風霊の書
[解説]
風の精霊ジンを召喚する呪文が書き込まれた古代の魔導書。
この魔導書は最初の一行を読むと、書を最後まで読み続ける呪いを受け、どのような妨害にあっても命ある限り、必ず最後まで読み切ってしまう。
この呪いは聖華世界の魔法技術では解析が不可能なもので、解除することは出来ない。
呪いの出所には諸説あるがどれも判然としておらず、結局のところ判っていない。
この魔導書は最初の一行を読むと、書を最後まで読み続ける呪いを受け、どのような妨害にあっても命ある限り、必ず最後まで読み切ってしまう。
この呪いは聖華世界の魔法技術では解析が不可能なもので、解除することは出来ない。
呪いの出所には諸説あるがどれも判然としておらず、結局のところ判っていない。
魔導書に書かれた呪文は読み手の脳内でジンの召喚術式へと変換され、読み切ると読み手を核としてジンが召喚される。
召喚されたジンは核のエーテルを使い込んで無尽蔵に竜巻を発生させて、周辺に大被害をもたらす。
核にされた者のエーテルが尽きたらジンは消滅する。
召喚されたジンは核のエーテルを使い込んで無尽蔵に竜巻を発生させて、周辺に大被害をもたらす。
核にされた者のエーテルが尽きたらジンは消滅する。
なお核にされた者は、死ぬ一歩手前ギリギリまでエーテルを使い尽くされ瀕死となる。
この魔導書は読む事で被害をばら撒く一種のトラップのような代物であるが、竜巻による破壊力は非常に強力であり、持ち主の最後の手段となり得る代物でもある。