概要
タイトル名 |
アンデッドマン(アンデッドマン) |
作者名 |
くぃん(クィン) |
機種 |
Switch |
作品ID |
63 |
制作年/月 |
2022/5 |
部門 |
長編 ストーリー グラフィック |
プレー時間 |
8時間 |
作品PR |
不死のゾンビと不老の青年による数奇な運命の物語。 立ち絵ピクチャを駆使した新感覚読みゲーです。 よろしくお願いします。 |
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一言コメント
ネタバレあり掲示板コメント
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ネタバレあり掲示板コメント |
ゲスト さん# 4
2023年03月26日22時21分
めっちゃ面白かった、当然創作物である事は分かっている、
という前提で、自分が個人的に思った事を書いています。
失礼がありましたら申し訳ございません。
■狂ルクス
おかしくなってしまう前の彼は好きだ。
だけど、罪のないニンゲンを斬りまくってたルクスには個人的には賛同できません。
過去の感想の気分が悪くなったというのは、狂い始めた時、前編後半のそこです。
ルクスと同じ立場になったとしても、憎むべきは個であり種ではない…。
デスノートで例えれば私はキラ派ですが、それは基本的に悪を対象としていたからです。
なので、最後の邪竜のエルフに危害を加えるニンゲンには容赦しない、
がその考えに近く、良かったですね。
ルクスは私の中で「悪」となりルクスが生き残る最後だったら私は納得しなかったと思います。
ですので、良い終わり方だったかと思います。
純粋であるがゆえに道を踏み外した時、あっというまに闇に染まってしまった。
もはや死でしか償えない。許されない。幸せにはなれない。なってはならない。
でもそれではあんまりだ。
だから、もうツライ思いをしなくてもいい、死による救済しかなかった。
いくらニンゲンとはいえ、親にも手を出したのか?
そこまで堕ちたか?と思っていましたが、そこは安心しました。
■邪竜
黒の書の最初はルクスだと思ったけど、性格が違いすぎる。
なので、喋り方やニックネーム付けるクセから邪竜か…?と思ったけど、
エフィの記憶がある事から、ルクスの息子に変わり。
しかし物語が進むにつれ、正体が確定する。すげ~。
通してみると、この作品は邪竜の物語だったんじゃないかって。
ルクスの道を誤らせたのは邪竜のせいなんだけど、なんか邪竜は憎めない。
空っぽだった邪竜が幸せになって良かったとさえ思っている。不思議な気持ちだ。
普通に考えれば、狂う前のルクスがかわいそうなんだけど!?
■封印でボコボコ
封印でボコボコ…?と思った瞬間に同じセリフが出てきたのでウケましたw
■耳をひっぱるな
言わなくても分かってしまう程の演出レベル…!
■グゥイン
彼は最高だぜ。彼にこそ幸せになって欲しかった。
もとはと言えばルクスが来なければ運命の歯車は狂わなかった。
なのにキミってやつは…!
気のせいでなければ、彼の歌の時はピッチが違ってましたよね…?すっごく良かった…
■ユベール
イレーネの夫はグゥインだと思ってたけど、
流石にすぐ迷宮だしそれはないか…?
なので、ハーフエルフ(よりもっと薄い?)という事になり、
ララノアと結ばれる…という結末を想像していた。
■ミノタウロス
ブモブモいっててかわいい~。しかもとっても優しいんだ。
歩き方も特徴があって大好き。
■オーク
なんて気づかいのある方なんだ…一緒に仕事したい。
tako0864 さん # 3
2023年01月07日00時12分
ネタバレ掲示板にて深い所を(^o^)
皆さんの感想を読むとルクス君の行動に共感できないみたいな意見をよく拝見します。
自分も勿論、その行動が正しいとは思わないし、そうならないで解決出来るほうほうもあったかもしれない。
なにより、ルクス君には幸せになって欲しかった。(皆が共感できない1番の理由は多分これ)
最後に、夢の中であったかもしれない幸せな未来が描かれますが、それでもルクス君は修羅の道を選びます。
プレイヤーや、登場人物達の声は、ルクス君に届かないんじゃなくて、届いているんですが、もう戻れないんですね。
幸せになって欲しい願いに対して、この世界がそれを許さないみたいな拒絶。
この物語の本当に凄いところは、ご都合主義の奇跡や願いで、ハッピーエンドに持っていかない所。作者さんが、確固たる信念を持って悲劇を描ききった所にあると感じています。
結末に何度も迷ったのが分かるし、願わくば作者さんはルクス君に幸せになって欲しかったんだと思うんですよね。
でも、それをしないで完結させた所に、この作品の価値があり、作品が普通でない特別な価値となっているのだと思います。
ゲスト さん# 2
2022年07月05日10時25分
ログイン方法?がよく分からず、カンテラです。
本人はお伝え済みですが、せっかくなのでこちらにも!
まずレンジャーたちが仲間仲間してるのが良かったです!
こういうの好みです。その後のお話のスライムが死んじゃったところも良かったです!
ルクス君と中の邪竜の仲悪い感じも良かったです!掛け合いがよくて邪竜好きになりました。
イレーネさんとお義兄さんのシーンはみんな良かったです。嫌いな人いないやつ。アタフタン、ビビリー君とイレーネさん3人でのシーンもよくてファンアートの候補にありました。良かった。
ララノアは、娘がこんなふうに出てくるとは予想をしていなくて驚きました。とっても格好良かったです。
お話ではスープの毒のところもすきです
カシューとリルムもファンアート候補でした。
ユベール君がメソメソしているところにララノアちゃんが来て、ほら行こうよって感じのもファンアート候補でした。
ファンアート候補いっぱいですね!笑
ルクス君の「愛する人の千年を守りたい」も候補でした
アステリアさんの見届けてほしいも、手を離れたも、創作者的に嬉しさも切なさもあり素敵なエンディングでした。
制作ありがとうございました!
jyefkusuri2 さん # 1
2022年07月05日09時07分
終盤滅茶苦茶面白かったです!
特に黒の書二十一巻の総力戦には言葉もないくらいただただ熱くなりました
最後、作品内ではそもそもルクスをそそのかしたのは邪竜ではないかと
倫理的な問題が提示されていました
自分は普段はそういうのは考え込んでしまうほうなんですけど
このお話では全く気にならなかったです
邪竜には倫理を超えた部分の面白さや魅力を感じたんですね
まさに悪魔的な面白さと言いますか、
楽しませてくれるキャラって部分が倫理を超えておりました
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掲示板コメント
matsudakeita さん # 9
2023年05月12日11時06分
実況動画で視聴しました!
立ち絵の表現が本当に素晴らしかったです。
影絵の使い方、表示する位置も工夫があり、しかも動きもたくさん!
ツクトリの方は馴染みがなかったのですが、こんなことまでできちゃうんですね。
物語ももちろん云わずもがなで笑ったり泣いたり何度も心を動かされました!
5人になった邪レンジャーの活躍のスピンオフ作品も観てみたくなっちゃいました。
IBelm2vnJcP90YV さん # 8
2023年04月05日11時46分
クリア時間は6時間と少し。面白すぎてほぼぶっ通しで読んでました笑
不死のゾンビと不老の青年、2人の「アンデッドマン」の織り成す、数奇な物語。ピクチャを使用した表現が素晴らしい、一見の価値のあるノベル形式作品です
個人的にシルフちゃん、邪レンジャーのみんな、そしてユベールくんも大好きです
ユベールくんに関してはずっとスライムと追いかけっこしてて欲しいくらいに大好きです笑
(Twitterより抜粋)
XAE12sM7Qq5AfWT さん # 7
2023年04月04日21時00分
イラストが新しい視点を与えてくれた!
これは愛の物語という見方も出来るのですね。
愛した人の千年を守りたい…か。
僕の印象は「空っぽ」に持っていかれていて
「だからそんな貴方が空っぽのわけはない!」の熱い下りが記憶に宿っています。
確かに物語は誰かに宿って心に寄り添い続けてくれるんだと実感させてくれた傑作。
ゲスト さん# 6
2023年03月26日22時23分
白の書と黒の書で構成された読み物です!
立ち絵と音による演出が素晴らしい!
まぶしいくらいの光属性と、
救いようがないくらいの闇属性が混ざった不老不死のお話!
とても強烈でした…!感想はネタバレ掲示板2023年03月26日22時21分の投稿で!
deepsukiyaki99 さん # 5
2023年03月11日14時25分
不老不死を与えるという邪竜の心臓をめぐる群像劇。
ひとつの恋が生んだ不老不死をめぐる壮絶な物語でした。
まずピクチャを多用して物語を表現している技術がすごい!
それから登場人物ひとりひとりの感情や人生観がセリフから読み取れるのがいいですね。こういうの大好きです。
主人公のルクス君やエフィをはじめ登場人物それぞれの見せ場があって、それをうまく物語に絡ませています。そこがすごいと思いました。
章の区切り方もいいですね。
個人的に白の書3巻の終わり方がすごく良かったです。
ちなみに僕は登場人物の中ではヨハンと斧使いのお姉さんが好きでした。
Ev2rUYa9T0O1eWr さん # 4
2023年01月11日00時12分
響さんの実況視聴しました
基本読むゲームですが
ストーリーがすごい
語彙力なさすぎで申し訳ないのですが
とにかく続きが気になってしかたない
私は読解力とかもないので
最初、「?」だった部分とかもあったのですが
読み進めていくうちにいろいろ繋がって
「こういうことなのね」ってなったときは
「すごいなぁ」と思いました
(ほんと語彙力なさすぎで申し訳ない)
ストーリーもそうですが
ピクチャを使った演出や背景のマップも
作りこまれていて素敵でした
ちなみに響さんのをタイムリーで見てたのですが
続きが気になって仕方なかったです
自分でDLしようかと思ったのですが
響さんのCVが良かったので
アップされるのが待ち遠しかった
個人的にはミノタウロス君が好きですw
とても素敵な作品ありがとうございました
楽しかったです
irohana_tk さん # 3
2022年12月30日08時25分
くぃんさん作『アンデッドマン』読了しました。
最終セーブ時間は6時間30分ほど。
初っ端から驚いたのはピクチャや効果音などによる表現の凄まじさ。
TVにSwitchを繋いで見ていたのですが本当にアニメを見ているような臨場感。1クールに相当する壮大な物語を見せて頂きました…!
目線の動きや動作を、画面やピクチャの動きで表現しているのが全く違和感なく入ってきて、感動すると同時に制作の大変さを想像して震えました。
本当に凄いと思うのはこれだけ壮大な物語にもかかわらず登場人物の関係性や設定などがスッと頭に入ってきて、読んでる間「?」と思うことが一度もなかったことです。白の書と黒の書で時系列が交錯する物語でありながら頭の中で自然に組み立てて読むことができました。読み手のことを考えて作られているのが伝わってきました…!
白の書は特になかなかダークな展開ではあるのですが、邪竜との脳内会話だったり大陸横断マラソンだったりコミカルなシーンも随所にあって心が辛くなることなく読めました。
特に好きなシーンはルクスが「人間はそんなに単純じゃない」と語るシーン、死に至る毒の話。それからグゥインドールの台詞、行動全てですね。とかく気高い人物であると同時に、愛の深い人物だというのが節々から伝わってきました。
グゥインドールに限らずキャラクターがとにかく魅力的な作品でした!天然なようで核心を突いているエフィ、それぞれが個性の塊な邪レンジャー。読めば読むほどどんどん好きになる。口上シーンが来るとキタキター!という気持ちになりました。ユベールくんとスライムのやり取りがかわいくて毎回笑いました。いつまでも鬼ごっこしていてほしい…。
正直なところ白の書の主人公が凶行に至った気持ちは全く理解できず(理解できたらダメですが…)、彼もエフィも幸せになる道はあっただろうに、なぜそれを選ばなかったのか…自分を許せなかったが故に幸せになることを放棄したのだろうけれどもエフィの幸せは…?と読了後も色々考えさせられました。救われない話というのは分かっていても、どうしても幸せを願ってしまいました。
…と、色々考えてしまうほど重みのあるお話にギャグシーンもたっぷりな物語でしたが温度差で冷めることは一切なく、作品世界にどっぷりと浸かって楽しませていただきました!
素晴らしい熱量の作品をありがとうございました!そして制作お疲れ様でした…!
shikushiku_36 さん # 2
2022年10月07日12時20分
【#アンデッドマン】全て読了しました。
読了時間6時間30分です。
白の書、黒の書2つを読む事で物語が紡がれる最高傑作です。
こんなに感銘を受けた作品は久しぶりでした。
本作の魅力として特筆すべき点は…
やはりシナリオでしょうか。
何のシーンか全然分からなかったのが書を読み続けてく内にここと繋がってたのかと物語の繋げ方が絶妙でした。
白の書は主に青年ルクス、黒の書はアンデッドマンの視点で進行します。
個人的には黒の書が好き。
ピクチャ芸もあっぱれでした。
ちょいちょい話に割り込んでくるシルフちゃんやスライム君の動きが機敏で笑わせてくれます。
そのキャラ達も個性的でみんな良かったです。
やっぱ自分は邪レンジャーが圧倒的に好きでした。
これは僕も意識してやってる事なんだけど、ツクトリって4行セリフが打てるんですが、1行目をキャラの名前。残り3行でセリフが打たれてます。
セリフは3行までにする。
これだけで非常に文章が読みやすい。
また、キャラの名前をイメージカラーにしたり、文字をイタリック設定にしてる事でキャラの個性が出てるなと印象受けた。
重厚なシーンかと思えばコミカル要素も入っており、読み続けていても全然飽きがこない。寧ろもっと先の展開が気になる。
展開を予想しながら読むと楽しめるかなと思います。
あんまり書くとネタバレになるので控えますが、ホントに制作、テストプレイが大変だっただろうなぁと思いました。
まさにお見事!といえる超大作だったと思います。
遅くなりましたが制作超お疲れ様でした!
超楽しかったです。
Rigaldo440 さん # 1
2022年07月06日08時23分
Switch持っていないので、響さんの動画視聴しました。
感想:物語が最初から最後まで飽きさせない構造になっていて、まるでアニメを観ているような感じでした。長編ですが終始物語に引き込まれました。
僕は邪竜が1番好きです。
最終更新:2024年05月11日 21:31