「機装兵 クシュマール ノワール」




[解説]
アルカディア帝国軍公安第3特務部隊所属の軍人、ギルバート・サリバンが駆るカスタム機装兵。もともとこの機体は、聖王国軍より鹵獲した機装兵ソルダートを、徹底的にカスタマイズした物である。
頭部に特徴的な羽飾りを装飾したこの機装兵は、「クシュマール ノワール(黒い悪夢)」の名で、聖王国の聖騎士から恐れられている。もっともプライドが肥大化し、自尊心の塊の様な聖華暦800年代の聖騎士たちの事、恐れているなどとは口が裂けても言わないだろうが。
頭部に特徴的な羽飾りを装飾したこの機装兵は、「クシュマール ノワール(黒い悪夢)」の名で、聖王国の聖騎士から恐れられている。もっともプライドが肥大化し、自尊心の塊の様な聖華暦800年代の聖騎士たちの事、恐れているなどとは口が裂けても言わないだろうが。
この頭部に装着されている羽飾りは、鋼魔禁域に生息する鳥型の大型魔獣ジャターユの尾羽を装飾したものだ。これは機装兵の敏捷性を向上させる魔力を持っている。どうしてその様な効果が発生するのか、その魔法的メカニズムは明らかになってはいない。だがこれは公安第3特務部隊内において試験的装備として採用された。
この機体の操手ギルバート・サリバンにとって、これは非常に相性の良い装備であった様である。事実これを入手してからの彼は、敵対者との戦闘において全く苦戦する事もなしに、連戦連勝である。
この機体の操手ギルバート・サリバンにとって、これは非常に相性の良い装備であった様である。事実これを入手してからの彼は、敵対者との戦闘において全く苦戦する事もなしに、連戦連勝である。
この機体には、以下の兵装が装備されている。
[グリム・リーパー(Grim Reaper)]
大型の鎌状の武器。「クシュマール ノワール」の主兵装であり、鎌状の形態と矛状の形態の2種類に変形する。「クシュマール ノワール」はこれを使用し、2種類の兵器に変形する機構を巧みに用いながら、間合いをコントロールして戦うと言う戦法を採っている。
大型の鎌状の武器。「クシュマール ノワール」の主兵装であり、鎌状の形態と矛状の形態の2種類に変形する。「クシュマール ノワール」はこれを使用し、2種類の兵器に変形する機構を巧みに用いながら、間合いをコントロールして戦うと言う戦法を採っている。
[グラディウス]
近接戦闘用の副兵装。機体の左肩に装備され、状況に応じて使用される。
近接戦闘用の副兵装。機体の左肩に装備され、状況に応じて使用される。
[バトルアックス]
主に対重機兵用の武器。使用頻度は多くないものの、これを使ったときの破壊力は、かなりの物である。
主に対重機兵用の武器。使用頻度は多くないものの、これを使ったときの破壊力は、かなりの物である。