アイギス・プログラム - 聖華世界 @ wiki

アイギス・プログラム

[解説]

聖華暦835年に開発されたセキュリティプログラムで、ハッキング等によるウイルスの侵入を阻む防壁、侵入を想定した迷路、それらを各30種ずつ用意してランダムに組み合わせ、かつ無限ループするように設計された代物である。

開発はタカティン・モーントシュタインが基本設計を行い、リヴル・ゾンネンシュタインがLCEの演算能力をフル稼働させて極めて低容量かつ効果的に構築している。

効果は電子戦アンドロイド5体によるハッキングを72時間以上に渡って防ぎ、結局突破出来なかったという驚異的な防御力を証明しており、現在ではソキウスに所属する全てのアンドロイドにインストールされている(ソキウスに売却したので)。

電子戦を仕掛けてくる無人LEVや鋼魔獣も少数ながら存在している為、このプログラムは電子防御的に極めて重要である。
おそらくLCEがハッキングを仕掛けた場合は数時間持たないだろうと思われるのだが、LCE自体と遭遇する事が極めて低確率である事から、その事は想定外とされている。