三つの匣の外側に プレイログ:E卓 Lv1終了時

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導入~Lv1開始 金の試練 Lv1終了~Lv2開始 物の試練 Lv2終了 ボス戦~ゲーム終了 エンディング
前半
後半
個別・全体ED
火の試練 時の試練
木の試練 命の試練



文字色説明

GM GM発言・描写など 雑談など
PL/PC エンハンブレ: PC発言・PL発言・雑談など
留禰: PC発言・PL発言・雑談など




  session: DS-E-5 2023/04/07


BGM: Ash
  from 穢翼のユースティア(葉月(オーガスト), 2011)
  Composed by スミイ酸



三つの試練を終えて中央の部屋に戻ってくると、様子が一変している。
部屋は全体的に暗くなり、代わりに三つの光球が天井近くに浮かんでいる。
また、周囲にあった円柱の台座は姿を消している。中央の六角柱の台座についてはそのままだ。


ヤグシャ:「さすがに3つクリアすると違ってるわね」
留禰:「着実に進んでる感じがしますね」
エンハンブレ:「なんかお祭りの色みたいですね」
> ええw
> クリスマスカラー
> この世界にクリスマスはあるのだろうか
> 勝手に捏造してる
> さすがにトウコウスフィア以外では言及されてなかったとは思う
> はい
ヤグシャ:「お祭り……」
エンハンブレ:「赤い服着たおじいさんにお菓子をねだるお祭りですよー。
  ひげもじゃじゃないと赤い服が着れないんです」
ヤグシャ:「???」 全く分かっていない
エンハンブレ:「なんかよくわからないけど最近始まったお祭りなんですよ。今度行きましょう!」
ヤグシャ:「楽しそうなのかどうなのか……」

留禰:中央の台座を確認しましょう



台座の黒いタッチパネルディスプレイらしき部分には、中央になにかの模様が表示されている。
この部屋の床に大きく描かれているものと同じようだ。真ん中の部分だけが緑色になっている。

> 緑ってことは風魔法でも打ち込めってことかしら
> 謎模様
> 立ち位置を変えたら色変わったりすんのかね
> まあとりあえず触ってみて
> ぺちぺちすっぞ
エンハンブレ:「なんで緑色だけなんでしょうかね?」
留禰:「さぁ……」 手を置いてみるよ



『光に向かい、手を伸べ、唱えよ』
声が聞こえてくる。ディスプレイには何かの文字列が表示されている。

+ 拡大図


> すまねぇ 文字は未履修なんだ
> 読めるのかエンハンブレ
ヤグシャ:「唱える? 何を?」 周囲の光球を見ている
留禰:「これのことじゃないかしら」 現象を共有しました
ヤグシャ:「これか。ヒュムノス語で何か書いてあるわね」
エンハンブレ:「ん~~~~??????」 首が45度くらい傾いている
ヤグシャ:「あ、そうか。読めないわよね、レーヴァテイルじゃないと」 赤いほうに寄っていって
  「えーと、これは……」 赤い文字列に手を触れる
「ソサル ヒュム アフェゼリア エン エ」と声が聞こえてきます
ヤグシャ:「……だってさ」 こっちはまだ何も言ってない
> 触ったら音声ガイドでるんかーーーーい
> sosal hymme afezeria en e
エンハンブレ:「えっすごーーーーい!!!」
留禰:「あっ、それでわかるんだ。じゃあ」 こっちも文字列に触れますよ
「ウェ ムーシェナー オズ タウキス アラ」
留禰:ごにょごにょと諳んじてみますよ
ヤグシャ:「まあ私は読めるからいいんだけどね」
エンハンブレ:「ヤグシャさんもありがとうございます」

ヤグシャ:「でも、これ、ちょっと文章になっていない気がする」
留禰:「確かに、いつもと違う感じがする」
ヤグシャ:「これとか明らかに単語の途中で切れてるだろうし」
留禰:「ここ。すっごく違和感ある」 赤の文字列の最後を指しながら
エンハンブレ:「六つつなげると文が完成するとかなんですかね? でも三つしかないですよねえ」
ヤグシャ:「あ、そういうこと? だとすると……」 もう一度じっくり見ている
エンハンブレ:「試しに私のとルネさんのをつなげてみます? 隣同士だし」
> なお読めないので人任せである
ヤグシャ:「うーん……ちょっととびとび過ぎてやっぱりよく分からないわね。
  そこもちょうど文章の区切りになっちゃってるし」
> 白と赤の間に入ってる短い線がピリオド
エンハンブレ:「せめてあと三つわかればいいんですけども」
留禰:「もしかしてだけど、真ん中の緑に光ってるこれ、緑から読めってこと?」
> いやでも最初の命令は光に向かって手を伸べ唱えよだから各々の担当を唱えてみるのありでは?
> まあ結論から言うとそれで合ってる
> あ、やはり
> じゃあ四の五の言わずやってみよってことだな
ヤグシャ:「魔法の歌sosar hymm……prooth……機械mushenar……、 祝福してafezeria en……すぐに来るbexm pron……塔のもtauxis ala……
  ごめん、やっぱり全く分からない」
エンハンブレ:「だいぶおどろおどろしくないですか??? それ」
ヤグシャ:「これ、ただ単に、『全部知りたい人はもういっぺんやってね』ってことだったりして」
エンハンブレ:「そんなお茶目心的なやつなんですか」



エンハンブレ:「とりあえずまずは言う通りにしたほうがいいんじゃないかなあって。
  私から唱えてみてもいいですか?」
ヤグシャ:「どうぞ」
留禰:促しますよ
エンハンブレ:「ソサル ヒュム アフェゼリア エン エ」 赤い光に手をかざすぜ



呪文を唱えると、赤い光球は爆発するように砕け散り、消えた。
同時に、中央部分の天井に小さな穴が開いた。

エンハンブレ:「おおおおおおおお!?!?!? おあ!?」
ヤグシャ:「びっくりした」
留禰:「……これ、天井壊れたりしない?」
エンハンブレ:「逆に天井を壊させたいのでは」
ヤグシャ:「確かにそうかもしれない。
  一番最初にここに入ってきたとき、昇降機で降りてきた感じがしたじゃない?
  でも穴がなかったから変だなと思ったのよね」
留禰:「なるほど……」
> we mushenar oz tauxis alaであってる?
> 合ってます

留禰:「we mushenar oz tauxis ala」 続けて唱えますよ



同じように白の光球が弾けて消え、天井の穴は広がります

エンハンブレ:「わあ……」
ヤグシャ:「それじゃ私も」 残った緑の光球に向けて片手を伸ばして
  「ム プルース ベズム プロン ダ」



3つの光球はすべて消え、部屋は元通り明るくなり、天井には大きな穴が残った。

台座のディスプレイの表示が変化している。
文字列は消え、中央の模様は中心の周囲が緑色に点滅するようになり、隣に三角のマークが現れた。

}


エンハンブレ:「これもまた触ったら反応するタイプですかね?」 ぺちぺちたたくよ
警報音が鳴ります 同時に、周囲の箱状の突起が光ります
エンハンブレ:「ぎょわ!」
ヤグシャ:「……えーと、ここが昇降機だとしたら」 柵の範囲を示して 「危ないから座れってことじゃない?」
エンハンブレ:「あっそういう」
留禰:「じゃあ、このまま上に参ります?」
エンハンブレ:「もともとの座ってた席に座る感じでいいんでしょうかね?」 着席
留禰:着席
ヤグシャ:「やり残しは……まあ大丈夫か」 もう一度押してからすぐ座ります

短い警報音が鳴り、柵の開いていた場所が閉まり、その内側の床全体が上昇を始める――









どのくらいの距離を上昇しただろうか。やがて、目的地に到達したようだ。

部屋の様子は先ほどまでいた場所と基本的には変わらない。
違うのは、シャッターの上のパネルが入れ替わっていることと、
円柱の上には装飾品は無く、代わりにパネルと同じ色に光る半球が乗っているくらいだろうか。

『最初の試練を越えた者よ 光に触れてその収穫を得よ』
『更なる試練に打ち勝ち 殻を破り外へと還れ』
BGM: Halbmond
  from 穢翼のユースティア(葉月(オーガスト), 2011)
  Composed by スミイ酸

ヤグシャ:「着いたみたいね」
エンハンブレ:「ようするに次の試練が終わったらゴールだよってことですかね」
留禰:「最初と似た感じですね。確か前回は……」 台座を見ていきますよ
> で、本来はここで成長処理の指示を出すことになってた
> なるほど
ヤグシャ:「で、またどれかの魔法を取得しろってことよね、これ。
  どれがどういう効果なのかよく分からないけど……例えばあれはたぶん心とかそういう感じよね。
  この積み木みたいなのは……」
エンハンブレ:「ものとか形とかですかね」
留禰:「砂時計は……時間? そんなの操れたっけ」 じっと眺めますよ
> あーこれ下の階層が下級で上の階層が上級になってるのか

ヤグシャ:そのままオレンジ色の半球に触れてみます

橙色の半球が鈍く光り出し、ヤグシャのチョーカーの宝玉も共鳴するように輝き出す。
そして両者を繋ぐように光の筋がひとすじ流れ、すぐに消えてしまった。

ヤグシャ:「あっ…… やっちゃったかな。
  これ、触れるだけで選択したことになっちゃうかもしれない」
エンハンブレ:「すぐ別のに触ったら選択しなおしにならないですかね?」
ヤグシャ:「……まあいっか」

留禰:「……はっ!!」 直感に従って灰色の半球に触れますよ
同じように光の筋が現れて消えます
留禰さんは時間を支配したやばい感覚をちょっとだけ感じるかもしれない

留禰:「よしっ……! 若返り……っ!! 気になる小じわも解決……っ!!」
ヤグシャ:「……」 苦笑いしつつ聞かなかったことにした
> ええw
> うーんこの
> ぱっと思いついたのがそれだった

エンハンブレ:「え、じゃあ私はうにゃうにゃのところ行こうかな」
ヤグシャ:「うにゃうにゃ」
エンハンブレ:「うにゃうにゃしてて赤くて真ん中がまるいやつです」
ヤグシャ:「え、あれ花じゃないの? 色と形からして」
エンハンブレ:「あ、お花だったんですか!? てっきり宇宙生物的なあれかと」
留禰:「花はあんな形してないと思う……」
ヤグシャ:「宇宙生物……まあいいけど」
エンハンブレ:「こう、本来やりたかったことができるかなあって」 銃を構えるポーズだけする
ヤグシャ:「?」
> なるほどね
> PLはメタ的なあれしか考えてませんでした
> ひたすら向かってくる敵をしばくあれ
エンハンブレ:「というわけでえいっ!」 ぺちっとする
こちらも同じように以下略 宇宙生物のうち「生物」の部分については合ってそうな感覚がするかもしれない



> それじゃ取得も済んだところで どれから行きます?
> どっからいこうか
> 物はいかがか
> 提案が速い ので物からいこう
> おk 最難関チャレンジっすね
> はい
> いやっ……最近entropy centreをクリアしたわしならいける……(テーマが時間である)
> がんばれ応援してる
> 問題は難しければ難しいほど楽しいよね!!! (途中で投げないとは言っていない)

ヤグシャ:「それじゃ、今度はどこからいく?」
エンハンブレ:「じゃあオレンジのところはどうですか?」
ヤグシャ:「私のところか……これ、多分だけど、何か物体を生成する能力みたいなのよね。
  とはいっても、試練の内容がどういうのになるかはなんとも言えないけど」
留禰:「物体を生成できればなんでもできそうだけど……まぁ、ものは試しね」
ヤグシャ:「ここからやってみる?」
エンハンブレ:「いきましょーーーー!!!」
ヤグシャ:では物の試練に入ります





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