Special Collection Vol.4カードリスト
キャラクターカード
幽冥の住人チーム
《幽冥の住人チーム》
【連結(「西行寺 幽々子」+「魂魄 妖夢」)】
(自動γ):
相手キャラクターが
決死状態になった場合、〔その相手キャラクター〕を裏向きにしてこのキャラクターに
セットする。そのカードは以降、以下の効果を持つ呪符カード、「反魂」として扱う。
(常時)0:
〔このキャラクターにセットされている「反魂」1枚〕を破棄する。その後、目標の〔相手プレイヤー1人〕にX
ダメージを与える。Xは破棄した「反魂」の表側の本来の攻撃力の半分(端数切り上げ)に等しい。」
攻撃力(5)/耐久力(6)
「追いついた。もう逃がさないわよ」
「ええ、逃がしませんとも」
(PR.050:「幽々子様、私に何かご指示を」
「あら、今頃になって私の言ってたことが判ってきたのかしら」)
コメント
(自動γ)により、手段を問わず
決死状態になれば、その相手キャラクターを+3/+3の戦闘修正と
火力をもつ呪符カード「反魂」としてセットしていく。放っておくと異常なサイズに育つ可能性を秘めており、また、反魂を
破棄することで、それの攻撃力の半分(端数切り上げ)を「相手プレイヤーに」直接ダメージとしてあたえることが出来る。
全ての
除去効果に、戦闘修正と
火力が付与されると考えれば、非常に強力な能力だろう。
ただし、素の戦闘力は5/6とフィニッシャーとしてはやや力不足である上に、戦闘を行うと
相手キャラクターに先制を付与してしまうというひどいデメリット能力を持つ。まずは
除去カードを準備してからプレイしたい。幸い、
スペルカードが優秀な
除去にあふれる二人のユニオンなので、
除去にコストを割く必要が少ないのが救いである。
公式Q&Aより
- Q255.「No.581 幽冥の住人チーム」で、「反魂」の本来の攻撃力とは何を指しますか?
- A255.破棄された「反魂」として扱われていたキャラクターカードの本来の攻撃力を参照します。本来の戦闘力が存在しない場合、0として扱います。
- コメント
- 本来の戦闘力が存在しないケースとは、キャラクターカードではないカードが裏向きのキャラクターとして場に出ていた場合などに起こりうる。
10/6/23に「反魂」の表側の本来の攻撃力の~とエラッタされ明文化された
関連
黄泉の剣聖チーム
《黄泉の剣聖チーム》
【連結(「西行寺 幽々子」+「魂魄 妖忌」)】
速攻
(自動γ):
〔このキャラクター〕が相手キャラクターに防御された場合、直ちに〔その相手キャラクター〕にX
ダメージを与える。Xはこのキャラクターの攻撃力に等しい。
攻撃力(8)/耐久力(8)
「妖忌、目障りな蛾を落としなさい」
「・・・御意のままに」
コメント
戦術としての
先制は持たないが、先制より早いタイミングでブロッカーにダメージを飛ばす、「超先制」ともいうべき(自動γ)を持つキャラクター。
「直ちに」というテキストなので、戦闘開始前に相手キャラクターを焼いてしまえるため、半ば自動的に攻撃を通すことが可能である。戦闘を経ないため
魅魔/7弾や
八坂 神奈子/3弾といったキャラクターも無視できる。
ほかのカードの効果を考えなければ、相手の場に
フランドール・スカーレット/1弾以上の耐久力を持つカードか、
博麗 霊夢/5弾のようなダメージを受けないカードがない限り、まさに「目障りな蛾」を落とすように攻撃が可能であり、
速攻を持っていることからフィニッシャーとしての活躍が期待できる。
グレイズも0と、そのターンで決めることができなくとも相手のダメージは相当なものであろう。
関連
暗黒の深淵チーム
《暗黒の深淵チーム》
【連結(「西行寺 幽々子」+「八雲 紫」)】
(常時)(3):
目標の〔キャラクター1枚〕を破棄する。その後、〔全てのプレイヤーの冥界の下のカード3枚〕をゲームから除外する。あなたの次のターン開始時に、この効果で破棄した
キャラクターカードを本来のプレイヤーの場に
アクティブ状態で戻す。この効果は1ターンに1度しか使用出来ない。
攻撃力(6)/耐久力(8)
「大きく囲んだ境界を一気に小さくすればいいの。頼むわ」
「しょうがないわね。だって、幽々子の頼みだもの」
コメント
3コストを払えばキャラクター1体を
破棄できる。
決死状態を経由しないのは優秀だが、
迷ひ家のように次のターンには戻ってきてしまう。
無縁塚などで戻ってくる前に除外できるならば除去となり得るが、その為に手札を1枚消費するのは本末転倒。故に単純な
アドバンテージを取ることはできず、何も考えずに使うと逆に自分が
ノードアドバンテージの面で不利を被ることになるため、運用が難しい。
とりあえず戦闘でブロックしてきたキャラクターを目標に取ることで防御を外すことが出来る。このカードの6点を通すもよし、別のキャラクターの攻撃を通すもよし。しかしその為だけに3コストはさすがに重いので、最後の詰めとして覚えておく程度でいいだろう。
このカードの真骨頂は効果を自分のキャラクターに使うことにある。一度場から離してから元に戻す効果なので、様々な悪用方法が考えられる。
単体で使うとすれば、
二つの炎とのシナジーが非常に優秀。リアニメイトしたこのカード自身を目標に取ることで、次のターンには完全蘇生が可能だからだ。無論他のユニオンキャラクターにも同じことが出来るため、
二つの炎を採用するデッキにおいて最優先で投入する価値はある。
また
怪奇『釣瓶落としの怪』で出した表側がキャラクターカードの
物の怪や、
臨時雇用で場に出した
妖精メイドなど、
裏向きキャラクターを目標に取ることで表側になって戻ってくる。
特に後者の場合、「戻す」は「場に出す」ではないので、冥界からだが
天魔を戻すことも出来る。
また副次的な効果としてお互いの冥界からカードを除外する効果も持つ。
相手の
冥界利用を潰しつつ自らの除外戦術につなげることが出来れば理想であろう。特に連結素材である
符ノ弐“八雲 紫”とは相性がいい。
やや環境に押されている感はあるものの連結素材は単体でも優秀なキャラなので、デッキ投入自体はたやすい。
効果の起動に
スリープを必要としないので、アタッカー及びブロッカーとしての運用も出来る。大型キャラクターとしては平均的な攻撃力だが、耐久は水準以上のものを持っているので、十分戦えるだろう。
関連
騒霊三姉妹チーム
《騒霊三姉妹チーム》
【連結(「ルナサ・プリズムリバー」+「リリカ・プリズムリバー」+「メルラン・プリズムリバー」)】
奇襲 速攻 先制 貫通
(自動α):
〔このキャラクター〕は、あなたの冥界にある、名称に「プリズムリバー」を含むカードの枚数によって以下の効果を得る。
・3枚以上…「
戦闘修正:+3/+3」
・4枚以上…「(自動α):〔このキャラクター〕は
スペルカードの効果の対象にならない。」
・5枚以上…「(自動α):〔このキャラクター〕は他のキャラクター効果の対象にならない。」
・6枚以上…「(自動α):〔全ての相手キャラクター〕は「戦闘修正:-3/-3」を得る。」
攻撃力(6)/耐久力(6)
「一曲聴いていかない?友達のよしみで」
「お代は見てのお帰りよ。友達のよしみの所為で」
コメント
「ルナサ・プリズムリバー」「リリカ・プリズムリバー」「メルラン・プリズムリバー」の三枚を要求されるという
連結の中でも条件を満たすのが一見難しそうに見えるカード。
しかし、このカードや
レイラ・プリズムリバー/3弾の存在から
黄泉の舟や
香霖堂をデッキに無理なく採用出来るという点や、プリズムリバー専用サーチカード
合葬『プリズムコンチェルト』、そして何よりこのカード自体の異常なまでに安いノード・コストとサーチカードである
倫敦人形、またサルベージ兼コスト軽減ができる
夢殿大祀廟によって、比較的楽に、また安定して場に出す事が出来る。
その戦闘能力は圧巻の一言。
速攻による圧倒的なスピードだけにとどまらず、
先制を持っているため耐久力6以下のカードはほとんどが何も出来ずに決死状態になる。
先制を持っているキャラクターも同じ
連結持ちを除けば攻撃力6以上は6ノード帯からのため追いつけない。
奇襲持ちであるため1ターンに複数枚出せる可能性も持ち、さらに
貫通を持っているため小型キャラクターによる
チャンプブロックすら許さないという高性能ぶり。
さらにこれだけのカードパワーを持ちながら、なんとグレイズは0。強烈な一撃をあえて受け、そこから得たグレイズで反撃という事も許さない。
奇襲+
速攻による防御もできるが、それすらも余技と言わんばかりの攻撃性能であり、このカードへの対策を考えておかないと一方的に負けてしまうだろう。
なお、
奇襲を持っているため、相手がこのカードに向けて除去を
プレイしてきたときに手札の2枚目を出すことで、場の1枚目を3姉妹の誰かとして除外しつつ除去を目標不適切にさせられる。覚えておきたいテクニックである。
戦術と戦闘力、グレイズだけでも十分過ぎるほどに強いこのカードであるが、この
連結の真価を発揮するためには
(自動α)を発生させる必要がある。
(自動α)は、このキャラクターのプレイヤーの
冥界にある名称に「プリズムリバー」を含むカードの枚数で効果が変化する。
- プリズムリバー3枚以上で得られる一つ目の効果は戦闘修正。
- +3/+3と、これだけでも非常に強力であり、最低でもここは狙いたい。9/9先制貫通を安定して受けられるキャラクターは一握りしか存在しない。
- 4枚以上で得られる二つ目はスペルカード耐性。
- 5枚以上で得られる三つ目はキャラクター効果耐性。
- 出すのに手間がかかるユニオンキャラだけに、西行寺 幽々子/5弾や符ノ壱“八雲 紫”を自力で回避できるのは非常にありがたい。二つ目の効果と相まって、除去などにはかなり高い耐性がつくことになるが、自分のキャラクターからの支援も受けられなくなる点は覚えておこう。
- そして6枚以上で得られる四つ目の効果は、相手キャラクター全てに戦闘修正:-3/-3を与える能力。
- 耐久力3以下のキャラクターは存在すら許されず、たとえ生き残ったキャラクターでも戦力として数えるのが難しくなるだろう。
このように、どれも強力であるが、『冥界にある名称に「プリズムリバー」を含むカードの枚数』という条件は、普通にプレイするだけではクリアは非常に困難。その力を十全に発揮するためには、
黄泉の舟や
香霖堂はもちろん、手札にきた「プリズムリバー」をノードに送ってからのコスト支払いや
裏取引で処理しつつ、
祟り神の薫陶なども使った大量ドローによる2枚目以降の
黄泉の舟の引きこみなどで積極的に落としていくというようなデッキ構築段階からの工夫が必要だろう。
また、このキャラクターを場に出すために3枚除外してしまうことを考えると、「プリズムリバー伯」や「レイラ・プリズムリバー」といった他の名称「プリズムリバー」のカードをデッキに組み込まない限り、場にルナサら三姉妹が出せないことになる。
また、全ての能力を得ても
コマンドカード耐性だけはつかないので、
少女密室や
聡慧なる守護者などで対策する必要もある。特に
緑眼のジェラシーは採用率も高いので危険。
- 2012/03/09のエラッタにて、ノード・コストが(3)/(1)から(4)/(2)に引き上げられた。
- あまりの高速展開を抑制するためのエラッタだが、上述の夢殿大祀廟を採用すれば軽減自体は可能である。また、ノード・コストの引き上げにより裏切りの少女などの一部の対策カードの範囲から逃れることにもなった。全体的には当然弱体化しているのではあるが。
関連
※名称に「プリズムリバー」を含むカード
スペルカード
再迷『幻想郷の黄泉還り』
《再迷『幻想郷の黄泉還り』》
【連結(亡郷「亡我郷 -宿罪-」+「
古の記憶」)】
〔あなたと相手プレイヤーの冥界にある
キャラクターカード、それぞれ1枚まで〕を選び、あなたの場に
スリープ状態で出す。その後、〔冥界にあるキャラクターカード全て〕を本来のプレイヤーのデッキに戻し、シャッフルする。〔全てのプレイヤー〕は、この効果で自分のデッキに戻したカード1枚につきライフポイントを3得る。
地表に冥界の門を開き、失われた者を悉く蘇らせる。
コメント
対象は「1枚まで」かつ「選び」なので、
冥界にキャラクターカードがない場合でもプレイは可能で、
干渉で
冥界のキャラクターカードがなくなったとしても、効果の解決に失敗したりはしない。
3コストと比較的重いため、基本的には
術者を据えて、
死符『ギャストリドリーム』で破棄したキャラクターをこのカードで奪うといった使い方がメインになる。
また、その重いコストを逆に利用して序盤にキャラクターを
ノードに伏せておき、そこからコストを支払うことで、ライフゲインを9点増やすこともできる。
回復効果は全てのプレイヤーが対象となるが、
無縁塚や連結元カードである
古の記憶で相手の
冥界にある
キャラクターカードの枚数を調節すれば、自分だけ恩恵を受けることは難しくない。
またうまくいけば自分の場に大型キャラが2体増えることになるため、多少の回復なら数ターンで削り直すことも容易い。
なによりデッキ構築の段階でキャラクターを多めに投入しておけば、相手より多くのライフゲインを得ることも容易なため、押し込まれた状況をこの一枚により何とかできてしまうことも多い。残り一桁だったライフがいきなり初期値以上に戻るなどという芸当も可能である。
- このカードのライバルとして結界地縛霊というコンボが存在する。あちらは呼び出せる枚数、即効性、ライフゲインの差とこのカード以上のアドバンテージを獲得しやすい。このカードを採用するならば、冥界のキャラクターをデッキに戻す効果に着目して採用したい。
関連
奥義『西行春風斬』
《奥義「西行春風斬」》
【連結 (人智剣「天女返し」+天星剣「涅槃寂静の如し」)】
〔全ての相手キャラクター〕にX
ダメージを与える。その後、あなたの場に「魂魄 妖夢」がいる場合、目標の〔相手プレイヤー1人〕にXダメージを与える。Xは相手プレイヤーのライフポイントの半分(端数切り下げ)に等しい。
乾坤、地の孤筇を卓つる無し。喜び得たり、人、空にして法も亦た空なるを。
珍重す大元三尺の剣、電光影裡、春風を 斬る。~示虜
コメント
全ての相手キャラクターにダメージを与えるスペル。さらに、
術者である「魂魄 妖夢」がいる場合は、相手プレイヤーにダメージを与える事も出来る。
ダメージ量はどちらも解決時の相手プレイヤーのライフポイントに依存し、たとえば相手プレイヤーのライフが初期値の25だった場合は「相手キャラクター全員に12ダメージ」「魂魄妖夢がいれば相手プレイヤーに12ダメージ」という驚異のダメージとなる。
「魂魄 妖夢」が居ればプレイヤーに12点ダメージを与えることを考えれば、このスペルを起点にして1ターンで一気に決着をつけることも可能。コストも重く、多くの場合
術者前提のプレイになるので、「魂魄 妖夢」と
セットでの採用が望ましい。
性質上他の全体除去と異なり、出来るだけ序盤に
プレイする方が効果的。逆に言えば、相手プレイヤーのライフを削った状態になりやすい後半では効果が減ってしまうので、序盤に使っていきたい。
術者である「魂魄 妖夢」はどれも比較的軽く、連結元のカードも腐りにくいので、
術者とセットで積極的に運用していきたい。
関連
魔眼『ラプラスの魔』
《魔眼「ラプラスの魔」》
(自動α):
〔このカードと、このカードに
セットされているカード〕は〔
他のカード〕の効果の対象にならない。
(自動β):
〔このカード〕が場に出た時、〔相手プレイヤーのデッキの上から10枚〕を見て、カード3枚を抜き出し、
裏向きにしてこのカードにセットする。その後、デッキをシャッフルする。
(自動γ):
〔このカード〕にカードがセットされていない場合、〔あなた〕は勝利する。
(常時)0:
〔このカードにセットされているカード1枚〕を
公開する。公開したカードが、目標の〔プレイされた
キャラクターカード、スペルカード、
コマンドカードのいずれか1枚〕と同じ名称だった場合、そのカードのプレイを無効にし破棄する。その後、〔公開したカード〕を破棄する。
世界の終焉を見通す、悪魔の瞳
コメント
思念の看破にはあったドロー効果は失われているが、純粋に効果だけ見ると3枚セット出来るようになったので
思念の看破をそのまま強化したようなもの。
キャラクターカードのプレイも無効に出来るようになったのも強烈。
また自分のデッキからでなく相手のデッキから選んでセットするので、セットしたカードが相手のデッキに採用されてませんでした、という事も少ない。多くのデッキは同じカードを2~3枚採用しているためである。
しかし、ドロー効果よりもある意味凶悪な効果をこのカードは持っている。それはセットカードがこのカードからすべて失われた場合、このゲームに勝利するというもの。
相手からすれば自分のカードを
カウンターされた挙句、敗北の導火線が自分に近付いて来るのだから恐ろしい。
- 裏向きのカードは、たとえそれをセットする効果を使用したプレイヤーであってもその内容を確認することは出来ない。起動効果を使用するにあたっては、3枚のカードのどれが何であるかを正確に記憶しておく必要がある。
- 相手プレイヤーのデッキが10枚未満、あるいは相手プレイヤーのデッキがこれの「対象にならない」場合にこれが場に出ると、(自動β)が解決に失敗するためカードが1枚もセットされず、そのまま(自動γ)で勝利となる。
- ルールリファレンスの改訂に伴い、表面が「場に残るカード」である裏向きのカードが表向きになる場合、「場に出る」ものとして扱われるようになったため、発売前に話題になった光魔『スターメイルシュトロム』で即勝利というコンボは成立しない。
- 起動効果のテキストの「目標の」はスペルカードやコマンドカードにも掛かっている。「プレイされたキャラクターカード」「プレイされたスペルカード」「プレイされたコマンドカード」であり、場のコマンド呪符やらを目標にすることは出来ない。
- 維持コストを支払わないことによる破棄が行われる際、セットカードとこれは同時に破棄されるため(自動γ)は発生しない。
関連
※特殊勝利効果を持つカード
騒葬『スティジャンリバーサイド』
《騒葬「スティジャンリバーサイド」》
あなたの場に「ルナサ・プリズムリバー」「リリカ・プリズムリバー」「メルラン・プリズムリバー」のいずれかがいる場合、ターン終了時まで、〔あなたの場のキャラクター全て〕は「
戦闘修正+X/+X」を得る。Xはあなたの冥界にある、名称に「プリズムリバー」を含むカードの枚数に等しい。
オルフェウスが竪琴を鳴らすと、嘆きの用の渡し守、カロンは心打たれて彼を冥界へ渡る舟に乗せてしまった。
コメント
- ノード、コスト、術者
- 効果を解決する場合、自分の場に「ルナサ・プリズムリバー」「リリカ・プリズムリバー」「メルラン・プリズムリバー」のいずれかが必要
- 連結である
- Xは「プリズムリバー」の数に依存
- 自分の場のキャラクター全てが対象
関連
※名称に「プリズムリバー」を含むカード
コマンドカード
頓悟
《頓悟》
【装備】
(自動α):
〔このキャラクター〕は、〔
他のカード〕の効果の対象にならない。
(自動α):
あなたの場に「連結」を持つキャラクターがいる場合、〔このキャラクター〕は
ダメージを受けない。
(自動β):
プレイされている〔このカード〕が相手プレイヤーの
コマンドカードの目標になった場合、〔あなたの手札にある「覚醒」1枚〕を公開しても良い。公開した場合、〔このカード〕のプレイは無効に出来ない。
感じる…!
コメント
- ちなみに「とんご」と読む。
- このカード自体には「対象にならない」効果が適用されていないため除去が容易。雲居 一輪/7弾などにはあっさり除去されてしまう。
関連
原初の闇
《原初の闇》
〔あなたの冥界にある
キャラクターカードX枚〕をゲームから除外する。その後、あなたのデッキをすべて見て、任意のカードX枚を選んで抜き出だし、破棄する。その後、デッキをシャッフルする。但し、Xの最大値は3とする。
「冥界は死後の終着点ではなく転生を待つための場所、もし輪廻転生を断たれたらどうなるか、教えてあげましょうか?」
(テキスト修正@2011/03/13)
コメント
もっとも、破棄するカードは
連結の素材に拘る必要はない。
銀ナイフや
怪奇『釣瓶落としの怪』を破棄することにより、ハンドアドバンテージを確保したり、
閉ざされた瞳の自動β効果を利用して相手の動きを妨害することも可能。
除外した次のターンに場に戻る
マエリベリー・ハーン/7弾とは相性がよい。彼女を3枚除外して銀ナイフを破棄すればターン終了時にナイフを回収した上で次のターンに場に3体のキャラクターがアクティブインという破格のアドバンテージとなる。
とはいえ、3体合わせても攻撃力は0なのでもうギミックとしてはもう1つ工夫が欲しい所。
- 2011/03/13テキスト修正が施行された。当時のルールでは取り除く効果の解決は効果の解決中には行われなかったため、破棄状態にしても元の領域に残っており一緒にシャッフルされてしまっていたため。抜き出すことによりIR-11.4.5より、一緒にシャッフルされなくなった。
関連
最終更新:2011年07月07日 11:55