機装兵 ブルート



聖王国の主力量産機装兵である「ソルダート」の改修機。
自由都市同盟のマフィア、ガフ・カーリンが、開発した試作兵器の試験運用のために、裏ルートで入手した「ソルダート」をベースに改造した、特殊な機体である。
敵機の黒血油を吸い取る試作兵器「吸血槍」を活かすため、巨大なタンクや「火炎銃」等、種々の専用兵器を装備している。
その多数の専用装備のおかげで機体の癖が強くなってしまった。それにより、一般兵向きとは決して言えないバランスになってしまっている。
自由都市同盟のマフィア、ガフ・カーリンが、開発した試作兵器の試験運用のために、裏ルートで入手した「ソルダート」をベースに改造した、特殊な機体である。
敵機の黒血油を吸い取る試作兵器「吸血槍」を活かすため、巨大なタンクや「火炎銃」等、種々の専用兵器を装備している。
その多数の専用装備のおかげで機体の癖が強くなってしまった。それにより、一般兵向きとは決して言えないバランスになってしまっている。
この機体には、以下の試作兵器や専用兵器が装備されている。
[吸血槍]
二つの形態に変形する試作兵器。機装兵ブルートはこの試作兵器を運用するためにあると言ってよい。
二つの形態に変形する試作兵器。機装兵ブルートはこの試作兵器を運用するためにあると言ってよい。
2:黒血砲モード
吸血槍から吸い上げた黒血油に含まれるエーテルを使用して放つ一種の魔導砲。槍部分を収納しモードチェンジする。
砲の尾部に仕込まれた簡易術式に黒血油を通す事で、その血に含まれるエーテルを使用して「黒血砲」が作動する仕組み。弾はそのまま、砲を作動させる事でエーテルを失った黒血油を撃ちだす。威力は少ないが衝撃が大きく、上手く直撃させられたなら相手の体制を崩す事も可能。
吸血槍から吸い上げた黒血油に含まれるエーテルを使用して放つ一種の魔導砲。槍部分を収納しモードチェンジする。
砲の尾部に仕込まれた簡易術式に黒血油を通す事で、その血に含まれるエーテルを使用して「黒血砲」が作動する仕組み。弾はそのまま、砲を作動させる事でエーテルを失った黒血油を撃ちだす。威力は少ないが衝撃が大きく、上手く直撃させられたなら相手の体制を崩す事も可能。

[火炎銃]
弾丸状の炎を撃ち出す魔導砲。「黒血砲」によって敵機に付着させた黒血油に着火させ、炎上させる事を目的として作られた。
通常の魔導砲より威力自体は低め。だが炎上による追加ダメージを合わせれば、射撃武装として十分な威力を持つ。小型のタンクに充填させた油を使えば、簡易的な火炎放射器としても機能する。
弾丸状の炎を撃ち出す魔導砲。「黒血砲」によって敵機に付着させた黒血油に着火させ、炎上させる事を目的として作られた。
通常の魔導砲より威力自体は低め。だが炎上による追加ダメージを合わせれば、射撃武装として十分な威力を持つ。小型のタンクに充填させた油を使えば、簡易的な火炎放射器としても機能する。
