三つの匣の外側に プレイログ:D卓 虚の試練

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事前交流会:ソル・シエール組
事前交流会:メタ・ファルス組
導入~Lv1開始 (土の試練)・水の試練 Lv1終了~Lv2開始 心の試練 Lv2終了 ボス戦~ゲーム終了 エンディング
前半
後半
個別・全体ED
虚の試練 物の試練
土の試練 鳴の試練



文字色説明

GM GM発言・描写など 雑談など
PL/PC ターフェ: PC発言・PL発言・雑談など
ケント: PC発言・PL発言・雑談など




  session: DS-D-3 2023/03/11



ケント:「さあて、次の試練はどうするッスか?」
ターフェ:「虚ね。ここで良い感じの光源が見つからなかったらクリアせず火か生命に変えようかしら」
ケント:「……中がどうなってるか……コワ」
ヤグシャ:「まあ、いきなりゲームオーバーなんてことはないでしょ、さすがに」
ターフェ:「開幕初見殺しのゲームも無くはないけど」 入ります
> 開幕爆速で回避行動取らないと死ぬゲームがあるってマ???






BGM: 影の旋律
  from レジェンドオブレガシー(フリュー/グレッゾ/キャトルコール, 2015)
  Composed by 浜渦正志

ドアを開けて中に足を踏み入れた瞬間、意識が飛んだ気がした。



……気が付くと、そこは暗い部屋だった。
照明はあってちゃんと点灯しているように見えるにも関わらず、部屋全体に靄が覆っているかのように暗い。
そして、他の人の姿が見当たらない。どこに行ってしまったのだろうか?

ターフェ:「見えないだけか、飛ばされたか……感覚的に後者かな? 誰かいる?」 最後は大声で まずは動かずに確認
ヤグシャ:「ここにいるわよ。……姿は見えないけど声が聞こえる」

互いに他の人の声が聞こえる。方向的に、おそらく天井にマイクとスピーカーが仕掛けてあるのだろう。
> バラバラかぁ
> コワ





+ ルール:虚の試練
ルール:虚の試練

◆分断
この試練では3人が別々の部屋で行動することになる
出入口と試練完了のボタンは[緑魔法:虚]取得者のいる部屋にあり、
その人が部屋から出ると全員が部屋から出たことになる

他の人がどこにいるのかは分からないが、音声は聞こえる(ので、全員メインタブで進行する)

◆描写について
部屋内の描写(特に、そこにある物)については、その場所にいる人(のPL)にしか見えない形で提示する
具体的には、秘話と公開範囲を指定したメモを使用する(従って、マップは使用しない)

雑談での発言を含め、公開での発言の際にはメモや秘話での描写の内容をそのままコピペすることは不可
台詞などの形にちゃんと変えればOK
もし質問などがあれば秘話で行うのが望ましいが、別にそうでなくても構わない






> てことで この試練は3人が別の場所にいながら協力して進めるものになります
> 方法の都合上、それなりに時間がかかるのと
> 他の人の処理を行っている結果、自分からは何も起こっていないように見える時間もそれなりにあるかもしれない
> そこはご了承ください
> はい
> おもろい仕様だ

+ 描写>ターフェ
いくつかの物がある小さな部屋だ。ただ、暗いので何があるかはよく分からない。
部屋にはドアがある。「出入口」と書かれていて、ちょっと開けてみると中央の部屋が見えるので、
きっとここから入ってきたのだろう。なお、ドアを開けても部屋の中はなぜか明るくならない。

+ 描写>ケント
さまざまな物がある小さな部屋だ。ただ、暗いので何があるかはよく分からない。
また、ドアがあるが施錠されている。ドアノブもないので自力で開けるのは無理そうだ。


ケント:「暗すぎてなんもわかんねッス! でもドアがあるッス!!!!!!!」
ヤグシャ:「こっちも同じ。ドアは開かない」
ケント:「こっちも鍵掛かってるッス! ドアノブもねえ!」 ガンッガンッ
> 土の試練とは違って、こっちはなんか靄がかかってて暗いような感じ
ターフェ:「明かりがあるのに明るくならない、不思議ねー……
  こっちにもドアはあるけど、これは出入り口ね。中央の部屋に戻れるみたい」
ヤグシャ:「こっちもそういう感じ。照明はあるのに暗い。なにかの魔法で暗くなってるとかかな」
ケント:「同じく暗いッス。なんかいろいろ置いてあるっぽいんスけど、全然見えねえッス」
> なにかある程度はわかるけど、詳しく調べるのは無理めな感じの暗さ
> ふむーん
ターフェ:「明らかに虚の魔法の出番でしょうね」
> まあそういうことですね
> とりあえず雑に使っていくか
ヤグシャ:「それじゃ、ちょっとやってみてくれる?」
ケント:「お願いするッス!」

[緑魔法:虚]【詩魔法】難易度5
ターフェ:それっぽい感じの事をヒュムりつつ
ターフェ:5D → 22[2,4,4,6,6] → 22
ターフェ MP:50 → 45
> クリティカール!
> さすがの出目



+ 描写>ターフェ
黒い靄が消え、部屋が明るくなった。

ようやく部屋の様子が分かる。全体としては例によって無彩色の部屋だ。
壁に「整理整頓」と大書された張り紙が貼られているのが目障りなほど目立つ。

例の出入口の他には、いずれも白っぽい色の食器棚・冷蔵庫、それから流し台とゴミ置き場がある。
ゴミ置き場にはゴミ箱があるが、どういうわけか蓋がネジで固定されていて、ゴミを入れられない。
流し台は水が出るようだ。冷蔵庫は空っぽだ。
冷蔵庫の上にエアコンのリモコンが置いてあるが、そもそもこの部屋にエアコンはない。

床には紙屑と衣服が散乱している。衣服はさすがに種々の色が付いている。
それらに紛れるように<懐中電灯>が1つ落ちている。これは問題なく点灯するようだ。

また、壁には2か所くぼみがあり、それぞれの横には「2」「3」と書かれていて、ボタンがある。
横に説明書きがある。どうやら、他の人がいる場所に物を送るための装置らしい。

他には、天井には大きな赤い円が描かれ、その中に1という数字が書いてある。
くぼみの「2」「3」を合わせて考えると、ここは1番の部屋ということだろうか?

+ 描写>ケント
こちらは特に変わりはありません 暗いまま


> ふーむ
> クリティカル特典どうしようかなと思ってる
> w
> これ扉の下から土を盛り上げたら導力と扉の強度バトルになるのかな……
> 無彩色の床だから生やせない
> そうなんだ こっち見えてないから色が無彩色かもわからん
> まあ実際無彩色ですね
ケント:「なんか聞こえたッスけどなんすか!? 問題発生!?」
ターフェ:「いや、やっぱり魔法を使ったら明るくなったわね。
  この部屋を見る限りで推測できるところだと……それぞれの部屋での道具の受け渡しの手段はありそう。
  道具を融通しあって、それぞれの部屋での課題をこなすのが目的ってところね」
ヤグシャ:「あ、そっちは明るくなったのね。残念ながら、私のところは暗いまま」
ケント:「こっちもッス!」
ターフェ:「懐中電灯はあるけど 送り付けても無駄そうねぇ……」
ヤグシャ:「懐中電灯? いちおう試してみたいけど」
ケント:「懐中電灯!」
ターフェ:「試すだけ試しましょうか。
  こっちの部屋を基準として言うけれど……壁に二か所くぼみがある。
  それぞれが恐らく別の部屋に道具を渡す、あるいは受け取る為の所。
  二人とも見つけたら教えて。そしたらとりあえず片方に懐中電灯を突っ込む」

+ 描写>ケント
手探りで探せば見つかるでしょう >壁のくぼみ


ケント:「あったッス!」
ヤグシャ:「ここかな? ちょっと自信ないけど」 手探りで探した
ターフェ:「とりあえず二番でいいかしら……じゃあ送るわね」 懐中電灯をIN
いちおう確認 点灯した状態で送ったかどうか
ターフェ:点灯状態です
ヤグシャ:「あっ、出た!」
> ケントが2じゃないのか()
ヤグシャ:「大丈夫、これならちゃんと見えるみたい。不思議ねえ」
ターフェ:「おー…… じゃあ課題を確認した後はもう一つの方のくぼみに懐中電灯を入れてもらえる?」
ヤグシャ:「1のほうから出てきたから……ケントが3かな」
ケント:「ほう」
ターフェ:「私の方はまだよくわからないけど、とりあえずドライバーが必要そう」
ヤグシャ:「ドライバーね。了解」



ヤグシャ:「この部屋はなんだろ。誰かの個室……か仕事部屋か」 調べ中
ヤグシャ:「わっ、すっごい回ってる」
> >回ってる<
ヤグシャ:「あと金庫がある。数字じゃなくて色のついた図形を入力するみたい」
ターフェ:「こっちで色がついてるのは散乱した服ぐらいね……何が回ってるの?」
ヤグシャ:「たぶん……アルシエル儀? 回るのが速すぎて見えないからほんとうにアルシエルか微妙だけど」
> 回し過ぎると球が外れてどっかとんで行っちゃうんだよなぁ……()
> 超大回転
> あれ連打すると回転速度上がってくの 絶対みんな面白がって一回は球を紛失するよね……
> もちろん
ヤグシャ:「テレモもある。6文字のパスワードに心当たりがあれば教えてね」
ターフェ:「パスワードねぇ……」 床の紙屑でもおおざっぱに纏めつつ何か書かれてないか確認しときます
なにも書かれていませんね

ヤグシャ:「それじゃ、ケントのほうに送るわ」
ケント:「ウッス!」



+ 描写>ケント
部屋に<懐中電灯>が出現した。この光は靄を通すようで、ようやく部屋の様子が分かる。

懐中電灯が出現したところは壁がくぼんでいる場所だ。横に「2」と書かれていて、ボタンがある。
近くには数字が「1」である以外は全く同様の壁のくぼみが存在する。

部屋には作業台と工具箱、テレオン(携帯音楽プレーヤー/レコーダー)、段ボール箱がある。
作業台の上には多数の本が無造作に積み上げられ、またカッターナイフもある。
工具箱は施錠されている。鍵が必要なようだ。
テレオンはバッテリーが切れているようだ。起動しようとすると警告が出てすぐ落ちてしまう。

作業台の前に置かれた椅子の背もたれには上着が掛けられたまま放置されている。
また、作業台の周囲の床には細かな紙ごみが大量に落ちている。

この部屋にはエアコンがある。動作しているようだ。
風は感じないが、黒い靄がここから噴き出しているのが分かる。


ケント:「ええーっと……作業台に工具箱、テレオン(携帯音楽プレーヤー/レコーダー)、段ボール箱があるッスね。
  あとは……カッターナイフに本。テレオンはバッテリー切れみたいッス。あとは……」
  背もたれの上着、段ボールを探ってみますけども何かあります?
+ 描写>ケント
上着には特に何もありません 段ボール箱は中に何か入ってるかも(開けてね)
ケント:「エアコンからなんか霧出てるッスね。段ボール今から開けてみるッス」
  段ボール開けまーす テープ止めがあるならカッター使います
ヤグシャ:「霧って、それがこの暗いのの原因じゃないの?」
ターフェ:「はい、エアコンのリモコン」 三番口にシューッ!
ケント:「うお!?」
リモコンは届きました
ケント:「段ボール触ってて間に合わないところだった……」
> ww

+ 描写>ケント
箱の中身は、清涼飲料水のボトル、洗い物用スポンジと食器用洗剤だ。通販で頼んだような感じだろうか。


ケント:「段ボールは清涼飲料水のボトル、洗い物用スポンジ、食器用洗剤ッスね」
ターフェ:「スポンジと洗剤は恐らくこっちね。台所あるし」
ケント:「どっかにテレオン充電スペースは無いッスかねえ」
ヤグシャ:「充電器はテレモ用のはこっちにあるわ。規格が同じならいけるはず」
ケント:「了解ッス。各々に対応したのを送るッス」
  というわけでテレオンをヤグシャに、ターフェにスポンジ洗剤を
それぞれ送られました
ヤグシャ:「大丈夫。合ってる」 充電します
ターフェ:「あ、工具箱にドライバー入ってたらそれも頂戴」
ケント:「作業台の周り、なんで細かく紙ごみが……あ、ウッス」 工具箱の中身探ります
施錠されています
ケント:「鍵掛かってるッス!!!」
ヤグシャ:「鍵か……」

ケント:リモコンでエアコンを止めてみます

+ 描写>ケント
リモコンの表示はONになっている。
OFFのボタンを押すと反応があるものの、なぜか瞬間的に表示がONに戻ってしまう。
当然、エアコンも止まらないままだ。

(ピッと押してもすぐまたピッとなってONになる感じ)


ケント:「誰か付け直してる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  エアコンONにするのやめろ!!!!!!!!!!!!!!!!」 バチギれ
> 自動でONになるのかぁ
> リモコンが暴走してる感じ?
> それなら赤外線リモコンならOFFった瞬間に赤外線部分を指で隠せば……()
> まあそれでもいけるかもしれない
> ためしてみますかね

ケント:リモコン押してすぐ赤外線を塞いでみますかね
【素早さ】or【技巧】難易度11でどうぞ
ケント:「フンフン!」
ケント:4+3d → 4+9[3,4,2] → 13
ケント:「うおおおお! アレクセイ伝説の秘技! 超高速小手技!」
+ 描写>ケント
エアコンが止まると、まもなく黒い靄は晴れ、部屋が明るくなった。


> またなんか出てきた
> w
> あとはリモコンは発信口を壁にくっつけて放置だな……
> その手があったか
ヤグシャ:「明るくなった。なにかしたの?」
ケント:「エアコンのリモコン押してすぐ赤外線塞いだッス!」
ヤグシャ:「ああそういう……原始的ね」

ケント:そのまま別の部屋にリモコンを送ろうと思いますが
判定には成功したので大丈夫 どうぞ
ケント:「ターフェさん! そっちにリモコン1回送るッス!」 送りました
ターフェ:「どれどれ……」 送り返されたリモコンのOFFボタンを押してみる
速攻でONに戻ってしまいます 部屋が違うのでエアコンは反応はしない
ターフェ:「リモコンがバグってたのねー」 連打する
心ゆくまでONとOFFが高速で切り替わるさまを楽しめるでしょう

ケント:「これで懐中電灯はお役御免ッスね。開けてみるか」 懐中電灯を分解してみようと思いますが何かありますかね
特に何もありません 普通の懐中電灯ですね
ヤグシャ:「そういえば、こっちの部屋もけっこう散らかってるのよね。
  食器の洗い物ってどっちかでできる?」
ターフェ:「やたらと主張の激しい壁紙が『整理整頓』ってうるさいんだけど、やっぱ片付けないとダメかしらねー」
ケント:「あ、紙ごみ捨てれるところも欲しいッス」
ターフェ:「ゴミ捨て場はあるんだけど、ネジ止めされてるのよね……」
ヤグシャ:「こっちは服と本をしまうところはあるわよ」
ターフェ:「じゃあ散乱してる服はそっちに送るわねー」 ちゃんとたたんでから2番口へ
ヤグシャ:「それじゃしまっておく」 服をワードローブへ
> たたまなくていいタイプだったか



ケント:「テレオンはスイッチ入ったッスかね?」
ヤグシャ:「見てみる。 ……電源は入った」
ケント:「なんか聞けるッスか?」
ヤグシャ:「あ、そういう? ちょっと待ってね。ファイルは一つだけか。どれどれ……」
『色彩のない世界に 訪なうしるべに ひとつひとつ触れて 色づきはじめる』――
他の部屋にも聞こえるかもしれない
ヤグシャ:「……よく分からないけど、別になにかありそうな感じはしないかな」

ヤグシャ:「あっ」
ケント:「どしたッスか?」
ヤグシャ:「そっちには天井に何か書いてある?」

+ 描写>ケント
天井には、青色の六角形の中に「3」とある。


ケント:「青六角形3!」
ターフェ:「えぇと、赤マルに1の字が――」 念のため見上げる
ヤグシャ:「やっぱり。これが金庫の鍵か。赤い丸、緑の四角、青の六角形……」
ガチャッという音が聞こえるかもしれない
ヤグシャ:「開いた! ……ドライバーはここにあったわ」
> 記号の金庫のロックは三桁だったのか
> 3桁かどうかはわからん形式だった 4×4のエリアに色と形の違う図形が並んでいるだけ
ヤグシャ:「ドライバーはどっちだっけ。あと食器をしまえるところは?」
ターフェ:「どっちもこっちよ」
ヤグシャ:「わかった。送る」
  ドライバーと食器を送ります 食器は使いかけで汚れたままのカップとソーサーとティースプーン
ヤグシャ:「……鍵もここだったわ。皿の下にあった」
ターフェ:食器は雑に流しにおいといてまずゴミ捨て場のネジ外しにいきます

+ 描写>ターフェ
ネジを外し、ゴミ箱の蓋を開けた。
中には今のところゴミは入っておらず、代わりに粘着テープ式のクリーナーが入っている。
ゴミ箱の上の壁に釘が打ってあるので、本来はそこに掛けてあるべきものだろう。


ターフェ:「よっし、ゴミ捨て場の開放は完了っと」 コロコロは壁にかけつつ
ヤグシャ:「鍵はそっちかな」 ケントのところに送ります
ケント:「鍵を開けるッス!」

+ 描写>ケント
工具箱が開いた。ドライバーにペンチ、金槌、針金などが入っている。


ターフェ:「食器はちゃんと洗ってから仕舞わないとね」 台所で洗い食器入れに仕舞います 鼻歌しつつ
洗って仕舞えました

ケント:「工具箱空いたッス! ドライバーはここに片せるみたいッスね!」
ターフェ:「じゃあそっちのゴミとドライバー交換しましょ」 3番にドライバー入れ
ケント:「ドライバーを工具箱にシュート!」
ドライバーをしまいました
ケント:紙ごみを送ります
ケントさんの部屋の紙ごみは細かいやつなので手では取りきれませんね
> あー コロコロも送り付けろと
> ということです



ヤグシャ:「こっちの部屋はあとはこれか。これ、ターフェの魔法でどうにかならない?」
  高速回転アルシエル儀を送ります
> 高速回転する球……
ターフェ:「うわほんとに回ってる、おもしろい」 細心の注意を払いつつつんつんしてみます
摩擦熱を感じるでしょう
ターフェ:「……爪持ってかれるかと思った。相当ヤバいわね」
ターフェ:虚魔法使います 適当に歌いつつ
[緑魔法:虚]【詩魔法】難易度7
ターフェ:5D → 19[5,1,3,4,6] → 19
ターフェ MP:45 → 40

+ 描写>ターフェ
球体部分の回る速度がゆっくりになった。

やはりこれはアルシエル儀のようだ。
球面上に地図が描かれているが、アルシエル全体の調査はまだ進んでいないためか、情報量が少ない。
僅かに、青い六角形で示された場所に「Sol=Ciel」、
緑の四角形で示された場所に「Meta=Falss」、赤丸で示された場所に「Sol=Cluster」と書いてある程度だ。
これらの大文字がやけに大きく書かれているのが気になる。


ヤグシャ:「どう? うまくいった?」
> ……んん???
ターフェ:「アルシエル儀であってるみたい。ゆっくりになったよ」
  ゆっくり回転する球と台を押さえてとめてみようとする
今度は止まります
ヤグシャ:「それなら、こっちに戻してくれると嬉しい。置き場所はここみたいだから」
ターフェ:「了解……ヤグシャさんの部屋の天井は緑の四角形?」 アルシエル儀を送り
ヤグシャ:「ええ」 受け取ったアルシエル儀を元の場所に戻します
ターフェ:(最終的に出身地別に記号の部屋に移動する事になる……?)ちょっと考え込み

ケント:「ゴミ回収できねえッス! 何か掃除用具欲しいッス!」
ターフェ:コロコロは一周剥がして元に巻きなおしてはがれやすくして送る()
ケント:「あざッス! ……ウワーッ! 剥がれた!」
> www
> w
ヤグシャ:「???」 ケントの声を聞いて
ケント:なんとかゴミを貼り付けて送ります コロコロも合わせて
ターフェ:「他にゴミとかはないかしら」 コロコロ一周剥がして壁にかけつつ 剥がしたのはゴミ箱へ
> ターフェさんの部屋の紙ごみは入れてない気がする
> そうね
ターフェ:紙ごみは伸ばして折り紙してからゴミ箱へ



ヤグシャ:「あっ、これか」 テレモにSCMFSCと入力
> それパスだったんかい
ヤグシャ:「……なるほど。いま72%だって。で、1の部屋があと1個、3の部屋があと4個」
ケント:「4個ぉ!?」
ターフェ:「こっちでまだ触れてないのは 冷蔵庫ぐらいかしら」
ヤグシャ:「片付ける物が4つってことよね。えーと……」
ケント:「ええと上着を送って、あとカッター片して……」
ここでターフェさんのクリティカル特典を付けます
> そいえば出てましたね C
ヤグシャ:「本、上着、ボトル、箱」
ケント:「本かあ! ……箱?」
> 段ボール箱開けたでしょ
> ああ!
> 閉じないとか
> ゴミにしてw
> それともamazon箱を全部取っておく誤家庭なのかもしれない
> w
ケント:「本はどこに片せるッスかね?」 ひとまず服をヤグシャさんのとこへ
ヤグシャ:「本もこっち」 服をしまいます 「77%」
ケント:本も送ります
ヤグシャ:しまいます 「83%」
ターフェ:「ボトルは冷蔵庫か飲み切ってゴミ箱か どっちが正解だと思う?」
ケント:「そのままでいいと思うッスよ」
ヤグシャ:「とりあえずしまってみればいいんじゃないかな。だめだったら捨てる」
> とりあえず飲料水と箱こっちへかな
ケント:「そっち冷蔵庫とかあるなら片してほしいッス!」 段ボールを送ります
ターフェ:「了解ー」 ボトルを冷蔵庫にいれつつ 段ボールはたたんでゴミ箱へ
ヤグシャ:「これで94%。あとは1の部屋になにかあるだけ」
ターフェ:「エアコンのリモコンはエアコンがある部屋でしょ」 3送り
ヤグシャ:「んー、数字は変わらないわね」
ケント:「うーん、我々とかだったりしないッスよね? ……部屋から出た時点で中断になって終わっちゃうか」
ヤグシャ:「1の部屋だからなあ……」
ターフェ:「……あー」 3の部屋へ送るくぼみに入れそう?
さすがに入れません
> そっかー
ターフェ:整理整頓の紙を剥がしてゴミ箱にシュート

+ 描写>ターフェ
張り紙の下に隠れていた、この試練の入口の上にあったパネルが出てきた。
パネルの下には取っ手が2つ付いた大きな板がある。スライド式で、上に持ち上げて開くようだ。


ヤグシャ:「100%になった!」

+ 描写>ターフェ
突然、いままで何もなかったはずの壁にドアが出現した。

+ 描写>ケント
突然、いままで何もなかったはずの壁にドアが出現した。


ケント:「うお」
ターフェ:「整理整頓の張り紙が整理整頓の対象ってどうなのよ」
> というオチでしたw
> はい
ケント:「いよし! これでクリアッスかね?」 ドア入ってみよう

ドアを開けると、そこは小さな三角形の部屋だ。
三角形の各辺に相当する場所にドアが1枚ずつあり、1~3の数字が振られている。
どうやらこれで他の部屋とつながったようだ。

ヤグシャ:「あっ、ターフェ」 出現したドアを通って1の部屋に現れます
ケント:「おお! なんか安心するッスね!」 合流しました
ターフェ:「やっぱいきなり分断されるのは怖いわよねー」 ハイタッチを求めてみたり
ケント:「イエーイ!!!!!!!」 応じる
ヤグシャ:声は出さないけど応じます



合流したので最後の情報だけ再提示:

張り紙の下に隠れていた、この試練の入口の上にあったパネルが出てきた。
パネルの下には取っ手が2つ付いた大きな板がある。スライド式で、上に持ち上げて開くようだ。

ターフェ:「土の試練で使う光源はその懐中電灯で大丈夫そうね」
ケント:「ッスね!」
ヤグシャ:「あとは試練完了のボタンがどこかってところだけど」
ケント:「持ち上げてみたらわかるんじゃないッスか?」 と言って取っ手を握ります
握ります これだけでは特に変わったことはありません
ケント:これ一人で持ち上がります?
両手を使えば持ち上げられます
ケント:じゃあ持ち上げちゃお!
> 虚の空間への行使で重力軽減とかできる?()
> 虚は……厳しいかもしれない
> はい
> 鳴まであれば許可できたかもしれない
ケント:「ふんぬー!!!」

見かけによらず重い戸だ。持ち上げるには片手では無理そうだ。

開けると、まず手前側に放導によるトラップが仕掛けられているのが分かる。
その向こう側、奥に2つのボタンがあるのが見える。
紫のものが試練完了のボタンで、赤のものが放導を止めるためのものらしい。

ケント:「なんかトラップあるんスけど!?」
ヤグシャ:「とりあえずボタンはあったわね」
ケント:「……どっかで石作って投げて押せないッスかねアレ」
> なるほどね これは問題ない
> 石作ってswitchにシュウーッ!
> いわれのない石がswitchを襲う!
ターフェ:「無彩色の地面から生やすとかそういうのができないだけで、手元に作るならできるでしょ」
ケント:「試してみるッスか!」
ターフェ:「10フィート棒でもいいのよ」
> w
> 石製の10フィート棒とか重そう
[緑魔法:土]【詩魔法】ファンブルチェックでどうぞ
ケント:2d → 8[5,3] → 8
ケント MP:50 → 45
成功 手ごろな小石が現れました
> 投げるかあ
> どうぞー

ケント:スイッチに向けて投げます。赤のほうに
【技巧】難易度8/[投擲]適用可でどうぞ
ケント:「ドッセーイ!」
ケント:3+2d → 3+9[4,5] → 12
放導を止めることに成功しました

ヤグシャ:「ナイスコントロール」
ケント:「アレクセイ伝説で石を投げる描写があって良かった……」
> 投石で戦ってたかw
> 石を投げる描写:アレクセイ伝説の名シーン。一時的な捕虜となり、武器を奪われたアレクセイが投石で射撃兵と戦い、
  100フィート先から銃弾より早い投石で倒したシーンはあまりにも有名。
> www
> というかそういうのをぱっと書くのすごい
> 与太話を思いついていることしかない



ターフェ:「じゃあクリアしちゃって、懐中電灯で土の試練に挑みましょうか」 進んでボタンを押す
ケント:「っしゃー!!」

虚の試練のパネルが光り、続いてターフェの着けているチョーカーの宝石が光り、すぐ元に戻ります
ターフェは新しい力が流れ込んでくるのを感じるかもしれない
(ターフェのチョーカーが外れなくなりました)

ターフェ:「……なるほど? ダウンロード、ね」
ヤグシャ:「そんな感じでしょ?」
ターフェ:「そうね。ケントだったらどんな反応するのかしら……」

ターフェ:「無事に終わったし出ましょうか」
ケント:「持っていける物は持って行くッスよ~」



> いやしかしもったいないことしたな
> 張り紙が整理対象だって最初から分かってたら最初に剥がして高速回転アルシエル儀を使って摩擦で燃やす
> www
> (こっちはつい別のこと考えてしまった
  せっかく分散している状態で初緑魔法だったから見られないのをいいことに本気の魔法少女ムーブに挑戦してみるとか)
> w
> 声だけ聞こえるのでヤグシャは困惑すること間違いなし

> さてターフェですが ダウンロードに理解を示したのでβということになります(模倣の難易度が上がる())
> www
> ただ、いまのところはヤグシャはターフェさんがレーヴァテイルだということ自体は疑ってないですねー
> 最後まで逃げ切れるかな()
> レベル1終了した時が難関かもしれない
> はい
> まあでもスキルと能力値あるし大丈夫かも
> RT言語知識! ファンブル!!!
> www

> > ターフェ:(最終的に出身地別に記号の部屋に移動する事になる……?)ちょっと考え込み
> これは似たことはちょっと考えたけど工数的に諦めた ただでさえ8本の謎解きラインが並走する複雑なシナリオだったので……
> はい
> 虚の試練取得者が必ず1になる 他はどっちがどっちになるかは適当だったので
> せっかくなのでヤグシャが1~3全部に当たるように分けた
> おー
> これがガチめになるんだったら出身地聞かないと&言わないといけなくなってたけど
> そういうことか
> ジェード的には(遠くの人とも遊べる がフレーズだったよな……
  つまり態々別の三地方からそれぞれ集めてきたってことか?)って考えたけど
  (何処からダイブしてるかは関係なかったか 三つの地方からそれぞれ引っ張ってきてる確証も……
  いやケントはメタファルスだろうけど)ぐらい
> まあそりゃそう >それぞれ引っ張ってきてる確証も
> 他地域のプレイヤーとマッチングする必要は本来はないはずだし
> うん
> 態々狙って揃える必要はないよね 適当にマッチングかけてる結果他地方勢とも会うことがあるにしても
> 実際のところ、この措置を取ってるのはサービス開始直後で希望者多数だからというのが理由
> この形式にすれば自動的に地域間の機会均等になるので
> うに
> いずれ落ち着いてきたら、同じ地域どころか同じダイブ屋から同じゲームに参加できるようにもなるはず
> あとフレンド機能みたいなのも
> トライボックスはまあ2回やれば十分だろうけど ウォーフレームとかは何度もやる人はやるだろうし
> そして廃人化
> w
> まぁでもダイブ屋でなければできないならある程度は大丈夫でしょ
> ヤバいのは ゲーム用に調整されたマシンが一般向け販売されてから
> 天覇「そんなあなたに新発売! 個人用ダイブマシン!」
> はい 来ますよねぇ
> ビジネスおいしい
> 遠隔ダイブよりはこっちのほうが個人用マシンの需要が10倍くらいある
> 遠距離ダイブが必要とされる場面が少なすぎるんや()
> 天覇「そんなあなたに新サービス! 出会いk(ry
> ひぇっ
> 実際のところ、SNSがあればそれで知り合った相手に会わずにダイブしたいとかいう需要は意外とあるんじゃないかなと思う
> いまはまだないだけで(あるかもだけど)
> あー……
> アバター作れるってのはそのときに絶対絶対絶対必要な機能ですよね?
> 絶対多いな





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