三つの匣の外側に プレイログ:E卓 ボス戦

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事前交流会:ソル・シエール組
事前交流会:メタ・ファルス組
導入~Lv1開始 金の試練 Lv1終了~Lv2開始 物の試練 Lv2終了 ボス戦~ゲーム終了 エンディング
前半
後半
個別・全体ED
火の試練 時の試練
木の試練 命の試練



文字色説明

GM GM発言・描写など 雑談など
PL/PC エンハンブレ: PC発言・PL発言・雑談など
留禰: PC発言・PL発言・雑談など




  session: DS-E-9 2023/06/25


BGM: Ash
  from 穢翼のユースティア(葉月(オーガスト), 2011)
  Composed by スミイ酸



ヤグシャ:「さて、いよいよ終わりみたいね。二人は楽しかった?」
エンハンブレ:「とーっても! また遊びたいです!」
留禰:「すごく新鮮でした。新しいゲームにも、こんなに楽しめる物があったんですね」
ヤグシャ:「それならよかった。特にエンハンブレは……
  最初に言ってたじゃない、なにか押し間違えたかもって」
エンハンブレ:「ええ、押し間違えて正解でした!」
ヤグシャ:「なにそれ」 笑う
エンハンブレ:「じゃなきゃ会えなかったですし……」 照れてる
ヤグシャ:「確かにね。銃を使うようなゲームだと、
  他のプレイヤーとはこういう感じの付き合いにはならなかっただろうし」
留禰:「物騒なことをしてると、心もやられますからね。昔は大変でした」
ヤグシャ:「あれ、留禰はそういう経験あるの?」
留禰:「若い頃に少しだけ、ね。うちの隊は旦那が優秀だったからよかったけど、よその隊はずっとピリピリしてて……」
ヤグシャ:「いや、そういうゲームの経験があるのかどうか聞いたつもりだったんだけど……」
エンハンブレ:「まさかの本物経験者……?」
留禰:「あ、あ~……ゲームなんてマインスイーパぐらいしかしてなくて。物騒だったのは現実の方の話です。
  お給金はめちゃくちゃいいですけど、心身削られるから傭兵はやめといたほうがいいですよ」 コソコソ話
エンハンブレ:「いや、やるつもりはないですけどもーーーー? もーーーーー?」
> こそこそ話されても反応に困るw

ヤグシャ:「なんていうか、人は見かけによらないわねえ。そういう仕事をするようには見えなかった」
留禰:「いや~、普段はこういう話をすることなんてないんですけど。
  無一文時代にはとても頼りになったんですよ。その頃の貯金、まだ残ってますし。
  ご近所付き合いとかじゃないから、ついつい……。ごめんなさいね?」
ヤグシャ:「謝るようなことでもないでしょ。単にこっちが留禰に対して、人間の言葉でいうところの、
  育ちの良い『奥様』然とした感じしか受けてなかったから意外に思っただけ」
留禰:「若かりし頃の青春、ってやつです」 にっこりしながら
> また反応に困る言い方をw
> メタファルス脱出して傭兵になってでき婚してるのをそんな言葉で片付けていいのかって思っちゃった
> あと育ちがいいのはそう 娘に教育費をかけられるぐらいには豊かな家の生まれです
エンハンブレ:「実年齢は聞かないほうがいい奴ですね」
ヤグシャ:「だってさ。物騒な青春ってどうなの?」 エンハンブレに振る
エンハンブレ:「えっ!? うーん本人がハッピーならいいんじゃないですかねえ」
ヤグシャ:「……まあいいか。いずれにせよ、私としても、二人と一緒に遊べて楽しかったわ。
  また会う機会はないかもしれないけれど、でももし……」
> 何気なく星巡りマシン回したら旦那との相性が次遠対極だったわ
> ええw 下から2番目やん



突然、昇降機が停止した。同時に照明が落ちて真っ暗になる。
BGM: March of infringement
  from シークレットゲーム -KILLER QUEEN- DEPTH EDITION(FLAT, 2009)



エンハンブレ:「ん!?!?」
留禰:「えっ、故障?」 驚いて辺りを見回すよ
暗い非常灯が灯っていますね 他は特に変わりはありません
エンハンブレ:「暗いの怖いです!!!?!?!?!?!!!?」
ヤグシャ:「ようやく来たか。さて、どうしようかな」

ヤグシャはなぜか不敵な笑みを浮かべている。

間もなく、周囲の様子が変化し始めた。
足元にハニカム模様の光の筋が広がっていく。その範囲は元の昇降機のサイズを明らかに逸脱している。
次いで、六角形の1つ1つに地面が現れ、短い草が生えていく。
最後に空が明るくなって、広い草原が姿を現した。

そして、目前の空中に光の塊が出現し、その光がある形を作っていく。
やがて光が収まったとき、三つ首の黒い竜がそこに残された。
竜はすでにこちらを認識しているようだ。



留禰:「ようやくって……えぇ!? 何かご存知なんですか!?」 ドラゴンくんから離れながら聞くよ
エンハンブレ:「なにこれなにこれなにこれ~~~!?!?」
ヤグシャ:「話は後ね。奴――3つ頭があるからケルベロスというところかしらね? あれをどうにかしないと」





+ ルール:ボス戦
ルール:ボス戦

◆勝利条件
ケルベロスを倒すこと

◆敗北条件
攻撃を防ぐのに3回失敗すること

◆基本的な進行
進行はターン制だがアルトネリコTRPGの通常の戦闘とは異なる

各ターンの最初に敵の予備動作が示される
そこから繋がる敵の攻撃として3つの選択肢が現れる 正解は1つで、予備動作ごとに決められている
どれが正しいかを予測し、緑魔法(場合によってはその他の手段でもよい)で防ぐ手段を考え、実行すること

防ぐのに成功した場合、直後に(誰か1名が)1回だけ攻撃できる 攻撃の手段は任意(緑魔法を含む)
累計で3回攻撃すると敵の動きが止まるので、次のターンにフィニッシュムーブを決めて倒すことができる

失敗した場合はダメージを受ける(回数制なので処理的には最大値の1/3(端数切り上げ)のダメージになる)
また、種類によっては何らかの追加効果もありえる

◆ヤグシャの詠唱の効果
ヤグシャはこの戦闘中、特殊な詩魔法を詠唱する 効果は「魔法の効果を実体化する」
攻撃した回数(≒経過時間)に応じて以下のように効果が現れる(効果範囲はいずれも自陣全員)

0回:効果なし
1回:[緑魔法:物]以外でも難易度上昇なしで触れる物質を生成できる 生成できるものは属性による
2回:[緑魔法拡大]を取得している場合、拡大に伴うMP消費を無視し、射程を[射程:視界]にする
3回:緑魔法自体のMP消費を0にし、行使判定を無条件で成功させる

効果が出るタイミングはそれぞれ「攻撃の処理を行った後」となる

◆フィニッシュムーブ
実質的にはイベント展開なので任意に 1人ずつやってもいいし2人で合体攻撃でもいい

◆抵抗
直接敵をターゲットとする緑魔法は判定無しで抵抗され、全て無効化される
直接の対象でなければ問題ない

◆移動
移動は、魔法の詠唱や行使があるかどうかに関わらず、行動前に1回可能
加えて、攻撃をする人は攻撃前と後に追加で1回ずつ移動可能
1回の移動可能距離は【移動力】マスまでとする
なお、1マス=1mとする

◆射程
敵の攻撃の射程は攻撃の種類ごとに異なる
緑魔法の射程はルールに準ずる それ以外の攻撃の射程は特になにもなければ1とする

◆かばう
攻撃を防ぐのに失敗し、かつヤグシャが攻撃の対象に含まれる場合、強制でかばうことになる
二人のうちどちらがかばうかは任意、距離も考慮しない
ダメージの処理は本体ルールと同じ かばう先が受けるはずだった攻撃のみを受ける

ヤグシャが攻撃の対象に含まれない場合は、残りの二人の間でかばうこともできる 処理は同様






> 地面は有彩色扱いでOK?
> OK
> 持ち出しアイテムは使える?
> 使えます
> 粉塵爆発って知ってるか?がガチになるかもしれない
> 油もあるぜ
> w

ヤグシャ:「幸い、こっちにもいい方法がある。しばらく守ってくれると嬉しいわ」
エンハンブレ:「了解! 任せてください!」
留禰:「守るって言われても……実戦なんて20年ぶりぐらいなんですけど! ええい、ままよ!!」
  観念して身構えますよ
ヤグシャ:「大丈夫。この手の大きい敵はそのぶん予備動作も大きいのが常。
  だから、敵をよく観察して、うまく対処する方法を考えてちょうだい。
  首尾よく回避できたら攻撃のチャンスが来る」
留禰:「わかった。エンハンブレさんは大丈夫そう?」
エンハンブレ:「こっちもOKですよ!」
> いざとなったら手持ちのダンシングフラワーおとりにしようず
> www
> ヘイ! ユーたちダンシングしない???? などと宣いながら火炎放射に飲み込まれそう
> 笑えるけどちょいかわいそうな気もしなくもないw
> 消滅限界を探るいいチャンスかもしれない

ケルベロス:3つの首を大きく上に伸ばし、大きく唸り声を上げる!
ヤグシャ:「さあ、状況開始!」 謳い始めます――






BGM: 重黒の足音
  BALDR SKY(エンターグラム(戯画), 2009)
  Composed by Barbarian On The Groove
◆1ターン

1D2000 → 1767
ケルベロスは力を溜めている。炎の色は黄色だ。

>爪で攻撃
>地面を揺らして怯ませる
>周囲を瘴気で包む

ヤグシャ:「黄色…… 黄色はなんだっけ?」 謳いながらの声なのでビブラートがかかってる

> 敵の行動はこの中のどれかです どれになるか予測して、対処法を考え、実行しましょう
> 我の見解としては黄色=土パワーをためていると推測して地震じゃないかなと思ってます
> 同じく
> 見解の一致
> 命で草結びしよかなって思うんだけど
> 脚を引っ掛ける?
> そうそう
> 草を生やすところまではいけるけど 結ぶ?
> ダンシングフラワー的ににゅいっと
> なるほど ならいけるな
> やったダンシングフラワー様様じゃないか
> 全員を浮かせるのもありだな 物で板作って何らかの方法で浮かせるとか
> まあタイミング合わせてジャンプするだけでもいいんですよね ヤグシャ以外は
> つまり抱えて飛ぶ?
> さすがに65kgを抱えて飛ぶのは素では無理
> 浮かせるのはどうするか……
> 上空に生成する→落ちる→乗る→板を生成直後の状態まで巻き戻す→空間に板が固定される
> なるほど 原理的には可能ですがそれを実行する時間があるかどうかが問題
> 敵は待ってくれないので
> ぶっちゃけ草結び作戦は相当頭がよいのでそれでいいと思います
> ドダイトス相手に刺さるじゃん? 草結び
> はいはいw

エンハンブレ:「黄色……!!!!!! 土に強いのは草!!! 案があります!!!」
留禰:「……任せます!」 特に思いつかなかったのでヤグシャさんの近くで待機してるよ
> 今ものっそい頭がポケモン脳になってる気がする
> w

エンハンブレ:足元の地面めがけて草結びします (詩魔法命使用します)
【詩魔法】難易度10/13でどうぞ
エンハンブレ:6+2D 対応言語 → 6+7[1,6] → 13
エンハンブレ MP:50 → 45

ケルベロスは地面を蹴ってジャンプしようとした……
が、ちょうど足元に伸びてきた草が引っ掛かってバランスを崩す!

ケルベロス:そのまま斜めに着地して隙を見せている……

ヤグシャ:「草だけでずいぶんやるわね?」
エンハンブレ:「えへへありがとうございます……」

> うまくいったので攻撃ターンになります どちらか一人、任意の方法で攻撃してください
> じゃあ攻撃する~
> まかせた



留禰:「隙ありぃっ!」 攻撃するよ

留禰:水+風でふぶき
【詩魔法】2回の合計難易度14でどうぞ
留禰:2+3d 詩魔法 1回目 → 2+13[6,5,2] → 15
  2+3d 詩魔法 2回目 → 2+8[4,2,2] → 10
留禰 MP:60 → 50

留禰:目を閉じて、吸って、吐いて、吐ききって
  「Wee num ra yor na col zenva quivale, caf gaja fhyu en colga...」
> 『お前は冬を越えられない。氷の嵐が襲うから』みたいな感じ
> かっちょいいね
> なるほど
留禰:吹雪が竜を襲います
ケルベロス:いったん雪に埋もれそうになるが、大きく体を振って振り払います
  ダメージを受けたかどうかは見たところでは定かではない
ヤグシャ:「さすがに1回で倒れるような相手じゃないか。でもきっと効いているから、またお願いね」



◆2ターン

1D2000 → 55
ケルベロスの纏う炎が妖しい紫に染まっていく……

>瘴気で視界を奪う
>爪で攻撃
>冷気のブレスを吐く

> 闇じゃん……
> 虚の方ですね
> 視界が奪われるんだろうな(虚の能力的にもあっている)
> これは風でふっとばせばええんちゃう?
> まぁそうなるな
> 瘴気ならそうかもしれないけど 問題は、拡大なしではちょっと範囲が狭い(1m)
> 我拡大有してない
> いちおうヤグシャに参加してもらうこともできますが その場合、ヤグシャは詩魔法-1Dで振ることになる
> あとは、別の方法で風を強化できないか考えて
> 外側じゃなくて内側方向に渦を巻けないか? ダイソンみたいに
> 瘴気を吹き飛ばすじゃなくてまとめる方向か
> 内側方向に渦を巻いて吸い込むってのはできるかもしれないけど、吸い込んだあとどうする?
> ふたをする
> 竜巻で吸い上げて上にぶん投げる
> 空から魚降ってくる話とか聞くし竜巻ならいけるじゃろ

留禰:「えーと、さっきは黄色で土で、今回は紫で……」 必死になってます
  「……! あれだからこれだ! 次は私が行きます!!」
エンハンブレ:「任せました!」

留禰:緑魔法・風で我々と竜の間あたりに竜巻を作ります
6-8とか?
留禰:そこらへん

[緑魔法:金]単独使用:【詩魔法】難易度15
緑魔法応用での[緑魔法:金]+[緑魔法:金]同時使用:【詩魔法】2回の合計難易度21
留禰:応用で金+金にします
留禰:2+3d 詩魔法 1回目 → 2+14[3,6,5] → 16
  2+3d 詩魔法 2回目 → 2+3[1,1,1] → 5
> Fったんだけど
> ええ……
> 同時効果なので達成値0扱い なので振り直したほうがいいですね
> 1/216引くとは思わなかったぞ~~
> ある意味幸運

留禰:奇跡1点使って2回目を振り直します
留禰 奇跡:3 → 2
留禰:2+3d 詩魔法 2回目の2回目 → 2+8[4,3,1] → 10
留禰 MP:50 → 40

留禰:「Was ki ra comportores deggeez noce sorr la wase grlanza」
> 『それは時に激しく踊り自然を裏切る』的な感じ
> いいね
ケルベロスの纏う炎がどす黒い塊に変化し、留禰をめがけて飛んでいく!
しかし途中で竜巻に引き寄せられ、上空に吹き飛ばされて霧散する。

ケルベロス:瘴気を放った後で脱力しているようだ……


BGM: 葬斂への律動
  from BALDR SKY(エンターグラム(戯画), 2009)
  Composed by SHIM

エンハンブレ:「くらえ! 火の玉!」 火の塊投げつけます
【詩魔法】難易度8/13でどうぞ
エンハンブレ:8+2D 対応言語+奇才 → 8+7[1,6] → 15
エンハンブレ MP:45 → 40

エンハンブレの火の玉はちょうど途中にあった竜巻に突っ込み……
さらに勢いを増してケルベロスに直撃!
> ナイス連携
> 大ダメージだ
ケルベロス:「グオオ……」 今度は明確に効いている様子
ヤグシャ:「……一瞬、失敗したかと思ったわ」
留禰:「筋がいいですね! このまま続けましょう」



◆3ターン

1D2000 → 205
ケルベロスはやや斜め方向を向いて構えを取った。纏う炎は白く輝いている。

>毒のブレスを吐く
>瞬足の体当たり
>閃光で目くらまし

> 間違えがちなカラーリングがやってきたぞ 当世界における白は金!
> 体当たりかなあ
> 風にまつわるものが来るんだけど光は例外としてブレスが風っぽくねぇんだよな
> ブレスは吐息なので風!って言われたらそれはそうですねってなるぐらいの確度だから
  う~~~~んどうだろうねぇ~~~~って感じ
> 毒が命っぽい
> そんな気もする
> 閃光は鳴では?
> or木かなぁ 木はこの世界において雷を表しているし
> まあ失敗の回数もあるからとりあえずなんかで決め打ちしちゃうべ

> 決めかねるな 体当たりかブレスか
> そちら的には体当たり一択?
> 体当たりかなって
> じゃあ体当たりとしよう
> ワンチャン顎下からぶん殴れたらどっちも止まるかもよ
> 無理か
> w
> 壁を立てるだとある程度両対応はできる こちらに対する被ダメがどうなるか気になるとこだけど安定しそう
> 壁建てる案なら物理的な壁がほしい シンクロとかで土+物とか?
> 他体当たりにできそうなことは直接的な回避だけど あとは穴か
> まあ土+物はできますね ヤグシャは詩魔法-1Dで
> 穴は土だけで掘れるけど範囲の狭さがネック
> ふたたびの草結びもいけなくはない 脚さえ取れば終わりなので
> にょろっとダンシングさせちゃう?
> 竜を踊らせるダンシングフラワー概念は面白い
> とりま草結びでいい? にょろっとできるし
> いいと思う

エンハンブレ:「任せてください。もう一回やってみます!」

エンハンブレ:草結び(詩魔法命で)
【詩魔法】難易度12/15でどうぞ
> 難易度があがってるう
エンハンブレ:6+2D 対応言語+奇才 → 6+7[4,3] → 13
エンハンブレ MP:40 → 35
半分成功 草が伸び始めますが、結ぶまではまだいかないうちに敵が動き出しそうです

> 留禰さん 挽回する策があればどうぞ
> 直接勢い削ぐ形ならいけるなら足元隆起はどう? 土で足元の地面を盛る
> さすがにもう間に合わないですね
> もっと瞬間的に効果がでる方法にするか、もしくはこの伸びかけの草をどうにかしてください
> フラッシュ!!!!!!!
> これならすぐだろう
> なるほど 許可はできます
> そしてこれなら留禰さんでもできる
> がんばれー

エンハンブレ:「あわ、わわわ」
留禰:「……!!」

留禰:閃光を試みますよ 木+木で生えだした草ァに雷落とします
【詩魔法】2回の合計難易度21
留禰:2+3d 詩魔法 1回目 → 2+14[4,4,6] → 16
  2+3d 詩魔法 2回目 → 2+10[2,6,2] → 12
留禰 MP:40 → 30
> いい調子
> 今回はよくできました
留禰:「目を閉じて! / la shen!!」
> 我々は忘れがちである 喋りながら謳える事実を
エンハンブレ:「キャーカッコイイ!?!?!?!???!?」
ヤグシャ:返事はしないが反応はする

ケルベロスは軽く体を捻ると、一瞬で全速まで加速し突っ込んでくる!
伸びかけの草を蹴散らし……たちょうどその瞬間、留禰の雷が炸裂!
慣性のままにエンハンブレに突っ込んでいく……

エンハンブレ:「おーーーーーーおほしさまがみえるーーーーーー」

エンハンブレは軽く突き飛ばされ地面に転がります(後方に1マス移動・次のターン行動不可)
ダメージは受けません(回避失敗カウントにはならない)
ただし攻撃権もなし 引き分け扱い



> 最低限の損害で済んだようだ
> やったね
ヤグシャ:「大丈夫?」 目の前に来たケルベロスを見据えながら
エンハンブレ:「らいじょうふれふ……」 ちかちかしてる
留禰:歯噛みしながら次に備えますよ




  session: DS-E-10 2023/07/02



◆4ターン

1D2000 → 1693
炎の色は鮮やかな緑色に変化した。ケルベロスはじっと動かない……

>爪で攻撃
>高温の火球をぶつける
>咆哮して怯ませる

> 木なので電気ですね()
> 鳴も緑っぽい色だよ
> 雷関連のものはない よって鳴
> ちょうはつを打とう
> ?
> ほえるにはちょうはつ(ポケモンしぐさ)
> そういう
> でも実際どうやって止めるんだ
> ルネさんに虚で相殺してもらう?
> 相殺できるのか?
> できますね こういうエネルギー的事象は得意とするところだと思う
> なるほど じゃあそうしよう
> まかせたー
> あとは出力(=達成値)の問題だ

留禰:「えーと、緑、緑……ええい、ややこしい!」

留禰:虚で相手の行動を打ち消します
【詩魔法】難易度9/14でどうぞ
留禰:奇跡1点でD増やします
留禰 奇跡:2 → 1
留禰:2+3d+1d 詩魔法[奇跡[1]] → 2+6[4,1,1]+5[5] → 13
> おしい
> あーっ!! お客様!!!!
> 振り直していい?
> いったれー
留禰:振り直すよ!
留禰 奇跡:1 → 0
留禰:2+3d+1d 詩魔法[奇跡[1]、もっかい] → 2+9[2,1,6]+2[2] → 13
留禰 MP:30 → 25
> はい
> はい
> これが運命だった……
> これはもう仕方ない

留禰:「……Was i ga eidey dotia longin, sorr?」

ケルベロスは轟音のような咆哮を上げた!
しかし、留禰の魔法により音は大半がかき消される!

ヤグシャ:「……何!?」 一瞬集中が途切れる
詩の進行が阻害されたことにより引き分け扱いです

> 打ち消し成功してたらちゃんと過去形にするつもりだった

留禰:(これ、とてつもなく便利なのでは?) 内心驚いてるよ
エンハンブレ:「お星さまきえた……」
ヤグシャ:「ごめん、一瞬だけ途切れちゃったわ。仕切り直すわよ」
エンハンブレ:「了解! ルネさんばっかに頼ってられませんからね!」
留禰:「気合、入れ直しましょ!」



◆5ターン

1D2000 → 972
被り振り直し
1D2000 → 972
> なんで
> 奇跡起きてるぞ
> すごいぞ
> 速報レベル
> 0.05%……

1D2000 → 265
ケルベロスは動きを止め、じっとこちらを窺っている。炎の色が青く染まっていく……

>カウンターの構え
>高速の尻尾振り回し
>放電で攻撃

> 水らしきモノがない 心説ある?
> じゃあカウンター狙い?
> うむ
> カウンター狙いの相手にすることは何もしないか2アクションと定説にあるけど
> 何もしないってことは攻撃もできないので引き分け扱い
> ってことは2アクション フェイントを入れろ
> ダンシングフラワーでも投げて気をひいたろか?
> ダンシングフラワー……あり……なのか?
> ぶっちゃけありになってしまう
> 音がして動くものだぞ 気が引けないわけがない
> そりゃあね……
> ダンシングフラワーいくか 引き分けても影響は薄い
> OK

エンハンブレ:ダンシングフラワーを反対側に投げるよー
【技巧】難易度13/[投擲]適用可
エンハンブレ:6+3D+2 技巧+投擲 → 6+10[4,1,5]+2 → 18
> さすがに余裕っすね
> やったね
> まさかダンシングフラワーが活躍するとは
> まさかだよね そんなつもりで作ったわけでは

???:「ヘ~~~~イ……」 と遠くへ投げられたよ
エンハンブレ:「ドップラー効果っていうんでしたっけこういうの」

ケルベロスは動きを見せた何ものかに機敏に反応し、氷のブレスを狙い打った!
それが着地したときには既に氷漬けになっていた。しかし、その正体を確認してケルベロスは動揺を見せる!

???:「oh~~~~~~~」
ケルベロス:3人に背中を向けている……



> ってことで攻撃ターンです
> 火炎旋風でいくべ
> がんばって

エンハンブレ:「さらに火の玉!」 背中にぶち当てるよ
前回と同じく【詩魔法】8/13でどうぞ
エンハンブレ:8+2D 対応言語+奇才+特化 → 8+7[2,5] → 15
エンハンブレ MP:35 → 30
成功

ケルベロス:「グアアアア!」

完全に不意を突かれたケルベロスは大きく悲鳴を上げ、纏っていた炎が消える。

> 必殺技だぞー
> ちょうどMaxHeart~Splashstarの布陣だ
> 虹色の極太ビーム打つ気だな
> プリキュアしなきゃ
> w
> ハートのわっか作ってビームするの?
> 流石に六色は混ぜられないが三色ぐらいなら混ぜられるので青と緑やるわ
> じゃあ赤で
> RGBで間に合わせたなw
> 実質16779216色
> というわけで
> 火 + (水 and 木)でシンクロナイザー
> 描写とかについても完全にそちらにお任せするので(判定ないし) なんか考えておいてね
> 描写はまかせた
> じゃあやります
> 必殺技名を出力しました
> きれい
> レーヴァテイル・レインボー・ハリケーン
> RRH
> 初代はハリケーンだから
> イイネ!

ヤグシャ:「いよいよね。任せたわよ!」



◆6ターン:フィニッシュムーブ

ヤグシャ:「Rrha vartha ra exec MOON=DYER願いを実現する力を!」

ヤグシャが高らかに一節を叫ぶと、地面に今までより大きな魔法陣のような模様が描き出された。
この魔法陣は、ここまでゲームを通じて特徴的だった六角形のデザインとは明らかに異なる。
詠唱の雰囲気も、それまでとは大きく変わっていく……



> うおおおおおおお
BGM: ツキソメ
  from 月染の枷鎖 -the end of scarlet luna-(トゥインクルクリエイト(ひよこソフト), 2010)
  Vocal/Chorus by Rita
  Composed by Blasterhead
  Lyrics by 飛燕

  was au wa re tassol yos feyta re yinsya tou wenfink oz mea maun
  wee migliss wa manafeeze en zi irs her lof ro arecsest li zelun oz cupla


  rre lusye weak da edjude ween nuih ciel wis li senellock tou li skit at yor
  enw re rest art yos warma mahin, wee epo wa onvit som sienar folten

  was au wa li fintos oz hierle ryusse wis barriss oz cest an discest farest
  was au ga yuu yanyaue yuu tiariss crudea aiph loss sor, den upusuu da osa rriulia n ftt iem

留禰:「準備完了みたいね。ところでエンハンブレさん、そっちでまだ『ふたりはレーヴァテイル』やってる?」
エンハンブレ:「もちろん! こっちでも大人気……あっ、なるほど」

  fou weatella wa van nowl mea tiesye, zatt vit rangyent yorr raklya shenwey
  rre li shen irs how neia, nanosyanna merr how stasla, rre mea wharn nnazatt fontie sor orreidy

エンハンブレ:「叫んじゃっていいんですか?」
留禰:「やりましょ! 今ぐらいしかできないし!!」
エンハンブレ:「えへへ……ちょっと恥ずかしいですけどこんな機会でもないとやらないですもんね!」

  rre lusye da ilcyein tou zaarn criepar wis som kierreus meleisen pitod yor
  enw na knawa rre lusye gurr rai nozess, wee eiwe ga onvit som tim folten

留禰:「それじゃあ、真ん中お願いね!」 水 and 木 / 発展
エンハンブレ:「了解です!」 火準備

  was eiwe ga li cyurio oz pridier riss oca conkrodin mea sphilar enrer
  fou jyel ga esas yor teyys fink mea queliasha, den na wart re reparl tou mea iem

留禰:二人で構えます

  was au wa re tassol yos feyta re yinsya tou wenfink oz mea maun
  wee migliss wa manafeeze en zi irs her lof ro arecsest li zelun oz cupla

留禰:「レーヴァテイル……」
エンハンブレ:「レインボー……」

  fou weatella wa van nowl mea tiesye, zatt vit rangyent yorr raklya shenwey
  rre li lusye irs how neia, nanosyanna merr how stasla, rre mea wharn nnazatt fontie sor orreidy

留禰:「ハリケーーーーンッッッ!!!!」
エンハンブレ:「ハリケーーーーンッッッ!!!!」

  was au wa re tassol yos feyta re yinsya tou wenfink oz mea maun
  wee migliss wa manafeeze en zi irs her lof ro arecsest li zelun oz cupla

留禰:二人が生み出した赤青緑の奔流は混ざり合い七色になり、そして光になって……

まばゆい光の奔流の中で、大きな音がした。光が収まるとケルベロスは地面に倒れている。
最後にぴくりと少しだけ動き、ぼやけるように消えていった。

戦闘終了!






BGM: 切なさと愛おしさと
  from サツコイ~悠久なる恋の歌~(クローバーソフトウェア(ALcotハニカム), 2014)
  Composed by トライノート

留禰:「ゼツボーンよ、天へお帰り! ってね」
ヤグシャ:「うまくいったみたいね。ところでレインボーなんとかって叫んでたのは何?」
留禰:「あぁ、実はメタ・ファルスで大人気の少女向けアニメ『ふたりはレーヴァテイル』ってのがあってね。
  20年以上やってる人気シリーズなの。その必殺技」
エンハンブレ:「シュバーンとドカーンとかっこいいんですよ!」
ヤグシャ:「へー…… 相変わらずエンハンブレの言っていることはよく分からないけど、
  でも、確かにさっきのを見たままではあるわね」
留禰:「でしょ!? 初代は未来の焔の御子様と澪の御子様のタッグで、
  暴走しちゃったレーヴァテイル達を正気に返していくっていうアツいシナリオで……」
> そういう設定がw
> そうなのか
> ちょうどいいとこに御子がいたから今捏造しました
> w
> あの世界ちょうどRTを守る騎士様とかもいるしプリキュア系の話ができる土壌強そう
ヤグシャ:「初代?」
留禰:「一年で作品が代替わりするから、年ごとに設定が違うのよね。エンハンブレさんが見てたのはどんな設定だった?」
> ナイス無茶振り
> 無茶苦茶だ
エンハンブレ:「5人組がほたる横丁で食べものおいしいしてるやつですかねえ?」
> こっちはこっちで惑星再生後ーって感じの設定で良い
> 実際にご飯系のプリキュアがあったはず
留禰:「今って別の塔にまで行ってるんだ……現代ってすごいわねぇ」
ヤグシャ:「2人とか5人とかで、しかも1年で代替わりって……
  なんか累計でものすごい人数になってる気がするんだけど」
エンハンブレ:「そうですよ? ええと今何人いるんだっけ……」
留禰:「毎年五人で、映画でもゲストが出るから……多分40ぐらい?」
ヤグシャ:「……まあいいわ」 半分くらい呆れた感じで

ヤグシャ:「エンハンブレ、さっき突き飛ばされてたけど、本当に大丈夫だった?」
エンハンブレ:「はい。もうピンピンしてます」 ぴょんぴょんする
ヤグシャ:「それならよかった。ごめんね」 なぜか謝る
留禰:「いいじゃないですか。今回のは……事故、なのかしら? シナリオの内……?」 首をひねってるよ
エンハンブレ:「そういえばさっきあれが来ることをわかってたみたいなこといってませんでしたっけ?
  なにか事情があるんですか?」
ヤグシャ:「まあ、ちょっと、ね」



ヤグシャ:「さて、残念だけど、こっちはもうお暇しなきゃならなくなった。
  最後の最後で思いっきり発散できたし、私としても最高に楽しかったわ。
  ……あ、そうだ。もしシキミに会う機会があったらよろしく伝えといてね」
> 謎多き女が謎多きまま消えてってしまう~~~~
> そういえば行方不明事件とか冒頭出てたけど何もわかってないんだよなあ
エンハンブレ:「シキミさん、ですか? わかりました……寂しいですけど」
留禰:「シキミ、さん……あぁ、確か赤髪の技師の方と一緒にいた……?」
ヤグシャ:「それじゃ、ね。
  連絡先の件についてはごめんなさいね。でも、そのうち分かる日は来るかもしれない。
  もし幸運にもまた会う機会があったなら、その日まで」

ヤグシャは姿を消し、同時に、二人の周りの風景は元の昇降機の中に戻った。

> きえた!?
> そんな消し方あるんか
> シンプルに目の前でログアウトしていきやがった
> apng使ってみました (※編注:ヤグシャの立ち絵が消えるアニメーションを表示した)


BGM: No sound melody
  from シークレットゲーム -KILLER QUEEN- DEPTH EDITION(FLAT, 2009)



昇降機は相変わらず停止したままだ。照明は点灯している。
ただし、先ほどとは全く変わって、空中に浮かんだウィンドウに大量のエラーメッセージが表示されている。
一番手前側のウィンドウの下部に「ゲーム再開の準備ができました」という文と「OK」のボタンがある。
ここだけ操作できそうだ。

エンハンブレ:「これ、さっきのはエラーだったってことですかね?」
留禰:「うーん、トラブルってことは示してますけど……それよりも、ヤグシャさんはどこに?」
エンハンブレ:「今の感じだとログアウトしたっぽい? ですかね?」
留禰:「ログアウト、ですか。どうせなら、最後まで一緒にいたかったですね」 などと言いながらOKポチー
エンハンブレ:「できない事情があるーみたいな口ぶりではあったような気がしますが……うーん」

ウィンドウは消え、昇降機は何事もなかったかのように上昇を始めた。




まもなく地上に到着し、小さな部屋にたどり着いた。
例によって六角形をした部屋だが、出口は1か所のみで、他の面は窓になっている。
この部屋を出るとゲーム終了だと出口の横に注意書きがある。

> で、ここが「ゲーム内で」二人で話せる最後のタイミングです
> なお魔法はもう使えません

エンハンブレ:「とりあえず、私たちも出ましょうか」
留禰:「そうですね」
エンハンブレ:先に出口へ向かうよ
留禰:ふと後ろを振り返ってから 名残惜しそうに出口へ向かうよ
> でちゃった
> もうリアルの情報握っちゃってるからなあ
> w
留禰:「それじゃまた、エンハンブレさん。あとでテレモにショートメッセージ送りますからね」
エンハンブレ:「私も! 絶対連絡します!」







> ここからの流れなんですが
> ダイブ屋で目が覚めたところでちょっとイベントがあります
> 既に二人は別々の場所にいるわけなんですが、イベントの内容は同一なので
> どちらか、代表者一人だけで進める形になります
> (もう一人の人にも基本的に同じようなことがあったと思ってください)
> ほあーん
> んじゃ留禰さんがやるってことで大丈夫かな?
> こちらはOK
> あっなんかやることになってる(OKです)




BGM: Dive Dock
  from BALDR SKY(エンターグラム(戯画), 2009)
  Composed by Barbarian On The Groove

――ゲーム終了。
留禰はソル・シエールで目を覚ました。


留禰:一旦、深呼吸…… 身体を起こして
  「……いだい」 ほっぺむにー
> w
> ダイブ中も痛覚はたぶんあったんじゃないのか?
> まあそりゃそうだけど
> インしたときもやってることなので
留禰:ダイブマシンから出て、(多分大きいだろう)マシンの群体を見て、
  何を思ったかわからないけどちょっぴり笑顔に見える顔をして部屋を後にして受付に向かうよ

ダイブ屋:「あっ」 手元に持っているカードと留禰を見比べて
  「留禰さんですよね? ご無事でしたか?」
留禰:「……? ご無事、ですけど。何かあったんですか?」
> 無事かって聞かれてるってどういうこと
> 聞かれるやろなぁダイブ中になんかあったんやろうから
ダイブ屋:「実は……先ほど、こちらのコンソールに異常な反応が現れて、
  しばらくこちらからの操作を全く受け付けなくなってしまって……
  そうしたらまた突然平常状態に戻って。こちらとしても経験がない症状だったので、なにがどうだったのか全く……」
> ワンちゃんは想定外だった感じかあ
留禰:ちょっと考えます 迷った末に一言
  「……そういえば、こちらでも妙なことはありました。ゲームの範疇のことかと思ったんですけど」
ダイブ屋:「やっぱりそうですよね。実はおかしいことがもう一つありまして」 写真を見せます
留禰:見ます



> もう一人いたよなぁ!?
> おわあ
> おばけとお話してたん? 我々
ダイブ屋:「これは、トライボックスの中で特定の試練で特定の条件を満たすと撮れる写真なんですが、
  本来、これには3人写っているはずなんですよ。でも……どう見ても2人ですよね、これ。
  あ、この写真は記念品としてお渡しします」
留禰:「あ、ありがとう……ございます」 受け取ります
> ドンびいてて草
> 木の試練だよね 通ってない組はどうなったんだろ
> 実際これは木の試練だけの特典 選んだ組が1つしかいなかったけど……
ダイブ屋:「実際には、3人めは参加していましたか?」
> 存在する人間かどうかについての疑義は一応あったけどそこまで情報掘りにいかなかったからなぁ
> うわ悩む~~~~ [A]嘘 / [B]本当
> 楽しそう
> 自分の勘に基づくとヤグシャさんは「存在していない」か「存在を認知されてはいけない」に属しているので
> まあ この先の流れに参加したいなら見たままを答える感じで
> この先の流れってのが、天覇に呼ばれていろいろ話を聞く/聞かれるってやつ
> シナリオの答え合わせを兼ねています
> じゃあ[B]でしょ(速攻)
> w
留禰:「……いたはずです。実際に立ってたんですよ、エンハンブレさんの隣に。
  それが、突然いなくなったから、どうしたんだろうって思ってたんですけど」
ダイブ屋:「ですよね。3人でないはずがないので。でも、そうだとすると、これは……」 しばらく考えて
  「そうだ。ちょっと天覇のほうに連絡を取ってもいいでしょうか?」
留禰:「はい、構いません……あっ、じゃあこっちも旦那に連絡取っていいですか?」
ダイブ屋:「はい。よろしければそちらのテーブル席をお使いください。
  では、少々お待ちを」 事務室の方に入っていきます

留禰:(もう少し、ヤグシャさんとお話しておいたほうがよかったのかな……) なんて思いながら待ちます

ダイブ屋:さほど時間はかからず戻ってきます

ダイブ屋:「えー、お客様……」 やや言いにくそうに
  「天覇のほうでも、ちゃんと時間を取って詳しくお話を聞きたい、ということだそうです。
  もちろん、それに参加していただけるかどうかに関わらず、今回の料金については全額返金させていただきます。
  ということなのですが……どうでしょうか?」
留禰:「あぁ、やっぱりそうでしたか。こちらも連絡はしておいたので大丈夫です。
  あと、わざわざご返金なんて……ちょっと申し訳ないです」
> エンハンブレさんは聞き取りに参加します?
> 行きます
> 了解ですー
ダイブ屋:「いつどのようにお話をお伺いするかについては、ちょっとすぐには決められない事情があるようなので、
  後日改めて連絡さしあげたいとのことです。連絡先はこちらでお間違いないでしょうか?」
  最初に受付をした時のものを見せる
留禰:「はい、あってます」
ダイブ屋:「それでは、後ほどこちらから天覇に返答しておきますね。ご協力、本当に感謝いたします」 頭を下げる

ダイブ屋:「あ、つい忘れるところだった。こちらは、トライボックス参加者に差し上げる景品となっております」
  最初に持っていたカードを差し出す
  「これは、このゲームの記録を兼ねています。アバターを設定している人は、そのデータも入っているので、
  次回以降すぐに使えます。もしよろしければぜひお受け取りください」
留禰:受け取りますよ
ダイブ屋:「それでは、ご利用ありがとうございました。いろいろご迷惑をかけてしまって申し訳ないです」







> ってことで次から解答編になるわけですが 今回の件の全貌やヤグシャの正体とかについてどういうふうに思います?
> 諸説ゲーミングですけど
  1:存在していない説
  2:存在を認知されてはいけない説
  の二つが濃厚です
> 卓中も言ってたけど 後者はどういうやつかよく分からなかった
> 要はヤグシャさんが言ってたことがある程度真実なので、
  他者が「ヤグシャさんがトライボックスをプレイしていること」を知ってはいけないために
  途中退場して証拠も残さないようにした って感じです
> ふむふむ
> じゃあ一体なぜって言われるとまた諸説出てきますけど
> うん なぜ認知されてはいけないのか
> 認知されたくないならそもそもプレイしなければいいのでは?
> まぁそうなんだけど
  1:ヤグシャさんがどうしてもプレイしたい!!!!ってなっただけのわがまま娘説
  2:ヤグシャさんが何らかの政治的コミュニティへの賛同者を募るために密かに侵入していた説
  3:ヤグシャさんがトライボックス……というかバイナリ野ゲームを破壊しようとしていた説
  4:ヤグシャさんが助けを求めるためにプレイしていたのであって認知されてはいけない対象は「監視者だった」説
  などあります
> なるほど
> ヤグシャさん死人かと思ってたけどリアルで謳う予定あるって言ってたから生きてんだなーと思ったなり
> そこに引っかかったのが説2
> わざわざ自分からそういった話振ってこなかったこと考えると1よりじゃないかなと思うけども
> 発展して
> 2+:レーヴァテイル失踪事件の黒幕でありレプレキアあるいはメッセラ的な何かをしようとしている説
  もあるけど まぁそれはないかな~~~~(信用)
> ケルちゃんみてようやく来たかとか言ってるから
> 軽いな
> 頭が三つついてるからケルちゃん
> 1つだとワンちゃん
> いえす
> 2つだとオルちゃん
> はい

> 中の人的には1~4だとどれだと思います?
> 個人的には1を推したい こちらに対する干渉がほとんどなかったから
> 2~4は対象の人物が必要でその対象は我々になるはず その中のどんなコミュニケーションも取りに来なかった
> のでわがまま娘説が丸いと思いました
> 2については、仮にそうだとして最初っからガンガン勧誘することはないと思うけど(そうしたらただの不審者で通報対象だ)
> 説1の延長線上に
  1’:ヤグシャさんはレーヴァテイル行方不明事件の被害者で故人であり誰かの意図によって
  バイナリ野でエミュレートされている説(エミュレートされた結果、説1に見えるような振る舞いをしている?) がある
> なのでシュレディンガーのヤグシャ
> w
> 生きてるかどうかでいうとどっちより?
> 生きてるよりかな
> OK
> 被害者かつ故人の設定だとある程度ロールバックした時点での精神をエミュレートしなきゃいけなくて高コストだから
  何らかの意志がそこまでするかなぁみたいに思う
> まあ確かに わざわざやる意味がよく分からん
> 被害者でもなんでもなく故人の場合はまだ線が残るけど 生きててほしいなって希望もあります!

> > ダイブ屋:「ですよね。3人でないはずがないので。
> これについては明確な根拠がある(ゲーム内では出てないけど聞けば出た) 要は切断対策です
> 切断厨対策はしっかりしてた
> このゲーム、人数が減るとそのぶん一気に難易度上がりますよね? ってことで対策打ってある感じ
> なるほど
> なのに切断できたのか~~~~~~~~ どんな技術や
> ですねえ まあとは言ってもラストだけではあったけど

> できた ご笑納ください






事前交流会:ソル・シエール組
事前交流会:メタ・ファルス組
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