三つの匣の外側に プレイログ:E卓 時の試練

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導入~Lv1開始 金の試練 Lv1終了~Lv2開始 物の試練 Lv2終了 ボス戦~ゲーム終了 エンディング
前半
後半
個別・全体ED
火の試練 時の試練
木の試練 命の試練



文字色説明

GM GM発言・描写など 雑談など
PL/PC エンハンブレ: PC発言・PL発言・雑談など
留禰: PC発言・PL発言・雑談など




  session: DS-E-6 2023/04/13


BGM: 我が工房へようこそ
  from 神採りアルケミーマイスター(エウクレイア(エウシュリー), 2011)
  Composed by クワイア



扉をくぐると真っ先に、お菓子が焼けるおいしそうな香り……が度を越したものを感じる。
ついでにやや焦げ臭い。

室内に長く伸びるベルトコンベア、それを取り巻く様々な機械。自動化された工場のようだ。
作っているものはなんだろうか? 先を追ってみるものの、出てくるのは見るも無残に焦げた何かだ。
材料や匂いからすると菓子の一種だとは思われるが、機械がうまく働いていなさそうだ。

ラインの先は検品と箱詰め行程の部屋に続いているのが見える。
ただし、そちらに出入りするためのドアは施錠されている。
そのドアの上に砂時計を模したマークがあり、横の赤いディスプレイに今日の生産目標と実績が表示されている。
当然ながら、この有様では実績は0のまま動いていない。



留禰:「悲惨を絵に描いたような部屋……」
ヤグシャ:「匂いがきっついわねえ……」
エンハンブレ:「こう……今おなかがいっぱいな気分ですね」
> まずこのありさまならオーブンからかな
> 一個づつ調べるのはそうなんだけど まず止めよう
エンハンブレ:「うーん……」 オーブン調べる

長いオーブンの中をゆっくりと動きながら焼き上げる工程だ。
焦げてしまうのは、焼き時間が長すぎるのか、もしくは温度が高すぎるのだろう。

留禰:「なんとかならないかしら」 などと言いながら始動/停止ボタン辺りを調べますよ
ライン全体に影響するボタンらしいですね 普通に止められそうです
留禰:「よし、とりあえず」 ボタンをぽちっとな
ラインが止まりました

ヤグシャ:「さて、まあ……これをどうにかしろって話よね」 最終的にできあがった物体を見て
エンハンブレ:「ルネさんが止めてくれたことですし、全部手分けして点検しませんか?」
ヤグシャ:「たぶん原因は1か所じゃないだろうし。分かった」
留禰:「えぇ。総点検と行きましょう」



留禰:成形工程を見ていこうかな

プレスして形を整える工程だ。近くに<小麦粉>が置かれ、打ち粉として投入されている。
ただし、うまく働いていないようで、よく分からない形になってしまっている。
> 止まっているので具体的にどこが悪いのかはちょっと見えない感じ

ヤグシャ:こっちも最初から1か所ずつ見ていきます

・原料投入行程
別の場所で作られた生地と餡が機械に投入され、生地で餡を包む工程だ。
丸っこい形のまんじゅうが次々に出てくる。この工程では特に異常はないように思われる。

ヤグシャ:「……」 そのまま成型とオーブンを飛ばして下流へ

オーブンの後は冷却台ですね 特に異常はありません
最後の工程については現状では最初から焦げているのでうまくいっているのかどうか分かりません
> なるほど
> 丸焦げちゃんに焼き目つけてどないするんだって話
> とはいえ成形過程になにかあるとしてもどう対処すればいいのかなー

ヤグシャ:「……やっぱり最初のほうから1つずつやっていったほうがよさそう」
留禰:「意外とよくわからないものね」
> 一回再稼働する?
> それで見てみるのがいちばん手っ取り早い
> お願いします
留禰:というわけで一度再稼働してみるよ
動き出しました
留禰:工程を一個づつ確認していくよ

・成型工程
動き出すと、プレスのタイミングが同期していないのが分かる。
まんじゅうが流れてくる周期よりもプレスの周期のほうが長くなってしまっている。
結果として、まんじゅうが型からはみ出たままプレスされ、よくわからない形になってしまっているようだ。

なお、近くのパネルには「必ず停止してから開けること」と小さく注意書きされている。

あとの工程は特に変わったところはありません

> そんだけなのか……
> オーブンのやつは止まってても大丈夫なやつ
> 最後のやつについてはオーブンをなんとかしてから
> じゃあとりあえずもっかい止めてオーブンと成形過程整えてみてーかな

留禰:理解を深めたのでまずSTOP
ラインが止まりました
留禰:「ここがおかしいみたい」 成形工程を詳しく見ていくよ
ヤグシャ:「まあ、まずはここよね」
パネルを開けますか?
留禰:あけるよ
了解 ここは手で開けられました



パネルを開けると、動力が緑色のベルトで伝達されている場所があるのが分かる。
このベルトが少し緩んでいる。劣化して伸びてしまったのだろう。

> まずはシンプルな課題
> どうしよっか
> 巻き戻せってことでは
> いろいろやりようはあるよな
> あとはロープで代替するぐらいか
> まぁ順当に巻き戻していくか
> 任せた

留禰:「あー、放置した輪ゴムみたいになってる……ということは?」 うっきうきで緑魔法を行使するよ
> w

留禰:・対象ベルト そのものの経年劣化具合を巻き戻す
 【詩魔法】累計達成値18でどうぞ
留禰:奇跡でD1個増やすよ
留禰:2+3d+1d 詩魔法[奇跡@1] → 2+5[1,3,1]+3[3] → 10
留禰 MP:60 → 55 奇跡:4 → 3
> ぐえ~
> 出目がひどい
2回目どうぞ
留禰:2+3d 詩魔法 → 2+16[6,5,5] → 18
留禰 MP:55 → 50
> 草
> 別の意味でひどい
> 最高
留禰:「ふんっ! ふんっ!!」 力技で行使していきます
ベルトの劣化が戻り、縮んでいくとともに表面が綺麗になっていきます……
ヤグシャ:「うわっ、すごい」 横で様子を見てた
エンハンブレ:「おおーつるぴか」

ヤグシャ:「さっきのロープのあれもそうだったけど、不思議ねえ。挙動が変というか」
留禰:「やっぱりすごい! もしかして足腰も巻き戻せる……!?」
エンハンブレ:「……それはどうなんでしょうね?」
ヤグシャ:「……やってみたら? 仮想空間の中でやって意味があるのかどうか知らないけど」
留禰:「まぁ、今は試練があるから。終わったら試してみよっと」 ルンルンです




  session: DS-E-7 2023/04/28



ヤグシャ:「……まあいっか」 パネルを戻します

留禰:オーブンを検分しますよ
描写再掲:
長いオーブンの中をゆっくりと動きながら焼き上げる工程だ。
焦げてしまうのは、焼き時間が長すぎるのか、もしくは温度が高すぎるのだろう。
留禰:中身見れますかね
オーブンの中にある菓子の状態? それともオーブン自体の操作をするほう?
留禰:オーブン自体を見たい

操作パネルを調べてみると、温度調整が動かなくなっているようだ。
焼き時間については現状は16分となっているが、こちらはコントロールできるようだ。
ただし、どのくらいにセットすればいいのかはよく分からない。

> うーん
> これ時間をピピピとやればいいんだね
> まあ時の試練だし……
> 1分くらいずつ縮めてみればいいんじゃないかな

留禰:「焼き過ぎだから……」 数字を下げます 12分ぐらいに
設定時間は減りました 結果がどうなのかは現在ライン止めてるので不明
> 一気にいった
> 一回大きめに下げてから調整する派閥
> 動かす?
> うごかそー
ヤグシャ:「……一気に下げるのねえ」
留禰:「やりすぎたら戻せばいいからね。それじゃ」 というわけでラインを動かすよ
ヤグシャ:動き出した様子を見ています……

ヤグシャ:「あ、ちょっと待って」
留禰:停止
ヤグシャ:また成型工程に呼んで 「まだうまくいってないみたい。周期は合ってるけどタイミングがずれてる」
見てみると規則正しく同じように変な形が作られていたのがわかります
> あえー
> そっちずれてんのか
> 位相がずれてるやつ
> 悲惨なブツそのものは巻き戻せる?
> 巻き戻せるけど意味はないかも
> 焼き加減は今のところどんな感じですか
> 崩れたやつの焼き加減見ても意味はないっすね 形ができてから調整しないと……
> そりゃそうだー
留禰:「これは面倒ね……」
ヤグシャ:「タイミングの微調整ができればいいんだけど」
> タイミング微調整も魔法かなあ?
> そこも魔法な気はする
> 魔法でもできますねー
> 機械をいじる方向はある? (操作盤ぽちって同期など)
> ・運転スイッチを押すタイミングで勝負する
  【技巧】または【幸運】で達成値ちょうど12を出すこと
  再挑戦可能/1回判定するごとにMP-4
> 厳しいな
> 形さえ出来てしまえばオーブンのところぜんぶ魔法ですっとばせるんだけどな
> 魔法でタイミング調整だとどうなる?
> 魔法でちょっとだけ時を進めたり戻したりを繰り返して探ります
> ・[緑魔法:時]でタイミングをずらす
  通常通りMPを消費し、【詩魔法】のダイス部の数だけダイスを振り、出目を記録して数列を作る
  この数列に 偶数→奇数→奇数 の配列が現れたところで成功となる 出ていなければまた振って数列を伸ばす
> めんどそ~~
> ちなみに2Dなら振る回数の期待値は4回です
> まあ要は ダイス8個分が期待値になるので3Dなら3回くらいって感じ
> がんばってくだせえ
> ザ・ワールドの出番ですね
> はいはいw
> 当たり前だけど この方法はライン動かした状態でやってね
> そうね
留禰:「ということは、私の出番ね」 ということで構えますよ
ヤグシャ:「できそう?」
留禰:「やるだけやってみる。あ、始動よろしく」
ヤグシャ:「よろしく」
エンハンブレ:「おあっと! いってきます!」 ぽちー
動き出しました 先ほど説明した通りの状況です

留禰:というわけで緑魔法で同期を図ります
留禰:一回目
留禰:3d → 6[2,3,1] → 6
留禰 MP:50 → 45
一発成功!
> 出来てて草
> やったね
留禰:「むんっ!」 ビタァ

調整はうまくいったようだ。まんじゅうが見慣れたオボン型にプレスされていく。

> オボン
> ぬ
ヤグシャ:「一発で合わせたわね。器用というか」
留禰:「たまたまですよ、たまたま」
エンハンブレ:「おめでとうございます! こげボンぬ!」
> それとも生焼けンぬ?
ヤグシャ:「オーブンのほうは……出てくるのを待つしかないか」



――12分後――
微妙に焼きが足りてなさそうなものが出てきました



> 生焼けンぬ!
> w
> 1分刻みで微調整して何度も待つもよし なんか手抜きする方法を探すもよし
> 微調整するのが丸い気がします
> まぁ微調整するよね
> さっき中の菓子の様子見なかったから抜けてるけど
> このオーブンはところどころにのぞき窓があります 開けられる
> 開けたら庫内の温度下がったりします?
> 開けっ放しなら下がりますね ただムラができるからおすすめはしない
> 要は奥のほうがあまり温度下がらないので
> ほーん
> 何分盛るペコ?
> 1分刻みでいっときましょ そんなに時間はいらない気がする

留禰:「ちょっと下げすぎちゃったかしら」
ヤグシャ:「かもしれない」
エンハンブレ:「いやでもちょっと食べられそうじゃないですか?」
留禰:「じゃあ、食べてみます?」
エンハンブレ:「はい! 喜んで!」
ヤグシャ:「……変なことになっても知らないわよ」
留禰:1分盛ります

食べるならなんか適当な能力値振ってね
エンハンブレ:3+2D 回避 → 3+8[5,3] → 11
やっぱり焼き加減が微妙に回避されている感じです もうちょっと焼いてほしい
エンハンブレ:「うーんこの生焼け小麦粉特有の味、割と好きではありますけどもっと焼かないとおなか壊しますねー」
ヤグシャ:「……わりと好きなんだ」
エンハンブレ:「焼いた時とは違う甘さがありますよね」
ヤグシャ:「……」 腕組みしてしばらく考えてから 「そんなことないような気もするけど」
エンハンブレ:「そんな!?!?」
ヤグシャ:「留禰もそういうふうに思うほう?」 話に巻き込む
留禰:「ちょっとよくわからないですね……きっちり火を通す派なので……」

> ホットケーキとか焼くときこっそり液体食べてた
> えーw
> 筋金入りだった
> 食パンの生食ぐらいにしとこ
> 食パンはすでに焼けてるじゃん?
> 何も塗らないで食パンを食む話するとみんな引くんだけど引かれなかったわ
> 酵母の味がするからあんまり好きじゃない生食パン
> 生キャベツ食べるときに泣かなくなったけど生食パンは無の顔になる
> ええw



――13分後――
焦げ色はついてきました



> まだ足りないのか?
> あと1分いこうず
ヤグシャ:「これは……どうだろ。いいのかな?」
エンハンブレ:「あ、私これ好きです。中身が液体じゃなくて固体みになってきました。
  外に出すならもう一声焼いたほうがいいと思います」
留禰:1分盛ります

ヤグシャ:「なんていうか……ある意味、時の試練ね。待ち時間が長いと」
エンハンブレ:「生焼けンぬいります?」 もっちゃもっちゃ
ヤグシャ:「いや、そうじゃなくて……この間に残りの問題も片付けちゃわない?ってこと」
留禰:「あぁ、なるほど。確かあとは焦げ目のとこでしたっけ」
エンハンブレ:「焼き印ですか?」
ヤグシャ:「このお菓子、似たようなのがクラスタニアにもあるけど。明らかに目が付いてないわよね」
留禰:「それをここでつけるんですね」 というわけで焦げ目のとこ見ます

最後にあるのは目の部分の焦げ目をつける工程だ。
なお、この次には足を付けるオプション工程もあるようだが、
幸いなことに足の在庫が切れているので見なかったことにしてもよさそうだ。
ただし、そのせいで機械が自動停止してそのままになっているようだ。
> 足は又だっけ
> です
ヤグシャ:「えーと」 調べ中
  「モードを選んで運転再開すればよさそうね」
留禰:「なるほど」 何モードがあるのだろうか
>オボンヌ >オボンタ >オボンス >オボン又 >オボン夕
> ここはやはりヌ
> どれがどれだかわからないオボン認定未履修
留禰:ヌモードにします
> ヌモードの字面の悪さ
再開できました 問題なく動作しています……



――14分後――
焼けました 市販のオボンヌと比べてどうなのかは微妙なところ



留禰:「これで完成……かな?」
ヤグシャ:「……だめみたい」 できたものが下流工程に流れていっても生産数のカウンターが増えていないのを指して
  
「まだ弾かれてる」
留禰:「ええー」
> これさカウンターをいじめたらなんかどうにかならない?
> まあ実はそうだったりするんだけど()
> なるほど?
ヤグシャ:「本来の……その、オボンヌ?と比べてどうだかわかる人いる?」
エンハンブレ:「オボンヌってもらったことないんですよね」
留禰:「一応オボンヌは近くの土産屋で売ってるからわかるけど」
> 第一塔在住を活かしていく
では分かることにしていいです ちょっとだけ焼きすぎかもしれない?
> 30秒減らす感じ?
> このカウンター色判定厳しいなあ
留禰:検分中…… おもむろにかじります
ヤグシャ:せっかくなのでこっちも食べてみるよ
留禰:「もうすこしふんわりしてたような気がする……微妙ねぇ……」
エンハンブレ:「うーんサブレが食べたい……なんかこんな形のやつありませんでしたっけ」
ヤグシャ:「けっこう美味しいと思うけどなあ。好みの問題?」
留禰:「ご近所付き合いでたまにもらうので。その時のと差がある感じはする、ぐらい」
ヤグシャ:「ふーん。もし万一オボンヌマニアとかいれば微妙な違いが一発で分かっちゃうのかしらね」
留禰:「そんな人いるのかしら。このぐらいかなぁ」 30秒分短くします



――13分30秒後――
いい加減に鼻が利かなくなってきたころ いい感じに焼けました
(※編注:正解の時間をGMが1分勘違いしていたため他の卓とずれている)



留禰:「……」 もぐもぐ 「……うん、近い」
ヤグシャ:同じく食べてみる
  「さっきのと同じようにも感じるけど。まああとはこれが反応してくれるかどうか……」 下流に流れるのを待つ

製品が隣の部屋に入っていってしばらくして、ついにカウンターが動き出した。
同時に、どこかで機械音に紛れて別の物音がした。

試練完了のボタンは見たところ周囲には現れていない。
カウンターが生産目標に達するには数時間かかりそうだが……

> とかく時間がかかるなあ
> うまくやれば短縮できるんですけどねー
> ライン全体を加速するなど……?
> さすがに範囲がたりない

ヤグシャ:「うまくいったみたいね。よかった」
留禰:「うまくいったけど……クリアボタンはどこ?」
エンハンブレ:「目標数出荷後に出てきそうですけど」
ヤグシャ:「これからさらに待つの? さすがにそんな設計にはしてないと思うんだけどなあ」
エンハンブレ:「そういえばさっき何か物音が聞こえた気がするんですけど、見に行ってきますね」

【感知】or【調査】難易度9/【調査】の場合は[感覚]適用可
エンハンブレ:3+2D 調査 → 3+11[6,5] → 14
さっきの音は位置的に冷却台のほうから聞こえてきたと確信します



> 冷却台!?
> 横から見るとらせん状になってて、ゆっくり回りながら自然冷却される
さらに調べますか?
エンハンブレ:調べます
エンハンブレ:「なんかぐるぐるしてるところから音が聞こえた気がします……ちょっと来てくれませんか?」
留禰:ついてくよ
ヤグシャ:同じく行ってみる
> エンハンブレ は なかま を よんだ▼
では【調査】どうぞ 最大値の人対象

留禰:5+3d 調査 → 5+8[3,2,3] → 13
ヤグシャ:4+2D 調査 → 4+8[3,5] → 12
エンハンブレ:3+2D 調査 → 3+11[6,5] → 14
> 強いっすね
> ずっと高いな
> やったね
エンハンブレは、冷却台の下のほうで、オボンヌに交ざってボタンがコンベアの上を流れているのを見つけます
> クイズ番組のやつみたいな分かりやすいボタン
エンハンブレ:ひろいます
時の試練のマークが描いてありますね
エンハンブレ:「見つけましたよー」 高々とボタンを掲げる
ヤグシャ:「こんなところに……」
留禰:「おー、ありがとうございます」 というわけでボタンを受け取りまして、ぽちっとな

例によって、留禰のチョーカーの宝石がちょっとだけ光ってすぐ元に戻ります 試練完了
留禰さんは時を自在に操る力を得た感覚は――特にありませんでした
> あっさり
> まあLv1と基本的に同じ
> 時操る力インストールされたら弾けそう
留禰:「……? 前と感覚が違う……」
ヤグシャ:「そう? 物の試練のほうはだいたい前と同じだったけど」
留禰:「なんか、前回のは自分が拡張された感じがあったけど、今回はそんなことないような気がして」
ヤグシャ:「うーん……属性の関係なのかなあ?」

ヤグシャ:「とりあえず、ボタンを見つけてくれてよかった。
  このボタンを逃して、隣の部屋にまで流れていってしまってたら、それこそ何時間も待つことになったかもしれない」
エンハンブレ:「早めに見つかってよかったですねー」
ヤグシャ:「ほんとに。そろそろこの匂いにも飽きてきたし」
エンハンブレ:「あっ、でもここから出たらおやつ……いや! 先に進まないと、ですね!」
留禰:「そうね、まだ試練も一つ残ってるから」
ヤグシャ:「じゃあ、次行ってみましょ」 完成品オボンヌを1個取って食べながら出入口を出ます






BGM: Halbmond
  from 穢翼のユースティア(葉月(オーガスト), 2011)
  Composed by スミイ酸



戻ってきました これで2つめをクリア
時の試練のパネルはグレーアウトしたのかどうか分からん色ですね

ヤグシャ:「……出た瞬間に口の中のオボンヌが消えた。やっぱりというか」
留禰:「……あっ、そうだ」

留禰:自分の肌を巻き戻そうと試みます
どこまで巻き戻しますかね?
留禰:二年分ぐらい
> 二年も巻き戻せるのか……?
> ルール上は1年っすね
> あそっか
どこに対して使いますか? (直径50cm)
留禰:ほうれい線のあたり
> うーんこの
> やっぱ気になるじゃん
【詩魔法】難易度12でどうぞ
留禰:2+3d 詩魔法 → 2+9[2,3,4] → 11
> はい
> はい
> w
留禰:「よみがえれ~お肌~まきもどれ~時よ~~」 呪詛のようにつぶやいている……
鏡を使って見ても特に変化はあったようには見えませんね
留禰:「よみがえらない……」 がっくし
エンハンブレ:「さー! つぎいきますよーーーー!!!」 途中で腕を引っ張って次に行く
  るんるんなので何をしようとしてたかは気づいてない
ヤグシャ:「どうせ外じゃ元のままなんだから、ゲーム内の姿だけでいいなら
  最初に少しいじっておけばよかったのに……」 小声





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