「機装兵 レクス・スミシー」




[解説]
聖騎士、ベイリン・グリューネワルトが操る近接戦闘に特化した機兵。
通常規格の機兵と違い、法撃に関係したシステムの一切を排除し、それによって浮いた機体重量などをフレームの強化や素材効率の見直し等に費やすることで、開発当時においては随一とも言える近接戦闘能力を誇る。
通常規格の機兵と違い、法撃に関係したシステムの一切を排除し、それによって浮いた機体重量などをフレームの強化や素材効率の見直し等に費やすることで、開発当時においては随一とも言える近接戦闘能力を誇る。
武装は中距離牽制用のダートを除くと、両腕に取り付けられた大型ブレードと一本の長剣のみと非常にシンプルな構成になっている。
しかし、もとより剣術や格闘術に秀でたベイリンからすれば、これこそ最も極まった武装構成といえるだろう。
しかし、もとより剣術や格闘術に秀でたベイリンからすれば、これこそ最も極まった武装構成といえるだろう。
また、近接戦闘に特化した武装といえど、通常の機兵から延長された手足、さらにそこから展開されるブレードや長剣の間合いは立ち会う側が想像するより格段に広く、躱すことはおろか、防ぐことすら困難である。
近接戦闘において圧倒的アドバンテージを持つ間合いの広さとそこから繰り出される、ベイリン自身の比類無き絶技。
それこそが、レクス・スミシーの最大の長所であり、ベイリン・グリューネワルトを聖王国の盾とまで言わしめる最も大きな理由である。
それこそが、レクス・スミシーの最大の長所であり、ベイリン・グリューネワルトを聖王国の盾とまで言わしめる最も大きな理由である。
武装


近接戦闘用ブレード×2
両椀部に装着されている大型ブレード。
折り畳みの展開式。
両椀部に装着されている大型ブレード。
折り畳みの展開式。
ダート
腰に二本装備されている投擲用ダガー
腰に二本装備されている投擲用ダガー