精霊 白雷明王 (ハクライミョウオウ)

[解説]
顕現した際に、蓄えていた力の殆どを使って、魔族の群れを全滅させたが、力を使いすぎて現世での現界が維持できなくなり苦しみだした。(後先考えないマン)
命の恩人ということもあり、サヤは自身の身体を精霊の器とするよう申し出る。
彼女としても、サヤと契約が結べるのは願ったりなので即座に快諾してサヤの肉体を宿主とした。
命の恩人ということもあり、サヤは自身の身体を精霊の器とするよう申し出る。
彼女としても、サヤと契約が結べるのは願ったりなので即座に快諾してサヤの肉体を宿主とした。
ちなみにサヤの体から自由に出たり入ったりできる。
服装も変幻自在で変えられるが、カナド装束を好んで着る。
サヤと触れ合うことに幸せを感じるので、基本的に霊体化することは滅多になく、いつも生身で動き回る。
服装も変幻自在で変えられるが、カナド装束を好んで着る。
サヤと触れ合うことに幸せを感じるので、基本的に霊体化することは滅多になく、いつも生身で動き回る。
成り立てなので精霊としての格は低い。
どこぞの仙狐みたいに巨大化したりとかは当然できない。
どこぞの仙狐みたいに巨大化したりとかは当然できない。
暗黒騎士衣装

性格
最初に自己を形成する上で、防神 希紗羅と羅刹鬼の魂で激しく争う事となった。
最終的にキサラが勝利したが、長年の相棒として連れ添った羅刹鬼の存在を消すのはキサラとしても本意ではなかった。
キサラはサヤの守護を全てにおいて優先する事を条件に、お互いの魂を融合することで第三の人格を形成することを提案した。
そして双方の合意の下、白雷明王という人格が生まれた。
最終的にキサラが勝利したが、長年の相棒として連れ添った羅刹鬼の存在を消すのはキサラとしても本意ではなかった。
キサラはサヤの守護を全てにおいて優先する事を条件に、お互いの魂を融合することで第三の人格を形成することを提案した。
そして双方の合意の下、白雷明王という人格が生まれた。
生まれた白雷明王は精霊らしく達観した考えを持つ反面、かつての自己を破棄したことで、ときおり幼い言動を取る。
人間社会で暮らしたことがないので、極度の世間知らずで何にでも興味を示す。
サヤを振り回すことはしょっちゅうである。
(なにか問題が起きてもファリオン家が権力でなんとかしてくれる)
人間社会で暮らしたことがないので、極度の世間知らずで何にでも興味を示す。
サヤを振り回すことはしょっちゅうである。
(なにか問題が起きてもファリオン家が権力でなんとかしてくれる)
基本的にサヤを守ることを第一に考えており、敵意を持つ者には容赦しない。
戦闘になると気性が荒くなり、羅刹鬼の残滓が伺える凶暴性が表に出てくる。
サヤの乗機であるリイン・カーネーションの半分は白雷明王がコントロールしているため、本気でキレると機体が言うことを効かなくなる。
戦闘になると気性が荒くなり、羅刹鬼の残滓が伺える凶暴性が表に出てくる。
サヤの乗機であるリイン・カーネーションの半分は白雷明王がコントロールしているため、本気でキレると機体が言うことを効かなくなる。
ちなみに餌付けするとすぐ懐くので割とチョロい。
(最初はイルフリードに反抗的だったが、何度かお菓子をあげたら懐いてしまった)
(最初はイルフリードに反抗的だったが、何度かお菓子をあげたら懐いてしまった)
セリフサンプル
日常
「精霊としての立場を忘れてしまうほど、君と過ごす日々は、暖かく、楽しいよ、サヤ」
「サヤ、今日の夜、空いてるか? 一緒に星を見てすごそう。きっと楽しいと思うんだ」
「祭りに出ている屋台、全て制覇しようと思うのだが、付き合ってくれるか?」
「君のおかげで、この世界の事をたくさん知ることが出来た。感謝しているよ、サヤ。素敵な想い出 これからもたくさん作ろう」
「サヤ、今日の夜、空いてるか? 一緒に星を見てすごそう。きっと楽しいと思うんだ」
「祭りに出ている屋台、全て制覇しようと思うのだが、付き合ってくれるか?」
「君のおかげで、この世界の事をたくさん知ることが出来た。感謝しているよ、サヤ。素敵な想い出 これからもたくさん作ろう」
誕生日
「ふむ、今日は君の生まれた日。それを盛大に祝う日、か。人間の社会は祝い事が沢山だな」
「その中でも今日の祝い事が格別素晴らしいものだと私でも理解できる」
「誕生日おめでとう、サヤ。生まれてきてくれて、ありがとう」
「さぁ、一緒に遊びに行こうか? 勿論、朝までだ!」
「その中でも今日の祝い事が格別素晴らしいものだと私でも理解できる」
「誕生日おめでとう、サヤ。生まれてきてくれて、ありがとう」
「さぁ、一緒に遊びに行こうか? 勿論、朝までだ!」
戦闘
「我が剣は、サヤを守るために」
「滅びの炎を授けん…消え失せろ。加具土命!」
「殲滅は終わった。さあ…帰ろう」
「滅びの炎を授けん…消え失せろ。加具土命!」
「殲滅は終わった。さあ…帰ろう」
奇跡の出会い
「たとえ世界が君を否定しても、私だけは君の味方で在り続ける。この命が燃えつきる、その瞬間まで、君の傍に在り続ける。だから、もう泣かないでくれ、サヤ」
「サヤ、君はね。ある女の子の”願い”なんだ。彼女が一生を掛けて願い続けた、祈りの結晶。それが、君だ」
「そして、私はその対となる存在。私は…そうだな。夢、のようなものなんだと思う。あの子が本当に行きたかった目的地。……あの子がたどり着けなかった場所」
「でもね、あの子は本当に負けず嫌いで、最後まで諦められなくて、足掻いて足掻き続けた。……その結果、私が生まれた。だから、この出会いは奇跡なんだ。最後まで諦めなかった彼女が私たちを引き合わせてくれた」
(願いを聞き届けてくれる神様はちゃんといた。今なら、君とも向き合える気がするよ、アルカナ)