「狩装兵 羅刹鬼」


[解説]
羅刹鬼は通常の機兵と違い機械的な部品が少なく、兵器というよりは死霊術で魔獣の死体を操っている状態に近い。
魔獣の頃と同様にその全身を鬼面のような骨で覆われているため、見た目に反して装甲は非常に頑丈。
また、魔獣の筋肉を動かしているため、機兵の魔力収縮筋と比較して高い馬力を持つ。
魔獣の頃と同様にその全身を鬼面のような骨で覆われているため、見た目に反して装甲は非常に頑丈。
また、魔獣の筋肉を動かしているため、機兵の魔力収縮筋と比較して高い馬力を持つ。
操縦槽もかなり特殊な仕様となっていて、魔獣の腹の中に祭壇のような座席が設置されている。
機体が起動されると操手の意識が魔獣の身体に移され、操手の意思が魔獣の身体を操る。
魔獣の肉体と意識を同調させる必要があることから乗り手を選ぶ。
同調に失敗すると操手は最悪廃人となってしまう。
機体が起動されると操手の意識が魔獣の身体に移され、操手の意思が魔獣の身体を操る。
魔獣の肉体と意識を同調させる必要があることから乗り手を選ぶ。
同調に失敗すると操手は最悪廃人となってしまう。
機体に魔導炉は搭載されておらず、操手の魔力のみで動いている。
操手が魔力切れを起こせば機体は完全に沈黙してしまう。
元々備わっていた自然治癒力が今でも生きているため、ダメージを負っても数日置けば自然と傷が治る。
操手が魔力切れを起こせば機体は完全に沈黙してしまう。
元々備わっていた自然治癒力が今でも生きているため、ダメージを負っても数日置けば自然と傷が治る。
アルカディア帝国に渡ったあと、魔術師組織『聖華の園』にて機体の研究が行われた
その際に機体の装甲にブラッドグレイルを埋め込む実験がされた。
試みは成功し、キサラが操る『蒼焔の呪術』を羅刹鬼に発動させることが可能となった。
その際に機体の装甲にブラッドグレイルを埋め込む実験がされた。
試みは成功し、キサラが操る『蒼焔の呪術』を羅刹鬼に発動させることが可能となった。
武装
斬鬼刀
普段は左腕の鬼面の装甲に収納されていて戦闘時に抜刀する。
操縦槽
