三つの匣の外側に プレイログ:D卓 心の試練

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事前交流会:ソル・シエール組
事前交流会:メタ・ファルス組
導入~Lv1開始 (土の試練)・水の試練 Lv1終了~Lv2開始 心の試練 Lv2終了 ボス戦~ゲーム終了 エンディング
前半
後半
個別・全体ED
虚の試練 物の試練
土の試練 鳴の試練



文字色説明

GM GM発言・描写など 雑談など
PL/PC ターフェ: PC発言・PL発言・雑談など
ケント: PC発言・PL発言・雑談など




  session: DS-D-6 2023/04/30


BGM: 木洩れ日の中の静寂
  from 英雄伝説 碧の軌跡(日本ファルコム, 2011)
  Composed by 籾山紗希



中に入ると、風景が一変する。青空の下に草原が広がる……

よくよく見ると、そのように塗装されているだけで、ちゃんと壁や天井がある。
いま入ってきた扉は塗装されていないので、遠目では何もない場所に扉だけ立っているように見えるだろう。
床については本物の土と草のようだ。……バイナリ野の仮想の本物、だが。

試練の入口の近くには木で作られた粗末な納屋がある。
向こうには柵で囲われた――厳密には、手前側だけが実際の木の柵で、他は壁に描かれた絵である――
区画があって、中に生き物の姿が見える。牧場のような雰囲気だ。

柵の高さは半ストン(1.5m)ほど。隙間があるので柵越しに中を見ることはできる。
加えて、柵の外に見張り台のような場所が作られているので、そちらから様子を窺うこともできる。

柵の中にいる生き物は、どの地域にもいるポムだ。色もサイズも標準的なものに見える。
奥のほうには、例のパネルのマークが彫られた石碑があるのが分かる。


ケント:「うおおおおおおお自然だああああああああああああ!!!!!!!!!!」
> うるさ
> はいはいw
ヤグシャ:「自然……とはちょっと違う気もするけど」 ただの絵の壁を見て 「でも平和な雰囲気ねえ」
ターフェ:「戦闘……じゃないだろうし、何をやらされるんだろう?」
ケント:「奥にいるのはポムみたいッスね。入ったら襲われるかもしれねえッス」
ヤグシャ:「それで、心の魔法を使って宥めようって話かしらね」
ケント:「心の魔法かあ……」
> ケントにかけたら大人しくなるかなぁ()
> w
ヤグシャ:「実際どれだけ効くのかはやってみないと分からないけど」 とりあえず見張り台に上がって様子を眺めています
  「ひとまず、あそこまで行けって話なのは分かる」 奥の石碑を指して
> ゆけケント 一夜グレートウォールを築くアレクセイだ
> ええw
> 行くか……
ケント:「あそこまで天を支えるアレクセイ像を並べていけば地面につかずにたどり着けるのでは……?」
ヤグシャ:「並べられればいいけどね。けっこう遠いわよ?」
ケント:「むむ、確かに……」
> 天を支える……w
> 訳:MP足りない
> はい()
> アキレスの像
> じゃあ投石器で人間大砲DA★
> 中に入るのがヤグシャになるんですが()
ケント:「あとは……何かあるッスかね……」
ヤグシャ:「考えてても仕方ない。とりあえず行ってみましょ」 入口に近づきます

柵の入口のところに不穏な張り紙がある。
曰く「猛ポム注意」と。近くにはその猛ポムなるものの特徴を書いた紙もある。





+ ルール:心の試練
追加ルール:心の試練

◆目的
[緑魔法:心]取得者が奥のボタンの場所に到達すること
到達したターンの敵陣営の行動が終わった時点で全員無事ならばクリアとなる

◆猛ポム
見かけによらず強靭で獰猛なポム
PC/NPCと同じタイルにいる状態になったらその時点で襲い掛かってくる
そうなった場合、【回避】判定でクリティカルを出さない限りは一撃で倒される
(HP0になってこの試練が強制終了・やり直しとなる)
また、いかなる方法でも倒すことはできない ただし、うまくやれば動けなくすることは可能
猛ポムを直接対象にする行動の場合、判定の目標値は基本的に14になる

二つの黒い矢印は索敵範囲を示す 猛ポムを起点に、矢印の延長線上とその間のタイルが索敵範囲になる
この範囲内で視認可能な位置に人が入ってきた場合、襲い掛かってくる
(範囲内に複数人いる場合は、最も近い者を対象とする)
猛ポムの【移動力】は6とする(1ターンあたり6タイルまで移動可能)
襲い掛かる対象がいないときは、その猛ポムがもともといた場所に戻ろうとする
(その際にも索敵範囲の矢印の方向は変わらない)

◆安全地帯
柵の上側が安全地帯(初期配置範囲でもある)
ここにいる限りは襲われることはない(視認されていない扱い) 後述の遮蔽物ではないので詠唱は可能
青の矢印で示した場所が柵の出入口

◆ターン制
後述の事前準備を終えた後は、10秒を1ターンとするターン制で進行する
行動順は常にPC陣営→敵陣営(猛ポム)の順で、それぞれの陣営内は任意の順番で行動してよい
一人が1ターンの間にできる行動は「1種類」である限りは任意
(例として、「移動して物を投げる」だと2種類なので不可)

◆距離と移動
この試練では距離はタイルに沿って計測する
移動速度については、1ターンあたり【移動力】タイルとする

◆緑魔法の効果時間
各種緑魔法の効果時間は、基本的に
緑魔法行使時の(【詩魔法】の達成値×4)[秒] の10秒単位に切り上げとする
[緑魔法拡大]取得者は、追加でMP5を支払うことにより効果時間を2倍にできる
基本的には、発動タイミングは行使直後、効果切れのタイミングはPC陣営のターン開始時になる
なお、解除したい場合は任意のタイミングで解除可能

◆事前準備
安全地帯から外に出ない限り、開始前に緑魔法行使などを1人につき1回まで行うことができる
このときの緑魔法行使に限り、全体で1回だけ、出目最大値での成功としてよい
(成功するまで部屋を出入りすることで同様のことが可能のため)
効果時間については、開始前は時間経過はないものとみなす

◆遮蔽物
黄色で示したタイルが遮蔽物がある場所
ここに移動することにより、一人だけそこに隠れて猛ポムから視認できなくなる
二人めが同じ遮蔽物に隠れる際には【回避】難易度8/[隠密]適用可に成功する必要がある(三人は不可)
また、猛ポムは遮蔽物のある場所に止まったり通過したりすることはない
(同様に、猛ポムのいる場所に遮蔽物は作れない)
猛ポムの初期位置に遮蔽物を作った場合、初期位置をランダムな方向に1タイルずらすものとする

なお、遮蔽物には射線や視線を遮る効果はないとする
あくまでそのタイルに隠れているときだけ効果を発揮する

遮蔽物は最初からマップ上にあるものだけでなく、何らかの手段で遮蔽物を追加することも可能

◆睡眠
猛ポムは[緑魔法:心]を使うことで一時的に眠らせることができる 効果時間は前項の通り
例:1ターンめに達成値13で眠らせた場合は、効果時間60秒=6ターンなので
その対象は6ターンめ終了まで寝ている(=7ターンめから行動するようになる)
重ねがけは可能だが、残り時間の加算はせず、後から掛けたほうの効果時間のみ有効とする

◆ZOC
猛ポムのいる場所、ならびに遮蔽物のない隣接タイルのPCの通過は不可 これは睡眠中であっても同様
猛ポムから近づいてきた結果としてZOC範囲内に入った場合に限り、この制限はないものとする
また、(たとえ起きていても)その場所から動けない状況に追い込めば、隣接タイルを通ることは可能になる

◆その他
他のキャラクターがいる場所に移動することは、
猛ポムがPCの場所に行く場合と1つの遮蔽物に複数人が隠れる例外を除いて不可
通過するだけなら可能








ヤグシャ:「……猛ポム、って」
ターフェ:「パズルゲームだぁ…… 走り回ることになりそうだけど大丈夫かなぁ」
ヤグシャ:「脚力にはあまり自信はないんだけど」
ケント:「遮蔽物は作れそうッスね」
> あっと 一つ忘れてた
> 同じ方法で作れる遮蔽物は1か所だけです 2か所目を作ると1か所めが消える
> 別の方法で作るぶんには問題ない
ターフェ:「んー…… 投石器つくって石板の前まで一気に吹っ飛ばす……?」
ヤグシャ:「弾丸にされるのは嫌なんだけど」
ケント:「人間飛ばすのはちょっと……」
ヤグシャ:「どうしたものかしらね。説明を読む限りでは、この猛ポムはかなり足も速いみたいだし……」

> 遮蔽物を作る以外も 手持ちの魔法や道具、ここにある物で何ができるかひととおり検討してから始めたほうがいい
> 「○○はできる?」ってのがあったらここでいいのでどんどん言ってね
> 時の魔法で草をめっちゃ育てることは可能? =視界を遮る程度に伸ばしたい
> いいと思います A卓では緑魔法:命で同じことができると言ったので
> 時だと【詩魔法】難易度10 効果時間無限
> あとは基礎魔法で使えそうなのはあるかなあ
> ちなみに猛ポム自体にも時の魔法は掛けられますよ ルールに書いた通り【詩魔法】難易度14
> ああ、そっか時を操るから減速もできるのか
> ってことですね
> ・[緑魔法:時]の時間操作で動けなくする
  【詩魔法】難易度14 成功すれば以降はその猛ポムは完全に動けなくなる(効果時間無限)
  ZOC解除効果あり
> あ 終わった
> 射程が5m=2マスということだけ注意 拡大なければかなり近づかないと使えない
> ケントにきが先攻して全部止めれば終わりだな ポムが6マス移動してぴったり射程に入る様にすればいいだけなので
> 姿を見せてひきつける作戦ですね 失敗すると即死の危険があるのはお忘れなく
> これあと水蒸気も作れるな 結構いろいろできそう
> 闇で隠せる???
> ・[緑魔法:闇]でPCを見えづらくする
  【詩魔法】難易度7 成功すれば効果中はどの猛ポムからも視認されなくなる
  効果を受けているキャラクターは、効果時間中にPC側のターンが開始するときに
  【回避】判定([隠密]適用可)を行い、達成値が12以下だと発見されて効果が切れる
  また、効果を受けているキャラクターが緑魔法を行使すると効果が切れる
> ・[緑魔法:闇]で猛ポムの視界を奪う
  【詩魔法】難易度7 成功すればその敵の視界は6タイルまでとなる
> 1T目にケント5-4 手前二体がエンゲージしてきて 2T目ケントが一体を時止め
  二体目はケントが止めた後に闇なりなんなり他の人が遮蔽を立てれば喰われることはない
> あいさー
> 鳴木で目つぶしとかできない?
> なるほど 許可しましょう
> 【詩魔法】2回の合計の難易度23 成功すれば対象は動けなくなる 効果時間は2回目の詩魔法の出目を参照
> ZOCは解除されない
> ちなみに鳴懐中電灯は?
> それでもいいですね
> 【詩魔法】ファンブルチェックで成功すれば、効果時間の間、
  10m以内の対象に懐中電灯を向けるだけで目をくらませられる(動けなくさせることができる)
> これもZOC解除はされない

ケント:「草を伸ばして視界を遮る……とか、出来そうッスね」
ヤグシャ:「こっちの手持ちの魔法だと……心以外では、土を盛り上げて隠れ場所を作るとか?」
ケント:「時の魔法で相手を止めることも出来そうな気がするッス」
ヤグシャ:「そこまでできれば心強いわね」
ケント:「ただ、正直精神力がどうかわかんねえッス。道具とかで何かいい感じにできないッスかねー」
  と言いつつ納屋をあさろうと思います



納屋の外には、水道と木製の熊手、金属のバケツ、積まれた干し草がある。
納屋の扉は閉められてはいるが、特に施錠されてはいない。

扉を開けて中を調べますか?
ケント:調べます!
ケントさん【回避】どうぞ 難易度12/[危険回避]適用可
ケント:4+2d → 4+10[4,6] → 14
扉を開けたとたん、何かに突進されます……がかろうじて当たりません
ケント:「うおおおお!?」
ケントの目の前、納屋の入口ににょ?が鎮座していて、道を塞いでいます 興奮している様子です

ヤグシャ:「!? 大丈夫?」
ケント:「避けたッス! コイツゥ!」
にょ?も尻尾を振り回してケントを威嚇していますね 相手が男だからかどうかは定かではない
> コイツゥ!って言ったけどこいつどうしよう なだめたほうがいい気もする
ヤグシャ:「……待って。心の魔法を試すにはちょうどいいかもしれない」
ケント:「やんのかー!? あっ、ハイ、お願いするッス」

ヤグシャ:[緑魔法:心]でにょ?をできるだけ鎮静化させてみる
【詩魔法】難易度5
ヤグシャ:4+3D 詩魔法 → 4+15[4,6,5] → 19
ヤグシャ MP:90 → 85
にょ?は倒れるように眠ってしまいました

ヤグシャ:「……効きすぎたかな? でもこれから猛ポムを相手にするならちょうどいい」
ケント:「……」 両手を振り上げた状態で止まっている
ヤグシャ:「なにケントまで固まってるの」
ケント:「シッ! 今オレは……この拳の振り下ろし先を探しているッス……」 そのままのポーズで納屋の中に入る

狭い納屋の中は、先ほどのにょ? の巣がおよそ半分を占めている。
壁には棚があり、<ペンキ>とそれを塗るための道具が置かれている。

また、床の隅のほうに使いかけの「猛ポムのエサ」の袋がある。
袋には血の滴るような肉の絵が描かれているが、中身はなんてことはないただの配合飼料だ。
ただし、残っている量は少ない。1匹分がせいぜいだろうか。





+ ルール追加分
◆猛ポムのエサ
持っているキャラクターから10m(4タイル)までの範囲内の任意の1タイルに仕掛けることができる
仕掛けた場所を視認できる全ての猛ポムがエサの位置に移動しようとし、
最も近い1体が最初に到達してエサを食べ始める
(最も近い猛ポムが複数いる場合は、そのうちどれが最初に到達するかはランダム)
1体が到達して以降は、他の猛ポムは(その時点でPCを視認していなければ)元いた位置に戻ろうとする
エサに向かっているときのみ、PCを視認してもエサのほうに行くことを優先する
(あくまで優先するだけであり、PCと同じマスに止まったら攻撃してくる)

エサを食べている間、その猛ポムはPCを視認しない 効果時間6ターン
エサを食べた猛ポムは、初期位置がエサの場所にリセットされる(=いちばん最初にいた位置には戻らない)

遮蔽物のある場所にエサを置いた場合、あるいはエサの場所に遮蔽物を作った場合、
その時点でエサは消去される






ケント:「メシ!? ああ、ポムのエサか……」 食ったらおいしいのかなあの顔をしながら出てくる
ターフェ:「外はどんな感じかなっと……」
  ケントが納屋ってる間に 水道から水は出るか バケツは空か あと干し草に何か埋まってないか熊手で掘り返し確認
水は出ます バケツは空 干し草はたくさんありますが何か埋まってたりはしませんね
> 干し草を編んで縄にできるか雑な布っぽいものに加工できるか
> そういう使い方も可です もちろん作る物に応じて判定になるけど
> 布をでっちあげてポムの絵描いて被ればごまかされてくれないかなとか
> さすがにそれは厳しいかもしれない
> ですよねー
> 猛ポムの大きさは50cmで設定していますのでちょっと無理があるという判断 ごめん
> そいえば闇単体でなく鳴闇でより暗くしようとしたらどうなるの
> ・[緑魔法:闇]でPCを見えづらくする →回避判定の達成値9でOK
  ・[緑魔法:闇]で猛ポムの視界を奪う →視界3タイルまでになる
ケント:「ペンキとエサがあったッス。これで誘導とかできそうッスね」
ヤグシャ:「ずいぶんな絵柄のエサねえ」 率直な感想
  「ペンキ? ……ああ、そういうこと」
> ポムの像作るか……
> 像自体は作れるでしょう それだけだとたた置いてあるだけだけど
> ポムと勇猛果敢に戦うアレクセイ像を作った副産物のポム像を……
> ええw
> ポムに襲い掛かろうとする人の像があったら襲い掛かる?
> 襲い掛かろうとするだけじゃ引っ掛かってくれないかなー
> それよりは見た目が超リアルな人の像のほうがひっかかりそう ぱっと見で石像とわかるようなやつじゃなくて
> 土じゃあなくて物ならまぁ色付きの出せるか……
> ですね 難易度は上がるけど
> ああ、そっちのほうがいいか
> あとはあれだ 動くものには割と引っ掛かってくれる

> ターフェのソロスニーキングミッションでも片付けられはするのか……これ()
> まあ実際、時拡大があればそれだけで片が付く
> ww
> 心の試練やるのはADという見通しがあったからそれに合わせて調整してるけど
> 拡大取ってなくて逆に助かった面はなくもない
> えぇw
> 時だけ時間無制限の拘束がヤバいなぁ……
> いちおう他にも効果時間無限で動けなくする方法はある 要拡大で
> はい()

> まぁ安パイは全ポム停止なので
> 17から上ポム停止 45に出て近付いてきたポム停止&残ってるのは闇で姿を隠して対応
  繰り返し ここまで終わればもう終わったような物よね()
> ポム停止ルートが一番楽でしょ 安定取りましょ

ヤグシャ:「まあ、時間を止められるなら他が多少雑でもどうにかなりそうね」
ケント:「頑張るッス!」
ヤグシャ:「それじゃ、さっそく」







事前準備ターン 行動あるならどうぞ

> 事前準備なにしよっか
> 言うて拡大ないと対象にできる猛ポムはDだけだけど(時物だとそれも届かない)
> はい
> いやまケントさん5-4に放りだして時間停止させつつ闇で隠す作戦で問題はないか
> 5-4が絶妙に安地なの草
> 1ターンで届かないという意味か なるほど
> 事前準備で他に何もないなら、ヤグシャで一匹動けなくしますよ
> まぁ特に無いかなぁ……
> 全然思いつかん
> 無駄に完成度の高いアレクセイ像をキャンプ内に建てる で浪費しても()
> ええw
> それじゃ ABDのうちで止めてほしいのはどれ?
> 実はF
> ごめんFは1マス届かない 拡大使って8マスが最長
> 惜しい
> それこそ精巧な像作って適当な位置に放り投げるのもあり
> なるほど
> でもいいの? アレクセイ像、猛ポムに壊されるよ?
> www
> は? アレクセイ像はポムになんか負けんが???? 勝手に動きだして打ち倒すぐらいだが?
> まあ実際のところ 事前準備の出目最大値自動成功効果を使えばそれなりのことはできるはず
> 「超精巧」「絶対に壊されない」「ちょっとだけ動く」くらいまでは普通に許可できる
> 処理上の効果としては猛ポムのエサと同様になるかな
> まじ!?
> 超合金DXアレクセイ像が!!??!?!?! ボタン一つで大鐘堂アレクセイモードに!
> 意味が分からんw
> ボタン一つで伝説の騎士アレクセイモードから大鐘堂アレクセイモードに衣装変更ができます
> www
> ってことでまあやるならどうぞ
> やります
> 射程5mなので柵から2マスまでの範囲にしか設置できないのは注意してね
> あと猛ポムを1匹ひきつけるわけなので、設置位置は考えないと変なことになる
> どこに置こうか……
> 置くとしたら2-8か6-2が安直ではある
> どちらの場合でも、置いた側の入口は通れなくなるけどね
> まぁ6-2に関しては7-2で入口ふさがる事は無くなるけど
> 7-2なら塞がないですね 2-8ならDが即寄ってきてそこで固定される
> 普通に上側があんぜんになる気もしないでもない
> まあ実際 5-4でひきつける作戦するなら最初にDをどうにかする必要があるし……
> それはそれで闇で隠して解除してで反復横跳びさせて時間稼げばいいので()
> 2-8でいい?
> えいよ

ケント:「伝説の騎士像で陽動になれば……」
ヤグシャ:「でた、いつもの」
ケント:「ハアアアアアアア! 今こそ唸れオレの想像力!!!!!!」 ゴゴゴゴゴ
  「来た! これが! 伝説の騎士、アレクセイの身代わりになった一般人の像!」
> ええw
> 身代わり……
ケント:精巧な人間の像を2-8に召喚します
自動成功効果を使いますか?
ケント:使います!
実際の人間と見紛うばかりの像が出現しました
(※編注:MP消費忘れ)

ケント:「本によれば、この一般人の影は騎士アレクセイの心に残り続けていたという……悲しい犠牲の話だ……
  会心の出来だ……」
ヤグシャ:「出来はすごいけど……」



初期配置をどうぞ
> ヤグシャさんとオレが前に出る感じで
> それじゃこっちは5-2かな
ヤグシャ:5-2
ケント:4-3
ターフェ:4-2で

初期配置
ターフェ4-2 ケント4-3 ヤグシャ5-2
猛ポム A11-3 B10-6 C11-9 D3-11 E9-14 F6-16

ヤグシャ:「それじゃ、行くわよ!」






BGM: ポムっと! -お花見団子の逆襲-
  from 英雄伝説 碧の軌跡(日本ファルコム, 2011)
  Composed by 籾山紗希
◆1ターン



<PC側ターン>
> ケントさん5-4ヤグシャさん遮蔽ターフェが7-2に餌設置で2T目にはかなり無力化ができる
> かもしれない
> これ誰から行ってもそんな変わんないか

ケント:「いくぞおおお!!!!」
ケント:移動 5-4
ケント:「意外と突っ込んでくるってわかってるとそこまで怖くないッスね」

ヤグシャ:6-3へ
ターフェ:7-2に餌設置



> 明らかに像立てるより眠らせた方が入口ふさがないし取れる手が増えるって? 像があることが重要なんだよ()
> www
> そうなんだよなあ 絶対そっちのほうがいいんだよなあ
> RPは重要
> まあねー 実際、この組の場合はわりと雑にやっても突破できるし(エサはA卓への救済措置として入れた面がある)
> とれる手立てが結構いろいろあるから
> Aの手札どんなんだっけ……
> 命心闇+初級全属性
> あー
> ただアイラさんが拡大取ってくれたおかげでかなり楽になった
> しかし人間大砲プランはだめでしたか……(着地失敗で大ダメージはそう)
> 対象者がケントさんだったら気にせずいってらっしゃいするところなんだけど
> (そして判定失敗で猛ポムの真ん中に華麗に着地)
> ウワーッ!!!




  session: DS-D-7 2023/05/03



<敵ターン>
猛ポムCEがエサを見つけて猛然と走り出します
Cは8-3へ移動 Eは8-8へ移動

猛ポムDは像を見つけてそちらに走り出しました 2-8へ移動
さっそく全速力からの体当たりをぶちかまします……が像はびくともしません
(Dは6ターン終了まで像と格闘を続けます)

ケント:「ふっふっふ、我が伝説のアレクセイ(中略)身代わりの像、さすがの強度ッスね……!」

猛ポムAは6-4へ移動 ケントに猛ダッシュで近づいてきます

ヤグシャ:(ものすごい勢いでこっち来てる……!) 岩陰で息をひそめている
ケント:「来た来た来た! これあれッスよ、アレクセイ伝説で見た闘牛ハイパーバトルクライマックスⅡのシーン!」
ヤグシャ:(何よそれ) 突っ込みたくても近くに猛ポムがいるので声は出せない
> 闘牛ハイパーバトルクライマックスⅡですが、何かおかしいところでも……?



◆2ターン



<PC側ターン>
> ケントさんはAを止めて Eの視界内にケントさん入ってないからこのターン問題ないか?
> 入ってないよね……? 怖すぎ
> 入ってないっすね
> このままいくと、敵ターンでCがエサに到着して、Eが元の場所にバックしてそこで再び視界に入るかな
> 実に良い動き
> おっけーです まあひとまずじゃあオレはAを止めますか

ケント:「うおおお! 燃えてきた!! 唸れ詩魔法! 俺の才能が花開くとき!! 食らえええ!!!」
> こいつ騒がしすぎるだろ なんなんだ
> 敵も騒がしいから今は目立ってないかも

ケント:Aに緑魔法:時を使用します
【詩魔法】難易度14でどうぞ
ケント:5+4d → 5+14[5,5,1,3] → 19
ケント MP:50 → 45
猛ポムAはぴたっと動きを止めました
> ナイスぅ

ケント:「アレクセイ曰く、『これが時……そして無限だ。──理解したか?』!!!」
> アレクセイ言ってないシリーズ
ターフェ:「敵がずいぶんと良い動き方したわね…… 隠す必要すら無いかしら?」
ケント:「……じゃ、次行くッスか」

ターフェ:5-2へにじり寄る
ヤグシャ:待機 さすがに恐怖の色がにじみ出ている

<敵ターン>
猛ポムCが7-2へ移動 エサを食べ始めます
ややホラーな感じの音を立てつつエサを食べていますね……
7ターン終了時までエサ食べ中

エサを取られた猛ポムEは残念そうに元の場所に戻ります 9-14へ
戻ったところで別のやつがいるのに気づいたようです

> Cは放置で次は誰止めればええんや
> 6-7か7-6へ移動 次ターンEが射程に収まる
> おっけーおっけー
> どっちでもいいな 6-7でいいか



◆3ターン



<PC側ターン>
ケント:移動6-7

ケント:「っしゃー、行くッスよ! 怖くて震えてるだけじゃ、何も始まらない!」
ヤグシャ:「初めてケントが頼もしく見えるわ……」
ターフェ:「もう少し前からでも届くのに、真正面に来られる位置まで進むなんて勇気あるわねー」

ターフェ:「ゲーム内ならいつもよりちょっと前へ行けるッ!」
ターフェ:6-5へ 止まったポムを跳び箱にして
ターフェ:「わっ……ととぉぉ!?」 着地でバランスを崩しかけた
> w
> お兄さんが高い高いしちゃう
> ヤグシャは動いた方がいい? 待機?
> 一緒に来てもらったほうが良い気はするけど どうかね?
> どちらでも問題はない しいて言えば ポムを無力化した時にフロントラインに近ければクリアターン数がそれだけ減る
> まあそりゃそう じゃあ動いときます
> ヤグシャねき ポムで挟まれたけどポムにはならなかった

ヤグシャ:「くっ……私だけ隠れてるわけにもいかないか。あと、これの隣にいるのも嫌すぎるし……」
ヤグシャ:移動>7-5

<敵ターン>
猛ポムEがケントに向けてロケットスタートを決めます 7-8へ移動

ケント:「Foooo!!! これスリルがすごいッスねえ!?」

バタバタしている前線を見ていないBはぼーっとしています
口を開かなければ見た目普通のポムなのでかわいいと言えなくもない



◆4ターン



<PC側ターン>
ケント:Eを止めます
【詩魔法】難易度14どうぞ
ケント:5+4d6 → 5+14[4,3,4,3] → 19
ケント MP:45 → 40
ケント:「お前も“時”を味わうがいい!」
猛ポムEは口をがばっと開けた姿勢で止まりました

ケント:「これ記念に頭入れられる彫像みたいッスね~」 頭をポムの口に入れる
> www
ターフェ:「いやそれもし魔法解けたらどうするのよ……」
ヤグシャ:「さすがに私はああいうふうにはなれないわ……なりたくもないけど」
> 逆転裁判でそんな話あったな
> あったあった
> こいつは豪胆なんじゃなくてアホなだけです
> w
> 次ケントさんは96か87かなー このターンでは動けないけど
> じゃあこっちの移動先は7-7にしておくか

ヤグシャ:かなり警戒しつつ7-7に前進
ターフェ:「茂みからのバックアタックって憧れない? いやでもスレスレ通るのは危ないかー……」
ターフェ:8-8移動
> ポムを囲む怪しい奴ら
> w
> 記念撮影でしょ いま頭口に突っ込んでるし

<敵ターン>
後ろのほうでバキッと音がします
> 頭が食われた!
猛ポムDが像にとびかかって変なところに当たって自滅しているようですね よけい怒りをたぎらせています
像はまったく無傷です

ケント:「作っといてアレッスけど、マジでバチクソ頑丈ッスね、あれ……」
ヤグシャ:「……普通の詩魔法より強い気がしてきたわ」



◆5ターン



<PC側ターン>
ケント:移動8-7
ヤグシャ:7-9へ 止まった猛ポムをそっと回り込みます
> どうしようかな やることがないが何かしたい
> 速さを求めるなら8-11に遮蔽物出してくれるとありがたいけど
> たしかに
> いや鳴闇で隠せばヤグシャねきならほぼ余裕で突っ切れるのでは……?
> そりゃそう
> 鳴闇をFに使えるように移動しておくのが丸いかもしれない

ターフェ:「無力化を全部ケント任せにするのもアレかな」
ターフェ:移動 6-11

<敵ターン>
とくに動きはありません



◆6ターン



<PC側ターン>
ケント:「今日は俺が輝く日! 時よとまれぇええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ケント:Bに詩魔法を使用します
【詩魔法】難易度14
ケント:5+4d → 5+15[4,3,6,2] → 20
ケント MP:40 → 35
> こいつ全然失敗しないな……いやいいことなんだけど
ケント:「歩くほどに 踊るほどに ふざけながら じらしながら
  薔薇より美しい ああ君は 止まったああああああああああああああああああああああああああ!」
Bはちょうど目が半開きになったタイミングで止まりました
> これ伝わる人どれぐらいいるんだ
> 自分は分からないw
> 君は薔薇より美しいって名曲があってですね

ターフェ:6-14に移動
ヤグシャ:待機 一気に走り抜けられるよう身構えています
> 8-10まではすすんでもいいのに()

<敵ターン>
猛ポムFは退屈そうに転がっています……

猛ポムDはあまりに像がびくともしないのであきらめてしまいました
「今日はこれで勘弁してやるよ」とでも言いたげに柵の向こうを眺めています……
> 像が喋れたら「逃げんだ^^ 雑魚^^」って言ってた
> www
> もしくは「俺の勝ち」



◆7ターン



<PC側ターン>
ターフェ:Fに鳴闇で視界封鎖
【詩魔法】2回の合計の難易度21でどうぞ
ターフェ:5D → 23[4,5,5,3,6] → 23
  5D → 20[6,5,1,3,5] → 20
ターフェ MP:70 → 60
> 1回で超えてる件
> ここまでダイス振ってお互い6ゾロ出ないのすごいわ
ターフェ:「『闇より出でて闇より黒く その汚れを禊ぎ祓え』……っと」 ひゅむぅ
猛ポムFは急にきょろきょろしだしました
視界3タイルになります 効果時間は2回目のもので判断して8ターン、よって14ターン終了まで

ヤグシャ:「今だ!」 走り出します(とはいってもさっきまでと速さは大差ない)
ヤグシャ:8-11へ移動
> 走れ走れヤグシャ姐
> あとは消化試合?
> うむ
> まあそうなる
> ので適当に像を作って遊ぶチャンスとは口が裂けても言えない
> 草
> !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  (※編注:実際にはさらにこの3倍くらい!が続く)
> ログ壊れるwww
ケント:「よし、これであとはゴールにヤグシャ姐さんが行くだけで…… 暇じゃねえかこれ……?」
> 拡大持ってれば時直径拡大で足を速くすることもできるんですけどねー
ターフェ:「像でも立てといたら?」
ケント:「こうしちゃ居られねえ! まだ試してないアレとかアレとかアレとかアレとか
  アレとかアレとかアレとかアレとかアレとかアレとかアレとかアレがあるんだ!!!!!!!!!」
> www
ケント:「今ここに、DX7身合体マスターアレクセイⅦの実体化を開始する!!!!!!!!!!」
> >DX7身合体マスターアレクセイⅦ<
> 直径1mだとあまり大きいものはできないから分割して作るデアゴスティ○ニ商法か……
> そうです
> 関節一つ一つでパーツを組み合わせるプラモデル方式
> 物語の中では全長100m越えを記録したらしいがよくわからない
> ええw
> 今回は子供向けのホビーを大きくしたやつだから全長5mぐらいになるはず
> w
ケント:「ターフェ! イリューシャ様役で完成した機体の手に乗って祈りを捧げてくれ!!!」
ターフェ:「なんかよくわからないけど…… まぁ付き合ってあげるわ!」
ケント:「唸れオレの魔法力!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ケント:緑魔法:物を使いまくって巨大な像の上半身だけ作成します
> 上から作るのかw
> 多分下半身まで作るにはディティールが厳しいのと手に乗せる関係で足から作るとターフェが3mぐらい空飛ばないといけないので
とりあえず【詩魔法】2回どうぞ
ケント:5+4d6 → 5+16[2,3,6,5] → 21
  5+4d6 → 5+12[4,3,4,1] → 17
ケント MP:35 → 25
続きは次のターン

<敵ターン>
猛ポムFはじっと様子を窺っている……
猛ポムCはエサを食べ終わりました 満足そうにその場でごろごろしています



◆8ターン



<PC側ターン>
ヤグシャ:常人でいう小走りくらいの速度のダッシュで9-13へ
> そもそも服装からどう考えても走るのに向いてない
> それはそう
ターフェ:7-11へ移動

ケント:「胴体は完成、次は両腕だ……」
ケントさんはさらに2回どうぞ
ケント:5+4d6 → 5+14[2,4,6,2] → 19
  5+4d6 → 5+13[4,2,5,2] → 18
ケント MP:25 → 15
続きは次のターン

<敵ターン>
動きはありません
> 俺なにやってるんだろう……
> ww



◆9ターン



<PC側ターン>
ヤグシャ:10-15へ
ターフェ:9-8へ移動

ケント:「あとは頭、そして鎧だああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」
ケントさんはさらにさらに2回どうぞ
ケント:5+4d6 → 5+14[5,1,3,5] → 19
  5+4d6 → 5+13[5,3,1,4] → 18
ケント MP:15 → 5
仕上げは次ターン
> 平均値過ぎてビビるわ

<敵ターン>
猛ポムDは口を大きく開けてあくびをしました



◆10ターン



<PC側ターン>
ヤグシャ:11-17へ
ターフェ:着工中の像を見上げてる 待機

ケント:「これで、仕上げだああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
> オチが見えた気がする
ケントさんはラスト1回どうぞ
ケント:5+4d6 → 5+19[5,2,6,6] → 24
ケント MP: 5 → 0
> 最後の出目よ
> マジでウケる 達成値たっか
> いやそれよりC
> マジじゃん
> こんなとこで6ゾロを出すな
> クリティカルなのでこの像にひとつだけ簡単な「機能」を付けてもいいです どこか動くとか光るとか
> その描写は次で
> 了解
> そういわれると困るな……
ケント:ブッピガァアアン!という音を立ててアレクセイ像に兜が装着され――

<敵ターン>
猛ポムEの開きっぱなしの口の中を風が通り過ぎていきます

ヤグシャ:「……到着!」 ボタンを押す

押すと同時に、壁の1か所に穴が開き、そこからサイレンが鳴り響く。
すると、猛ポムたちは止まっていたものも含めていっせいに反応し、穴に向かって突進していった。
間もなく照明の色が変わり、風景が夕方のようになる。きっと猛ポムの夕食でも提供されているのだろう。






BGM: 木洩れ日の中の静寂
ヤグシャ:「あー終わった終わった、疲れたー……
  ……何あれ」 後ろを振り向いて初めて事態に気付く

ケント:「うおおおおおおおおおお!!!!!!!! これが俺の集大成だあ!!!!!!!!!
  動けぇ!!! アレクセーーーーーーイ!」

ケントのフィンガースナップに合わせ、アレクセイ巨神像は右腕を天へと突きあげます。
人差し指を立て、まるで「今のお前になら見えるはずだ、あの天に輝く死兆星が!」とでも言いそうな雰囲気です。

ケント:「うおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
  興奮でケントは膝から崩れおち、涙を流しながら像を仰ぎます
  「これが……神像……」 そのまま拍手します 限界オタクの成れの果て
> ほんとになんなんだこの展開w
> ww
> なんなんすかねこれ
> これがケントの醜態生です
> おっと 集大成です
> www
BGM: 騎士様は無愛想
  from ロロナのアトリエ(ガスト, 2009)
  Composed by 中河健
ヤグシャ:「……いったい何が起こったの?」 ターフェに近づいて聞く
ターフェ:「やることなくて暇だからって分割してパーツ作って巨像を作ってたのよ。普通に楽しかった」
ヤグシャ:「……」 もはやどう突っ込んでいいのかすら分からなくなってる
ターフェ:「いやー、この像の写真なりを現実に現像できないかしらねー」
ヤグシャ:「そういう機能がこのゲームに用意されてればできるかもしれないけど……いやいやそういう問題じゃない」
> 実はそういう機能あります D卓は通ってないだけで
> なん だと
> マジ!? 写真残しておきたかった……
ヤグシャ:「……満足した?」 ケントにようやく声を掛ける
ケント:「あ、うッス。ヤグシャ姐さん、試練クリア御疲れッス」 立ち上がって服の汚れをはたきます
> 1D100 → 62
> なんだそのd100
ヤグシャ:「分割してパーツ作ってって……それでもよくまあこれだけ大きいもの作れたわね。
  現実でヒュムノスでこれだけのもの作ろうと思ったら命と引き換えになりそうなレベル」
ケント:「ええ!? これ現実じゃやっぱ作れないんッスね……くうう……」
向こうのほうでにょ?が目を覚ましたようです 柵越しに見えている巨大な像に興味を示してぴょんぴょん跳び跳ねている
> こいつの反応度
> そういやいましたね……
ターフェ:「そもそも、在るように見せられるし実際に当たった時の衝撃・現象とかは残せるけど、
  物質を固定化するのが……」
ヤグシャ:「そういうこと。第三塔出身なら寿命を引き替えにすれば多少は楽になるけど」
ケント:「……であれば、俺、もっと強くなるッス。それで、今度はもっとすげえ像を作って、みんなに笑顔を届けるッス」
> 何言ってんだこいつ……
> いや騎士として頑張って???
ヤグシャ:「さっきの蛮勇を見てると、それも実際に実現しちゃいそうである意味怖いわ」
ケント:「あのでっけえ像みたいに、偉大な騎士になって! みんなに笑顔を届けるッス!!」

ターフェ:「まぁ、ゲームはゲーム、現実にはできない体験だからこそ楽しみましょ。
  次の試練はどんなのが待ってるのかしらね」
ケント:「うッス! さあ、次行くッスよ!」
ヤグシャ:「そうね。次いきましょ」 いったん歩き出して
  「あ、ちょっと先行っててくれる?」 足を止める
ターフェ:「ごゆっくり~」 そのまま出てく
ケント:「おん? 探し物か忘れものッスか?」
ヤグシャ:「いや、そういう感じじゃないから大丈夫。すぐ追いかけるから」 像を見上げている
ケント:「了解ッス。それじゃあお先に」 出ていきます

ヤグシャ:「……実際あるのよね、そういう機能。
  ちょっとライブラリを検索したら出てきたから……木の試練で使われてるのね」
  手元にカメラが突然現れます
> 撮影機能……
> はえー
ヤグシャ:「それじゃ1枚だけ。はーい、笑ってー」

> 伝説の騎士アレクセイはいつもしかめっ面!
> 妄言しか言っていなかった回





事前交流会:ソル・シエール組
事前交流会:メタ・ファルス組
導入~Lv1開始 (土の試練)・水の試練 Lv1終了~Lv2開始 心の試練 Lv2終了 ボス戦~ゲーム終了 エンディング
前半
後半
個別・全体ED
虚の試練 物の試練
土の試練 鳴の試練
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