三つの匣の外側に プレイログ:A卓 命の試練
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事前交流会:ソル・シエール組 事前交流会:メタ・ファルス組 |
導入~Lv1開始 | 虚の試練 | Lv1終了~Lv2開始 | 命の試練 | Lv2終了 | ボス戦~ゲーム終了 | エンディング 前半 後半 個別・全体ED |
水の試練 | 心の試練 | ||||||
金の試練 | 闇の試練 |
文字色説明
GM | GM発言・描写など 雑談など |
PL/PC | アイラ: PC発言・PL発言・雑談など ゼロ: PC発言・PL発言・雑談など |
session: DS-A-6 2023/04/06
BGM: Rainy Comfort
from BALDR SKY(エンターグラム(戯画), 2009)
Composed by Little Wing
from BALDR SKY(エンターグラム(戯画), 2009)
Composed by Little Wing

中は大きめの部屋だ。部屋いっぱいに広がる棚がまず目につく。
各段ごとに照明が灯り、植物が高密度に並んでいて、中には花が咲いているものもある。
植物工場といったところだが、規模はそこまで大きくはない。研究用施設かもしれない。
周囲には机や機械が並んでいる。こちらは軒並み無彩色だ。
各段ごとに照明が灯り、植物が高密度に並んでいて、中には花が咲いているものもある。
植物工場といったところだが、規模はそこまで大きくはない。研究用施設かもしれない。
周囲には机や機械が並んでいる。こちらは軒並み無彩色だ。
ヤグシャ:「……あっ、花だ?」
アイラ:(良かった……ヤグシャさんがアメーバにならなくて)
ヤグシャ:「いやいや、あの先を開けたら結局アメーバの可能性も」
アイラ:「それにしてもヤグシャさんの言った通り、花がありましたわね」
ゼロ:「此処は……庭園、とも違うな。温室か?」
ヤグシャ:「ただ、これって研究施設よね。野菜工場というよりは」
アイラ:「そうですわね。何の研究なのでしょう」
ヤグシャ:「ただ単に、水耕じゃない栽培を研究しているだけかもしれないけど」 右の根菜とかを見て
ゼロ:「室内で栽培する研究をしていたんじゃないか?
塔の上では自然栽培に適した土地なんてたかが知れていただろう、食糧確保は生命線に繋がるから納得はいく」
塔の上では自然栽培に適した土地なんてたかが知れていただろう、食糧確保は生命線に繋がるから納得はいく」
ヤグシャ:「そういえば、メタ・ファルスはこの手の技術が発展していたと聞くわね」
アイラ:「ソル・シエールはホルスの翼がある分、この手のことには恵まれているのかもしれませんわね……」
>
資源のことを言うなら「お前が割った皿の数を数えろ」と言われかねないアイラ
> 井戸のシーンから先に進まない番町皿屋敷
> wwwww
> 「お皿がいちま……手が滑りましたわ」
ゼロ:「……メタファリカの件もそうだが、大地に対してはかなり強い想いを持つ奴が多いからな、歴史柄。
……後は言い伝えの類もあるな。特に大樹インプランタの伝承を知らないメタファルス人はまず見かけないだろう」
……後は言い伝えの類もあるな。特に大樹インプランタの伝承を知らないメタファルス人はまず見かけないだろう」
ヤグシャ:「?」 こっちはよく分かっていない
アイラ:「ふむ、ゼロさんの言ういんぷらんたがどういうものか存じませんが……機会があったら知りたいですわね」
ゼロ:「雨の降らない、枯れ果てた土地で、木の苗のインプランタと、それを守る少女ラプランカ。
少女と木を助けるべく、少ない水を求めて奔走する少年マオの逸話」
少女と木を助けるべく、少ない水を求めて奔走する少年マオの逸話」
アイラ:「まあ! 何だかロマンチックな物語ですのね」
> ロマンチックか??? と打ってから思った次第
> いやロマンチックだな
ゼロ:「俺も具体的な内容自体は詳しくは無い。
だが、今のメタファリカがあるのは、そういった伝承があるからとも言えるかもしれん」
だが、今のメタファリカがあるのは、そういった伝承があるからとも言えるかもしれん」
ヤグシャ:「枯れ果てた土地で少ない水を求めて、か。
地表に住めるようになったいま、こういう技術は廃れていくのかしらね。
それとも、豊かな土地はあっという間に開発し尽くされて、この技術がまた必要になってしまうのか」
地表に住めるようになったいま、こういう技術は廃れていくのかしらね。
それとも、豊かな土地はあっという間に開発し尽くされて、この技術がまた必要になってしまうのか」
アイラ:「地上での開墾とこちらの技術の開発、どちらも進めれば良いのでは?
やはり人間社会というものの根本の一つが飢えとの戦いでしょうし、
手段が多いことに越したことはないかと私は思います」
やはり人間社会というものの根本の一つが飢えとの戦いでしょうし、
手段が多いことに越したことはないかと私は思います」
ヤグシャ:「……」 ややむっとした顔で何かを言いかけたが呑み込む
> よーしまた表情差分を引き出したぞ!!!
> まあ良い方面での感情ではないんだろうけれども
> まあそりゃそうでしょうね
> (それを知れる可能性があるのはアイラさんだけでもある)
ゼロ:「……過ぎた技術は、時に人間にもレーヴァテイルにも手に負えない災厄を引き起こす。
それは、古い歴史が証明している。だからこそ、力によって起きた事が、何を未来に齎すのか、考えて扱う必要がある」
それは、古い歴史が証明している。だからこそ、力によって起きた事が、何を未来に齎すのか、考えて扱う必要がある」
アイラ:「そう、それも技術がもたらす側面の一つ……
もしこういった技術研究を進めるのならば常にそれを問わなければなりませんね」
もしこういった技術研究を進めるのならば常にそれを問わなければなりませんね」
ゼロ:「今は、出来ることをしよう」
ヤグシャ:「……」 無言で歩き出します
ヤグシャ:花の栽培棚のほうへ行って一つ一つ眺めています……
アイラ:施錠された扉を調べます
奥にはドアがあって、C/H/I/K/N/O/P/S(とENTERとCLEAR)のボタンが付いた
パスワード式のロックで施錠されている。
パスワード式のロックで施錠されている。
アイラ:「ふむ……何かパスワードが必要そうですわね」
ゼロ:机を調べます

机の上にはさまざまな資料や記録が乱雑に置かれている。
それらのうち、唯一開かれて置かれているのは日報のノートだ。連絡事項などが書かれている。
それらのうち、唯一開かれて置かれているのは日報のノートだ。連絡事項などが書かれている。
アイラ:じゃあ近くの花の栽培棚の花に水をあげてみます
いきなり成長したりということはありませんね 特に変化はありません
アイラ:「植物といえば水、ということであげてみましたけれど、まあ土が湿るだけですわよね」
ゼロ:ノートを読みます
――10/28
ようやく納得のいく質の花が1つ完成。ボスは出張中なのでデスクの上に置いておく。
しかしKオーブンの調子がどうにも悪い。
――11/1
今月のパスワードは「硝酸アンモニウム」
――11/4
先月末の新品種をもう一度作ってくれと言われたが、機械の不調のため仕事にならず。
いま栽培している品種のパラメータを6-3-1-4-6にすればよかったはず。鉢にもそう書いてあった。
――11/7
ついにKオーブンが完全に故障した。作業が間に合う見通しは全くない。
ようやく納得のいく質の花が1つ完成。ボスは出張中なのでデスクの上に置いておく。
しかしKオーブンの調子がどうにも悪い。
――11/1
今月のパスワードは「硝酸アンモニウム」
――11/4
先月末の新品種をもう一度作ってくれと言われたが、機械の不調のため仕事にならず。
いま栽培している品種のパラメータを6-3-1-4-6にすればよかったはず。鉢にもそう書いてあった。
――11/7
ついにKオーブンが完全に故障した。作業が間に合う見通しは全くない。
ゼロ:机に日記に書かれていた「花」はありますか?
机にはありません この部屋にある花は栽培棚のものだけ(見に行けば情報出します)
ゼロ:栽培棚の方を見に行きます
大量の植物が並んでいる。花は見たところ1種のみで、他は野菜のようだ。
一つ一つにタグが付けられている。タグリーダーで読み取ることができるらしい。
一つ一つにタグが付けられている。タグリーダーで読み取ることができるらしい。
ヤグシャ:「そっちは何かあった?」
ゼロ:「日記を見つけた。何かのパスワードと……栽培環境のヒントらしきものを見つけた」
ヤグシャ:こっちもノートを覗いて 「……Kオーブンって何だろ」
アイラ:「私が調べた扉には『C/H/I/K/N/O/P/S』ボタンがあったのですけれど、
こちらのメモと何か関係しているのでしょうか」
こちらのメモと何か関係しているのでしょうか」
ヤグシャ:「パスワードは『硝酸アンモニウム』だって」
アイラ:「ふむ、化学式でしょうか……」
>
リアル知識だと硝酸アンモニウムの化学式がパスワードに直結するんだろうけれど
> まあそういうことですね
> 皆が気付くかどうか
> 気付けない場合は机にある資料を調べてね
ゼロ:机の方に戻って資料調べます
事典を見つけた。さまざまな情報が載っている。
硝酸アンモニウム:
肥料に使われる物質。化学式はNH4NO3。
Kオーブン:
植物を急速に育てるための機械。植物の成長に関係しているというK波にちなんだ名前だが、
この機械が実際にK波を出力しているかどうかは定かではない。
また、導力消費量が多すぎるため現状では食料生産への応用は難しい。更なる改良が期待される。
硝酸アンモニウム:
肥料に使われる物質。化学式はNH4NO3。
Kオーブン:
植物を急速に育てるための機械。植物の成長に関係しているというK波にちなんだ名前だが、
この機械が実際にK波を出力しているかどうかは定かではない。
また、導力消費量が多すぎるため現状では食料生産への応用は難しい。更なる改良が期待される。
ゼロ:「……パスワード、試してみるか」
ゼロ:N→H4回→N→O3回→ENTER
軽く音が鳴って解錠されました
ゼロ:「……よし、開いたぞ」 警戒しつつ中に入ります
ヤグシャ:「さすが」 こちらもついていきます
アイラ:ついていきます

ロックされたドアの先は育苗室兼研究室のようだ。
机がいくつかあるが、一番大きな机に例のごとくこの試練のマークが描かれていて、
その横に鉢受け皿があり、10/28の日付が入った花の写真が置かれている。
他の机の上にはタグリーダーが置かれている。
また、「故障中」の紙が貼られた機械がある。これがKオーブンらしい。
下部のパネルが開けられているものの、修理を途中で放棄したような状態だ。
隣には別の機械がある。こちらは植物の性質を判定するもののようだ。
部屋の隅のゴミ箱のすぐ横に、鉢植えの<苗木>が1つ置かれている。失敗作かなにかだろうか。
机がいくつかあるが、一番大きな机に例のごとくこの試練のマークが描かれていて、
その横に鉢受け皿があり、10/28の日付が入った花の写真が置かれている。
他の机の上にはタグリーダーが置かれている。
また、「故障中」の紙が貼られた機械がある。これがKオーブンらしい。
下部のパネルが開けられているものの、修理を途中で放棄したような状態だ。
隣には別の機械がある。こちらは植物の性質を判定するもののようだ。
部屋の隅のゴミ箱のすぐ横に、鉢植えの<苗木>が1つ置かれている。失敗作かなにかだろうか。
ヤグシャ:「やっぱり研究所ね。……アメーバじゃなくてよかった」
ゼロ:「……これか。10/28の日記にある花は」
ヤグシャ:「で、ここに例のマークがあるのを考えると……これを作れってことよね?」
+ | ルール:命の試練 |
>
ちょいめんどくさいルールかもしれない 分からない所があればどうぞ
> ちょっとルール把握に時間かかるかもですね
> とりあえず、目標とするのは6-3-1-4-6
>
まず最初に、できるだけいい材料を確保しないといけない つまりパラメータがこれに近いやつを探そう
>
いい感じのやつが見つかったら交配させて、突然変異処理して、目標にどこまで近づけるか
> これを繰り返してゴールに到達する
> 調査か技巧を成功させれば、ある程度自由が利くっぽい、かな?
> です
> アイラが役に立ちそうな場面があるとすれば天性くらいかな
ヤグシャ:「まあ、とどのつまり花を咲かせる試練だというなら歓迎よ。アメーバよりは」
ゼロ:「中々骨が折れそうだな。……だが、こういう地道なことをしてこそ、花開くものがあるのだろうな」
アイラ:「なかなか骨が折れそうですわね……」
ヤグシャ:「……そんな、二人して全く同じこと言わなくてもいいのに」 ちょい不満そう
ゼロ:「まずはやってみるか。ヤグシャの詩魔法が鍵だからな。負担が大きくなる前になるべく手早く済ませよう」
ヤグシャ:「まず最初に、棚から写真の花に似てるものを探した方がよさそうね。これも使えそうだし」 タグリーダー
ゼロ:「そうだな。少しずつ進めていこう」
BGM: Secret Science
from BALDR SKY(エンターグラム(戯画), 2009)
Composed by SHIM
from BALDR SKY(エンターグラム(戯画), 2009)
Composed by SHIM
ゼロ:という訳で調査で花探ししまーす
ゼロ:4+3d 調査(花探し → 4+8[2,1,5] → 12
ゼロ MP:50 → 45
> またジャスト芸w
成功 5B6をどうぞ
ゼロ:5B6 → 5,3,4,5,1
この出目を任意に並び替えてください
ゼロ:5、3、1、4、5で。いい感じなのでは?
目標 | 6-3-1-4-6 |
No.1 | 5-3-1-4-5 |
> そんでもってめちゃ近いの引いてくるな
> 両端をそれぞれ+1するだけで終わりという
ヤグシャ:「あ、それかなり似てる」
ゼロ:「これは……かなり特徴に近いな」
ヤグシャ:「で、品種改良するにはもう片親が必要になるから……」
アイラ:天性を使って調査します
アイラ:4+3D 天性 → 4+11[1,6,4] → 15
アイラ MP:60 → 57
まずは5か所のうち1か所の数値を任意に指定してください
アイラ:では一番左側の数字を6で
では残りを4B6振ってください
アイラ:4B6 → 5,1,4,2
6-5-1-4-2
目標 | 6-3-1-4-6 |
No.1 | 5-3-1-4-5 |
No.2 | 6-5-1-4-2 |
> 二人とも出目良くない???
> いえい
ヤグシャ:「それは大きさと色がいい感じね。……でもこのパラメータ、結局どれが何を意味してるんだろう」
アイラ:「何回か咲かせば差異が分かるかもしれませんが、実際のところどうなのでしょうね?」
> 前二つを固定して、一番後ろをギャンブルする感じですかねぇ
> そんな感じになりそうですね
ヤグシャ:「幸先よく良さそうなのが見つかったし、そうしたらこの二つを……」
ヤグシャ:MP10を追加で支払って最初の2つを6-3で固定します
ヤグシャ:緑魔法:命行使
ヤグシャ:4+3D 詩魔法 → 4+12[6,4,2] → 16
ヤグシャ MP:90 → 75
1D6 → 2
交配の結果は6-3-1-4-2になります
1D6 → 2
交配の結果は6-3-1-4-2になります
突然変異処理
詩魔法出目12以上のため、1か所の数値を-1~+1の範囲で調整できます
ヤグシャ:5番目を3に
6-3-1-4-3の種子ができました
ヤグシャ:Kオーブンの隣の機械に種子を入れてチェック中……
「6-3-1-4-3だって。もうすぐできちゃうんじゃない、これ?」
「6-3-1-4-3だって。もうすぐできちゃうんじゃない、これ?」
ゼロ:「……あともう少しでいけそうな予感がするな……」
アイラ:「そうですわね、意外とこう、すんなりといっているような……」
ヤグシャ:というわけで緑魔法で種子を育てます
ヤグシャ:4+3D 詩魔法 → 4+13[4,4,5] → 17
ヤグシャ MP:75 → 70
花が咲きました これで次の交配に使えます
目標 | 6-3-1-4-6 |
No.1 | 5-3-1-4-5 |
No.2 | 6-5-1-4-2 |
No.3 | 6-3-1-4-3 |
> とまあ こういうふうな流れになります
> んだけど最初の出目がよかったのであっという間に完成間近
>
調査で並び替えできたとは言え、真ん中三つはピタリで両端ニアピンという。
ゼロ:「なら俺は別の花を探してみよう」 調査で花探しします
ゼロ:4+3d 調査 → 4+12[2,6,4] → 16
ゼロ MP:45 → 40
5B6振って並び替えどうぞ
ゼロ:5B6 → 1,5,2,6,6
ゼロ:6-2-1-5-6で
> 笑ってしまうほど引き良い
> 6出たので確定演出ですね
> 確定っすね はい
>
今日の出目なんだろう。ゼロもしかして花探し得意なのか? ガチのわんちゃんか?
> w
目標 | 6-3-1-4-6 |
No.1 | 5-3-1-4-5 |
No.2 | 6-5-1-4-2 |
No.3 | 6-3-1-4-3 |
No.4 | 6-2-1-5-6 |
ゼロ:「……これなら良さそうだな」
ヤグシャ:「あーそれ! 丁度いい! 模様だけ違ってたのがぴったり!」
ゼロ:「よし、ならやってみる価値はありそうだな」
ヤグシャ:3番と4番を交配させます パラメータは4番目を4、5番目を6に固定
ヤグシャ:4+3D 詩魔法 → 4+11[4,5,2] → 15
ヤグシャ MP:70 → 55
6-3-1-4-6になりました
突然変異処理
ヤグシャ:そのままで
ヤグシャ:「……完成!」 例の機械に入れて判定した
アイラ:「お疲れ様です、ヤグシャさん」
ゼロ:「お疲れ、ヤグシャ」 無意識的に頭撫でようとする
ヤグシャ:さっとスルーして種を育てます
> 頭撫では大概の人は地雷よw
> スマネェ……w
ヤグシャ:4+3D 詩魔法 → 4+14[5,5,4] → 18
ヤグシャ MP:55 → 50
まさに写真通りの花が育ちました
>
ヤグシャもヤグシャで出目好調なんだよなあ やっぱりアメーバじゃなかったのが効いているのか
> 確かに全員今日好調だ。ヤグシャも花は好きなんだろうなぁ
>
この試練、本来はけっこう手数掛かるはずなんだけどなあ(何度もテストしてる)
>
MP65投入してパワープレイすることもできるけど そうでないとそれなりに手間がかかる
> つまり自分たちはRTAで好記録を叩き出したと
> わりとそんな感じ
> 誰だよ乱数調整したの
> Tekeyさんです
ヤグシャ:「これでよさそう」 写真と見比べている
アイラ:「本当にすごいですわ、ヤグシャさん!」
ゼロ:「後は……机の上に置けばいいんだろうな。恐らく」
ヤグシャ:というわけで置きます
できた花を指定の場所に置くと、案の定、命の試練の紋章のところが開いてボタンが現れた。
これを押せば完了だろう。
これを押せば完了だろう。
BGM: Rainy Comfort
ヤグシャ:「……机の中に仕込まれてたのか、これ」 押します
ヤグシャ:「……」
他から見た場合は、今までの試練クリアと同じような反応に見えるでしょう
ヤグシャ:「……よし、終わった。思ってたより十倍くらい楽勝だったわ」
アイラ:「本当に……一時はどうなるかと……」
ゼロ:「……食事だけが全てではなかったのだろうな。此処で研究していた奴らは。
此処が精神世界なら、何かしらのモデルがあってこそ成り立っているのだろう、と俺は思う」
此処が精神世界なら、何かしらのモデルがあってこそ成り立っているのだろう、と俺は思う」
ヤグシャ:「……実際にあるのかしらね? このKオーブン」
アイラ:「うーん、実際はどんな感じに動くのか気になりますわね、このオーブン」
>
実際のところ、この機械に関して分かっていることはたった一つしかない
> 出来上がった時には「チーン」と鳴るだろうということだけ
> 草
ゼロ:「……原型が、もしかすればあるのかもしれないな。
もし現実にあったとしたら、分解して構造を見て、改善して、とやるのだろうな。技術者なら」
もし現実にあったとしたら、分解して構造を見て、改善して、とやるのだろうな。技術者なら」
アイラ:(そういえば命の恩人のあの方も技術者でしたわね。何だか喜んで飛びつくような気がいたしますわ)
> ここにリーシャがいたら試練どころではなかった
> たぶんKオーブンに進んで詰まりに行くところまで見える
> 詰まっても恍惚としてそう
>
リーシャさんが眼鏡きらーんさせてデュフフしてるところまでは見えた()
ヤグシャ:「ゼロはトランスポーターだとは言ってたけど。実は農業とかの経験もあったりするの?
目利きが正確だったし、ついでにパスワードも迷いなく解いてたし」
目利きが正確だったし、ついでにパスワードも迷いなく解いてたし」
ゼロ:「……いや、特には。特に目利きについては、よく分からん」
ヤグシャ:「まあ、そこまで一人の人があれもこれもやってたりはしないか、さすがに」
ゼロ:「だが、自然と細かい部分に気付くことは、たまにあるかもしれないな」
ヤグシャ:「……まあ、いっか」 捨てられていた苗木の鉢を抱えて上機嫌で出ていきます
BGM: Halbmond
from 穢翼のユースティア(葉月(オーガスト), 2011)
Composed by スミイ酸
from 穢翼のユースティア(葉月(オーガスト), 2011)
Composed by スミイ酸

戻ってきました 無事アメーバではなく花だったパネルがグレーアウトしています
ヤグシャ:「第2段階だから難しいのかと思ってたけど、順調すぎて後が怖いわね」
アイラ:「私の試練は難しいかもしれませんわよ? 多分心となると今までの物理的な魔法と違ってくるでしょうし」
ゼロ:「心、か。難問が出て来そうだな……」
ヤグシャ:「というか、普通に考えたら、『心を持つもの』が出てくるわけよね?」
アイラ:「ふーむ。今までの試練の傾向からするとガラリと内容が変わりそうですわね」
ゼロ:「……何が出て来るのやら」
アイラ:心の試練に入ります
事前交流会:ソル・シエール組 事前交流会:メタ・ファルス組 |
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