目次
必殺技/特殊技解説
必殺技
毒の特性
毒状態になると体力バーが紫色になり、時間経過と共に相手の体力が消費させる。(最大50。CAのみ最大60ダメージ。毒のみのKOは不可)
相手の攻撃がヒットすると毒状態が瞬時に解除されるが、消費した体力は回復しない。
- 二死球(
タメ
+P)
にしきゅう- 前方上空に毒の弾を二発放つ。
単発威力は低いが、ヒット時に相手の体力を奪い続ける毒状態を付加する。
弱は真上付近、強は低く遠くに飛ぶ。中はその中間あたり。
動作中、EX弐間脚でキャンセル可能。
全体的に隙が大きく高く飛んでいく為、近距離だと見てから前ダッシュ→しゃがみ強Kが間に合う。また攻撃命中後も距離によっては反撃される危険性もある。
主に遠距離から中や強による牽制、相討ち覚悟で対空や連続技が狙える弱と使い分けたい
EXは地上と空中を両方カバーする軌道で毒瓶を投げる。落下後に一度だけ跳ねる為、広範囲に牽制が可能。
EX版の動作中は通常版弐間脚によるキャンセルが可能に。
VトリガーII「蛟竜毒蛇」発動中は効果範囲拡大+2ヒットに変化。
こちらも弐間脚によるキャンセルは可能だが、通常版の場合はVゲージを消費する。
- 双頭蛇(
タメ
+P)
そうとうじゃ- 地上戦のプレッシャーの要。長い手を前に突き出し短く突進する。
弱~強で発動までの時間と距離が増加。弱と中強の先端当ては2ヒットダウンしない2ヒット技。
毒効果と飛び道具を打ち消す効果がある。
ガード時は毒状態に出来ないが、先端ガードなら反撃確定技はほぼない。
EX版の威力は強と同等だが、発生速度が強化、ガード後の隙も少ない。
さらに空中追撃効果とダウン効果が追加される。
連続技はもちろん、牽制目的の地上技を潰したり、相手が不用意に前に出たところに当てたり、ダッシュしてきそうなところに置いたりと使い所が多い。
- 両鞭打(
タメ
+K)
りょうべんだ- 足元に毒煙を設置する。
毒煙には空中追撃効果や単発飛び道具の相殺効果あり。
弱は毒煙が瞬時に消失する変わりに2ヒットするダウン技。発生が速く攻撃直後に少し後ろに跳ねて距離を取る為、反撃を受けにくい。
威力も若干高く、スタン値が高い為、主に空中追撃やダウン+毒状態が欲しい時の連続技用に最適。
中、強は攻撃判定を残した状態で毒煙を設置する。
強の方が発生が遅い変わりに持続時間が長くなる。
進路妨害用としても最適だが、こちらは使用後に距離を取らず、命中させても相手はすぐに動ける為、近距離で使うとかなり危険。
EXは弱と強の合体強技。
動作は弱と同じだが、近距離攻撃命中時は相手が上空に大きく吹き飛ぶ。
さらに浮いている間は二凶襲によるキャンセルが可能。
また命中の成否に係わらず2ヒットする毒煙を設置。持続時間が長く、上空に吹き飛んだ相手に追撃ヒットする。
VトリガーII「蛟竜毒蛇」発動中は毒煙の範囲拡大+ヒット数+持続時間が増加。
- 弐間脚(


+K)
にかんきゃく- 地面を這って前進する。移動中は潜伏臥でキャンセル可能。
移動中やられ判定が低くなる他、通常版は途中から飛び道具無敵、EXはさらに1Fから打撃無敵時間あり。
弱~EXで移動距離が大きく変化。また中~EXは相手をすり抜ける事が可能。ただし、中は至近距離限定。
EX版やVトリガーII「蛟竜毒蛇」発動中は、二死球発動中からキャンセル可能。
下タメ、横タメを維持した状態で発動可能。
昇龍拳入力したあとそのままKボタンを押すのではなく斜め後ろまで入れてからKボタンを押すというやり方でタメ時間を稼げる。
- 二凶襲(PPP全部押し)
- VER4から追加。空中移動技。垂直や後ジャンプからも発動可能。
奇声を上げながら前進飛翔。下降状態から始まり最終的には発動時より高く上昇する。
飛翔終了後は通常ジャンプと同様の行動が可能。ただし二凶襲の連続使用は不可。
奇襲向けだが、発動中の移動速度の遅さから、相手に対応されやすいのが悩み。滞空時間の長さを活かした運用がお勧め?
- 死屍累々(





+P)
ししるいるい- AC技。前方上空に膝蹴りをしたあと横に羽ばたきながら毒瓶を連続で撒布する。
命中時は6発。ガードや回避された場合は3発発射後に着地。
現在は毒瓶のガードが可能。
毒ダメージを除くと他のCAと比べて威力が抑えめだが、判定の広さから連続技用としては最適。
また、外すと危険だが無敵時間は長いので、対空技、対牽制用としても活躍してくれる。
Vシステム
- VスキルⅠ「二升毒」(中P+中K)
にしょうどく- ガード不能の毒を飛ばす。触れると強制的に毒状態になる。
飛翔速度は遅いが隙は少なく飛距離も長い。
ただし命中時に硬直時間は発生しないので相手の行動を咎めることはできない。
見た目以上に隙は大きいので、主に相手ダウン中や遠距離での使用がお勧め。
VトリガーI「毒濃霧」発動中は性能変化。Vゲージ50%消費。飛翔速度上昇。地上命中時にのぞけり、ガード可、飛び道具の相殺可能な普通の飛び道具性能になる。残念ながら通常技からのキャンセルは不可。
- VスキルⅡ「双毒舞」(中P+中K)
- 当身技。上段限定。3Fと発生は早いが、判定時間がシビアで失敗時の隙も大きい。
成功時はダメージ+毒状態にするが、リスクのわりに単体威力が低い玄人向け。
VトリガーI「毒濃霧」発動中は性能変化。威力とスタン値は上がるが、Vゲージ50%消費。
- VトリガーI「毒濃霧」(強P+強K)
どくのうむ- ファンの周りに常に毒を撒布する。
ガード不能で触れただけで毒状態になる。ヒット硬直などは発生しない。
またVスキルの性能が変化する。
- VトリガーII「蛟竜毒蛇」(強P+強K)
こうりょうどくだ- 二死球、両鞭打の範囲とヒット数が強化。二死球から通常版の弐間脚がキャンセル可能に。
- Vリバーサル「二蟹歩」(ガード中に前+PPP)
にかいほ- 相手の後ろ側に回る。攻撃判定はない。隙が大きく使いどころが難しい。
特殊技
- 潜伏臥(下PPPのちK)
せんぷくが- 伏せ状態になり飛び道具をかわす。Kボタンで攻撃。ヒット後は連続技にいける。
↓を押し続けば効果延長。二死球でキャンセルが可能。
飛び道具をかわして二死球という連係も強い。
- 二連咬(3強P)
にれんこう- かなりリーチが長い。近~中距離の嫌な距離の相手を引き離すことができる重要な技。
ターゲットコンボ
(なし)
必殺技/通常技詳細
牽制に使う技
- 両鞭打(中強)
- 相手の飛び道具を相殺する。ジャンプ攻撃をガードしたときにこの技が当たる。
安全に二死球が撃てる。
- しゃがみ中P
- 立ち強P
- 隙が小さくないので前ダッシュが完全に読めたときなどに置いておく。
- 立ち中K
- しゃがみ中Pは少し前進し、立ち強Pは隙が小さくないので安全に牽制したいならこっちを使う。
当てにいく技(差し技)
- 二連咬(3強P)
- 双頭蛇
- 先端当てを狙う。強→中→弱と順番に出していくとうまく先端当てになることも。
- しゃがみ強K
対空技
- しゃがみ強P
- 真上付近の対空。一段目をキャンセルして弱両鞭打をすると威力UP+毒状態。
- しゃがみ中K
手前に落ちるジャンプへの対空。
密着~近距離で使う技
- しゃがみ弱P
- しゃがみ中P
- 立ち中P
- 立ち強P
- 立ち強K
クラッシュカウンター
めくり技
前ジャンプから出すと後ろに向かって攻撃する。当てるには相手をめくる必要がある。
基本戦術
飛び道具への対応
とりあえず中強両鞭打(←タメ→強K)を置いておき、それを盾に中強二死球(↓タメ↑P)を撃つ。
これを徹底すれば弾撃ちは有利。
撃ち合いで劣勢の場合は隙の少ない中両鞭打を飛び道具相殺に使う。
かわすのが精一杯のときは潜伏臥(↓PPP)、弐間脚(昇龍K)、垂直ジャンプでかわす。
少しでも時間的猶予ができたらVスキルI の毒を出しておきたい。
先読みの強やEXの弐間脚→投げで飛び道具を直接狩るのもいい。
中距離ならEX双頭蛇で打ち消して直接攻撃できる。
双頭蛇
双頭蛇(←タメ→P)を遠距離から当てる。見てからガードするのは難しい。
先端なら反撃はない。
強→中→弱と先端ガードさせていくのが強い。
ヒットすると間合いが離れてしまう。
中距離
中二死球(↓タメ↑P)を撒くのが強い距離。
ダッシュで強引に近づこうとしてきたら読みで双頭蛇をさす。
自分の読みを信じてこの二つの選択肢をずっと出し続けるのもあり。
強両鞭打(←タメ→K)で毒を設置できると比較的安全に中二死球、弱二死球が出せる。
常に隙をうかがおう。
強気に歩き→ジャンプ、歩き→ダッシュ、ダッシュ→ダッシュなどで迫られると苦しい。下がりながら対空を狙う。
この際の牽制はあまりいいのがない。立ち中Kや立ち弱Kあたりを振っておく。
ダウンしない突進必殺技、ダッシュ→通常技連係が来ると読めたら弱二死球を置いておくと反撃からコンボにいける。
相手が何もしてこなかったら弱二死球が残ってる間にVスキルを出しておくのもいい。
近距離
苦手な距離。
基本的にしゃがみ弱P刻み→立ち中Pで相手を追っ払う。
立ち中Pは二段技で小さいキャラのしゃがみモーションにも当たり、しゃがみ弱P→立ち中Pの連係は相手のジャンプの昇りを落とせる。
とりあえず距離を離すのにとても便利な技。
距離を離した後は双頭蛇(←タメ→P)が強い距離。
地上戦を放棄してめくりにいくか、後ろのスペースに余裕があるならバックジャンプで逃げるのもいい。
相手がしゃがみ弱P刻みにガードに徹するようなら密着~近距離で立ち強Pまたはしゃがみ中Pをキャンセルして弱両鞭打(←タメ→K)を出し、とりあえ
ず距離を取る。
両鞭打が届かない距離で立ち強P→中両鞭打で毒を設置して様子を見るのもいい。
立ち強P→中両鞭打を出して相手が発生の早い弱攻撃で割り込みをしていた場合、相打ちするがこちらのしゃがみ中P、しゃがみ強Kがヒット硬直復帰後に確定するときがある。
リーチが長くてダウンの取れるしゃがみ強Kが強いが反撃確定なのでここぞというときに使う。
対空
しゃがみ強Pか立ち中Kを使う。
立ち中Kは相手が手前落ちするときに、しゃがみ強Pはそれより近い距離~めくりまで対応する。
しゃがみ強Pで対空したときは二段目をキャンセルして強の弐間脚(昇龍K)を出すと裏側に回れる。
二升毒(VスキルI)
隙は大きいが、触れただけで毒にできるのでできるだけ多く使っていきたい。
ジャンプや突進必殺技の範囲外なら毎回出してもいい。
弱の遅い飛び道具を潜伏臥や垂直ジャンプでかわしたときも二升毒を出すチャンス。
下がって飛び道具を撃たれるのも
ファンは苦しいので毒をこまめに出して少しずつ追い詰めていく。
弱二死球を出したとき、二死球をガードさせたとき、双頭蛇やダッシュ→通常技のプレッシャーがかかっているときなどにも使ってももいい。
セットプレイ
連続技
近距離始動
立弱P始動
立弱P>立弱P>立強P~
- 立弱P>立弱P>立強P>双頭蛇
- 立弱P2回で溜め時間を稼ぎつつヒット確認コンボ。
レシピで見ると簡単そうだが実は超高難易度。
通常立弱Pは+5Fで強Pは繋がらないのだが、終わり際を当てると+7F有利になりギリギリ入る。
間合い管理が非常に難しく近すぎても遠すぎても成立しない。
しゃがみ中P始動
- しゃがみ中P→弱双頭蛇
- しゃがみ中P→弱両鞭打
- 立ち強K→しゃがみ中P→弱双頭蛇
- 立ち強K→しゃがみ中P→EX両鞭打→EX双頭蛇
ジャンプ攻撃や立ち強Kからの繋ぎが若干シビア。
EX双頭蛇による追撃には余裕があり、大きく離す事が出来る。
対空始動
- しゃがみ強P一発目(対空)→弱両鞭打
- しゃがみ強P2ヒットより威力が高い。
潜伏臥始動
- 潜伏臥(攻撃)→立ち中K→Vトリガー→立ち強P→強双頭蛇
高火力コンボ
- ジャンプ強P→立ち強K→しゃがみ中P→弱双頭蛇→死屍累々
- しゃがみ中P→EX両鞭打→EX双頭蛇
その他
最終更新:2021年09月12日 05:29