このビルドは過去の遺物です。デスウェーブ自体で敵を倒さないとヘルスボーナスが得られなかった頃に活躍しましたが、今はデスウェーブが当たった敵をいずれかの武器で倒せばいいように変更されたので、もはやあえて弱くする理由はなくなりました。
目次
+ | 目次 |
ビルド概要
デスウェーブ(DW)の最大体力を強化する能力をフル活用し、強化限界である体力7倍に安定して到達するためのビルド。体力を7倍にした後はBlender型と同じ要領で到達ウェーブを伸ばす。
総獲得コイン目安:10B以上
有用な期間 (寿命):通常ティアではESDDによる無限周回ができるようになる前まで(有用な期間が非常に長い),トーナメントでは現状最強のビルド
必須の究極の武器:
究極の武器 | 前提条件 | 備考 | |
デスウェーブ | デスウェーブヘルスの研究 (最大強化が望ましい) |
体力強化 | DW |
ブラックホール (トーナメントのみ) |
ブラックホールダメージの研究 | 装甲を破壊してDWを防がれないようにする | BH |
任意の究極の武器:
必須ではないが、下の表に該当する武器があれば、Devoがより強化される。
必須ではないが、下の表に該当する武器があれば、Devoがより強化される。
究極の武器 | 前提条件 | 備考 | |
ゴールデンタワー | ー | GTBHの同期ができていると望ましい | GT |
ブラックホール | ブラックホールダメージの研究 | プロテクター処理 | BH |
毒の沼 | ハーモニー導体と併用 | 攻撃を失敗させて敵の集団攻撃を軽減 | PS |
スポットライト | コインボーナスの研究 | コインボーナスが目当て 火力強化の恩恵はほぼ受けない |
SL |
クロノフィールド | 常時発動までの強化 | 遅延 | CF |
必要な研究(究極の武器関連除く):
研究 | 要求Lv. | 備考 |
ワークショップのリスペック | 1回で終わり | リスペック時に150ジェム要求される |
その他の条件:ワークショップのステータスをDevo専用の構成へ振り直す必要あり(低waveの敵をできるだけDWで倒すため)
説明
デスウェーブ(DW)の研究項目にある「デスウェーブヘルス」を極限まで活用することに特化した最大ヘルス型の特異発展型ビルド。最大7倍まで上昇した圧倒的なHPによる高耐久によって到達ウェーブを伸ばす。
完成までのハードルは非常に高いが完成時のポテンシャルは高く、ティア13の2000ウェーブまで狙える最強ビルドだったのは昔の話。なんてことも言えないぐらい強化された。
グラスキャノンがビルドとして確立されて以降、一時本ビルドの有用性が疑問視されていた。しかし、2024年2月のアップデートによりヘルス上限が100倍以上増え、かつティア10以降の敵攻撃力がナーフされた結果耐久型ビルドが相対的に強化されたため、現在復権の兆しを見せている。
グラスキャノンがビルドとして確立されて以降、一時本ビルドの有用性が疑問視されていた。しかし、2024年2月のアップデートによりヘルス上限が100倍以上増え、かつティア10以降の敵攻撃力がナーフされた結果耐久型ビルドが相対的に強化されたため、現在復権の兆しを見せている。
ちなみに通称のDevoとはDe-EvolveやDevolveの略で、退化や(上から下へ)移譲するなどの意味。
ワークショップの構成をあえて通常よりも弱い構成に組み替えて攻略することからこう呼ばれる。
ワークショップの構成をあえて通常よりも弱い構成に組み替えて攻略することからこう呼ばれる。
Devoのワークショップ構成
Devoを行う上で重要なのは『デスウェーブヘルス』を発動させるために『デスウェーブのみによって大量の雑魚を倒す事』であり、
言い換えれば『デスウェーブ以外では極力敵を倒さない』という事となる。
言い換えれば『デスウェーブ以外では極力敵を倒さない』という事となる。
そのためワークショップをリスペックし、敵を倒す能力を極端に弱体化させて専用の構成に組み直す必要がある。
通常より弱体化させるワークショップの構成例は以下の通りとなる。
ワークショップでレベルを一切上げない能力
攻撃スピード、クリティカル確率、範囲、ダメージ/メーター、マルチショットの確率、速射の確率、バウンスショットの確率、とげ、オーブ、地雷の確率、無料の攻撃/防御/ユーティリティアップグレード
上記の構成によりクリティカル、特殊ショット、とげ、オーブ、地雷を封印し、ほぼ通常ショットとデスウェーブでしか攻撃しない状態を作る。
また無料アップグレードもすべて0%にする事で上記の能力が勝手に上がる事もなくなる。
また無料アップグレードもすべて0%にする事で上記の能力が勝手に上がる事もなくなる。
また上記の能力も体力を7倍まで上げ終えた後に使用するため、クリティカルや特殊ショットの確率は0〜1%のまま上げないが、クリティカルダメージや速射の時間など効果は最大まで上げる。
Devoのカード構成
ワークショップと同様にカードに関してもデスウェーブを使わずに敵を倒すカード(インナーオーブや攻撃スピードなど)は全て外し、体力が7倍になった後で変更する必要がある。
カードのセットアップの切替えには研究の『カードの事前セット』を活用しよう。
カードのセットアップの切替えには研究の『カードの事前セット』を活用しよう。
7倍になる前の構成例
バーサーク
ダメージ
ヘルス
エクストラ防御
敵のバランス
リカバリーパッケージチャンス
キャッシュ
ダメージ
ヘルス
エクストラ防御
敵のバランス
リカバリーパッケージチャンス
キャッシュ
が有効だと考えられる。
モジュール[ワームホールリダイレクター]を所持しているならばヘルス回復も採用してもよい。
キャッシュは自由だが、ヘルスが最大値になった際に攻撃速度等をキャッシュで元に戻す必要があるので持っておくと心強い。
モジュール[ワームホールリダイレクター]を所持しているならばヘルス回復も採用してもよい。
キャッシュは自由だが、ヘルスが最大値になった際に攻撃速度等をキャッシュで元に戻す必要があるので持っておくと心強い。
7倍になった後の構成例
リカバリーパッケージチャンス
ヘルス
インナーオーブ
キャッシュ
敵のバランス
攻撃スピード
エクストラ防御
無料アップグレード
ヘルス
インナーオーブ
キャッシュ
敵のバランス
攻撃スピード
エクストラ防御
無料アップグレード
辺りがおすすめ。
7倍になった後はできるだけ早くリカバリーパッケージの回復量を伸ばしたいので無料アップグレードやキャッシュがほしい。
7倍になった後はできるだけ早くリカバリーパッケージの回復量を伸ばしたいので無料アップグレードやキャッシュがほしい。
デスウェーブの育成
Devoを組み上げる上でデスウェーブの育成は必要不可欠である。
7倍になる前に敵の体力がDWの攻撃力を上回ってしまっては意味がないので攻撃力とDWの本数は優先してあげたい。CT(CoolTime)だが、攻撃速度をいくら最低値にしたとしても一定数は倒されてしまうので、そういう意味合いを兼ねると確かに有用だが。それをするのは後回しにしたほうがいい。
CTを優先して攻撃のターゲットを戦車にするほうがいいからである。
CTを優先して攻撃のターゲットを戦車にするほうがいいからである。
いくらDWの攻撃を強化したところでまともに火力は上がらず、モジュールで底上げしたとしても400~800%×2程度で、それ以上強化するなら別のUW(特にGT)などにつぎ込んだほうが圧倒的にいい。
なので、火力不足がゆえにほかの敵より5倍も体力が多い戦車はすぐに倒せなくなるのでそいつをタワーの攻撃で優先的に処理するようにすればいいだけなのだ。
なので、火力不足がゆえにほかの敵より5倍も体力が多い戦車はすぐに倒せなくなるのでそいつをタワーの攻撃で優先的に処理するようにすればいいだけなのだ。
ついでにこれは高ティアに上がっていくうえで役に立っていく戦略だが、
ブラックホールを強化してDWで敵を倒すようにするのも大事となってくる。
というのも、ブラックホールは研究することで、最大毎秒2%の割合ダメージを与えることができるからである。
ブラックホールの強化次第では最大HPの80%以上を削ることができるので最終的にはBHと同期し、DWの発生周期をBHの終了間際にしたい。
ブラックホールを強化してDWで敵を倒すようにするのも大事となってくる。
というのも、ブラックホールは研究することで、最大毎秒2%の割合ダメージを与えることができるからである。
ブラックホールの強化次第では最大HPの80%以上を削ることができるので最終的にはBHと同期し、DWの発生周期をBHの終了間際にしたい。
ということで、DW主体の戦略なのにブラックホールが主体なダメージソースとなる本末転倒さである。
まとめると以下の通りになる。
優先順位 | 備考 | |
最優先 | ダメージ | できるだけDWで倒せるウェーブを伸ばす目的 |
準優先 | 本数 | 純粋にダメージが×本数されるので強い。 だが高い。 |
できるだけ | CT | BHが強化が終わるまではほんとにストーンが余ればでいい。 |