ベイリン・グリューネワルト
[解説]
任務に失敗したセシルに代わり、聖導教会・枢機卿ネロ・グレイワルドと藍王騎士団・団将ラズバーン・ザイエンが新たに用意した刺客。
(ツベルク大隊の作戦の真相を知り、そのうえで十字騎士団の追撃すらも躱した事で、グリムは放置できない存在となった。)
ベイリン大隊は北部の白虎騎士団に所属する大隊であり、北方のカナド領域から南下してくる魔獣討伐の任に付いている。
藍鳳騎士団からの要請により、十字騎士団との合同作戦にて総勢40機を投入した、グリム包囲網を敷く。
(ツベルク大隊の作戦の真相を知り、そのうえで十字騎士団の追撃すらも躱した事で、グリムは放置できない存在となった。)
ベイリン大隊は北部の白虎騎士団に所属する大隊であり、北方のカナド領域から南下してくる魔獣討伐の任に付いている。
藍鳳騎士団からの要請により、十字騎士団との合同作戦にて総勢40機を投入した、グリム包囲網を敷く。
来歴
聖華暦802年、平民の家の子として生まれる。しかしすぐに捨てられ、国営の孤児院にて幼少期を過ごす。
聖華暦817年、15歳の誕生日に飛びいりで聖騎士認定試験に参加。類まれな剣術の才を見せ、特例ながら、聖騎士資格を得る。
聖華暦820年、入団から3年の間は藍鳳騎士団の所属となる。突出した剣術の才と、カリスマとも呼ぶべき求心力を恐れたラズバーンにより北方の白虎騎士団へと飛ばされる。
(この際に、ラズバーンにより、首筋に呪印を植え付けられる。これ以降、ベイリンはラズバーンに逆らえなくなる。)
※術式を切る事で呪印が起爆して瞬時に命を奪われる為、命を握られたも同然。
聖華暦817年、15歳の誕生日に飛びいりで聖騎士認定試験に参加。類まれな剣術の才を見せ、特例ながら、聖騎士資格を得る。
聖華暦820年、入団から3年の間は藍鳳騎士団の所属となる。突出した剣術の才と、カリスマとも呼ぶべき求心力を恐れたラズバーンにより北方の白虎騎士団へと飛ばされる。
(この際に、ラズバーンにより、首筋に呪印を植え付けられる。これ以降、ベイリンはラズバーンに逆らえなくなる。)
※術式を切る事で呪印が起爆して瞬時に命を奪われる為、命を握られたも同然。
聖華暦825年、名門貴族グリューネワルト家の令嬢、アリーシャ・グリューネワルトと結婚。辺境伯となり、グリューネワルトの領地を与えられる。
(これは貴族派とのパイプを作ろうとした、ラズバーンの根回しによる政略結婚)
(これは貴族派とのパイプを作ろうとした、ラズバーンの根回しによる政略結婚)
性格・人となり
心優しく実直な人間。かつては理想に燃え、国を改革しようとした頃もあった。しかし辺境伯となり、自身の一挙手一投足に数万もの領民の命が掛かっていると自覚した時、彼はもう理想へと踏み出す事はできなくなった。
理想を手に現実へと挑んだのが、グリム・アーノルドならば、理想を捨て現実に屈したのがベイリン・グリューネワルトである。
全てを救おうとしたグリムと、手の届く者だけを守ろうとしたベイリン。どちらも正しく優劣を付けられるものではないが、ベイリン・グリューネワルトがグリム・アーノルドに対して羨望を抱いていたのだけは確かである。
全てを救おうとしたグリムと、手の届く者だけを守ろうとしたベイリン。どちらも正しく優劣を付けられるものではないが、ベイリン・グリューネワルトがグリム・アーノルドに対して羨望を抱いていたのだけは確かである。
戦闘スタイル
多彩な近接武器を使い分ける。
二刀流が基本で、一対多数の戦闘を得意とする。
およそ戦闘においては万能であり、あらゆる状況に対処できる。
特に剣術に関しては800年代においても上位に入る使い手。
単純な戦闘力ではグリムの上を行っている強敵。
二刀流が基本で、一対多数の戦闘を得意とする。
およそ戦闘においては万能であり、あらゆる状況に対処できる。
特に剣術に関しては800年代においても上位に入る使い手。
単純な戦闘力ではグリムの上を行っている強敵。
搭乗機
セリフサンプル
「私は英雄などではないさ。夢破れ、理想を捨てた不甲斐ない騎士の一人さ。藍鳳騎士団の連中と何ら変わりはないよ。」
「貴殿が少女であろうと老人であろうと、我が領地に害意を持つ者なら貴殿は私の敵だ。覚悟したまえ。」
「来るがいい。帝国の先兵どもよ!王国の土を踏みたくば、この私を!ベイリン・グリューネワルトを超えて行け!できるものならなぁ!」
革命編 グリムとの一騎打ちシーン
「示したまえ。君の正義を、矜持を、理想を。君自身の刃で以て!!」
「示したまえ。君の正義を、矜持を、理想を。君自身の刃で以て!!」
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