サヤ・ファリオン

[解説]
聖華暦824年に事故に遭い、両親を亡くす。
事件のショックで記憶を失い、事故現場で倒れていた所を事後処理に来た暗黒騎士イルフリード・ファリオンに保護される。
その後、サヤはイルフリードの養子となり、門閥貴族であるファリオン公爵家の一員として迎えられる。
事件のショックで記憶を失い、事故現場で倒れていた所を事後処理に来た暗黒騎士イルフリード・ファリオンに保護される。
その後、サヤはイルフリードの養子となり、門閥貴族であるファリオン公爵家の一員として迎えられる。
というのが彼女を保護したファリオン家がでっちあげた物語である。
▼▼ 以下、Re:incarnationのネタバレを含みます ▼▼
生き残りと記したが、正確には間違っている。
彼女、サヤはハクライの災厄のときに一度死亡している。
隣部族までお使いに行っていた彼女の幼馴染である、防神・希紗羅(以下キサラ)こそが唯一の生き残りであり、キサラがその生涯をかけて現世に蘇らせたのがサヤである。
彼女、サヤはハクライの災厄のときに一度死亡している。
隣部族までお使いに行っていた彼女の幼馴染である、防神・希紗羅(以下キサラ)こそが唯一の生き残りであり、キサラがその生涯をかけて現世に蘇らせたのがサヤである。
キサラは親友であるサヤやハクライの里の仲間達を生き返らせるためアルカディア帝国へと渡り、魂の蘇生術である反魂術の研究をはじめた。
その後、反魂という禁忌を犯そうとするキサラを抹殺するため、神の使徒である終末ノ巫女 アルカナが送り込まれた。
キサラとアルカナは互いが信じるものの為、死闘を繰り広げる事となった。
激しい攻防の末、キサラは遂にアルカナを撃破するが、その戦いで致命傷を負ってしまう。
己の死期を悟ったキサラは自身の命を使い、サヤの形見である勾玉に残ったサヤの魂を復活させた。
そして、蘇ったサヤは記憶を失い倒れていた所をキサラの仲間である暗黒騎士イルフリード・ファリオンに保護される。
その後、反魂という禁忌を犯そうとするキサラを抹殺するため、神の使徒である終末ノ巫女 アルカナが送り込まれた。
キサラとアルカナは互いが信じるものの為、死闘を繰り広げる事となった。
激しい攻防の末、キサラは遂にアルカナを撃破するが、その戦いで致命傷を負ってしまう。
己の死期を悟ったキサラは自身の命を使い、サヤの形見である勾玉に残ったサヤの魂を復活させた。
そして、蘇ったサヤは記憶を失い倒れていた所をキサラの仲間である暗黒騎士イルフリード・ファリオンに保護される。
彼女を蘇生する際にアルカナとの戦いで命を落とした、キサラの部下であるエンネア・ライトフィールドの肉体が使用されている。
その為、生き返ったサヤの見た目は幼い頃のエンネアの姿をしていた。
瞳の色だけはキサラの魂の影響を受けたのか透き通るような水色の瞳をしている。
その後、16歳の時に右目に魔眼を発祥しオッドアイとなる。
その為、生き返ったサヤの見た目は幼い頃のエンネアの姿をしていた。
瞳の色だけはキサラの魂の影響を受けたのか透き通るような水色の瞳をしている。
その後、16歳の時に右目に魔眼を発祥しオッドアイとなる。
なおサヤの記憶は完全に欠落しており、二度と蘇ることはない。
生き返った彼女が覚えていたのはサヤという自身の名と、誰かとても大切な友人がいたという事だけだった。
生き返った彼女が覚えていたのはサヤという自身の名と、誰かとても大切な友人がいたという事だけだった。
防神・希紗羅の願いと祈り。それが彼女、サヤ・ファリオンである。
搭乗機
セリフサンプル
基本的に年上、年下関係なく敬語で話す。年下にはちょっとお姉さん口調。
ハクに対してだけは気安い口調で話す。
ハクに対してだけは気安い口調で話す。
日常
「私は暗黒騎士サヤ・ファリオン。帝国を守護する剣の一つです。どうぞ、以後お見知りおきを」
「おかえりなさい、お義父さん。すぐに夕飯を持ってきますね!」
「私ね。ずっと妹が欲しかったの。だからハクちゃんが来てくれて、すっごく嬉しいんだよ」
「私は暗黒騎士サヤ・ファリオン。帝国を守護する剣の一つです。どうぞ、以後お見知りおきを」
「おかえりなさい、お義父さん。すぐに夕飯を持ってきますね!」
「私ね。ずっと妹が欲しかったの。だからハクちゃんが来てくれて、すっごく嬉しいんだよ」
戦闘
「大丈夫ですよ。私のそばを離れないでくださいね」
「誰にも負けるつもりはありません。私はファリオンの家名を背負っていますから」
「ハクちゃん、いくよ!タイミング合わせてね」
「大丈夫ですよ。私のそばを離れないでくださいね」
「誰にも負けるつもりはありません。私はファリオンの家名を背負っていますから」
「ハクちゃん、いくよ!タイミング合わせてね」
テーマ
来歴
[学生時代 10~18歳]
イルフリードの養子となった後に、貴族専用のお嬢様学校へと編入される。
淑女としての教養と貴族としての礼儀作法を学びお淑やかな女性に成長した。
頭脳明晰で容姿端麗なサヤはたちまち人気者となり、多数の友人に囲まれながら楽しい少女時代を過ごした。
(門閥貴族の娘なので悪さを働く人間がいなかった)
淑女としての教養と貴族としての礼儀作法を学びお淑やかな女性に成長した。
頭脳明晰で容姿端麗なサヤはたちまち人気者となり、多数の友人に囲まれながら楽しい少女時代を過ごした。
(門閥貴族の娘なので悪さを働く人間がいなかった)
卒業後15歳になると休暇を取ったイルフリードと共に半年間の諸国放浪の旅へと出る。
実はこの旅の目的自体がキサラの三回忌を兼ねた墓参りであり、キサラの愛機である羅刹鬼が埋められたハクライの里へ行くのを目的としていた。
もちろんイルフリードはこの事実をサヤに伝えてはいない。
彼なりに思う所があって、サヤをキサラの墓へと連れて行ったのかもしれない。
実はこの旅の目的自体がキサラの三回忌を兼ねた墓参りであり、キサラの愛機である羅刹鬼が埋められたハクライの里へ行くのを目的としていた。
もちろんイルフリードはこの事実をサヤに伝えてはいない。
彼なりに思う所があって、サヤをキサラの墓へと連れて行ったのかもしれない。
帰国後は軍学校へと入学。
イルフリードはお嬢様学校の高等部に入れようとしたが、サヤが珍しく猛反対して軍学校へ行くと言い出したので、渋々軍学校へと入学させる。
(実はサヤは旅の中で操手としてのイルフリードに憧れを抱いていて、自分でも機兵を乗りたいと思うようになっていた)
イルフリードはお嬢様学校の高等部に入れようとしたが、サヤが珍しく猛反対して軍学校へ行くと言い出したので、渋々軍学校へと入学させる。
(実はサヤは旅の中で操手としてのイルフリードに憧れを抱いていて、自分でも機兵を乗りたいと思うようになっていた)
[修行時代 18~20歳]
軍学校を卒業後、サヤはイルフリードに弟子入りの嘆願をした。
もちろんイルフリードは猛反対するが、「身寄りのない自分を助けてくれたお義父さんのようになりたい」と言われ、最後には根負けして弟子入りを認めた。
(なんだかんだサヤには甘い)
もちろんイルフリードは猛反対するが、「身寄りのない自分を助けてくれたお義父さんのようになりたい」と言われ、最後には根負けして弟子入りを認めた。
(なんだかんだサヤには甘い)
暗黒騎士の修行は過酷を極めたが、サヤは嫌な顔一つせず鍛錬に励んだ。
そして2年という短い期間を持って正規の暗黒騎士と認められる実力を身に付けた。
結論から言うとサヤはずば抜けた戦闘センスの持ち主だった。
剣技のみならず、魔法、反物質の扱いなど、暗黒騎士が必要とする全てにおいて天才的な才能を持っていた。
そして2年という短い期間を持って正規の暗黒騎士と認められる実力を身に付けた。
結論から言うとサヤはずば抜けた戦闘センスの持ち主だった。
剣技のみならず、魔法、反物質の扱いなど、暗黒騎士が必要とする全てにおいて天才的な才能を持っていた。
[暗黒騎士時代 20歳~]
正規の暗黒騎士となったサヤは皇帝の勅命により国防に関わる様々な任務を受け、高い能力を持ってこれらを完遂した。
サヤの乗機に関してだが、修行時代に使っていた魔装兵カーネーションをそのまま使用している。
(ファリオン特注の第七世代機兵なので修行時代から高性能機を使っていた)
サヤの乗機に関してだが、修行時代に使っていた魔装兵カーネーションをそのまま使用している。
(ファリオン特注の第七世代機兵なので修行時代から高性能機を使っていた)
聖華暦834年、サヤの生涯において最も重要な存在となる者との出会いを果たす。
サヤは帝国に潜伏していた高位の魔族である悪魔ヘルブラムの追跡の任を受けていた。
ヘルブラムは既に魔界へと救援を要請していて、サヤはその待ち伏せに遭い、包囲されてしまう。
襲い掛かる魔族の群れとの激しい戦闘の最中、突如空が割れ"鬼"が姿を現す。
サヤは帝国に潜伏していた高位の魔族である悪魔ヘルブラムの追跡の任を受けていた。
ヘルブラムは既に魔界へと救援を要請していて、サヤはその待ち伏せに遭い、包囲されてしまう。
襲い掛かる魔族の群れとの激しい戦闘の最中、突如空が割れ"鬼"が姿を現す。
それはかつて羅刹鬼と呼ばれた機体。
羅刹鬼から迸る炎は全ての魔族を飲み込み灰燼と帰した。
羅刹鬼から迸る炎は全ての魔族を飲み込み灰燼と帰した。
戦闘が終わると羅刹鬼の全身は焼け爛れるように溶けて崩れていく。
そして溶け崩れた機体の中から一人の少女が姿を現す。
少女はサヤの前まで歩み寄り彼女に告げた。
そして溶け崩れた機体の中から一人の少女が姿を現す。
少女はサヤの前まで歩み寄り彼女に告げた。
「私は白雷明王。盟約により君を守護する存在となろう。」
ギャラリー
[騎士服ver2]
鎧は基本的に同じだが、下半身の装備は割りと何パターンもある。
タイツだったりニーソだったり、その日の気分で履いてるものが違う。
タイツだったりニーソだったり、その日の気分で履いてるものが違う。
[社交界ドレス]
ファリオンの貴族令嬢なので当然、社交界などにも出席する。
サヤのドレスはカナド人に仕立てて貰った物なので独特の形状をしている。
貴族のドレスは割りと露出が多いので、子供の頃から着慣れてるサヤは肌を晒すことに羞恥心は余りない。
サヤのドレスはカナド人に仕立てて貰った物なので独特の形状をしている。
貴族のドレスは割りと露出が多いので、子供の頃から着慣れてるサヤは肌を晒すことに羞恥心は余りない。
[寝巻き]
寝巻きはベビードールを好んで着用する。
自分のエロボディに無自覚なのか、生地の薄い服をよく着る。
自分のエロボディに無自覚なのか、生地の薄い服をよく着る。