風の精霊機 ガーメノス
[解説]
当機は聖王国が科学技術検証を目的として開発した機体であり、戦術支援型AIを始めとしたLEVで使われていた数々の科学製機器が搭載されている。
その中の一つに電磁パルスを用いた鋼魔獣の指揮系統をジャックする試作装置が存在する。
このシステムを起動する事でガーメノスの周囲5km以内に存在する低位の鋼魔獣を操る事が可能となる。
聖王国はこの装置を活用する事で、聖王国領北部域に進出してくる鋼魔獣に対する備えとした。
結果として風の精霊機ガーメノスは北部域の民から守護神のような存在として崇められるようになり、信仰の対象の一つとなった。
その中の一つに電磁パルスを用いた鋼魔獣の指揮系統をジャックする試作装置が存在する。
このシステムを起動する事でガーメノスの周囲5km以内に存在する低位の鋼魔獣を操る事が可能となる。
聖王国はこの装置を活用する事で、聖王国領北部域に進出してくる鋼魔獣に対する備えとした。
結果として風の精霊機ガーメノスは北部域の民から守護神のような存在として崇められるようになり、信仰の対象の一つとなった。
第一次聖帝戦争の際に甚大な損傷を負った為解体処分となる。
現在は各部散佚しており胴体が神像として偽装されている。
散佚しているとされるガーメノスの予備パーツは完成当初の式典用装備であり、いわゆる技術プレゼンスの物。
第一次聖帝戦争時には堅牢な外郭装甲をまとっていたと記録されている。
※なお、投入時には装甲の一部をあえて装備せず機動力を重視した刀剣格闘兵装での戦線投入がされた。
現在は各部散佚しており胴体が神像として偽装されている。
散佚しているとされるガーメノスの予備パーツは完成当初の式典用装備であり、いわゆる技術プレゼンスの物。
第一次聖帝戦争時には堅牢な外郭装甲をまとっていたと記録されている。
※なお、投入時には装甲の一部をあえて装備せず機動力を重視した刀剣格闘兵装での戦線投入がされた。
[機能]
フォログラフAI ペルシ=ルプラ
第四期LEVに搭載されていた戦術支援型AIの一種。非常に高度なプログラミングがされており、まるで意思を持つかのように振る舞う。
見ために関しては旧人類の開発者の趣味がたぶんに含まれている。
第四期LEVに搭載されていた戦術支援型AIの一種。非常に高度なプログラミングがされており、まるで意思を持つかのように振る舞う。
見ために関しては旧人類の開発者の趣味がたぶんに含まれている。
ブレスカーテン
各部発光体から粒子の防壁を放出する装置。
各部発光体から粒子の防壁を放出する装置。
type-76 LEV管制ユニット (Hi -CONTECST/BRAU-SyS-J39Ver .7.8C+)
量産型の第4期LEVに搭載されていたコックピット。支援AIペルシ=ルプラの補助無しには起動する事すら困難。
姿勢維持はAIが担当し、戦闘機動には操手とAIの協調が欠かせない。
まずAIを説得しないことには一歩も動かない。
量産型の第4期LEVに搭載されていたコックピット。支援AIペルシ=ルプラの補助無しには起動する事すら困難。
姿勢維持はAIが担当し、戦闘機動には操手とAIの協調が欠かせない。
まずAIを説得しないことには一歩も動かない。
戦闘スタイル
高いエーテル出力を持つガーメノスの戦闘スタイルは魔法による法撃を主軸としており、魔法と近接兵装を使い分ける事で幅広い状況対応力を確立している。
オプション兵装として魔導砲を搭載するプランも存在したが、魔法による法撃で十分とみなされ採用されなかった。
高いエーテル出力を持つガーメノスの戦闘スタイルは魔法による法撃を主軸としており、魔法と近接兵装を使い分ける事で幅広い状況対応力を確立している。
オプション兵装として魔導砲を搭載するプランも存在したが、魔法による法撃で十分とみなされ採用されなかった。
起動詠唱
降り押せよ、駆けよ、空なる巨人
我ら締盟なる誓いの元、力を示せ
放つは疾風、向かうは嵐
古の巨人よ、声の元に
我ら締盟なる誓いの元、力を示せ
放つは疾風、向かうは嵐
古の巨人よ、声の元に
[裏設定]
ガーメノスは開闢の聖女リアンナ・アーレンハルトの死後、起動不可能となった開闢の幻装兵 テレサ・ベルナデッタ・リュミアリスを模して開発されている。その為、機体の意匠に開闢の幻装兵と似通った部分が散見できる。
正式名称は
≪YU-O-382/C+ Di-TASRANHE (ディタスランへ)≫
≪YU-O-382/C+ Di-TASRANHE (ディタスランへ)≫