三つの匣の外側に プレイログ:E卓 木の試練

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事前交流会:ソル・シエール組
事前交流会:メタ・ファルス組
導入~Lv1開始 金の試練 Lv1終了~Lv2開始 物の試練 Lv2終了 ボス戦~ゲーム終了 エンディング
前半
後半
個別・全体ED
火の試練 時の試練
木の試練 命の試練



文字色説明

GM GM発言・描写など 雑談など
PL/PC エンハンブレ: PC発言・PL発言・雑談など
留禰: PC発言・PL発言・雑談など




  session: DS-E-4 2023/03/10


BGM: 夢路の夕暮れ
  from ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル(任天堂/スクウェア・エニックス/ゲームデザイナーズ・スタジオ, 2003)
  Composed by 片岡久美



ドアを開けて中に入ると、湿気を感じる。
屋内の通路を少し進むと明るくて広い空間が現れた。

どうやらここは植物園のようだ。
見たこともないようなものも含め、色とりどりで実にさまざまな種類の植物が植えられている。
一見して温室のような場所だが、よくみるとガラス越しに見える外は空ではなく人工的な照明だ。
ここもあくまで屋内ということらしい。

> 他と毛色が違うな
> 毛色が整ってたことあったか?????

留禰さんは自分の温室の植物があることに気付きますね

> おおっ
> 我々三つしか見れてないわけだけどここに来て出てくるのかと


ヤグシャ:「……すっごい。これは見たことない」 感嘆
留禰:「わぁ……! あっ、これうちで育ててるやつじゃない! はぁ~っ」
ヤグシャ:「え、そうなの?」
エンハンブレ:「仕事場に似てますねー」
ヤグシャ:「……仕事場?」
エンハンブレ:「メタファリカで運び屋をやってましてー、よくこんな感じで植物生えて道が変わっちゃうんですよね」
ヤグシャ:「なにそれ、意味が分かんない」
> 浮遊大陸の植生とかころっころ変わりそうだしわさわさ生えてきそう

留禰:少しがやがやしたあと 「……紙とペンがない!! 紙とペンはどこ!?」
> w
> 紙とペンがあっても外には持ち出せないのであった
ヤグシャ:「持ち込み禁止じゃないかな……ゲーム的に」
エンハンブレ:「そもそも中にあったとして外に持ち出せるんでしょうか」
留禰:「くっ……! 未見の種を見て覚えるしかないというの……!!」 一つ一つの草木をガン見し始めます
> 実際、留禰さんが知らない植物もけっこう出てくるはず
> メタファリカとクラスタは知らないのだらけでしょうからね
エンハンブレ:「ここに生えてる草って全部現実にもあるものなんですかね?」
> 答えを言うとある 知ってるかどうかは別として
> ほほー
> VR植物図鑑を作れるくらい天覇が資料集めまくった
> クラスタはまだだけど ソル・シエールとメタファリカとシエール地表のある程度までカバーしてる
> それはそれで需要がありそうだなあ
> なんか学者というかオタク的なPCをやることが多い気がする
留禰:「ええっと……そこの小さい白い花のあるつる植物があるじゃない?
  あれ、多分うちで育てたやつを再現したものだと思う」
ヤグシャ:「へー」





さらに少し歩いて、中央のやや広くなった場所に出た。
石でできた丸テーブルの周りに椅子が並んでいる。
テーブルの上には、ここに入るときにも見た木の図案のマークが彫られている。

近くに案内図がある。ここから四方に道が伸びていて、
来た方向以外には、それぞれ「大温室」「日陰の植物館」「イベント広場」があるようだ。
この3か所の名前の横だけランプが点灯している。イベント広場は緑、他2か所は赤だ。


ヤグシャ:「パターンから言うと、ここらへんにボタンがありそう。けど見当たらないわね」
エンハンブレ:「いろいろ調べてみるしかなさそう?ですね」
> まぁイベント広場が緑ならイベント広場に向かうよね
> じゃあイベント広場ですかね
エンハンブレ:「緑のランプが行ける場所ですかね。イベント広場見たいです!」
留禰:「……よし、記憶した。で、イベント広場に行くの?」
ヤグシャ:「最終的には全部見て回ることになるでしょ、どうせ」
留禰:イベント広場に行きます





イベント広場は、なにかのイベントの設営作業中という雰囲気だ。ただしもちろん他の人の姿はない。
さまざまな大きさと形の<木材>、それを組み立てる工具、梯子や脚立などがある。

中央には大きなシンボルツリーがあり、電飾が施されて光っている。
両脇にもさまざまな装飾があり、そしてその正面には三脚つきのカメラが据え付けてある。
なんらかの映えを狙った撮影スポットだろうか。

> 木があるじゃ~ん なんでもできる
> というか質問を忘れていた
> この空間の構造物、基本有彩色ね?
> もちろん
> 全部燃やせる
> 燃やさないけど……
> w


ヤグシャ:「……工事中?」
留禰:「カメラがあるじゃない! これ持ってけないかしら……」
もちろん固定されてますね
留禰:(´・ω・`)ショボーン
ヤグシャ:「? 記念撮影でもするの?」
留禰:「写真ならスケッチの代わりになるかと……」
エンハンブレ:「うーん」
ヤグシャ:「……撮っても現実には持ち帰れないと思うけど」
留禰:「ぐっ」

留禰:諦めて周囲を調べるよ なんかあるかな
描写の通りですね これ以上調べても追加の情報はありません
> うーん
> 何をすればいいんだろうかな
> 何かをするんだろうが何をするかがわからない
> その手がかりになりそうなものといえばカメラと木材……
> そもそもここ、星付きのポインタがないし……
> ホンマや
> 確かに 別のとこ行ってみるのがいいかもしれない
> トイレと一緒で木材の入手ポイントだったって話なのかな
ヤグシャ:こちらもカメラを調べています メモリーに残っている写真を見る
やっぱりただの記念撮影写真ですね ただ、風景が違います
明らかに夜の暗さで、シンボルツリーが電飾された状態で写っています
ヤグシャ:「なんだろう、これ」 見比べている
留禰:「ちゃんとライティングされてますね」 後ろから見るよ
エンハンブレ:「この施設暗くできるんですかね?」
ヤグシャ:「さあ?」
> んん?
留禰:天井どうなってます?
同じですね 天井は高いけどやっぱり屋内
照明を操作できるのかどうかはよく分からない
> 天井のライトを破壊する手段もあるということを頭に入れておこう

ヤグシャ:「ちょっと写してみる?」
エンハンブレ:「あ、ポーズ取ります」
ヤグシャ:「せっかくだから私も」 木の前のほうに行く
留禰:「あっ……それをやられると……」 慌てて映りに行くよ
というわけで撮影しました
> ぴーすぴーす
> 1+1はー? の地元感で生きていた
ヤグシャ:内容を確認
3人は普通に映っていますが、やっぱり背景が夜になっています 一種の合成のようです



ヤグシャ:「……これ、ほんとにただの撮影スポットな気がしてきた」
> 謎
> なんで夜にする必要が
> 映え
> にゃるほど

留禰:「めぼしいものも、このカメラ以外になさそう」
ヤグシャ:「別のところ行ってみる?」
エンハンブレ:「行きましょうか」
> どっち行く?
> 日陰は?
> じゃあそうしよう
留禰:日陰の植物館へ





日陰の植物館は、その名の通り、日陰などの暗い環境に生える植物などの展示館だ。
場所によって明るさが違い、薄暗い程度のところもあればほぼ真っ暗な場所もある。

ありふれているものの近くで見る機会が少ないコケ類、洞窟内に適応し色素を完全に失った植物……
さまざまな種が説明文と共に展示されているのは興味深いが、特におかしな点は感じられない。

唯一異常があったとするならば、「キノコのなかま」と題された箇所だ。
どう見てもキノコが生えてそうな環境を用意しているが、一つも生えていない。

> あっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
> 小林製薬
> 脳内進研ゼミが叫んでる
> w
> シイタケ
> 雷
> にょきにょき
> キノコの原木に雷やると生えるやつ
> 刺激で植物の成長が早まったりより大きくなったりする事例は意外と多い
> ちゃんと知ってる組で良かった
> いちおう説明文を読めばそのことが書いてあるんだけど PCとして知っていればそれを飛ばして提案してもいいですよ
> 絶対知らないぞエンハンブレ
> まぁ留禰さんなら知っててもいいと思うので提案します
> でもキノコを生やすことによってどんなピタゴラスイッチする予定だったんだろ


ヤグシャ:「ここもなかなか興味深いわね」 いろいろ眺めている
留禰:「はあ……なるほど……」 と言いながら展示物を真剣に見てってるよ
ヤグシャ:「……」 こちらも無言でじっくり見てしまっている

ヤグシャ:「……あれ? キノコがない」
留禰:「あらほんと」 というわけでキノココーナーを調べるよ
土に朽ち木に適度な湿気……環境は十分だと思います
留禰:「う~ん……いけそうだけどなぁ……
  ……そういえば、雷で菌類の成長が促進されたって話、どこかの研究雑誌で見た気が……」 チラッ
ヤグシャ:「雷?」
留禰:「えぇ。詳細は不明だけど、そういう事例が現にあるの。やってみたらどうかしら?」
ヤグシャ:「OK。やるだけやってみる。
  ……詳細不明か。雷とキノコがどうつながっているのかはちょっと気になるわね」
> 今食塩水あれば楽に通電できるなまで考えてカルタゴ農法じゃんでとどまった

ヤグシャ:[緑魔法:木]でコーナー内の適当な場所に通電させます
[緑魔法:木]【詩魔法】累計達成値20
ヤグシャ:「……」 無詠唱無動作からいきなり電気を流します
留禰:(すごっ)ボソッ

ヤグシャ:3+3D 詩魔法 → 3+15[4,6,5] → 18
ヤグシャ MP:80 → 75
ヤグシャ:もう1回やってみる
ヤグシャ:3+3D 詩魔法 → 3+13[2,6,5] → 16
ヤグシャ MP:75 → 70
2回目で見事にキノコが生え始めました 少しずつ伸びていくのがわかります……
> とまあ レーヴァテイルらしからぬ魔法の使い方でした
> まあ詩魔法じゃないわけだけど
> なるほどね

ヤグシャ:「あっ、出た! ほんとに出た」
エンハンブレ:「かわいいですねにょきにょき」
留禰:「急成長してる……あっいやゲームか」
ヤグシャ:「……」 また見入っている
> 急成長する植物はスマホ脱出ゲームあるある
> 超伸びる
> 誰か引っ張ってくれないとヤグシャはずっと見てる
> ん~謎興味
エンハンブレ:「ここ、これ以上は何もない……ですかね?」
留禰:「おそらく。……ヤグシャさん? そろそろ」 催促
ヤグシャ:「もうちょっとだけ……あー……」 それから20秒くらいで見るのをやめた

留禰:「やることをやった……ように感じるんで、一度案内板に戻ってみます?」
エンハンブレ:「なんか変わってるといいですねえ」
留禰:というわけで案内板へ



中央広場まで戻ってきた。
案内板の日陰の植物館のランプが、緑に変化している。

> activatedか
> あん? (じゃあイベント広場は既にactivatedってことになる

エンハンブレ:「おっ、これは……」
ヤグシャ:「さっき、ここは赤だったわよね」
留禰:「条件達成、ってやつね。となると次は……大温室」
エンハンブレ:「じゃあ次は大温室ですね! ごーです!」
ヤグシャ:「さっそく行ってみましょ」
留禰:というわけで大温室へ

大温室に続く扉は施錠されていて、張り紙が貼ってある。
曰く「空調故障中 保温のため修理完了まで閉鎖」だそうだ。

> スタッフオンリーのほうが先だったか

ヤグシャ:「ええ……残念」 もう試練であることを忘れている
エンハンブレ:「空調直せば入れるんじゃないでしょうか?」
ヤグシャ:「それもそうか」
留禰:「……なるほど。そのためのスタッフルームか」 というわけでスタッフルームへ





管理室のドアは施錠されておらず、中に入ることができた。

管理室には壁一面を覆うコンソールと、机と椅子、そして機械室へ続くドアがある。
監視カメラの映像や各種情報が表示されている。問題の大温室の空調はやはり停止しているようだ。
なお部屋の半分は倉庫として利用されているようだ。土などの各種資材が積まれている。

机には修理手順書と作業報告、そして紙製の平たい箱がある。
手順書と報告を照合すると、故障は熱源となる導力機械が壊れた上に
導力が波及してコンソールを巻き込んだ、かなり大規模なものだったらしい。

ただし、すでに熱源の機械の修理は完了していて、あとはコンソールの基盤交換だけ残っているようだ。
コンソールの該当する部分が開いていて、中に暴走で破壊された基盤があるのが分かる。
また、替えの基盤が平たい箱に入っているようだ。


ヤグシャ:「……なるほど」 いろいろ把握
留禰:「結構本格的に管理されてるのね。で、あとはここだけ、と」 把握
> モノがおおい
> これあれじゃろルーファスさんの独壇場ってやつじゃろ
> ありえそう
エンハンブレ:「その、こう言っちゃなんですけど、
  ここまでやるならもう付けとけよって思っちゃうの私だけですかね」
留禰:「それは言わないお約束、ってやつかしら?」
ヤグシャ:「ノー残業デーだったんでしょ、きっと」

ヤグシャ:基盤の交換に取りかかります

手順書に従い交換作業に入る。まず古い基盤は問題なく外れた。
次に新しい基盤を取り付ける――前に、ディップスイッチの設定が必要なようだ。
くぼみの中にある、爪の先より小さい(約1mm角)スイッチを指示された通り操作しなければならない。

・ディップスイッチの操作
 道具なしでやるなら【技巧】難易度18/[機械操作]必須

ヤグシャ:「……なにか道具あったりしない? 先が細いやつ」
> あーめんどくさいやつ
> 木を加工する[どうやって?]
> 木を加工するのはやり方の一つ
> まあ、そんなことせず超簡単な方法もあるけど
> 破壊された基盤のパーツをやりくりしたりしてもよいのか?
> いいんじゃないかな?
> つまようじでがしがしやっていいやつ?
留禰:「うーん……ちょっとまってね」 事務室を調べるよ 使えそうな道具はありますか
具体的に「これはある?」という聞き方でどうぞ
留禰:細いドライバー
ドライバーはありません
留禰:ペンチorプライヤー
工具系統はここにはなさそうですね
留禰:じゃあはさみ
あります
留禰:「……これでいいか」 はさみを持ってくよ
> これ押し込み式ですか? それともスライド式? どっちでもその辺の枝ぶち折ってきて使えないかしら
> スライド式です
> 工具箱にあるか
> まあそういうことでした
留禰:「というわけで、こんなのしかないけど……」 はさみを出します
ヤグシャ:「ありがと」 鋏を使います
難易度4低下・[機械操作]の制限解除 14になります
> はさみ思いつかなかった時の次の候補がスクレイパーだった
> もっと簡単にヘアピンとかクリップとか?
> 頭がいい
> というかエンハンブレさんやります? 技巧高いけど
> そうだった
エンハンブレ:「細かい作業は得意です」 ちょっとキリッとした顔で立候補します
ヤグシャ:「分かった。どういうふうにすればいいかはここの図に書いてあるから、お願いね」

【技巧】難易度14 どうぞ
エンハンブレ:5+3D 技巧 → 5+12[6,1,5] → 17
成功 うまくいきました
> いいね
> 料理の時のアレを挽回したぞ
エンハンブレ:どやっとしている
留禰:「あらお上手」
エンハンブレ:「えへへ」
ヤグシャ:「それじゃ、これをはめ込んで……」 基盤をコンソールにガッシャンコする

ディップスイッチの設定を終え、基盤の交換まではできた。
あとはコンソールを再起動して熱源の機械も起動すれば作業完了だ。やり方も手順書に図示されている。

ただし熱源の機械については、起動時だけはバッテリーなどから電力を供給した状態で
ボタンを押す必要があるらしい。なお、もちろんバッテリーは見当たらない。
> なぜバッテリーがない
> わかりきった表情
> はい
ヤグシャ:「はいはい、電気ね」

[緑魔法:木]【詩魔法】難易度5の3連続成功/[機械操作]があるなら達成値+2
ヤグシャ:3+3D 詩魔法 → 3+10[2,6,2] → 13
ヤグシャ:相変わらずなんのアクションもなく緑魔法を行使している

リード線の場所に合わせて緑魔法で電気を供給する。
近くにあるメーターが1/4くらいまで上がっていく。赤い線がある場所まで上がればボタンを押すようだ。

ヤグシャ:「そこの赤い線を突破したらボタンを押してくれる?」
エンハンブレ:「了解です!」
> 調子がよい
> ここはヤグシャが当たっちゃったし……他だともうちょい苦戦だろうけど
> ワイが木持ってこなくて本当に良かった(2D)
> w
ヤグシャ:3+3D 詩魔法 → 3+14[3,6,5] → 17
  3+3D 詩魔法 → 3+11[4,1,6] → 14
ヤグシャ MP:70 → 55
メーターが赤い線を突破した!
エンハンブレ:「せい!」 ぽちー

うなりを上げ、機械は無事に起動した。
コンソールの管理により自動的にファンも動き出し、温室やその他の場所に温かい空気が送られていく。

ヤグシャ:「よし、動いた」
エンハンブレ:「おつかれさまでしたー」
留禰:パチパチパチ

コンソールの表示の一部が変わった。大温室の扉のロックが外れたようだ。
ただ、同時にエラーメッセージも1つ現れた。大温室の排気口の1つが動かないらしい。

留禰:「あっ」 気づくよ
ヤグシャ:「……まだやることは残ってるみたいね」
エンハンブレ:「ありゃー」
留禰:「あとは現地で、かしら」
ヤグシャ:「まずは見てみないとね」
留禰:というわけで大温室へ





中央広場の案内板にある大温室のランプはまだ赤色で点灯している。

大温室の扉を開けて中に入る。
大きな樹木が茂る場所だ。水路と人工の滝があり、水音が響く。

中央の部屋とは違い、ここの植物は大半が地表で見つかったものらしい。
ただ、しばらく温度が上がらなかったせいか、もしくはそもそも栽培がうまくいっていないのか、
先が枯れかけているなど元気のない植物が目立つ。

問題の排気口はすぐ見つかった。蔓が絡まってしまっている。
高さ1ストン弱(2.5m)ほどの場所にあるのでなにか工夫が要りそうだ。

> めんどくさいやつだ
> 焼く?
> もちろん焼いてもいいですよ
> 先に手もと切っとけば延焼もしないんじゃない?
> それでいこう
> でもつるって乾燥してないと燃えにくいんだよねえ
留禰:「これは……つるは駆除となるとほんと厄介ね……」
ヤグシャ:「どうする?」
エンハンブレ:「ふっふっふ……任せてください。パワーアップ(?)した火魔法でババーンと解決して見せます!」
・燃やす
 [緑魔法:火]【詩魔法】難易度5
ヤグシャ:「たぶん大丈夫だとは思うけど、気を付けて」
エンハンブレ:「はーい」

エンハンブレ:2D 詩魔法 → 4[1,3] → 4
エンハンブレ MP:50 → 45
いい感じに焦げました けど形は保っています
> もうさ
> ほんとにね……
> 謳うなってことだよね
> w

エンハンブレ:「うまく焼けました……」 しょんもりしている
ヤグシャ:「うーん……」

> 同じ方法での再判定は不可だけど やり方をちょっと変えればできる
> ウィンドカッターはでき
> ません
> はい
> 登攀持ってるからつる伝って登ってハサミでカットはいかがですか
> いい感じの鋏があればOK
> 雷で焼く
> 雷で焼くのもOK 焦げたぶん電気通りやすくなってるでしょ
> どっちがいい?
> ハサミ探すより雷頼んだほうが早くて確実そう
> それなら雷でやりますか

ヤグシャ:「でも、ちょっと焼いてくれたから、逆にいいかもしれない」

ヤグシャ:蔓に電気を流して焼きます
[詩魔法:木]【詩魔法】難易度6
ヤグシャ:3+3D 詩魔法 → 3+11[6,1,4] → 14
ヤグシャ MP:55 → 50
蔓は音を立てて弾けて崩れました 除去成功

エンハンブレ:「マーベラス!」
ヤグシャ:「よかった」
留禰:「さすがねぇ。やっぱり詩魔法の心得があるの?」
ヤグシャ:「まあ、それなりに、ね」

ヤグシャ:「これで、やることは全部できたのかな」
エンハンブレ:「もどって確認、ですかね」
留禰:というわけで案内板へ
ヤグシャ:でっかい葉の植物を横目で見ながら戻ります



中央広場に戻ってくると、テーブルの様子が変化していた。
木の図案が掘られていた場所にボタンが出てきている。これを押せば完了ということだろう。

ヤグシャ:「終わったみたいね。それじゃ」 押します

ヤグシャ:「……」
他の人からは例によってちょっと光っただけに見える

ヤグシャ:「なるほどね。ちょっとダウンロードっぽい気がする」
留禰:「でしょ?」

留禰:「これで一通り終了ね」
ヤグシャ:ちょっと名残惜しそうに出ます
> 植物が好きなのかな



> 本来はこれはもうちょっとだけ進めたところで出るんですが タイミング的にあれなので先に出しちゃう



◆成長
ここで以下の操作を行うこと:
 ・データ上のキャラクターレベルを2上昇(CL4になる)
 ・成長ポイント/探索用成長ポイントはCL4基準(それぞれ11ポイント)で振り直してよい
  これに伴ってMPの変動がある場合は、現在値を新しい最大値に合わせること
 ・緑魔法支援スキルを2つ追加で取得する
  ただし、[緑魔法・上級]を少なくとも1種取得できるようにする必要がある
  (つまり、[緑魔法特化:○]か[緑魔法発展]のどちらかが必須)
 ・[シンクロナイザー]についても、別の緑魔法支援スキルに変更してよい
なお、これ以降は取得変更は原則として不可能になる

> というわけでこの作業をおねがいしますね







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