三つの匣の外側に プレイログ:A卓 闇の試練
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事前交流会:ソル・シエール組 事前交流会:メタ・ファルス組 |
導入~Lv1開始 | 虚の試練 | Lv1終了~Lv2開始 | 命の試練 | Lv2終了 | ボス戦~ゲーム終了 | エンディング 前半 後半 個別・全体ED |
水の試練 | 心の試練 | ||||||
金の試練 | 闇の試練 |
文字色説明
GM | GM発言・描写など 雑談など |
PL/PC | アイラ: PC発言・PL発言・雑談など ゼロ: PC発言・PL発言・雑談など |
session: DS-A-8 2023/05/06
BGM: Lost Hall
from タイムトラベラーズ(レベルファイブ, 2012)
Composed by 坂本英城
from タイムトラベラーズ(レベルファイブ, 2012)
Composed by 坂本英城
入ってすぐ、一瞬意識が飛ぶような感覚があった。
後ろで扉が閉まる大きな音がして我に返る。周囲は暗く、目が慣れるまで時間がかかる。
後ろで扉が閉まる大きな音がして我に返る。周囲は暗く、目が慣れるまで時間がかかる。


ここは大きな屋敷のホールのようだ。照明は点灯しておらず、窓から月明りがわずかに差し込んでいる。
ホールは2階までの吹き抜けになっていて、正面に上り階段がある。また左右の奥に通路があるようだ。
すぐ後方にある黒く塗られた鉄の扉は、ここに来るときに通ったはずの入口よりもずっと大きなものだ。
当然施錠されていて、さらには2階の高さで閂がかかっている。
覗き窓はあるので外の様子は一応程度に見ることができる。少し離れた場所に試練完了のボタンが見える。
気付けば、三人とも手に何かを持っている。
簡易テレモ端末だ。使えるのはテキスト通信と写真を撮って送る機能、
そして「ギブアップ」のボタンがある。
ホールは2階までの吹き抜けになっていて、正面に上り階段がある。また左右の奥に通路があるようだ。
すぐ後方にある黒く塗られた鉄の扉は、ここに来るときに通ったはずの入口よりもずっと大きなものだ。
当然施錠されていて、さらには2階の高さで閂がかかっている。
覗き窓はあるので外の様子は一応程度に見ることができる。少し離れた場所に試練完了のボタンが見える。
気付けば、三人とも手に何かを持っている。
簡易テレモ端末だ。使えるのはテキスト通信と写真を撮って送る機能、
そして「ギブアップ」のボタンがある。
> 入口は緑の鍵穴マークという認識でいいですか?
> です
アイラ:「ひぃっ! 何だか幽霊が出そうな雰囲気……いえ! 幽霊などいるはずがありませんわ!! ええ!!」
> なおアルシエル的には幽霊の証明はできる模様
ゼロ:「……成程、此処から出る手段を探し出し、外のボタンを押せ、ということか」
ヤグシャ:「……暗くていまいち様子が分からないわね」
ゼロ:「……アイラ、不安なら懐中電灯を使え」
アイラ:「あっ! そういえばありましたわね! 懐中電灯!!」 スイッチON
懐中電灯を点灯した瞬間、周囲からけたたましい音が鳴り響き、少しして再び静寂が戻る。
前のほうの通路に鉄格子が下りてきたようだ。
玄関扉についても同様に、外側に鉄格子が下りたのが覗き窓を通して分かる。
前のほうの通路に鉄格子が下りてきたようだ。
玄関扉についても同様に、外側に鉄格子が下りたのが覗き窓を通して分かる。

ヤグシャ:「びっくりした……なかなか脅かしてくれるわねえ」
ゼロ:「……成程、光を灯すと封鎖される、と。これは中々厄介だな」
アイラ:「ヤグシャさぁん……。手を、手を握ってもらっても……?」
> ダメだこのお嬢様()
ヤグシャ:「私じゃなくてそっちにいる人に頼みなさい」 アイラの背後の誰もいない空間を指さして
> もちろん実際には誰もいない ヤグシャも分かっててやってる()
アイラ:「えっ……後ろに誰か……いるんですの……? ウフフ、まさかそんな」 虚な目
ゼロ:「一旦懐中電灯を消して、先へ進むぞ。アイラ、ヤグシャ、出来る限り離れるなよ。
もしも別行動が必要そうな事態になった時でも、テレモは手放すな。唯一の連絡手段だと思われる」
もしも別行動が必要そうな事態になった時でも、テレモは手放すな。唯一の連絡手段だと思われる」
アイラ:「はははははははははい」
消灯しても鉄格子はそのままですね
ヤグシャ:「とりあえず、この状態で行ける所だけ行けって感じか。ライトは点けても大丈夫そう」
アイラ:(ひょっとして、自分に心の魔法を使って精神を落ち着かせた方がいいのでは……?)
ゼロ:「……アイラ、お前は懐中電灯を持っていろ。俺はこっちを使う」
ゼロ:緑魔法:火で左手に灯りにできそうな程度の火を出したいですが、どうでしょう? いけますかね?
できます 【詩魔法】ファンブルチェック 照明以外の効果は持たない 達成値10以上出せたら永続にしていい
> じゃあアイラは打ち水でもしようかな()
> 冷やすな冷やすなw
ゼロ:2+2d 詩魔法 → 2+5[1,4] → 7
ゼロ MP:50 → 45
> うーん、再発動で振り直しできます?
> MP5を余計に消費しますが構いませんよ
> では、MP余分に消費して。
ゼロ:2+2d → 2+4[2,2] → 6
> >減った<
> これは酷いw
ゼロ:2+2d 3回目 → 2+11[6,5] → 13
ゼロ MP:45 → 35
掌に収まる程度の熱くない火球ができました 効果時間永続
熱くないのでどこかにしまうことにより消灯していいです
熱くないのでどこかにしまうことにより消灯していいです
ゼロ:「……よし、これで少しは探索効率も上がるだろう」
> それじゃ どこから調べますかね
> ホールの階段の裏側とか?
>
ですね、横の辺りに通路っぽさそうなのが見えますし。格子下りてても確認はできると思います
> 大雑把に1階と2階だとどっちです?
> 1階からまず調べようかなと
ヤグシャ:「それにしても、ずいぶん広いホールね。大きなパーティーとかできそう」
> 大きなパーティーかあ……お立ち台設置しようぜ!
> 草
ゼロ:「……」 周囲を見回して、一瞬だけ、少し眉間に皺が寄る
ヤグシャ:「? なにか見つけた?」
ゼロ:「いや……少し個人的な雑念が混じった、すまない。先ずはホール周辺を探索しようか」
アイラ:「階段の裏の辺りを見てみますわ」 というわけで調べます
>
マップはちょこちょこ更新するとかなりの数になってしまうので、1階をまとめて出しますね
> はーい

・ラウンジ
階段の裏は吹き抜けになっていて、中庭に面した大きな窓が壁一面に広がっている。
いくつかの調度品にテーブルと椅子が置かれていて、談話スペースとして使われていたようだ。
ただし、観葉植物が枯れて放置されているなど、もはや手入れはなされていない。
中庭も同様で、外が暗いためよく見えないものの、それでも明らかに荒れているように見える。
階段の裏は吹き抜けになっていて、中庭に面した大きな窓が壁一面に広がっている。
いくつかの調度品にテーブルと椅子が置かれていて、談話スペースとして使われていたようだ。
ただし、観葉植物が枯れて放置されているなど、もはや手入れはなされていない。
中庭も同様で、外が暗いためよく見えないものの、それでも明らかに荒れているように見える。
> 思いの外広かった
> マップだけは出したけど 探索は一部屋ずつやっていいので
> で、見ての通り、1階北側に鉄格子が下りてる
ヤグシャ:「これはひどいわね。草が伸び放題じゃない」 中庭を見て
アイラ:「暗いとはいえ折角のお屋敷ですものね。余裕があったらヤグシャさんが力一杯咲かせた庭を見てみたいですわね。
……まあ本題とは関係ないとは思いますけれど……残念ながら……」
……まあ本題とは関係ないとは思いますけれど……残念ながら……」
> ちなみに怖いので眉が下がりっぱなしなのである
>
これ光源持ち二人いるなら手分けした方がいいかもしれないですかね?
> 班分けするならどうぞ
> アイラさんを一人で放り出すもよし
> 鬼ぃ
> アイラは階段正面から見て右側を調べるかな トイレとかの方
ゼロ:「アイラ、ヤグシャ。光源が複数あるなら、近場を手分けして探索した方が効率がいいかもしれない。
俺は単独行動が得意だから一人でも問題無いが……今のアイラが一人で探索するのは避けたい」
俺は単独行動が得意だから一人でも問題無いが……今のアイラが一人で探索するのは避けたい」
> ゼロさん紳士
ヤグシャ:「とか言ってるけど、どうする?」
アイラ:「で、ではお言葉に甘えて、ヤグシャさんと階段正面から見て右側の通路の部屋を調べようかと!」
ゼロ:「何か見つけたら、テレモで写真とチャットを送ってくれ。俺は先ず食堂から探してみよう」
アイラ:「分かりましたわ」
ヤグシャ:「こっちもあまり長い間お守りをするのは嫌だから、手早くね」
ゼロ:「分かっている。手早く、確実に行こう」
アイラ:「ヤグシャさぁん……そんな殺生な……」
・食堂
豪華なクロスの掛かった大きく長いテーブルが4台、その上に置かれた燭台とともに、埃をかぶっている。
奥の厨房寄りの一区画だけ埃が薄く、また、花瓶には水も枯れた植物も何も入っていない。
ある日を境に急に使われなくなったというよりは、徐々に荒廃していったような感じだろうか。
豪華なクロスの掛かった大きく長いテーブルが4台、その上に置かれた燭台とともに、埃をかぶっている。
奥の厨房寄りの一区画だけ埃が薄く、また、花瓶には水も枯れた植物も何も入っていない。
ある日を境に急に使われなくなったというよりは、徐々に荒廃していったような感じだろうか。
ゼロ:無言で現状の部屋の全体、各区画を写真に収めてから探索開始。
厨房寄りの区画から調べます。あと、写真と食堂の特徴をおおまかに、テレモで二人に送信します
厨房寄りの区画から調べます。あと、写真と食堂の特徴をおおまかに、テレモで二人に送信します
状況としては描写の通りです 最近誰かが使ったと思われる形跡はあるというだけ
> これはー、部屋の特徴からの謎解きタイプぢゃな?
> 実はそうではない
> というかそうといえばそうなんだけど 本筋とは違う
>
大家族想定では無さそうだなー。良くて父、母、子(最大二人)と使用人数人程度の小規模な感じな気がする
ゼロ:ざっと調べて特に何も無さそうなら厨房→パントリー→洗濯室→リネン室→空き部屋→娯楽室と探索します
ヤグシャ:「えーと、あっちか」 とりあえず目の前にあるトイレに
アイラ:トイレを調べます
・トイレ(1階)
下手な個室よりも広い男女兼用一人用トイレだ。広いスペースに一人分の設備と化粧台などを備えている。
金で飾られた花瓶が光を反射して輝く。トイレに必要とは思えない絢爛な調度品が並んでいる。
下手な個室よりも広い男女兼用一人用トイレだ。広いスペースに一人分の設備と化粧台などを備えている。
金で飾られた花瓶が光を反射して輝く。トイレに必要とは思えない絢爛な調度品が並んでいる。
> 約11畳相当のトイレ
アイラ:花瓶を調べます
特に何か入っているわけではないですね 花も飾られていない
ヤグシャ:「ここもなかなか豪華な造りになってるわねえ」
アイラ:「いや本当に。トイレにまでこんなに調度品を用いるなんて」
ヤグシャ:「いや、客が使うところだから豪華にするのはわかるんだけど」
アイラ:「とりあえずゼロさんにここの写真を送って、っと」
・厨房
ちょっとした飲食店のそれよりも広い立派な厨房だ。最盛期にはここに数人が入って仕事をしていたのだろう。
ただ、包丁などいくつかの道具が、洗った状態とはいえ調理台に置きっぱなしになっているのは、
プロの料理人がやったこととはやや思い難い。
いずれにせよ、この部屋については、少数の人の出入りが比較的最近まであったように見える。
ちょっとした飲食店のそれよりも広い立派な厨房だ。最盛期にはここに数人が入って仕事をしていたのだろう。
ただ、包丁などいくつかの道具が、洗った状態とはいえ調理台に置きっぱなしになっているのは、
プロの料理人がやったこととはやや思い難い。
いずれにせよ、この部屋については、少数の人の出入りが比較的最近まであったように見える。
ゼロ:包丁収納棚の確認、包丁の状態の確認
包丁については特に変わった様子はありません 調理台に置きっぱなしのものを除けば、手入れされた状態で揃ってる
アイラ:倉庫に行ってみます
・倉庫(1階北)
調度品や剥製など、雑多な品が収められた部屋だ。
ただし、テーブルが引っくり返されているなど、かなり荒れている。
調度品や剥製など、雑多な品が収められた部屋だ。
ただし、テーブルが引っくり返されているなど、かなり荒れている。
アイラ:「随分と荒らされていますわね。隣のトイレはあんなに整っていたのに」
ヤグシャ:「いかにもなにか事件がありましたという感じねえ」
アイラ:「とりあえずは写真を撮って、と。
調べるのにもあまりにも混沌としていますし、向かい側の部屋に行きましょうか」 というわけで空き部屋へ
調べるのにもあまりにも混沌としていますし、向かい側の部屋に行きましょうか」 というわけで空き部屋へ
・空き部屋(1階南)
ゴミ置き場としか言いようがない部屋だ。
日常生活で出るゴミもあるにはあるが、どちらかというと粗大ゴミなど処分に困るものが乱雑に置かれている。
ゴミ置き場としか言いようがない部屋だ。
日常生活で出るゴミもあるにはあるが、どちらかというと粗大ゴミなど処分に困るものが乱雑に置かれている。
ヤグシャ:「ここは……朝食室かな」
アイラ:「厨房の設備によっては二階にあると思われる個人の部屋に朝食を運ぶことも出来ると思いますけれど、
実際のところどうなのかしら?」
実際のところどうなのかしら?」
ヤグシャ:「さあね。そこまでは」
アイラ:テーブルと椅子以外には特に何もありませんか?
なにもないですね
> 四方の壁を叩き回るか
> また言ってるw
> いや、何か仕掛けとかあるかもしれないじゃないですか!!
> 破壊神自重なさい!!()
アイラ:「とりあえずここも写真を撮って、と」
ヤグシャ:「こっちはこれだけか。あとは鉄格子の先だし」
アイラ:「うーん、こちら側は特に収穫がなくて残念でしたわね……」 ゼロにその旨を連絡する
ヤグシャ:「ってことでラウンジで待ってましょ」
アイラ:「ええ、そうしましょうか」
・パントリー
食糧庫、兼、食器類を保管しておく部屋だ。
冷蔵庫もあるが、導力が来ていないため、中がどうなっているかは定かではない。
食糧庫、兼、食器類を保管しておく部屋だ。
冷蔵庫もあるが、導力が来ていないため、中がどうなっているかは定かではない。
ゼロ:冷蔵庫の中の確認(もし腐敗物があれば確認し撮影したらすぐ閉じる)
冷蔵庫からは未開封の<徳用粗茶>が出てきました
(MP15回復 2回まで使用可)
(MP15回復 2回まで使用可)
> あ、賞味期限的な問題も大丈夫なのかwww
> さあ?()
> 持ち出しアイテムが増えた
>
大事に使うか、取っておくか。先がありそうだし温存はしておきたいなー
・洗濯室・リネン室
洗濯機と乾燥機がある部屋だ。隣の部屋には棚にシーツやテーブルクロスなどが積まれている。
洗濯機と乾燥機がある部屋だ。隣の部屋には棚にシーツやテーブルクロスなどが積まれている。
・娯楽室
撞球台にカードゲーム用のテーブル、簡易な音楽ステージ、視聴覚設備などを備えた部屋だ。
各種の道具はそれなりの年季を感じさせるものだが、少なくとも今は埃に覆われ、使われている様子はない。
撞球台にカードゲーム用のテーブル、簡易な音楽ステージ、視聴覚設備などを備えた部屋だ。
各種の道具はそれなりの年季を感じさせるものだが、少なくとも今は埃に覆われ、使われている様子はない。
・空き部屋(1階北)
テーブルと椅子が置いてあるものの、飾り気も何もなく、何に使われていたのかよく分からない部屋だ。
というより、かなり長い間全く使われていなかったように見える。
テーブルと椅子が置いてあるものの、飾り気も何もなく、何に使われていたのかよく分からない部屋だ。
というより、かなり長い間全く使われていなかったように見える。
ゼロ:各部屋の様子を撮影した上で、送信
『冷蔵庫から何故かまだ品質に問題無さそうな徳用粗茶が出て来た。
食堂の厨房付近の区画が妙に人のいた痕跡が残っていた、厨房の調理台に包丁が抜き身で放置されていたのが
気になったくらいだな。近くのエリアは粗方調査が終わったから直ぐに戻る』
『冷蔵庫から何故かまだ品質に問題無さそうな徳用粗茶が出て来た。
食堂の厨房付近の区画が妙に人のいた痕跡が残っていた、厨房の調理台に包丁が抜き身で放置されていたのが
気になったくらいだな。近くのエリアは粗方調査が終わったから直ぐに戻る』
ヤグシャ:ラウンジで待機中
ヤグシャ:「政治家の家って言ってたけど、それってどのくらいの?」 権限とかそういう意味で
アイラ:「そうですわね、中堅所と言ったところでしょうか。父親は保守的な思想の持ち主だったので、
そういう点ではヤグシャさんの考えと相性が悪いのかもしれないと思いますわ」
そういう点ではヤグシャさんの考えと相性が悪いのかもしれないと思いますわ」
ヤグシャ:「へー」 特にどうというわけではない相槌
ヤグシャ:「そっちの政治体制ってどうなってるの?」
> これは難しい
>
ほとんどレアードとシュレリアが仕切っている感じでしたよね? 1の描写だと
> うん
>
まあソル・シエール全体を取り仕切ってるわけじゃないからそれでも特に問題なかったのかもしれないけど
> ソル・シエールの文化についての資料がもっと欲しいよう
> w
アイラ:「まあ殆どトップに立つ二人が実権を握っていると言っても過言ではないかと
他の政治家はその二人の補佐……と言うべきなのかしら? 大雑把に言えばこんなところでしょうか」
他の政治家はその二人の補佐……と言うべきなのかしら? 大雑把に言えばこんなところでしょうか」
ヤグシャ:「あれ、意外ね。それじゃクラスタニアと大差ないじゃない」
アイラ:「あら、そちらもそうなのですの? ……こうなるとメタ・ファルス側が気になってきますわね」
ヤグシャ:「クラスタニアはいまはアカネ総統が全権を握っているからね。
前は別にもう一人……一人? まあ、いたんだけど」
前は別にもう一人……一人? まあ、いたんだけど」
アイラ:「なるほど。こちらのトップの一人はレーヴァテイル・オリジンであるシュレリア様ですわね」
ゼロ:「今戻った。……なんだ? 政治談議か?」 戻って来て聞こえた話題に首傾げ
アイラ:「ええ。ヤグシャさんにソル・シエール……というよりプラティナの政治体制について話を聞かれましたので」
ヤグシャ:「ソル・シエールはともかく、プラティナの情報って、外にいるとあまり入ってこないのよね」
アイラ:「以前より開かれているとは言え、まだまだプラティナは閉鎖的なところがありますからね」
> 少なくともホルスの翼よりは変化が少なそうなプラティナ
>
逆にメタ・ファルスは大分様変わりしてるからなぁ、政治面(特にメインキャラに御子であるクローシェがいることもあって)
> 世襲制から民主制の導入をしようとしてますからね、クローシェ
ヤグシャ:「そういうこと。……なんていうか、いろいろ理解したわ」
ゼロ:「そういうものか。そういう意味では、メタ・ファルスはかなり開かれた政治だと感じるな」
ヤグシャ:「メタ・ファルスのほうについてはいろいろ聞いてる。“御子様”ががんばってるんでしょ?」
ゼロ:「最初は大鐘堂と神聖政府軍の対立に、御子騒動もあったが、最終的に二人の御子がトップになった流れだな」
ヤグシャ:「らしいわね」
ゼロ:「……実際、メタファリカを創造するための『詩』の核は、あの二人にあった。
二つで一つの詩魔法……詳しくは俺も分からないが、メタファリカを生み出せる程強大な力になる事実がある。
いずれかが欠けても成し得ないだろうな」
二つで一つの詩魔法……詳しくは俺も分からないが、メタファリカを生み出せる程強大な力になる事実がある。
いずれかが欠けても成し得ないだろうな」
ヤグシャ:「メタファリカか……
あの人も、クローシェのことを語る時はいつもまんざらじゃない顔してるわね。『俺が育てた』って言いたげな」
あの人も、クローシェのことを語る時はいつもまんざらじゃない顔してるわね。『俺が育てた』って言いたげな」
> ウズマキー村長のことかーーーーー!!
アイラ:「あの人?」
ヤグシャ:「いまは空賊やってる、アルフマンって人」
>
というわけで ヤグシャとアルフマンの繋がりが出てきたのはB卓に次いで2卓め
> まさかアルフマンと知己とは思わなかった
>
そんでもって このシナリオ、どっかで「空賊」のワードはもう出てきてますよね
> 最初の導入部分かーーー!
> はーーーーーん?????
> 少し分かったことがある
>
分かった、というより、若干自分の中にある、ある一説が少し現実味を帯びてるってだけだけど
アイラ:「今は、ってことは昔はメタ・ファルスで政治に携わっていたのかしら?
……流石にクローシェ様が空賊に育てられた、ということはないでしょうし」
……流石にクローシェ様が空賊に育てられた、ということはないでしょうし」
ゼロ:「嗚呼……アルフマン。前大鐘堂総統か」
ヤグシャ:「そういうこと。だから『メタ・ファルスのほうについてはいろいろ聞いてる』」
アイラ:「なるほど」
ヤグシャ:「……長居してる場合じゃないわね。
こっちはトイレとトロフィールームと朝食室があった。あとは鉄格子を上げないと進めない」
こっちはトイレとトロフィールームと朝食室があった。あとは鉄格子を上げないと進めない」
ゼロ:「此方も特に鉄格子に関するものは無かった。恐らく二階に仕掛けがあると見ていいだろう」
ヤグシャ:「それじゃ、2階行ってみる?」 立ち上がる
アイラ:「……待って、ヤグシャさん。
朝食室はともかく、物が乱雑に置かれていたあの場所を何故トロフィールームだと思ったのでしょうか?」
朝食室はともかく、物が乱雑に置かれていたあの場所を何故トロフィールームだと思ったのでしょうか?」
ヤグシャ:「剥製とかあったでしょ」 トロフィーとは剥製のこと
アイラ:「ああ、剥製のことをトロフィーと言ったのですね」
ゼロ:「……成程。貴族の狩猟の成果を展示する場所と推察したのか」
ヤグシャ:「そういうこと」
ゼロ:「特に何も無さそうなら、二階の探索を行うか」
> プラティナには狩りの風習なさそう
> まず森を用意しなければ……
>
というより、貴族の道楽で狩りをするための対象が少なそう、どの塔もそうだけど
> ホルスの翼くらいかねえ
>
ホルスの翼以外で狩りの風習あるぅ???って因縁をつけることはできるか
> だがスルーだ
> まあ、答えは簡単なんですけどね
> 地上では森があるかもしれないし
> ですね いまは第三塔もうないので

2階、吹き抜けの南側の回廊の先に、閂を操作するためのクランクハンドルが設置されている。
北側の先にも似たような場所があるが、こちらはハンドルが穴から抜けていてここにはない。
おそらくこれらを同時に回すことにより、ワイヤーで繋がった閂が扉の上まで上がる単純な仕組みのようだ。
2階北側の部屋は全て客室のようだ。特におかしなところは見受けられない。
北側の先にも似たような場所があるが、こちらはハンドルが穴から抜けていてここにはない。
おそらくこれらを同時に回すことにより、ワイヤーで繋がった閂が扉の上まで上がる単純な仕組みのようだ。
2階北側の部屋は全て客室のようだ。特におかしなところは見受けられない。
> 客室とトイレはなにもないから一気に省略
>
アイラ「疲れたから客室で寝ましょう」ロールを無駄にしようか()
> どうぞw
>
さっきまで散々怖がってたのにお前情緒が乱高下してない?ってなってしまうw
> w
ゼロ:「なんというか、この屋敷の構造、中に一人、或いは誰も居なければどうやって入るのか分からないな」
アイラ:「余程疑い深い人間が建てた屋敷なのかしら……?」
ヤグシャ:「そんな気はする」
ゼロ:「裏口が無ければ、相当だな」
アイラ:「とりあえず、そんな疑い深い屋敷の主の部屋に堂々と無断侵入してみましょうか」
ゼロ:「だな。無人で誰も使っていないのなら、脱出の為に探索したって罰は当たらないさ」
アイラ:主人の部屋に行きます
主人の部屋は、専用の風呂とトイレ、クローゼットを備えた豪華なものだ。ただし、一見して様子がおかしい。
調度品が倒れ、本が床に散らばり、仕事用と思しき端末は机から離れた床でひっくり返っている。
とどめとばかりに、部屋の中央の絨毯には黒っぽい染みが残っている……
調度品が倒れ、本が床に散らばり、仕事用と思しき端末は机から離れた床でひっくり返っている。
とどめとばかりに、部屋の中央の絨毯には黒っぽい染みが残っている……
アイラ:「ひえっ」 思わず隣にいたゼロの服を掴む
ヤグシャ:「なるほどね、やっぱりこういう路線か」
ゼロ:無言無表情で周辺の確認の続きを
アイラ:「ああああああ! 驚きのあまりつい! 突然の御無礼、失礼いたしましたわ!」
土下座しかねない勢いでゼロに謝る
土下座しかねない勢いでゼロに謝る
ゼロ:「いや、構わん。一人で探索して気絶されるよりかはマシだ」


さらに調べてみると、いくつかのものが見つかった。
まずは館内図。どこに何の部屋があるのかが記載されている。
隣にある夫人の部屋との間の壁には二重扉がある。鍵穴などは無く、サムターンを回してロックする方式だ。
こちら側の扉は簡単に解錠できるが、向こう側の扉は向こうの部屋に入らないと解錠できない。
そして、怪しげなレバーが据え付けられている。鉄格子を上げるレバーらしい……
まずは館内図。どこに何の部屋があるのかが記載されている。
隣にある夫人の部屋との間の壁には二重扉がある。鍵穴などは無く、サムターンを回してロックする方式だ。
こちら側の扉は簡単に解錠できるが、向こう側の扉は向こうの部屋に入らないと解錠できない。
そして、怪しげなレバーが据え付けられている。鉄格子を上げるレバーらしい……
アイラ:端末を調べてみます
ノートPCみたいなものです 床にひっくり返っています
ゼロ:本を調べます
本についてはこれと言った特徴がないですね というより、表題だけで中は白紙になっています
ヤグシャ:「白紙……というか、中身まで再現するのをやめて工数削減した感じか」 同じく本を見て
アイラ:「そういえば虚の試練もそんな感じだったような」
ゼロ:表題については特徴的なものは無さそうな感じですかね?
ですね 端的に言えば「それっぽい」感じです 経営とか法律とか小難しそうなの
ゼロ:「……ふむ。此処の主人は経営に法律に……豪商の類か?」
>
ノートPCを弄ってみる、は破壊神アイラには荷が重いな、やめておこう()
> ええw
> じゃあこっちで引き取るか
ヤグシャ:「そっちはどう?」
アイラ:「ノートPCがあるのですが、その……こういうのは私は不得意でして」
ヤグシャ:「はいはい」 端末を拾い上げ
アイラ:(良かった、壊してクリア不可能とかにならずに済みそうですわ)
端末を机の上に戻して起動ボタンを押したが起動しない。バッテリー切れのようだ。
ヤグシャ:「どこかに充導のなにかないかな」 机を探す
ケーブルはありますが館全体に導力が来ていないので動きません あと鍵を見つけました
ゼロ:「む? エネルギー切れか?」 アイラとヤグシャの方を見て
ヤグシャ:「全体をどうにかしないとだめか。あとこれがあった」 鍵
> 緑魔法:木で充電することってできますかー()
> 充電はやめといたほうがいいですね
>
リチウムイオンバッテリーに適当に充電すると爆発するっていうやつ
アイラ:「とりあえず隣の部屋へのこちら側の鍵を開けてみましょうか」 というわけで鍵を回してみます
この部屋側の扉は鍵なしで開きます 向こう側の扉は鍵穴もないので向こうに回らないと開きません
アイラ:のでとりあえずこちら側だけ回してみる感じですね~
> 若干分かりにくいけど
>
主人の部屋と女主人の部屋の間の扉は二重扉で、それぞれの部屋に向かってサムターンが付いてる
>
両方が鍵を開けないと通れない仕組み 要は夫婦げんかとかすると通れなくなる扉
> はい
> wwwww
ヤグシャ:「あと目につくのは、あのレバーだけど……」
> レバー、動かしますか? 動かすならゼロが動かします
> 動かしましょ
ゼロ:ではがしゃこんっと
レバーを動かすと外で音がした。なお、ここの室内には特に変化はない。
ヤグシャ:「これで鉄格子が上がったかな」
アイラ:「下の部屋を見て回れそうですわね」
ゼロ:「先に調べられるところは調べた方が良さそうだ。階段を昇り降りする手間を極力省こう」
アイラ:「机にあった鍵が何処のものかも気になりますしね」
アイラ:机にあった鍵を書斎の扉で確かめてみます
部屋の外に一歩踏み出た瞬間、また音が鳴り響く!
1階に降りて確認してみると、案の定、鉄格子は下りている。
1階に降りて確認してみると、案の定、鉄格子は下りている。

アイラ:「ええ!?」
ヤグシャ:「……どっかに何か仕掛けてあったか」
ゼロ:「これは……一人残らないといけないものか」
ゼロ:「アイラとヤグシャは此処に残ってくれ。俺が鉄格子を上げる。開いたらその先を探索して欲しい」
session: DS-A-9 2023/05/11
>
探索はあれかなあ、ゼロさんの試練だしゼロさんがやった方が良さげかなあ
>
ゼロさんの能力が必要になるかもしれんし、鉄格子の先に例のボタンがあるかもしれないし
>
闇の緑魔法必要になったらテレモで交代要請出すでも問題は無いと思いますよ
> チェイス系の何かがあるとちょいと面倒ではある
>
ここはアイラが残ってヤグシャさんとゼロさんと連携してもらうかな
> 何か現れてもアイラなら心の魔法で沈静化できるという判断で
> ゼロ的にはアイラさんを一人にさせるの不安ではあるけど……
> よし、じゃあまずはアイラ自身を沈静化させて安心させるか()
>
まず分断するかどうかから どう分けるかどうかは別として、2チームに分けるところまではOKです?
> OKです
> OK
>
それじゃ次にどう分けるか 当然誰かが1人で行動するor主人の部屋で待機することになる
>
アイラの今までの怖がりロール的に「ゼロさんとしては」アイラを一人にさせたくないってことであってます?
> YES(>怖がりロール的に)
>
単独でパニック起こしたらどうしようもないから極力一人にはさせたくないってのはゼロ目線での思考になるかなぁ、と
> よし、アイラに心の魔法をかけて冷静にさせよう、割と真面目に
> ちなみに結果だけ先に言っておくと 効果は出ません
> はい()
>
要は「それ自身の詩魔法の想いを消す詩魔法は可能か」という話になるので
> まぁなんとなく「だろうな」とは思ってました
> プラシーボ効果かつ強がりの根拠にしようかなと
> それならいいです
>
で、そのロールを挟めばゼロさんも多少は安心して(?)いけるかなって
>
とりあえずその前提の前提として「アイラを主人の部屋に残したい」んですよね?
>
そこをはっきりせずに話を進めると混乱する 手段だけが先行してる
>
とりあえずゼロさんを行かせてアイラかヤグシャをそれに同伴させたい、ですかね
> ゼロさんとしてはアイラとヤグシャを先に行かせたい?
>
まぁ結果的にそうなると思いますね。ゼロとしては自分は単独行動に慣れてるけど二人は分からない。
ましてや女子二人な上にアイラはかなり怖がってたし、単独行動させるのは不味いと判断すると思います
あと、念の為鉄格子がレバーを下げてからどのタイミングで降りるかの確認もしたい
(他にも確認事項は多いけれど一先ずはこの辺りを理由として提出します)
ましてや女子二人な上にアイラはかなり怖がってたし、単独行動させるのは不味いと判断すると思います
あと、念の為鉄格子がレバーを下げてからどのタイミングで降りるかの確認もしたい
(他にも確認事項は多いけれど一先ずはこの辺りを理由として提出します)
> なるほど
>
そうすると双方の共通部分を取ると「ゼロアイラ先行・ヤグシャ待機」になると思うんだけど それだとだめなやつです?
> それでも自分は大丈夫です
>
ゼロ的にはヤグシャも一人にさせるのは、ってなりますけど、説得されれば渋々頷くと思います()
> これについてはアイラでも同じです
> 了解
> ちなみにアイラさん
もしかして「一人になったぜやったぜヒャッハー破壊活動の時間だ!」とかのRPをやりたいとかだったりします?
もしかして「一人になったぜやったぜヒャッハー破壊活動の時間だ!」とかのRPをやりたいとかだったりします?
> HAHAHAいやまさかそんな
> 破壊活動しれっと企んでたんかい!!!!!wwww
>
(こういうふうに「なにかやりたいことがあるから一人にしてほしい」ってのもちゃんとした意見ですよ)
> なるほど
>
なにか一人でやりたいことがありそうなのはヤグシャさんかな、そんなイメージ
>
ヤグシャは大丈夫 ほんとうにやりたいことがある時はGM権限で自由に入れられますので()
> さて どうしましょうかね(話を戻す)
>
とりあえずゼロさんを本人の試練的に行かせたいだけは譲りませんとここに宣言いたします
> ゼロさんは先行組に入るということには同意できます?
>
……分かりました! あ、一応RPちょこっと挟めたら嬉しいです(唐突だとそれはそれでちょっとあれなので)
> OK じゃあまずゼロさん先行は決定
>
そこにアイラさんかヤグシャを一緒に行かせるか、それともゼロさん1人で行かせるか
> 二人の方が探索の効率は上がりそうなんですよね
>
そうなんだよなーPL視点でも複数人の方が探索効率いいんだよなぁ
> やっぱりヤグシャさんを残しますか
> そうなる……よなー
>
ヤグシャさんも初級全部取ってるから何かしらの対抗手段はありそうですし
> ついていくのはアイラにしておきます
>
うむ、アイラとヤグシャなら一人にさせちゃいけないのはアイラさんだな()
> OK
アイラ:「……いえ、ここはゼロさんの試練ですし、
鉄格子の先にはゼロさんの能力を必要とすることもあるかもしれませんわ。
というわけでゼロさんが鉄格子の先を探索した方が私は良いと思います」
鉄格子の先にはゼロさんの能力を必要とすることもあるかもしれませんわ。
というわけでゼロさんが鉄格子の先を探索した方が私は良いと思います」
ゼロ:「……いや、分かれて調査するとして、俺は単独では慣れているが……
仮に二人のどちらかを一人にしたとして、何かが起きても困る」
仮に二人のどちらかを一人にしたとして、何かが起きても困る」
ヤグシャ:「別に私は一人でも構わないわよ」
アイラ:「ふむ……。ヤグシャさんを残すとすると、主人の部屋で万が一トラブルに遭った際の避難先が欲しいですわね」
ヤグシャ:「それならそっちも、アイラがトラブルを起こした時の避難先が必要だったりしないの?」 意地悪く
アイラ:「うぐっ、確かに」
> この女、トラブルに心当たりがありすぎるのである
> ほんとだよ(オフレコでのあれこれ)
ゼロ:ヤグシャの様子を見て、半ば諦めたように溜息を小さくついて
「……ヤグシャ。テレモは手放すなよ」
「……ヤグシャ。テレモは手放すなよ」
ヤグシャ:「大丈夫」
>
ちなみに ここでゼロさんが引かなかったらこっちはさらに切り返す手段があった
> まぁ、戦闘慣れ云々についてはヤグシャについては未知数なのもそうだし、
ヤグシャはなんだかんだ「折れない」とゼロが判断したということにして下さい()
ヤグシャはなんだかんだ「折れない」とゼロが判断したということにして下さい()
ヤグシャ:「……まあでも、とりあえず戻るでしょ?
先に鍵を試しておかない? さっきは鉄格子が下りてきてそれどころじゃなかったし」
先に鍵を試しておかない? さっきは鉄格子が下りてきてそれどころじゃなかったし」
アイラ:「賛成ですわ」
ゼロ:「だな。こういう仕掛けだらけの場所では、確認は重要だ」
ヤグシャ:「それじゃ、ささっと見ちゃいましょ」 2階に移動します
> どっちから試します?
> 女主人の部屋からに一票
> 何処からでも無問題。手当たり次第に試すと思うので。
> おk
ヤグシャ:まず女主人の部屋の鍵に合うかどうかチェック
開きました
アイラ:「良かった、開きましたわ」
ヤグシャ:扉を開けます
ゼロ:中には何があるやら……
開けて中に入ると、こちらも恐ろしいことになっている。
部屋の造りや家具などを見るに、おそらく夫人の部屋だったのだろう。
それが、ベッドにソファ、絵画、壁に至るまで傷だらけでボロボロになっている。
ただし、主人の部屋の荒らされ方とは明白に違う。こちらは長い刃物で切り付けられたことが明らかだ。
床に怪しげな染みがあるわけでもない。
部屋の造りや家具などを見るに、おそらく夫人の部屋だったのだろう。
それが、ベッドにソファ、絵画、壁に至るまで傷だらけでボロボロになっている。
ただし、主人の部屋の荒らされ方とは明白に違う。こちらは長い刃物で切り付けられたことが明らかだ。
床に怪しげな染みがあるわけでもない。

アイラ:「ふ、不穏……! あまりにも不穏……!!」
ヤグシャ:「まためちゃくちゃねえ……」
アイラ:「えーと、確かこちらに主人の部屋にあった扉があったはずですけれど」 というわけで扉に向かいます
障害物があるわけではないので普通に到達できます
アイラ:サムターンを回してこちら側の鍵を開けます。ガチャっとな
開きました これで通れるようになりました
ゼロ:「……それにしても、色々妙だな」
ヤグシャ:「そうね」
アイラ:「妙なところ、といいますと?」
ゼロ:「何かしらの刃傷沙汰があったとして、此処まで派手にあちこち部屋に傷をつけるものか分からなくてな」
アイラ:「ああ、なるほど」
ゼロ:「ただの雰囲気だけであって欲しいものだが……さて」
ヤグシャ:「ゼロは『荒事には慣れている』っていってたけど。この手の“現場”の経験もあるの?」
ゼロ:「……たまに、そういう事件に巻き込まれる時はあるな」 眉間に少し皺が寄っている
> あるのか
> あれま
ヤグシャ:「トランスポーターってのはまた面倒な仕事ねえ……」
ゼロ:「全員が全員そうとは限らない。……単純に俺が面倒事に巻き込まれるのが多いだけだ」
アイラ:「ふむ、謂わゆる巻き込まれ体質、というものなのかしら?」
> もしかしてアイラさんが同じ組になったのも()
> 面倒なやつ認定されてるう! そして否定できない!!
ゼロ:「さて、どうだろうな。少なくとも体質で済むならば……そうなんだろうな、きっと」
アイラ:(気の毒に……) なお自分がトラブルメーカーであることは遠くに放り投げている模様
ヤグシャ:「まあとにかく。私もゼロと同じ意見。
隣は二人が争ったような感じだったけど、ここと下のトロフィールームはそうじゃなくて、
一人が激情のままに暴れた跡のように見える。
……アイラはさっき疑い深い人間がどうこう言ってたけど、その線が濃厚になったんじゃないかな」
隣は二人が争ったような感じだったけど、ここと下のトロフィールームはそうじゃなくて、
一人が激情のままに暴れた跡のように見える。
……アイラはさっき疑い深い人間がどうこう言ってたけど、その線が濃厚になったんじゃないかな」
アイラ:「そう、かもしれませんわね」
ゼロ:一つ間を置いて 「……そろそろ、先の探索の準備をするか?」
アイラ:「では鉄格子の先へ行きましょうか。ヤグシャさん、お気をつけて」
ヤグシャ:「こっちはどうすればいい?」 確認
ゼロ:「レバーを下げて、レバーが上がってきたら、テレモで合図を送るまで押さえていて欲しい。
流石に長時間下げ続けるのは無駄に体力を消耗するから避けたい。
……先に俺とアイラで鉄格子の前まで行って、合図を送ってレバーを下げて、
下を通り抜けたらもう一度合図を送ればいい、か?」
流石に長時間下げ続けるのは無駄に体力を消耗するから避けたい。
……先に俺とアイラで鉄格子の前まで行って、合図を送ってレバーを下げて、
下を通り抜けたらもう一度合図を送ればいい、か?」
ヤグシャ:「了解」
アイラ:「それでは、私達は鉄格子の前まで移動いたしますわ」 というわけで鉄格子の前まで移動
ゼロ:同じく鉄格子の前まで移動
ヤグシャ:見送ったあとさっき開通したドアを通って主人の部屋に移動します
それぞれ移動しました
ゼロ:『鉄格子の手前まで来た。まずは確認の為、一回降ろしてからすぐ手を放してくれ』 合図を送ります
「アイラはまだ動くなよ。確認したいことがあるからな」
「アイラはまだ動くなよ。確認したいことがあるからな」
アイラ:「分かりましたわ」
>
時間で鉄格子が降りてレバーが上がるのか、はたまた別のトリガーがあるのかが分からんので……()
ヤグシャ:了解の返信を送ってレバーを操作します
鉄格子が上がりました


ゼロ:待機します
アイラ:同じく待機します
数分経っても鉄格子は上がったままです
アイラ:「どうやらあの部屋に誰かが残っているのがキーだったようですわね」
ゼロ:「成程な……」 テレモで確認 『ヤグシャ、レバーが元に戻る様子はあるか?』
ヤグシャ:『いや、まったく』
アイラ:「どうしますか? 進んでみますか? ゼロさん」
ゼロ:「進んでみよう」 という訳で進みます
数歩進んだところでまた鉄格子が閉まりました

アイラ:「あら!」
ヤグシャ:『レバーが動いた』 こっちからも報告
> 鉄格子の向こうには行けた
>
このまま警備室に突撃しちゃいますかね? それともまたレバーをいじってみる?
> 取り敢えず調査できる部屋は調査しちゃいましょうか
ゼロ:『こちらは無事鉄格子の向こうに着いた。これから調査を再開する。
ヤグシャは二階で気になる場所があったら調査して構わない。何かあれば連絡する』
ヤグシャは二階で気になる場所があったら調査して構わない。何かあれば連絡する』
ヤグシャ:了解と返しておきます
ゼロ:「行くぞ、アイラ」
アイラ:「ええ。まずはそこの部屋からかしら?」 警備室を指さします
ゼロ:「行ってみるか」 警備室へ向かいます

1階北側は、まず廊下に何かが倒れているのに気づく。
警備用ロボット……の残骸だ。白い人型のロボットが、明らかに何者かから攻撃を受けて破壊されている。
警備室の向かいにこのロボットの待機場所があり、充導台の上に無事なものが1台だけ残っている。
ただしその充導台が微妙に壊れているせいか、動作しないようだ。
警備室に入ると、監視カメラの映像がモニターに映っているのがわかる。
別系統にしているのかどうか、セキュリティ関係だけは導力が来ているものとみられる。
警備用ロボット……の残骸だ。白い人型のロボットが、明らかに何者かから攻撃を受けて破壊されている。
警備室の向かいにこのロボットの待機場所があり、充導台の上に無事なものが1台だけ残っている。
ただしその充導台が微妙に壊れているせいか、動作しないようだ。
警備室に入ると、監視カメラの映像がモニターに映っているのがわかる。
別系統にしているのかどうか、セキュリティ関係だけは導力が来ているものとみられる。
> 導力ある場所があったか
> 端末を持って来れば充電できるのかな?
> できる場所はこっちにはなさそうですね
アイラ:「まあ、ロボット! ……壊れているのかしら?」
ゼロ:「攻撃されての損傷、か……機械相手に此処まで立ち回れるのは相当だな……」
アイラ:(機械は壊すのは割と簡単ですけれど……) 今までのバイト経験を思い出しながら
「ま、まあ流石に守りが堅そうなロボットは壊したことはないですわね」 超小声で
「ま、まあ流石に守りが堅そうなロボットは壊したことはないですわね」 超小声で
> えええw
> 安定の:超絶不器用
> つまり他は壊した
> 流石にゼロも困惑するわこんなのwww
ゼロ:「……待て。お前一体どれくらいの機械を壊した」
アイラ:「き、聞こえていましたの!?
まあ……レジに触れようと思ったら何故か壊れたことも……あったかしら……」 遠い目
まあ……レジに触れようと思ったら何故か壊れたことも……あったかしら……」 遠い目
> パウリ効果か()
> なお電卓を壊したことはない模様
> その心は
> そろばんで計算していたから
> w
> そろばんで計算。多分きっと相当そろばん弾き上手そう()
アイラ:「と、とにかくどこから調べましょうか!」 監視カメラが何処に設置されているか調べます
ゼロ:(……よく今まで生きていられたなこいつ)とか思いながら、調査手伝いましょうか
警備室の端末は、モニターが1つとキーボードといくつかの操作ボタンがあるだけの簡素なものだ。
青の「画面切り替え」のボタン、そして蓋が付いた赤い「全セキュリティ停止」のボタンが目に付く。
よく見ると、あちこちが少しへこんでいるのが分かる。何かで叩かれたような感じだ。
部屋の隅には主人の部屋と直通の通話機があり、その下あたりになぜかクランクハンドルが落ちている。
ひしゃげてしまっているので、使うには直す必要がありそうだ。
導力ブレーカーもこの部屋にある。ここがOFFになっているので照明が点灯しないようだ。
青の「画面切り替え」のボタン、そして蓋が付いた赤い「全セキュリティ停止」のボタンが目に付く。
よく見ると、あちこちが少しへこんでいるのが分かる。何かで叩かれたような感じだ。
部屋の隅には主人の部屋と直通の通話機があり、その下あたりになぜかクランクハンドルが落ちている。
ひしゃげてしまっているので、使うには直す必要がありそうだ。
導力ブレーカーもこの部屋にある。ここがOFFになっているので照明が点灯しないようだ。
> 導力ブレーカーはいじれますか?
> 高さ的にはまあ大丈夫でしょう
ゼロ:青いボタンを試しに押してみますか
画面切り替えボタンを押すとモニターの表示内容が順次切り替わる方式だ。
順に、全監視カメラの映像を並べたもの、館内セキュリティマップ、各センサーの状態、設定画面となる。
順に、全監視カメラの映像を並べたもの、館内セキュリティマップ、各センサーの状態、設定画面となる。


・監視カメラ
深夜帯に人影を認識すると作動 鉄格子が下りて警備用ロボットが向かう
・重量センサー
深夜帯に子どもくらいの体重を感知すると作動 鉄格子が下り、閂がかかる
・光センサー
ある程度(本が読めるくらい)の光に反応して作動 鉄格子が下りる
照明と連動していて、照明が点灯中は作動しない
深夜帯に人影を認識すると作動 鉄格子が下りて警備用ロボットが向かう
・重量センサー
深夜帯に子どもくらいの体重を感知すると作動 鉄格子が下り、閂がかかる
・光センサー
ある程度(本が読めるくらい)の光に反応して作動 鉄格子が下りる
照明と連動していて、照明が点灯中は作動しない
>
さっき鉄格子が下りた原因はそこの監視カメラだったとかも分かるはず
>
鉄格子の先に行くにはというのか戻るというのかをするにはセキュリティを切る必要がありそう
>
いちおう鉄格子に貼りつくくらいまで近づけば監視カメラの範囲外になる
アイラ:セキュリティ周りのことをヤグシャに伝えておきます 写メを送ります
ヤグシャ:『OK』 とだけ返信がきます
>
監視カメラの前通ったはいいものの、ロボが動く気配とか無かったってことは、警備ロボをどうにかする必要あり?
> じゃあ導力ブレーカーをいじってみようかな
> ブレーカーは上がってる状態? 下がってる状態?
> どっちがどっちだったっけ()
> とりあえずOFFになってます
> onでいいか
アイラ:導力ブレーカーをONにしてみます
ブレーカーをONにした瞬間、向かいの部屋で大きな音が鳴り、すぐにまた自動的にOFFになってしまった。
なにかトラブルが発生しているようだ。
なにかトラブルが発生しているようだ。
アイラ:「ん、んん?」 頭を捻り
ゼロ:「……嫌な予感がする」 警備室向かいの倉庫の様子を見に行きます
見に行くと、充導台の上にある警備用ロボットが動いている!
胴体の継ぎ目から黒煙が漏れている。導力切れではなく過充導だったのだろうか、とにかく危険な状態だ。
いつ何が起きてもおかしくない状態で、ロボットは“侵入者”を認識し、覚束ない足取りで近づいてくる……
胴体の継ぎ目から黒煙が漏れている。導力切れではなく過充導だったのだろうか、とにかく危険な状態だ。
いつ何が起きてもおかしくない状態で、ロボットは“侵入者”を認識し、覚束ない足取りで近づいてくる……
(緊急事態で時間がないのでこのシーンでは相談ができません なんとか対処してください)
BGM: Without Warning
from タイムトラベラーズ(レベルファイブ, 2012)
Composed by 坂本英城
from タイムトラベラーズ(レベルファイブ, 2012)
Composed by 坂本英城
> GM、確認ですがロボは1体だけですか?
> です
ゼロ:「やっぱりか……!!」 頭の中で何ができるか考える……
アイラ:詩魔法:水で濡らしてから凍らせます
緑魔法:水の範囲は直径50cmです 全体をカバーするにはMP20追加して直径拡大4倍が必要 そうしますか?
アイラ:足元を凍らせて時間稼ぎをしたいので足元だけで
ゼロ:緑魔法:虚で導力を空にさせようとします。いけますかね?
アイラさん 【詩魔法】目安難易度16
ゼロさん 【詩魔法】目安難易度17
どちらかが高ければもう片方の難易度が下がります
ゼロさん 【詩魔法】目安難易度17
どちらかが高ければもう片方の難易度が下がります
アイラ:3+3D 詩魔法:水 → 3+15[6,6,3] → 18
アイラ:クリティカル!
アイラ MP:60 → 55
> 気付かなかった、しれっとクリティカルしてるわアイラさん()
> ゼロさんも振ってください
>
えーっと。無理です(器用貧乏でクリティカル無効、2+2dは最大14)
> いいから振ってください
ゼロ:2+2d 詩魔法 → 2+8[4,4] → 10
ゼロ MP:35 → 30
アイラさんクリティカル成功 足元だけを狙った氷結がロボットの膝までを一気に覆い、動きを止めさせます
ゼロさん ロボットは白いはずなのになぜか導力を吸い取れていますね?
ただし全部は吸い切れていません ロボットはバチバチと放電を続けています
アイラさんの成功により、それぞれもう1回行動するチャンスができました
相談はまだできません どうぞ
ゼロさん ロボットは白いはずなのになぜか導力を吸い取れていますね?
ただし全部は吸い切れていません ロボットはバチバチと放電を続けています
アイラさんの成功により、それぞれもう1回行動するチャンスができました
相談はまだできません どうぞ
ゼロ:「……導力干渉ができる……? まさか、な」 もう一度緑魔法:虚で導力を空にさせようとします
アイラ:詩魔法:水で全体を凍らせることを目標にMP20追加して直径拡大4倍を使用
アイラさん 【詩魔法】難易度9
ゼロさん 【詩魔法】難易度7
ゼロさん 【詩魔法】難易度7
アイラ:3+3D 詩魔法:水 → 3+9[2,4,3] → 12
アイラ MP:55 → 30
ゼロ:2+2d 詩魔法 → 2+5[2,3] → 7
ゼロ MP:30 → 25
氷がロボット全体を覆い、同時に、ロボットの頭の部分のカメラから光が消えます……
倉庫の入口に氷塊ができる形で完全停止しました
倉庫の入口に氷塊ができる形で完全停止しました
> 入り口に氷塊ってことは入れないのか
> まあ無理すれば通れるくらい
BGM: Lost Hall
ゼロ:「……大丈夫か、アイラ」
アイラ:「な、何とかなって良かったですわね……私は平気ですわ。
そういうゼロさんこそ大丈夫なんですの?」
そういうゼロさんこそ大丈夫なんですの?」
ゼロ:「……こういう不測の事態も慣れている。……それに、アイラの御陰で助かった」
アイラ:「いえいえ、まず先に足止めできて良かったですわ」
>
これは凍ったロボットの前でゼロさんと二人で自撮りしてヤグシャさんに送るところかな?()
> なにその記念撮影
> 何故に記念撮影w
> やるならお好きにどうぞw
> 許可でちゃった()
アイラ:凍ったロボットを撮影して先ほど起きた事態を念のためにヤグシャさんに送信しておきます
> だが事態の説明はするぜ
> 説明が無ければヤグシャが「なにこれ」って言いそうw
ヤグシャ:こっちも適当に気遣う返信をしつつ 写真については特に言及しない
> 説明はされたので反応はする
> >>写真については特に言及しない<<
アイラ:「一応倉庫の中も確認してみようかしら」 倉庫入場チャレンジをします
ゼロ:多分ゼロはデカすぎて入れないので待機します
> (アイラさんの体格を確認中)
> 170cmはあるんですよねえ……
> けっこう大きいほうだった
> 170cm付近は女性としては結構大きめなんだよなぁ
> あと割と自分のキャラにしては胸を大きめにしちゃった
では入場チャレンジどうぞ 【幸運】難易度7
アイラ:3+2D 幸運 → 3+7[3,4] → 10
いったん肩のパーツが引っ掛かりましたがちょっと整え直せば通れました
> そら引っかかるわ
> 草
倉庫の中は充導台の他は特になにもありませんね なお充導台は3つあります
アイラ:「ふむふむ。ゼロさーん! こちらには充導台が3つあるだけですわー!!」 念のため(?)大声で伝えておく
ゼロ:「ふむ……」 一応確認。ゼロも通れそうですか?
ゼロさんは【幸運】難易度10になります
ゼロ:3+2d 幸運 → 3+6[4,2] → 9
通れそうな感じがしますが下手すると嵌ってしまいそうですね 無理そう
> 洞窟で嵌った結果一昼夜逆さ吊りになって死んだ人もいたりする
> ひえ
> 実際有り得そうだから怖い
ゼロ:無理そうと判断して 「充導台が確認できただけでもよしとしよう、改めて警備室の調査を続行するぞ」
アイラ:「どうやら先程の大きな音は過充導のせいと見て良さそうですわね。
今戻りますわー!」 今度は退場チャレンジ
今戻りますわー!」 今度は退場チャレンジ
判定は省略 通れます
アイラ:「ふう、何とか通れましたわね」
> ロボットに罪は無いけど先に進みたいから蹴り倒したい……()
> w
アイラ:警備室に戻って導力ブレーカーONの再チャレンジをしてみます
ブレーカーをONにすると、館内の照明が灯った。
同時に、モニターにも「光センサーOFF」と表示された。
同時に、モニターにも「光センサーOFF」と表示された。


ヤグシャ:『急に明るくなったけど、何かした?』 と送信
ゼロ:『アイラがブレーカーのスイッチを入れた』
> 全セキュリティ停止のボタンは押せますか?
> 蓋は誤操作防止用のやつなので普通に開けて押せますね
> じゃぁ押しますかぁ
アイラ:全セキュリティ停止のボタンを押してみます ポチッとな
> 押しちゃった()
> 最終的に試すと思うのでいいのでは()
蓋を開けて全セキュリティ停止ボタンを押すと、モニターに
「全セキュリティ停止ボタンは設定画面に移行してから押してください」と表示された。
「全セキュリティ停止ボタンは設定画面に移行してから押してください」と表示された。
アイラ:「ふむ……?」
ゼロ:「……成程」 青いボタンで設定画面を出します
出せました
アイラ:「よし今度こそ」 ポチッとな
設定画面にしてから改めて停止ボタンを押すと、背後で音がする。この部屋のドアが施錠されたようだ。
モニターには「ワンタイムパスワードを入力してください」とある。
キャンセルボタンはあるものの、それを押してもドアは開かない……
モニターには「ワンタイムパスワードを入力してください」とある。
キャンセルボタンはあるものの、それを押してもドアは開かない……

アイラ:「あ、ああー……そういう罠がありましたの……」 閉じ込められた旨をヤグシャにテレモで説明する
『あっ! そういえばそちらにある端末、今なら充電できるのではなくて!?』 とヤグシャに送信
『あっ! そういえばそちらにある端末、今なら充電できるのではなくて!?』 とヤグシャに送信
ヤグシャ:『それはこっちも思った。やってみる』
> (結果が返ってくるまで数分あります もしRPあればどうぞ)
アイラ:「それにしても、館内が明るくなったら怖さが薄れましたわね。
良かったですわ。この大きな屋敷の中が暗いとあの時のことを思い出してしまいますから」
良かったですわ。この大きな屋敷の中が暗いとあの時のことを思い出してしまいますから」
ゼロ:「……あの時、か」 ゼロも何処か上の空な表情で天井を見つめる
アイラ:「あら、ゼロさんにも暗い中に閉じ込められたような、何か似たような経験がおありで?」
ゼロ:「……暗い場所に閉じ込められること自体はそこまで無かったし、大して苦痛でも無いな。
だが、屋敷の中を見て行くにつれ、妙に自分の中で何かがざわつく。何が理由かとかは分からんがな」
だが、屋敷の中を見て行くにつれ、妙に自分の中で何かがざわつく。何が理由かとかは分からんがな」
アイラ:「まあこの屋敷の雰囲気は異質ですものね……色々と、ね」
ゼロ:「屋敷の時といい、このトライボックスの世界といい、
ゲームの開発者は何を思ってこのゲームと、この世界を生み出しているのだろうな」
ゲームの開発者は何を思ってこのゲームと、この世界を生み出しているのだろうな」
アイラ:「確かにそれは気になるところですわね。
私としては過去の遺物に触れているような気分になってきたところですわ」
私としては過去の遺物に触れているような気分になってきたところですわ」
ゼロ:「過去の遺物……か」
ゼロ:「思えばヤグシャは、より過去のことを知っているような口振りをしていたな。
それに……なんとなくだが、ヤグシャはこの世界に妙に慣れているように見える。
この世界とヤグシャは、何か関係があるのかもしれないな。……憶測ではあるが」
それに……なんとなくだが、ヤグシャはこの世界に妙に慣れているように見える。
この世界とヤグシャは、何か関係があるのかもしれないな。……憶測ではあるが」
> ほうほう
アイラ:「過去のことについて知っている、という点については確かに。
個人的には心の試練を終えた時の私とゼロさんの会話に一切入ってこなかったのも珍しいと思いましたわね。
彼女は大体私たちの言葉に相槌を返してくれるでしょう? だからかしら、珍しく感じたのは……」
個人的には心の試練を終えた時の私とゼロさんの会話に一切入ってこなかったのも珍しいと思いましたわね。
彼女は大体私たちの言葉に相槌を返してくれるでしょう? だからかしら、珍しく感じたのは……」
ゼロ:「ヤグシャは……詩魔法と技術について、何かしらの恐れを抱いているように俺は感じた。
だが、いずれにせよ答えは彼女にしか分からない。
俺はソル・クラスタについてあまり詳しくないし、ヤグシャについては尚更だ」
だが、いずれにせよ答えは彼女にしか分からない。
俺はソル・クラスタについてあまり詳しくないし、ヤグシャについては尚更だ」
アイラ:「……ソル・クラスタについては、というより第一塔付近に移住してきている方々については
父親がちょーっとやらかしかけていたのを知っているくらいかしら。
だからお灸を据えたわけなのですけれど。それ以外は特にソル・クラスタの方とは接点は私もありませんわね」
父親がちょーっとやらかしかけていたのを知っているくらいかしら。
だからお灸を据えたわけなのですけれど。それ以外は特にソル・クラスタの方とは接点は私もありませんわね」
> あー……なんとなく想像できる >やらかしかけた
>
第一塔だとレーヴァテイルの立場は凄く弱くて、第三塔だとレーヴァテイルの立場は凄く強いから……
その……アイラパッパ、そっち方面でやらかしてる?
その……アイラパッパ、そっち方面でやらかしてる?
> というか普通に移民排斥運動みたいなことやったんじゃと思った
>
それも充分有り得そうではありますね……第一塔と第三塔の人々の価値観、ほぼ真反対に近い気がするし
> 大体GMが正解 あとは労働力として安く買い叩こうとしてたとか
> なるほどね?
> うーんこれはギルティ
>
とにかくレアードあたりに告発してついでに自由を手に入れてやるぜヒャッハー!!で降りてきた次第
> w
> ちなみに破壊活動はプラティナにいたころから?
>
プラティナにいたころはお嬢様だったから……大丈夫だったんや……
> まあある意味告発から破壊活動は始まっていると言える
> www
> 告発(社会的地位破壊活動)
> アルバイト(器物損壊)
> ほんと良く生きていられたなアイラさぁん!?!?!?
>
前日譚の「一度故郷に帰るしかないのかしら……」は余程切羽詰まっていたと言える
> 家ないかもしれないし()
> w
> ほんと絶体絶命で草枯れる
ゼロ:「トライボックス、か。案外、塔そのものが『箱庭』だったりしてな」
アイラ:「ホルスの翼はまさしくその通りとしか言えませんわね」
>
ゲーム中だと意外とないんですよね、PC二人だけで話せるシーン なので見てて楽しかった
> ヤグシャのことそういうふうに思ってたんだなあとか
> 特にゼロさんがたくさん言及してましたよね
> アイラはあの時喋らなかったの何でだろ?くらいで、突っ込んだの
> ですねー
>
まぁ半分近くはメタ的な思考もありますが、ゼロでも思いつきそうだなーと感じられる情報が揃いつつあって、
>
ヤグシャが居ない且つアイラと居るという、思考開示できそうなタイミングだったので
>
因みにまだ推測が「確信、確定してはいない」ので、まだこれが正解だとは思ってないです
>
>ヤグシャはこの世界に妙に慣れているように見える これはどうして?
> 一つ目で気になったのは水の試練開始の時ですね
>
コートの件だとしたら、実はそれが >ゼロさんが引かなかったらこっちはさらに切り返す手段 だった
> なるほどね?
>
ゼロ目線では、「何も無い所からコートを出した」というのは、バイナリ野で慣れていると思っている
> なるほど
>
二つ目は命の試練での会話と心の試練後の会話 ヤグシャが極端に反応を見せた辺り
> これはアイラの指摘の内容もそうですが
>
特に第二階層到達直後で命のシンボルを「花かもしれないじゃない」とほぼ迷わず一つに絞ったのはなんでかなって
>
ぶっちゃけここまでで完璧な推理なんざ不可能なのであくまで憶測です
>
絞ったのはただ単純に「アメーバじゃ嫌だったから」です 他意はない
> 他意はない。いやまぁそうですね()
> 相槌も何もなかったシーンについては実際なんかある
>
ぶっちゃけると秘密の引き出し方についてはアイラさんが上手すぎて俺出る幕無いというか()
>
深く踏み込み辛いキャラだし踏み込み辛いPLの思考だからアイラさんには滅茶苦茶助けられてる
> w
> 別に情報出しに頑張ってるわけではなくて、
「この話題を出したらどういう反応が返ってくるかwktk」という脳直によるものですね()
「この話題を出したらどういう反応が返ってくるかwktk」という脳直によるものですね()
> そういうのをちゃんとできるのが頑張ってる
>
PLが設定厨だからつい絡めちゃうっていうのもあると思うんですよね
>
プレイ中の話題に何かならないかと思って最近1の設定資料集を熟読してるもの
> その結果「もっと資料くれ」
> w
> 自分も2の情報探してる気がする()
>
実際アイラのバッグボーンを深めれば何かシナリオに引っかかるんじゃないかと思って作り込みかつ秘匿してますね
>
本当は前もって開示した方がスムーズにいくのでは…?とは割と思うんですけれど
> アイラさんどこに閉じ込められてたんだろ……
> そこゼロさんにスルーされたからね…
> 全部が終わったら裏エピソードとして出すと思いますけど
> おー
>
本当は聞きたかったけどゼロそういうキャラでも無いし時間的なあれもあったので…()
> ちなみに父親の立場破壊は本当に初期の初期に設定しました
>
あと、ゼロも闇の試練の屋敷の光景でちょっとそれどころじゃないってのもあったかな
> そっちもなんかありそうってのは入った直後にもあったけど
>
ゼロの記憶にはほとんど残ってないけど本能的にまだ憶えてるっていう感じ なのでああいう表現になった
> なるほどねー
session: DS-A-10 2023/05/12
アイラ:「……はあ。それにしても嫌ですわね。これが俗に言う職業病というものなのかしら。
ついつい今までのヤグシャさんとの会話から彼女の立場を推測してしまいますの」
ついつい今までのヤグシャさんとの会話から彼女の立場を推測してしまいますの」
> 職業病って皿を割ることじゃなかったのか
> それはもはや呪いの域なので職業病とは違うようなw
> w
ゼロ:「それについては同感だ。アイラについても、ただの上品なお嬢さんかと思いきや、政治家の娘とはな」
アイラ:「元、ですけれどね」
アイラ:「私、まず一つ気になっていることがありまして。ヤグシャさんが『今は』空賊をやっている人、
……つまり現役の空賊と会話できる立場にあるということ。それはどういうことなのだろうかと考えてしまいまして。
ドライに空賊との商売関係を築いているのか、それとも、同類、とでも言いましょうか?
賊と親しくなるような立場にいるのか……
あと先程ゼロさんが言いましたわよね? 『ヤグシャさんはこの世界に妙に慣れているように見える』と」
……つまり現役の空賊と会話できる立場にあるということ。それはどういうことなのだろうかと考えてしまいまして。
ドライに空賊との商売関係を築いているのか、それとも、同類、とでも言いましょうか?
賊と親しくなるような立場にいるのか……
あと先程ゼロさんが言いましたわよね? 『ヤグシャさんはこの世界に妙に慣れているように見える』と」
> 流石に「ありがとうございましたー! また来てくださいです~」とか言いながら
空賊にお弁当を売ったりしないだろ、ヤグシャさん
空賊にお弁当を売ったりしないだろ、ヤグシャさん
> w
ゼロ:「アルフマンの人柄については詳しくは無いが……少なくとも何処かしらに潜り込むようなことは容易いだろうな。
あのタイプは掴み処が無い奴だ。信用はできないが、内政面でのスパイ行動については信頼できるかもしれん」
あのタイプは掴み処が無い奴だ。信用はできないが、内政面でのスパイ行動については信頼できるかもしれん」
アイラ:「ううん、アルフマンさんが空賊であることをヤグシャさんにバラして、
そして接触して秘密裏にスパイ活動をしている、となると、
ヤグシャさんがそれなりの立場にいる人、ということになりますけれど。
ともかくヤグシャさんがこの世界に慣れている、という点については私も心当たりがありますの。
レーヴァテイルであれば謳うことなしに魔法が発動することに違和感を持ちそうですけれど――
でも彼女にはそのような様子が見られなかった。そのことが気にかかっていますわね」
そして接触して秘密裏にスパイ活動をしている、となると、
ヤグシャさんがそれなりの立場にいる人、ということになりますけれど。
ともかくヤグシャさんがこの世界に慣れている、という点については私も心当たりがありますの。
レーヴァテイルであれば謳うことなしに魔法が発動することに違和感を持ちそうですけれど――
でも彼女にはそのような様子が見られなかった。そのことが気にかかっていますわね」
ゼロ:「それだアイラ。彼女は何の気無しに、自然と状況に適応している。
普通だったら多少使い勝手の違いに困惑するだろう。特に金の試練をクリアした直後の反応は……妙だと感じた。
あちこちの違和感の正体が漸く言葉にできた気がする。助かった、アイラ」
普通だったら多少使い勝手の違いに困惑するだろう。特に金の試練をクリアした直後の反応は……妙だと感じた。
あちこちの違和感の正体が漸く言葉にできた気がする。助かった、アイラ」
アイラ:「ええと、どういたしまして、でいいのかしら?」
> 金の試練をクリアした後の妙な違和感ってなんだろ
> 金の試練の終了ボタン押した直後のヤグシャの反応
>
ヤグシャ:「いえ、別に。ダウンロードの時に似た感覚がちょっとあったなあって」
> これ?
> その辺りですね
>
まぁ、言うてそこまでアイラやゼロの時と大して差は無いかもしれませんが
>
でも多少は「ちょっと不思議な感じがするなー」的な事を言っていても可笑しくない気がして。
ゼロ:「改めて考えを纏めた上で、俺の中でもう一つ、彼女に対する違和感が出て来た。
何故、彼女はそれを隠すことをしないのだろうか? ……と」
何故、彼女はそれを隠すことをしないのだろうか? ……と」
アイラ:「それは違和感を感じるそぶりを敢えて我々に見せない……
そういった行動をヤグシャさんが取っていると、ゼロさんは思っているのですか?」
そういった行動をヤグシャさんが取っていると、ゼロさんは思っているのですか?」
ゼロ:「そうかもしれない。彼女は俺達に何かを気付いて欲しい のでは、そう感じる」
アイラ:「……空賊の話で気にかかっていたのは、こちら側、プラティナの政治体制を聞いた直後に
空賊との関わりがあることを告げたことにもまあ、ありますわね。
空賊と何か企んでいるのなら、現役の空賊との関わりのある話などは隠すでしょうし」
空賊との関わりがあることを告げたことにもまあ、ありますわね。
空賊と何か企んでいるのなら、現役の空賊との関わりのある話などは隠すでしょうし」
ゼロ:「そこまで危険は無いと判断したんじゃないか?
ただの空賊とヤグシャが遭遇していたら、今頃ヤグシャは悠長にこのゲームに参加しているとも限らないだろう。
仮にトライボックス含め、バイナリ野での遊戯に関して何かしらの姦計を企んでいたとして――
そのようなあからさまに自分に不利になるような反応なんざ出さないだろうな」
ただの空賊とヤグシャが遭遇していたら、今頃ヤグシャは悠長にこのゲームに参加しているとも限らないだろう。
仮にトライボックス含め、バイナリ野での遊戯に関して何かしらの姦計を企んでいたとして――
そのようなあからさまに自分に不利になるような反応なんざ出さないだろうな」
アイラ:「……ゼロさんは推測を『ヤグシャさんを疑わない』方向で出していますのね。
はあ、本当に職業病というのは厄介なものですわね。私はつい疑う方に出てしまう。
……ゲームの間はそういったことは忘れよう、そう思っていたというのに」
はあ、本当に職業病というのは厄介なものですわね。私はつい疑う方に出てしまう。
……ゲームの間はそういったことは忘れよう、そう思っていたというのに」
> 人を疑うのが喫茶店バイトの極意なのか……
> 違うと思います(((((
> ☆政治家の伴侶としての役割の方ーーーーー!!!
> 草
> そっち実際には(まだ)やってないでしょw
>
卓が始まる前はやってた設定ですよw亡くなった母親の代わりに伴侶がやる仕事をこなしていたっていうw
> それって具体的にはなんです?
>
秘書なら秘書って言うだろうし、家政婦なら皿をたんまり割ってるはずだし
> 社交方面かな
>
社交を通じて政治家それぞれの事情を探るという感じで お茶会的な
>
政治家の配偶者が社交に出てくるのは相当上の方だとは思うけど そういうことか
>
プラティナの貴族ってことだし、社交界面での情報収集はかなり強そうだと思うのアイラさん 超絶不器用が発動しなければ
>
ちなみに社交はやる年齢は相当上のはず、なので荒波に揉まれている
ゼロ:「俺も、疑っていない……と言われると、またそれも違う気がするな。
実際、こうやって彼女の違和感について言及している時点で、疑っていることには変わらない。
だが、それは今は後で考えることにした方が早いと俺は判断した。
あくまで俺は、三人でこのトライボックスの謎を解き明かし、脱出する。その任務を全うするまでだ」
実際、こうやって彼女の違和感について言及している時点で、疑っていることには変わらない。
だが、それは今は後で考えることにした方が早いと俺は判断した。
あくまで俺は、三人でこのトライボックスの謎を解き明かし、脱出する。その任務を全うするまでだ」
アイラ:「そう、ですわね。まずはここからの脱出が先決ですわね」
> まあここでそろそろ切り上げておきますかね?
> そろそろ会話RP切り上げてヤグシャを待ちましょうか
> ですね
ヤグシャ:6B10 → 8,3,1,1,1,8
ヤグシャ:『831118って出た。合ってそう?』 通信が入る
ゼロ:『やってみる』 ワンタイムパスワード画面に831118と打ち込みます
ピーと警告音がなり、セキュリティ解除とのメッセージが表示された。
同時に、警備室のドアも解錠されたようだ。鉄格子だけはそのまま残っている。
同時に、警備室のドアも解錠されたようだ。鉄格子だけはそのまま残っている。


アイラ:『警備室のドアは解除されました。
ですが鉄格子が下がったままですので操作をお願いできますか?』 ヤグシャに送信
ですが鉄格子が下がったままですので操作をお願いできますか?』 ヤグシャに送信
ヤグシャ:上がる音がしてから『了解』と返信が来ます

>
ちょっと確認。娯楽室と倉庫の階段はそれぞれ何処に繋がってます?
> 地下です なお南北の地下は繋がってません
> 地下は何も無し?
> 下級使用人の居住スペースですね 特に何もない
> あとは閂操作と電子錠かなあ
>
ひしゃげたクランクハンドルについてなんですが、これ金属製なら緑魔法:火で形を戻せますかねぇ……?
> 金属製ですね 超熱いやつを持つ方法があれば戻せる
> 超熱いやつを持つのは氷のトングが作れればいけるか……?
> それだと冷えちゃうでしょw
> ですよねー()
> まあ 要は熱くした状態で安全にガンガン叩ける状態を作ればいい
> やり方はいくつもあるはず……
> 土で型を作るを今考えたけど 土の上でガンガン叩けばいいのか
> そしてガンガン叩くのは石を作る
> どれも緑魔法:土ですな
> 土ありますね。まぁ別々でやらないといけないですけど。
>
ゼロのMPがちょっとまずいのでヤグシャに緑魔法をお願いするかもしれません
> おk
> 鍛冶屋ヤグシャ爆誕の時か
>
土で石作って、火でクランクハンドル熱して、ゼロが形を整えればいけそうではある
> 鍛冶屋ゼロ&ヤグシャだったか
> www
アイラ:「さて、これからヤグシャさんの元に戻りますか……と、あら? そのハンドルを持っていくのですか?」
ゼロ:「二階にある仕掛けに必要だからな。……直すためにヤグシャの協力も必要だと考えた」
アイラ:「なるほど」
ゼロ:というわけで一旦ヤグシャと合流します

アイラとゼロが二階に戻ると、先ほどとは様子が違う点がある……
2階南側、廊下の奥にいつのまにか警備ロボが出現している。
先ほどはどこにも見かけなかったものなので、書斎から出てきたのだろうか。
書斎のドアと主人の部屋のドアの両方を守るような位置に陣取っている。
ときどき顔を左右に動かしているのを見るに、全セキュリティが止まったはずの今でも稼働しているようだ。
2階南側、廊下の奥にいつのまにか警備ロボが出現している。
先ほどはどこにも見かけなかったものなので、書斎から出てきたのだろうか。
書斎のドアと主人の部屋のドアの両方を守るような位置に陣取っている。
ときどき顔を左右に動かしているのを見るに、全セキュリティが止まったはずの今でも稼働しているようだ。
> あっらー
> これはーーー先に鍵開けて正解でしたな?
> ちなみにヤグシャはまだ気づいていません
アイラ:「ええ!? 何でここにロボットがいますの、そして動いているのですの!?」
声を聞いてロボットが二人の方向を見ようとします……
ゼロ:「しっ、一旦隠れろ」
アイラ:「!!」 思わず口を覆って隠れます
ロボットは動き出す様子はありません また元の体勢に戻りました
アイラ:「どうしましょう、ゼロさん」 小声で
ゼロ:「……書斎と主人の部屋が塞がれているが……女主人の部屋まで行けるならば……」
アイラ:「ヤグシャさんに伝えなくては」 というわけで説明を送信
ヤグシャ:部屋の中から様子を見て把握したらしい
『で、どうする?』 と返信
『で、どうする?』 と返信
> どうしましょ
> ちなみに女主人の部屋まで行っても気付かれませんか?
> どっちがです?
> ゼロさんかアイラがですね
> なにもなければ間違いなく気づかれますね
> うへえ
>
ということは女主人の部屋から出たヤグシャさんも気付かれるということ
> もちろん
>
また氷漬けにするかとかしてロボットを無力化しないとってことですね
>
もしくは、この状況を逆利用してどっちかがわざと気を引いてしまうとかもあるかもしれない
>
囮か、どう考えてもゼロさんが適任だな! (堂々とよその子を生贄候補にする外道)
> 猛ポムみたいに一撃死とか……ありますかねー???(((((
> ありえなくはないですね
> 一撃死の可能性があるんじゃ囮も怖いな
> 警備ロボの進路と視界を防ぐのにペンキ混入の氷の壁を作るとか
> 可能ではありますねー 自分の進路も塞がれるけど
> いや、アリっちゃありですね
> 書斎は調べられなくなるか……
> 先に書斎調べたらよかったですかね?
>
さっきまで鍵閉まってたので無理だった 鍵開いたのはロボットが鍵開けて出てきたから
>
いずれにせよ 最初からロボを無力化することにするのか、それともいったん合流を目指すのかで話が違ってくる
> 無力化した方が早い気がする
> それなら氷漬けでもなんでもするしかないですねー
> 拡大はギリギリ使える
> そして今度はゼロさんの虚の力も同時使用できる
>
シンクロナイザーって魔法使用者同士が近くにいないと効果発揮できないんでしたっけ
> その制限はありません 対象がシンクロする全員の射程内ならOK
>
さっきヤグシャが主人の部屋から部屋の外確認できたなら、一応シンクロ可能ですかね?
> ですね
> 三人でシンクロいけるか
> ゼロさんはもっと近づかないと射程入らない
>
ゼロさんが今いる位置からロボットまで約20m 拡大持ってないと無理
> ちと遠いかぁ
>
あともう一つ 対象が見えてないと緑魔法は使えないのは注意してね 隠れたままだとだめ
>
ゼロさんとアイラだけで行くなら応接室にロボを引きつけて、入ってきたところを迎撃とかできるかなーって思ったんですけれど
> ちなみに女主人の部屋から応接室は覗けます?
> 不可です 繋がってない
> ですよねー
> 繋がってるのは主人の部屋~女主人の部屋と、2つの空き部屋の間
> 一階に誘導は……難しいですかね
> やり方次第ですね
>
当然ながら、アイラさんやゼロさんの姿が見えるとロボはそっちに行っちゃうので姿を見せないようにしつつどう誘導するか
>
あと、当然、1階ホールは後で行かなきゃならない場所だってのも注意ね
>
というかあれか 誘導しても何もなければそのうち元の場所に戻ってくる
> ロボの移動力聞いてもいいです?
>
設定してないですがPC一般よりは速いと思ってください 倍くらい速い
> 猛ポム並か……
>
とりあえずゼロさんとアイラだけでやるなら空き部屋か応接室に誘導したいんですよね
> 書斎が探索しやすくなるかなーって思って
> 懐中電灯で目眩ませはできますかね……?
> 目くらましは厳しいかな……鳴があれば別だけど
>
もし三人で協力するならゼロとアイラが空き部屋の右側にロボを引きつけて
>
女主人の部屋に待機させてたヤグシャに猛ダッシュさせて空き部屋に入れて三人でどかーん!
> うんにゃ、その前に
>
最終的にホールから外へ出て、ゼロがボタンを押せたらいいんですよね?
>
ですよ ただし落伍者が出たら失敗なのは変わらない、その時点で失敗
> まぁそこはルールですからね
> んで、セキュリティについてずっと考えてまして
> 1つ目。監視カメラは扉が動いた時でもセキュリティは反応しますか?
2つ目。扉を開けている時、通路を封鎖しますか?
2つ目。扉を開けている時、通路を封鎖しますか?
> 1.監視カメラはもう動いていません ロボの目のカメラということなら反応はします
(ただし人が姿を現したときよりは反応は鈍い)
(ただし人が姿を現したときよりは反応は鈍い)
>
2.封鎖しません 目安としては通路幅1.8mのうち1.2mまで
> いえ、監視カメラが「動いている時」です
> セキュリティの再起動はできませんが その場合は反応しません
> 再起動不可、ふーむ
>
GMー部屋の外側からかけられる鍵って女主人の部屋以外はないんですかー?
>
鍵持ってないところは無理だと思ってください そして内側からなら当然施錠も解錠もできる
> そろそろヒント必要ですかね?
>
ん? ヤグシャに囮になってもらえれば女主人の部屋に隔離はできるのか?
> でもヤグシャさん足遅いからな……無理か
>
隔離できるかというと、扉を施錠以外の方法で塞げばできる 施錠だと中から普通に開けて終わりなので
> そうだった……
>
屋敷の中の物を集めてバリケードを作るかそれとも魔法で何かしらの方法で扉を固めるか
> バリケード……バリケードは流石に反応しそう
> 作る時にね……
>
そろそろヒント必要ですかね?(2回目) わりと思考が凝り固まってるので
> 取り敢えずヒント聞いてからもう一度考えてみませうか……
> あい
> ・アイラさんが姿を見せずにロボットに緑魔法を掛ける方法→ある
> ・ゼロさんが安全にロボットに緑魔法射程内まで近づく方法→ある
> ・女主人の部屋の入口あたりより右側を安全地帯にする方法→ある
> ・MPを回復する方法→ある
> ・安全にロボットを誘導する方法→ある
>
というか今まで出てた提案は、やり方さえ工夫すればたいていできる
> 粗茶については使い惜しみしない方がよさげかなぁ
>
ゼロさん拡大持ってないので緊急時対応に残すのは緑魔法2回分=MP10程度で十分なんですよね
>
まぁ闇でアイラさんを隠すっていうのは普通に考えてましたが、MPがちょっと……怖いかなって
> でもまぁやってみる価値はありますよね
>
闇で隠すのはどっちかというと2番目のやつですね ゼロさんが安全にロボットに近づく方法
> 1番目はMP使わないでできる
> ……鏡?
> 金の試練でやったよね そういうことです
> 適当なものを持ってきて鏡を立てかけてそっと通路に出す
> 鏡作戦やってみますか
>
えっと、一階の物置化した部屋から手頃なものを探したいです。一階にロボはいます?
> いません
>
客室は特にないってありましたけど、それって物も置いていないってことですか?
> 物は普通に置いてますよ
>
それぞれバストイレ付きの豪華な客室でそれっぽいものは普通に置かれてる
> ベッドにソファにティーセットに以下略 もちろん鏡もある
>
一階の……空き部屋が物置になってる場所あるじゃないですか あの場所で物を探すことはできますか?
> できますよ あるかどうかは何を探すかによるけど
> 鏡を立て掛けられる、且つ二階に持ち運びできそうなもの
> たぶんあるでしょう
ゼロ:思考をあれこれぐるぐる巡らせ 「……思いついたことがある。鏡を使おう。
前に金の試練で視界を取る方法を利用すれば、死角からロボを狙えるかもしれん。アイラ、手伝ってくれるか?」
前に金の試練で視界を取る方法を利用すれば、死角からロボを狙えるかもしれん。アイラ、手伝ってくれるか?」
アイラ:「ええ、分かりましたわ。で、私は何をすればよろしいのですの?」
ゼロ:「娯楽室隣の空き部屋で鏡を立て掛けられそうな手頃なものを探す」
アイラ:「分かりましたわ」
ゼロ:『ヤグシャ、少し待っていてくれるか? 一階で物探しをしてくる。見つかったら作戦を送る』 テレモで送信
ヤグシャ:『分かった。ごゆっくり』 と返信
ゼロ:では、アイラさん連れて一階の娯楽室隣の空き部屋へ。物探しタイムぢゃ
問題なく着きます ゴミ置き場のような部屋です
どういうものを探しますか?
ゼロ:鏡を立て掛けても問題無さそうな、且つ二階へ持ち運びするのに差し支えないものを
【調査】/[捜索]適用可 難易度6でどうぞ
ゼロ:4+3d 調査 → 4+10[1,3,6] → 14
アイラ:3+2D 調査 → 3+8[4,4] → 11
ゼロさんはゴミが入ったゴミ袋と壊れた椅子を見つけました
アイラさんは汚れた踏み台と傷ついた大きなクマのぬいぐるみを見つけました
アイラさんは汚れた踏み台と傷ついた大きなクマのぬいぐるみを見つけました
> 好きなの持ってって
> ぬいぐるみは立てかけやすそうな気がする
> いや、壊れた椅子の方が立てかけやすいか
> 椅子の背もたれは鏡を立て掛けられそうですか?
>
立てかける用途にはどれも同じように使えます どれを選んだかで判定が入ったり入らなかったりはする
アイラ:「まあ、可哀想に……」 ぬいぐるみを見ながら
ゼロ:「ゴミ袋……椅子……踏み台……ぬいぐるみ…… 少し試すか」
ゼロ:壊れた椅子の下にゴミ袋を仕込んで安定させることはできますか?
もちろんできます
ゼロ:試しに鏡を椅子の背もたれに立て掛けてみます
立てかけられました
アイラ:「まあ、これなら大丈夫そうに見えますわね」
ゼロ:「よし、持って行ってやってみるぞ」
ゼロ:『ヤグシャ、手頃なものを見つけた。合図を送ったら、扉を開けて、アイラと一緒に外のロボを凍らせてみてくれ』
ヤグシャ:『了解』
ゼロ:2階へ椅子とゴミ袋を持って行きます 当然鏡も
移動しました
ゼロ:では、椅子とゴミ袋、鏡をさっきと同様にセットします
安定しているので判定無しでセットできます ロボも変わった様子は見せません
ゼロ:「よし、問題無いな。アイラ、頼んだ」 と同時に 『ヤグシャ、準備できたぞ。頼む』 とテレモで送信
ヤグシャ:『こっちでアイラに合わせる。先行頼む』
> これはアイラは拡大前提ですよね
> もちろんですね 射程2倍は必須、直径はお好み
> じゃあ距離にかかる分直径拡大はヤグシャさんに任せようかな
> おk
ゼロ:「先にやってくれ、とのことだ。頼むぞ、アイラ」
アイラ:「ええ、わかりましたわ」
『私は魔法を使うには距離があるので、ロボットを覆うくらいの威力を出すのはヤグシャさんに任せましたわ』 送信
『私は魔法を使うには距離があるので、ロボットを覆うくらいの威力を出すのはヤグシャさんに任せましたわ』 送信
ヤグシャ:『任せといて』
アイラ:緑魔法:水を使用します 拡大で射程二倍
ヤグシャ:同じく緑魔法:水でロボの周囲に水を出して凍らせます 直径4倍
【詩魔法】合計難易度22
アイラ:3+3D 詩魔法:水 → 3+13[6,1,6] → 16
ヤグシャ:4+3D 詩魔法 → 4+10[5,3,2] → 14
アイラ MP:30 → 20
ヤグシャ MP:90 → 65
ヤグシャ MP:90 → 65
> アイラさんさっきもクリティカル出してなかった???
> またクリティカル出たーーー!?
ロボットは綺麗な氷柱の中のオブジェと化しました
クリティカル特典として 今回はうまいことドアの邪魔をしない形になりました
クリティカル特典として 今回はうまいことドアの邪魔をしない形になりました
> やったー!
ゼロ:「ヤグシャもそうだが……アイラも中々魔法の腕がいいな」
アイラ:「魔法の才能はあるということかしら、レーヴァテイルではないのに」
ゼロ:「まずは合流しようか」
ヤグシャ:向こうのほうから顔を出してます
> アイラさんのほうが疑り深かったのはちょっと意外だった
>
まぁ、政治家の娘ってなると、相手を疑うことが多いと思いますよ、多分
>
ゼロは考えてもどうしようも無くなったら行動した方が早いと考えるから割り切りは早い
>
アイラさんの場合、一番信じられないのは親だったというオチが見えてるからなあ
>
交友関係も疑い深く行かざるをえない環境っていうのはありましたね
>
そして溜まったストレスで無意識のうちに皿を割って皿を割って皿を割って皿を割って皿を割って皿を割って皿を割って
> それは……無いんじゃなかろうかw
> はいw
> 多分あれ天然ぞ()
> はっちゃけた結果呪いが発動したのかもしれないでしょ!!
> ちなみにアイラが告発した家はもう一軒あるぞ!
> w
>
アイラさんの場合は親や友人含めて付き合いはあっても疑う必要があり
> ゼロの場合は親も友人もいない状況で生き抜く必要があり
> どっちもなんだかんだハードモード歩いてるなぁ
>
今日のRP時間のところでいろいろ話してた件 聞きやすいやつはヤグシャに直接聞いてみてもいいかもね
>
じゃあマイルドに「普段詩魔法で謳ってると詩なしで魔法発動するのに違和感ってないんですか?」かなあ
> マイルドか?
> かなり直球である()
> 今回のやつのなかでは一番マイルドな内容ではある()
>
寧ろ直球な方がヤグシャの方も反応強いと思う どうなるかは別として
>
流石にメタ視点的に踏み込むのは難しいしゼロは交渉ぼろぼろなので黙ってる(なお今までの会話)
> w
> 今回手間取ったところのやつ いくつか解答例を出しておくと
> ・誘導する→緑魔法:木で雷弾を作って音と光でおびき寄せる
> ・目くらまし→これも緑魔法:木
> ・扉で通路を封鎖→空き部屋左と女主人の部屋の扉ならできる
> ・バリケード→いったんロボを部屋内に誘導できたとして
扉を閉めて[緑魔法:土]で大石を作ったり[緑魔法:命]で苗木を成長させたり
扉を閉めて[緑魔法:土]で大石を作ったり[緑魔法:命]で苗木を成長させたり
> だいたいなんでもできる
session: DS-A-11 2023/05/15

アイラ:「ヤグシャさん! お怪我はありませんでしたか!?」 心配そうにヤグシャの元に駆け寄る
ヤグシャ:「私は大丈夫。というか、あれがいつ出てきたのか気づいてなかったくらいだし」
ゼロ:「監視室でセキュリティを停止させたのがトリガーだったのかもしれん。 ……一先ず、無事なら何よりだ」
アイラ:「セキュリティを切ったらまた別のセキュリティが発動するなんて、
この屋敷の主はほんっとーうに疑い深い人のようですわね」
この屋敷の主はほんっとーうに疑い深い人のようですわね」
ヤグシャ:「そうかもしれない。
いや、さっきまでそこの端末でちょっと遊んでたんだけど、持ち主に何かあったような感じがすごかったわね」
いや、さっきまでそこの端末でちょっと遊んでたんだけど、持ち主に何かあったような感じがすごかったわね」
ゼロ:「つまり、この屋敷の主人の手記か何か、手掛かりを見つけたのか?」
ヤグシャ:「例えば、法律事務所宛てになっている大量のメールとか。……中身までは再現してなかったみたいだけど」
アイラ:「法律事務所……ですか」
ヤグシャ:「他では、帳簿を見てみると、多くの使用人を次々に解雇していったのが分かったし」
アイラ:「ふむ」
ゼロ:「機密情報を流出され、莫大な被害を被った……なんて、有り得そうな話ではありそうだ」
ヤグシャ:「まあでも、とりあえずは、ここの試練の目的に直接関係ありそうなものはなかったわね」
ゼロ:「試練の目的、か……」
アイラ:(機密情報流失は私もやったようなものですわね、告発ですし……ついでに元婚約者の家も告発しちゃいましたし)
> w
> やってんねぇ!!()
> 破壊神伝説はここから始まった
> (社会的地位を)破壊するもの
ヤグシャ:「?」
アイラ:「ああ、いえ、何でもないですわ……」
アイラ:「コ、コホン! ともかく書斎を調べてみましょうか!」
ゼロ:「そう言えば、書斎側の鍵が開いていたようだったからな。もしかすれば屋敷に関わる情報が……
その前にヤグシャ、監視室でこれを見つけた。もしかすれば修復できるかもしれん。書斎の調査後に協力して欲しい」
クランクハンドルを見せる
その前にヤグシャ、監視室でこれを見つけた。もしかすれば修復できるかもしれん。書斎の調査後に協力して欲しい」
クランクハンドルを見せる
ヤグシャ:「なにこれ」
ゼロ:「ひしゃげているが、元は二階の仕掛けに使うハンドルと思われる」
ヤグシャ:「あー、そういうこと。分かった」
アイラ:書斎に入ります
ゼロ:同じく書斎に入ります

警備ロボが守っていた書斎だが、室内には誰の姿もない。
部屋の一辺の中央にドアがあり、その反対側には中庭に面した窓と机、残りの二面は書棚で占められている。
書棚にはあまり本が入っていないように思える。中にはたった数冊しか入っていない棚もある。
机には封をした手紙が置いてある。
部屋の一辺の中央にドアがあり、その反対側には中庭に面した窓と机、残りの二面は書棚で占められている。
書棚にはあまり本が入っていないように思える。中にはたった数冊しか入っていない棚もある。
机には封をした手紙が置いてある。
ゼロ:「……?」 書棚を詳しく調査します
本は少ないけど本自体には特にこれといったものはないですね
アイラ:「ふむ、手紙を拝見してみましょうか」 手紙の封を開けます
手紙の中身は契約書のようだ。この屋敷を売却したらしいことが分かる。
なお、カードキーが同封されている。
なお、カードキーが同封されている。
アイラ:「あら、この屋敷を売却、ですか。果たして買い取り手はつくのでしょうか……」
主人の部屋にあったシミやら女主人の部屋の惨状を思い出しながら
「ってそれはどうでもいいですわね。皆さん、手紙にカードキーが同封されていましたわ」
主人の部屋にあったシミやら女主人の部屋の惨状を思い出しながら
「ってそれはどうでもいいですわね。皆さん、手紙にカードキーが同封されていましたわ」
ゼロ:「もしかすれば、それが入口の鍵なのかもしれないな。
……それにしてもあのセキュリティでは、セキュリティを忘れた瞬間酷い事になりそうだな」
……それにしてもあのセキュリティでは、セキュリティを忘れた瞬間酷い事になりそうだな」
> この屋敷の中で記憶喪失になりたくねえな
> 外でも同じ気もしないでもない()
> 帰れずの屋敷とか言われてそう
ヤグシャ:「そうすると、これで一通りのものは揃った?」
アイラ:「おそらく」
ゼロ:「なら、ハンドルを直して二階の仕掛けを動かすか。手順が複雑だが……やれないことは無いと思う」
アイラ:「ハンドルを直すことに関しては私の出る幕はなさそうですわね。
というわけで私は二人の作業を見学させていただきますわ」
というわけで私は二人の作業を見学させていただきますわ」
> よし、鍛冶屋ゼロ&ヤグシャ開店の時間だー!!
> www
> ・緑魔法:土で硬くて叩いても大丈夫な石を出す
・緑魔法:火でクランクを熱する
・石でクランクの形を整える
・緑魔法:水で冷やす
・緑魔法:火でクランクを熱する
・石でクランクの形を整える
・緑魔法:水で冷やす
> ……かな?
> でいいとは思う
>
緑魔法:土でクランクを叩くための土台は出さなくて大丈夫ですか?
> 場所さえ選べば たとえばここ(書斎)でやるなら必要になる
> 厨房なら叩くための場所があるかも?
> ですね 調理台なら熱と衝撃に耐えられる
>
厨房へ行って作業すれば節約できるか、ならそうした方がよさそうかも
ゼロ:「一旦厨房へ向かってから作業しよう。あそこなら頑丈な台がある」
ヤグシャ:「そりゃここでやるよりはいいでしょ」
アイラ:「分かりましたわ」
ゼロ:厨房へ移動します
アイラ:同じく
ヤグシャ:部屋を出て、もう一度部屋の中を覗き込みつつ首をかしげてます
ゼロ:「……どうした? ヤグシャ」
アイラ:「部屋に何かありましたか?」
ヤグシャ:「いや、そういうわけじゃないけど……なんか違和感がある部屋だなあと思って」 二人を追いかけつつ言う
ゼロ:「あまりにも本が少ない……とかか? それとも別の理由か?」
ヤグシャ:「本じゃない。けど、説明しろと言われても説明できない感覚?」
ゼロ:「……後でもう一度調べてみるか」
ヤグシャ:「まあ別に、脱出できればそれでいいんだけどね」
アイラ:「……隠し扉にまたロボットがいるという仕掛けがあるとしたら、それは御免被りたいですわね」
ゼロ:「動きを止める手間もあるからな」 では改めて厨房へ向かいます
> choice[なってない, なってた] 調理場を出禁に →
なってた
> まぁあれだけ食器ブレイクしてればね
厨房に着きました 石の天板が貼られた豪華な調理台があります
ゼロ:先に自分で緑魔法:土で鍛造に適したサイズと形の石を、石の天板から少し拝借して作りたいです
緑魔法:土の場合は特に拝借しなくても作れます 【詩魔法】難易度10でどうぞ
ゼロ:2+2d 詩魔法 → 2+7[5,2] → 9
ゼロ MP:25 → 20
ハンマーのような形を作ろうとしてキノコのような形の石ができました ギリギリ使えなくもない
再挑戦しますか?
ゼロ:再挑戦します
ゼロ:2+2d 詩魔法(2回目 → 2+11[6,5] → 13
ゼロ MP:20 → 15
成功 固い石のハンマーができました
ゼロ:「……ヤグシャ、ハンドルを熱してくれるか?」
ヤグシャ:「はいはい」
ヤグシャ:緑魔法:火でクランクハンドルの温度を上げます 赤熱するくらいまで
【詩魔法】累計達成値16
ヤグシャ:4+3D 詩魔法 → 4+7[3,2,2] → 11
ヤグシャ:「1回じゃまだまだか。それならもう1回」
ヤグシャ:4+3D 詩魔法 → 4+9[1,3,5] → 13
ヤグシャ MP:65 → 55
十分熱せられました
ゼロ:石を使って形を整えます
【技巧】難易度13/[クラフト]適用可 /
MP3を支払って再挑戦可・再挑戦するたびに難易度が2下がる
ゼロ:5+2d 技巧 → 5+10[4,6] → 15
一発成功 まっすぐになったでしょう
アイラ:「おお……!」
ヤグシャ:「……手慣れてるわね」
ゼロ:「……よし、後はこいつを冷ませば……」
アイラ:「では私が冷やしましょう」 緑魔法:水で金属を冷やします
【詩魔法】難易度6でどうぞ
アイラ:3+3D 詩魔法:水 → 3+10[2,5,3] → 13
アイラ MP:20 → 15
一気に冷えました なお一気に冷やして良かったのかどうかは定かではない
> なんか錬金術やってるみたいで楽しい
> おう、不穏
> まあとりあえず 回してる間に砕けたりはしないので大丈夫
ゼロ:「二人共助かる。これで後は二階に行って仕掛けを動かせば……」
ヤグシャ:「それで出られそうな感じね」
> 二手に分かれます?
> 2人がタイミングを合わせてハンドルを回す必要がある
> タイミングを合わせる、かー
> 判定内容としては
回す2人が【運動】【回避】【技巧】からそれぞれ1つ選んで振る 差が1以内なら成功
回す2人が【運動】【回避】【技巧】からそれぞれ1つ選んで振る 差が1以内なら成功
> いちばん最初にやったやつの2人高難易度版です
>
アイラが「行きますわよ二人とも! 1・2の3!」って叫べばRP的にもタイミングを合わせられますかね?
> RP的には合わせられますね なお判定に影響はしません
> はい()
> ゼロさんとアイラの二人の回避が4+2Dなんですよね
>
そうなんだよな、合わせやすいのは多分ゼロとアイラの回避 ゼロとアイラでやります?
> ですね
アイラ:「では片方は私が操作しますわ。もう片方はゼロさんにお願いできますか?」
ゼロ:「分かった」
アイラ:閂操作2の方へ向かいます
ゼロ:閂操作1へハンドル持って行きます
ヤグシャ:扉の前に行っておきます


ゼロさんとアイラさんはそれぞれ【運動】【回避】【技巧】から1つ選んで振ってください
差が1以内なら成功 失敗した場合はHP/MPを3減らして再判定可能
差が1以内なら成功 失敗した場合はHP/MPを3減らして再判定可能
アイラ:4+2D 回避 → 4+7[4,3] → 11
ゼロ:4+2d 回避 → 4+8[3,5] → 12
成功 閂が扉の金具から抜けて上がっていきます……
> うおおおおおおお
> おぉ、一発成功
ヤグシャ:「……あっ、このままだと手を離したら戻っちゃうやつか。
アイラ、そのままの状態でカードキーをこっちに投げてくれる?」
アイラ、そのままの状態でカードキーをこっちに投げてくれる?」
アイラ:「分かりましたわ!」 投げる。ノーコンだが自分を信じて……!!
さすがに1階に落とせばいいだけなので大丈夫 渡せました
ヤグシャ:カードキーで電子錠を解錠してみます
開きました
ヤグシャ:そうしたら閂が戻らないように扉を少し開けておきます

ヤグシャ:「これでもう手を離しても大丈夫」 二人に呼びかける
アイラ:「すぐにそちらに向かいますわ!」 ダッシュ
ゼロ:「よし……後は」 ボタンを押しに行きます
ボタン自体は特に仕掛けがあるわけではありません 普通に押せます
ゼロ:ぽちっとします
チョーカーの宝石が微かに光ってすぐ消えました
ゼロさんは闇の力を得た気はいまさらあまりしないかもしれない
同時に、全員の持っている端末がピコッと音がして軽く震動します
ゼロさんは闇の力を得た気はいまさらあまりしないかもしれない
同時に、全員の持っている端末がピコッと音がして軽く震動します
ゼロ:端末を確認します
「闇の試練終了 対象者は完了ボタンを押してください」と表示されていますね
ゼロさんのところだけはさらにその下に完了ボタンが表示されています
ゼロさんのところだけはさらにその下に完了ボタンが表示されています
ヤグシャ:「……無事終わったみたいね」 端末を確認して
アイラ:「ですわね。無事に終わって良かったですわ」
ゼロ:「……まだ少し、気になることがあるな」
アイラ:「はて、ゼロさんは何が気になるんですの?」
ゼロ:「書斎……もう少し調べてみようと思う」
アイラ:「ああ、そういえば……」
ヤグシャ:「でもロボットがどうこうだと嫌だって言ってなかったっけ?」
ゼロ:「それはそれで、これはこれだ。誰かの受け売りって訳でも無いが……」
ヤグシャ:「まあ別に私はどっちでも」
アイラ:「ヤグシャさんの言っていた違和感も気になりますし、行ってみましょうか」
ゼロ:書斎へ向かいます
アイラ:同じく

再び書斎に来ました 入口の前ではロボットの氷柱が出迎えてくれます
> >>ロボットの氷柱が出迎えてくれます<<
> www
アイラ:「ふむ、違和感はどこから来ているのかしら……」 本棚そのものを調べてみます
異常は見当たりません
ゼロ:「俺はこっちを調べてみよう」 机を調べてみます
机の上は筆記具が出ている程度です 引き出しは紙がいくらか入っていますが何も書かれていません
アイラ:窓の外を覗いてみます
中庭が見えます 特にこれといった異常はありません
ゼロ:机の引き出しや下等を見ます
狭いところにもなにか落ちている様子はありません
ゼロ:壁、床、気になるところを隈なく調査してみます
何か仕掛けがあるようには見えません
ヤグシャ:「うーん」 こちらもいろいろ調べているが手掛かりなし
アイラ:「ふーむ、特に何も出てきませんわね……」
ゼロ:「……思えば、ヤグシャはどの辺りを見て違和感があると感じたんだ?」
ヤグシャ:「それが説明できないから困ってるのよね」
アイラ:「そういえばここにロボットがいたということは一階のように充導台がどこかにあっても
おかしくはなさそうなのですけれど、見当たりませんわね」
おかしくはなさそうなのですけれど、見当たりませんわね」
ヤグシャ:「言われてみればそうね?」
ゼロ:「……待てよ? 充導台? ……もしかすれば……」
ヤグシャ:「まあ、単にバッテリー切れになってなかっただけってこともなくもないだろうけど」
アイラ:「うーん、屋敷の様子を見るに長いこと放置されていたようですし、充電なしでも大丈夫なものなのでしょうか?」
ヤグシャ:「スリープモードとか状況次第なら……」
ゼロ:「いや……もっと別のことだと思う。少し警備室へ行く。アイラ、懐中電灯は手放すなよ」
アイラ:「あっ、そういえばここは何も傷がついていませんわね。今までどこの部屋も荒らされていた痕跡があったのに」
ヤグシャ:「それはそうだけど……うーん」
ゼロ:「二人は此処で待っていてくれ。直ぐに戻る」 一人で警備室へ向かいます
ゼロ:ブレーカーをOFFにします
できました 書斎では照明が消えます……が 暗いところで光る仕掛けなどはありません
アイラ:「うひゃあ! また暗くなってしまいましたわ!!」
ゼロ:「何処かに変化があればいいんだが……」 書斎へ戻ってもう一度部屋を調査します
変化はありません
ゼロ:「……当てが外れたか? ……いや……うーむ」
>
そう言えば、主人の部屋にあった端末ってPC側は詳しく見てないんだったな
>
見てませんが結論から行くとヤグシャが言った以上の情報は出ません というかPCが調べるとヤグシャより情報が出ない
>
ここはPLが気づかないと分からない仕掛け 目星を振ってどうこうはできない
> もう試練自体は終わっているので完全に横道ではある
> 違和感の正体かー
>
書斎が荒らされなかった理由? 多分荒らされる前には鍵がかかってて入れなかった?
> あと、なんで権利書が書斎に放置されたままなのか
> 主人の部屋の床に散らばっている本を収納してみるとか
> それも関係はないっすね
> はい()
ゼロ:ブレーカーONしに往復します(忙しい
ONになりました 照明復活
アイラ:「違和感……違和感……何かしら……?」 ぼんやりと天井を見てみます
先ほどと同じく 異常はありませんね
アイラ:「ああ、明かりが点いているっていいですわね……」 天井をぼんやり眺めたままぼやく
ゼロ:「……主人の部屋には本が大量にあって、書斎には本があまり無くて……
もしや、この書斎は主人のものではなく、女主人のものである可能性……か……?」 思考巡回ぐるぐる
もしや、この書斎は主人のものではなく、女主人のものである可能性……か……?」 思考巡回ぐるぐる
ヤグシャ:「んー……」 こっちも困っている様子
> 自棄になって本棚の中に入っちゃおうかな()
> さすがにアイラさんのガタイじゃ無理()
> www
ゼロ:「調理場に置いてあった包丁……現場である主人の部屋……女主人の部屋の惨状……書斎に置かれていた権利書……」
ヤグシャ:「なんかあったってのは分かるのよね。で、たぶんここに答えがあるとは思うんだけど……
ただ、私が感じた違和感はもっと直感的なものだったと思う」
ただ、私が感じた違和感はもっと直感的なものだったと思う」
ゼロ:「それは、書斎にしては明らかに何かがおかしい、という意味で、か?」
ヤグシャ:「そこらへんがいまいち分からない。何かがおかしいという感覚はあるんだけど」
>
まさかカーテンの有無で言葉にできない違和感を感じないだろうしなあ
>
あーそっか 本は光で傷むから、日当たりの良い場所を書斎に選ばないな、というか、書斎に窓つけない
> まあカーテン自体はありますよ 描写としては省略しただけで
> 窓と机の位置ってどうなってます?
>
窓があるっていっても北側だし、そこまで日当たりがいいか? と思って窓の有無はスルーしてました
> 机は窓に向かってますね ただこれも関係はない
ゼロ:収納されている本をあれこれ動かしてみます
動かせます 変化はありません
>
からくり屋敷とかだったら特定の本を引っ張ったりすれば本棚が動くとかありそうなんだけどなあ
> 本の一冊一冊まで調べてもなにも出てきませんね
> 部屋の一辺の中央……?
> マップだと少し左に寄ってますよね 扉
> 正解!
> 合ってた!?!?
> まさかのそれだったの!?
>
マップはPC的にも主人の部屋にあったので見えてる なのでマップと照合するとおかしいんです
> ヤケクソで早めに言っておけば良かった……
> 最初の説明の時に「ん?」ってなってたのに悔しい
> 負け犬の遠吠え乙(煽る)
> うきいいいいいいいい
>
負け犬の遠吠えだから「ワオーーーーーーーン」の方が正しかったわ()
>
アイラさんは!! ヤグシャ関連で情報抜き出すRP頑張ってるから!! (必死のフォロー
ゼロ:「……!!」 何か気付いたように 「そうか、そういうことか……」 扉の方を向いて
「二人共、違和感の正体が分かったぞ」
「二人共、違和感の正体が分かったぞ」
ヤグシャ:「ん?」
ゼロ:「扉だ。扉の位置がおかしいんだ。部屋から見れば、中央にある。だが……」 部屋の外に出る
廊下から見ると、少し左に寄っている、中央じゃないんだ」
廊下から見ると、少し左に寄っている、中央じゃないんだ」
ヤグシャ:「……マップを見ても確かにそうなってるわね?」 内外を確認して
アイラ:「そう言われると確かに」
ヤグシャ:「ということは、ここにあるのは……」
ゼロ:主人の部屋を改めてチェックします
物理的に書斎が広く取られているのか、本当に謎の空間が存在してるのか、
トリックアート的な錯覚なのかを確認したいです
物理的に書斎が広く取られているのか、本当に謎の空間が存在してるのか、
トリックアート的な錯覚なのかを確認したいです
マップと照合するに、書斎の空き部屋側の本棚はマップ上の壁の位置とは一致していませんね
ゼロ:「成程……マップと部屋自体の位置がずれていたのか」
ヤグシャ:空き部屋側から壁をチェックして、こっちはマップと場所が一致しているのを確認
「隠し部屋ね。間違いなく」
「隠し部屋ね。間違いなく」
アイラ:「本棚を押してみますか?」
ゼロ:「ふむ、やってみる価値はありそうだな」
アイラ:空き部屋側の本棚を押してみます
アイラさんやゼロさんが全力で押してみても動きません
ただ、一番本が少ない棚1つだけ、わずかに手ごたえがあります
ただ、一番本が少ない棚1つだけ、わずかに手ごたえがあります
アイラ:「あら? ここだけ何か手応えのようなものが」
ゼロ:「これか。よし、動かしてみるぞ」
ゼロさんでも動きませんね
ゼロ:「……押すのではなくて、引く、か?」
押しても引っ張っても同じ ただ、手ごたえは確かにある
ゼロ:上に下にやってみます
同じくです
ヤグシャ:「固定されているみたいね。でも動くとするなら、本来はなんらかの仕掛けで動かすものなのかもしれない。
その仕掛けがどこを探してもなかったとするなら、やることは1つ」
その仕掛けがどこを探してもなかったとするなら、やることは1つ」
ゼロ:「……盛大に、やれ、と?」
ヤグシャ:「そういうこと」
ゼロ:「成程。ならそれは俺の得意分野かもしれんな」
> 燃やしたら延焼してドリフのテーマが流れちゃいそうだなあ
> www
> そう言えばさっきの石って手元にまだありましたっけ?
> 手元にはないかな
> よしじゃぁ全力タックルいこうか、ゼロ()
>
多少のHPの犠牲を伴わない全力タックルであればボーナスつきますか?((((((
> つきません
> はい(((((
ゼロ:まずはタックルを試します
【筋力】難易度21でどうぞ
> 出目15必要か……
> まあ失敗したらそれはそれでお膳立てします
ゼロ:5+3d 筋力(無理なら別の方法考える) → 5+15[6,5,4] →
20
体当たりの激しい音が響きます 一瞬、本棚が明らかに壁のほうに向かってめり込んだように見えました……が倒れません
> おっしい
> ここでいちたりないかぁ
ヤグシャ:「すっごい音がしたけど、大丈夫?」
ゼロ:「……っ、手応えはあるんだがな……」
アイラ:「手元にお皿があれば力になれるかもしれませんのに……」
ゼロ:「何故皿が必要なんだ……?」
> いちおう確認
> >ゼロ:(そっと背中の『相棒』を背負い直し)
> この『相棒』とは何です?
>
あ、今は箱っぽい形してる銃(データ的にはスナイパーライフル)です
> 箱っぽい形とは
>
ソドワ知ってる人ならマギスフィア(大)みたいなものって表現できるんだけど
> なるほど了解 それなら問題ないな
> 思えば水と風のアイスニードルで穴を開けまくる方法もあったかも
> 氷だとさすがに負けるかもしれない
ヤグシャ:「ところで、ゼロ、その背負ってるものは?」
ゼロ:「ん? こいつか? 俺の『相棒』……まぁなんだ。武器だ」
ヤグシャ:「どういう武器?」
ゼロ:「少し待ってろ。『quin 』」 ゼロの起動単語により、機械の箱が変形し、長銃の形を取った
> かっこいい
>
オーパーツ的な何か。詳しいことは分からないけどゼロには使えた。
> ほうほう
ヤグシャ:「……おお」 感嘆の声
アイラ:「まあ!」
ゼロ:「こいつの世話をする代わりに力を借りてるようなものだ。『cld 』」
今度は箱の形に戻った。多分使わない時はスリープモードにさせるのだと思われる
今度は箱の形に戻った。多分使わない時はスリープモードにさせるのだと思われる
session: DS-A-12 2023/05/16
ヤグシャ:「ずいぶん便利そうねえ」
アイラ:「これが浪漫というものかしら……!」 キラキラした目で見ている
ゼロ:「ガキの頃からの仲でな……最初はよく分からないままだったが、
少しずつ機嫌だの何だのが掴めてきてから、今ではいい『相棒』だよ、こいつは」
少しずつ機嫌だの何だのが掴めてきてから、今ではいい『相棒』だよ、こいつは」
アイラ:「ほうほう! 相棒!」
ヤグシャ:「体当たりする時まで後生大事に背負ってるから何かと思ってたけど、ちょうどいい。
本来ならここはそういうアイテムは持ちこめなかったはずなんだけど……
たぶんある種の例外、つまりシステムがそれをアイテムと認識するのに失敗している可能性がある」
本来ならここはそういうアイテムは持ちこめなかったはずなんだけど……
たぶんある種の例外、つまりシステムがそれをアイテムと認識するのに失敗している可能性がある」
> おおーうまく組み込んだ すごい
> だって箱だし()
ゼロ:「『相棒』という概念に対して、バイナリ野側が生命体だと誤認したから擦り抜けた、
或いはこいつが特別なのかは分からないな」
或いはこいつが特別なのかは分からないな」
ヤグシャ:「で、撃てる? 撃てるならそれで破壊するのが手っ取り早いけど」
ゼロ:「バイナリ野で使う気はさらさら無かったが……」 構え直して
「……いけるか? 相棒」 小さく機械に語り掛け
「……『quin->yal-siwa 』!」 今度は厳つい腕甲冑 の形になってゼロの左腕を覆う
「……いけるか? 相棒」 小さく機械に語り掛け
「……『
> まあ! ガントレットをつけた人が今通りましたわね!
> どこかで魔物でも出たのかしらー? ねえ奥さん!
ヤグシャ:「さっきと違う形だ。ほんと面白いもの持ってるわね」
アイラ:「本当に不思議ですわね、ゼロさんの相棒」
ゼロ:「さて……多少風通しを良くすればいい、で合ってるよな?」 本棚の前に立ち
ヤグシャ:「もちろん」
ゼロ:では、思いっきりぶち抜きます!
【筋力】×2で難易度21でどうぞ
ゼロ:10+6d 筋力×2 → 10+20[1,6,6,3,1,3] →
30
> クリティカルが出た
> だが残念、ゼロは器用貧乏持ちなのだ……(クリティカル無効
ゼロ:一つ深呼吸を置き……
「破っ!!!!」 真っ直ぐに、正拳突き!
「破っ!!!!」 真っ直ぐに、正拳突き!
本棚を固定していただろう金具が破壊され、本棚全体が後ろに向かって倒れていきます……
ゼロ:「……今日は調子いいな、相棒。助かった。『cld 』」 武器が元に戻る
ヤグシャ:「さっすが。私の出る幕はなかったわね」
アイラ:「ええ、お見事でしたわ!」
ゼロ:「よし、先へ進もう」
隠し部屋は窓のない小部屋だ。部屋の様子を探る以前に、嫌な臭いが漂っているのが分かる。
見回すと、小さな机と座り心地の良さそうな椅子、
オーディオセットとヘッドホン、酒瓶が並んだ棚、そしてハンモックがある。
この屋敷の主だけのための、非公式の憩いの場といったところだろうか。
部屋の隅には警備ロボ用充導台が置かれている。ただし、警備室向かいにあったものとは見かけがやや異なる。
机の上には厚い紙束が置かれている。
そして、ハンモックの下に人がうつぶせに倒れている。壮年の男性だ。
肌は干からびていて、もう生きていないのは明白だ。
見回すと、小さな机と座り心地の良さそうな椅子、
オーディオセットとヘッドホン、酒瓶が並んだ棚、そしてハンモックがある。
この屋敷の主だけのための、非公式の憩いの場といったところだろうか。
部屋の隅には警備ロボ用充導台が置かれている。ただし、警備室向かいにあったものとは見かけがやや異なる。
机の上には厚い紙束が置かれている。
そして、ハンモックの下に人がうつぶせに倒れている。壮年の男性だ。
肌は干からびていて、もう生きていないのは明白だ。
アイラ:「ああ、この方はもしかしなくても……」
ゼロ:「これは……」 念の為、遺体を確認します。外傷は見受けられますか?
死体の状況:胸に銃創、服に大量の血の跡 床には血は付いていない
ゼロ:「これは、殺された後に此処に運ばれた、のか? それに銃創とは……」
ヤグシャ:「……というか、レーティングとか大丈夫なのかしら、これ」
アイラ:厚い紙束を調べます
紙束は2つに分かれている。下に置かれていた1つは比較的短く、表紙は白紙。
上のものには手書きで、古風な文体で
「復讐は果たされた 私がこれをここに残すのは両親の名誉のためである」と書かれている。
積まれていた時は気づかなかったが、紙束の下には本が一冊置かれている。
上のものには手書きで、古風な文体で
「復讐は果たされた 私がこれをここに残すのは両親の名誉のためである」と書かれている。
積まれていた時は気づかなかったが、紙束の下には本が一冊置かれている。
>上の紙束 >下の紙束 >本
アイラ:本を調べます
ペーパーバックの本だ。表紙はタイトルと著者名だけ書かれた簡素なものだが、
タイトルは不明な単語があるため読めず、著者名も聞いたことのないものだ。
扉には加えて出版社名と出版年が書かれている。出版年は2889年、当然出版社は現存しない。
最後のほうに折られた紙片が挟まれている。
広げると「このパートはこの作品を翻案して作成されました」と上に書かれていて、
残りは製作したスタッフの名前が書かれている。
ゲーム自体の製作年は3057年のようだ。
なお本文は紙束の文章よりもさらに古い文体で、読むのには専門知識が必要になりそうだ。
タイトルは不明な単語があるため読めず、著者名も聞いたことのないものだ。
扉には加えて出版社名と出版年が書かれている。出版年は2889年、当然出版社は現存しない。
最後のほうに折られた紙片が挟まれている。
広げると「このパートはこの作品を翻案して作成されました」と上に書かれていて、
残りは製作したスタッフの名前が書かれている。
ゲーム自体の製作年は3057年のようだ。
なお本文は紙束の文章よりもさらに古い文体で、読むのには専門知識が必要になりそうだ。
アイラ:「ねえ皆さん。ここにこんな物があったのですけれど」 と言って情報を共有します
ゼロ:「どれ……ふむ」 情報共有を頂き
ヤグシャ:「いちおうそれなりにリアルな死体がそこにあるというのに、けっこう冷静ねえ。
ゼロは納得できるとして、アイラまでそうというのは意外というか」
ゼロは納得できるとして、アイラまでそうというのは意外というか」
アイラ:「まあ……死んでいる人間には然程恐怖を感じない性格だったようですわね。私も今知ったのですけれど」
ヤグシャ:「『政治家のなんとかとしての役割』ってのが暗殺とかのことかなとか一瞬思ったけど、
まあそういうのじゃないか」
まあそういうのじゃないか」
アイラ:「血を流して呻いている人間の方には恐怖を感じたことがあるのですけれどね……」
ゼロ:「恐怖を通り越したか、或いは死体があっても可笑しくない状態だったから予想がついていたか……」
ヤグシャ:「とりあえず、ここに開発者の隠しメッセージとネタバラシが仕込まれていたって感じね。ゲーム的には」
ゼロ:「元々はこの試練そのものが一つの探索遊戯として構想されていたんだな、それも700年から900年近くも前に」
> イースターエッグってやつ
アイラ:「うーん。この古い文体を読めれば良かったのですけれど。歴史的価値があるかもしれませんし」
ゼロ:知識で解読できませんかね……?
さすがに無理ですね タイトルだけならまあ
> ヤグシャさんの文献調査はどうですか?
> 試してみる価値はありそうですね(>文献調査
> まあいいけど れなら話を振ってくれれば
ゼロ:「ヤグシャ、この文体に覚えはあるか?」
ヤグシャ:「私に振られても……」
【知識】/[歴史学]適用可 難易度18
ヤグシャ:4+2D 知識 → 4+7[5,2] → 11
> 歴史学適用可だったかー!! それならアイラは持ってる
ヤグシャ:「……たぶんアイラのほうがまだ分かるんじゃない? 地域的にもそうだし」
アイラ:「……そう言われると見覚えがあるような。ええと、ちょっと思い出してみますわね」
アイラ:6+3D 知識+歴史学 → 6+14[6,3,5] → 20
> 出目がいい
> ひゃっほう
不明な単語はおそらく貴族の爵位の一つだろうと見当をつけました そこを汎用のもので代用して訳すと
「エンハーバー卿殺人事件」
「エンハーバー卿殺人事件」
アイラ:「『エンハーバー卿殺人事件』……なるほど」
ヤグシャ:「よく意味が分かるわね、まったく」
ゼロ:「……俺も本を真面目に読んだ方がいいのかもしれないな……アイラとヤグシャの知識には恐れ入る」
ヤグシャ:「いや、今回は私は何もやってないんだけど……」 若干気まずそうに
ゼロ:「いや、ヒュムノス語の解読の時、ヤグシャが居たからどうにか前に進めたようなものだからな」
アイラ:「うーん、読書量というよりちょっと変わった家庭教師に教わっただけなのですけれど……」
ゼロ:「ちょっと変わった家庭教師……?」
アイラ:「いえ、政治家当主の後継にせよ伴侶としてのサポートにせよ、これらの知識は通常必要とされませんからね、
というより習う余裕がないと言いますか……
プラティナの書庫でちょっと変わった人と出会って、歴史に興味が湧いて
家庭教師として独断で雇った人だったのですけれど、一言で言うならば……変人でしたわね」
というより習う余裕がないと言いますか……
プラティナの書庫でちょっと変わった人と出会って、歴史に興味が湧いて
家庭教師として独断で雇った人だったのですけれど、一言で言うならば……変人でしたわね」
ゼロ:「……かなり拘りが強い人材だったんだな」
アイラ:「ええ、まあ……」 遠い目
> アイラの周り変人多くない? (本人込み)
> 類は友を呼ぶ
> ぐうの根も出ない()
ヤグシャ:話には加わらず残りの紙束を読んでいます
アイラ:「何か気になるものは出てきましたか?」
ヤグシャ:「はい」 紙束を渡す
アイラ:「ありがとうございます」 渡された紙束に目を通す
表紙に手書きの一文が書かれたものは、本文は手書きではなくプリントされたものだ。
こちらも古風な文体で、現在では使われなくなった単語もところどころ見られる。
内容は犯人の告白だ。犯行に及んだ経緯が事細かく記されている。
読みづらい上に長尺の文章に目を通していくと:
ここの主人である領主は社交界の花形だったが、妻との間に後継ぎができず、
やがてそれを妻のせいとして厳しく責めるようになったこと、
公然と愛人を連れ込むようになり、苦言を呈する使用人は次々に交代させられ、本妻は孤立していったこと、
とうとう耐えきれなくなって本妻は家を出て行ったこと、
それから数年経って、遠くの町で元妻が名前を変えて再婚して子までできているのを発見した領主は、
人脈と金を武器に元妻一家にあらん限りの嫌がらせをしたこと、
その結果として一家は稼ぎを失い、領主の元妻は病死したこと、
筆者=犯人はこの子どもであり、これが犯行の動機であることが
全体的にもったいぶった節回しで書かれている。
もう一方のものは、この屋敷の料理長の証言だ。
自分がここで使用人を務めていた最後の一人であること、
この文章は犯人に依頼されて書いたものであることが最初に明示されている。
妻が出ていった後の領主の乱心の様子、
愛人との間にも結局子は生まれなかった上にだいたい同じことを繰り返したこと、
猜疑心に囚われて長年勤めていた使用人すら信用できなくなっていった様子と屋敷のセキュリティ導入の経緯、
嫌がらせの依頼の結果として社交界でも陰で悪評が語られるようになったこと、
最末期の家の荒廃の様子、家を売却して新天地で事業を始めるという理由でついに自分も首になったこと、
以上が淡々としたぶん生々しい口調で語られている。
最後に、犯人と知り合った経緯、領主が近いうちに国を離れると犯人に言ってしまったこと、
この文章を書く代わりに領主に最後の忠告をする権利を得たことが記され、
領主が自分の忠告を聞き入れてくれることを願う文で結ばれている。
こちらも古風な文体で、現在では使われなくなった単語もところどころ見られる。
内容は犯人の告白だ。犯行に及んだ経緯が事細かく記されている。
読みづらい上に長尺の文章に目を通していくと:
ここの主人である領主は社交界の花形だったが、妻との間に後継ぎができず、
やがてそれを妻のせいとして厳しく責めるようになったこと、
公然と愛人を連れ込むようになり、苦言を呈する使用人は次々に交代させられ、本妻は孤立していったこと、
とうとう耐えきれなくなって本妻は家を出て行ったこと、
それから数年経って、遠くの町で元妻が名前を変えて再婚して子までできているのを発見した領主は、
人脈と金を武器に元妻一家にあらん限りの嫌がらせをしたこと、
その結果として一家は稼ぎを失い、領主の元妻は病死したこと、
筆者=犯人はこの子どもであり、これが犯行の動機であることが
全体的にもったいぶった節回しで書かれている。
もう一方のものは、この屋敷の料理長の証言だ。
自分がここで使用人を務めていた最後の一人であること、
この文章は犯人に依頼されて書いたものであることが最初に明示されている。
妻が出ていった後の領主の乱心の様子、
愛人との間にも結局子は生まれなかった上にだいたい同じことを繰り返したこと、
猜疑心に囚われて長年勤めていた使用人すら信用できなくなっていった様子と屋敷のセキュリティ導入の経緯、
嫌がらせの依頼の結果として社交界でも陰で悪評が語られるようになったこと、
最末期の家の荒廃の様子、家を売却して新天地で事業を始めるという理由でついに自分も首になったこと、
以上が淡々としたぶん生々しい口調で語られている。
最後に、犯人と知り合った経緯、領主が近いうちに国を離れると犯人に言ってしまったこと、
この文章を書く代わりに領主に最後の忠告をする権利を得たことが記され、
領主が自分の忠告を聞き入れてくれることを願う文で結ばれている。
アイラ:「……父親のこの辺りの感性はまだまともで良かったと思ってしまいますわね」 というわけで共有します
>
まあアイラパッパ入婿設定だから好き放題できなかったっていうのもある
ゼロ:「由緒正しい家柄については俺には縁遠い話だが……
何処かがずれ始めると、途端に様々な物事が崩れていくのは、何処も同じだな」
何処かがずれ始めると、途端に様々な物事が崩れていくのは、何処も同じだな」
ヤグシャ:「いつも思うけど、結婚って制度はよく分からないわね」
> 三者三様の感想
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男性側が不妊の場合現実をなかなか受け止めきれないっていうのはよく聞くなあというのが表れた話だなあ
> あとなかなか治療しないっていうのはあさイチあたりで見た記憶が
>
男性の方が機能不全かどうかを検査する技術が無いと、余計に迷信染みたものも相まって……それが跡継ぎが必要な立場だと尚更
>
あと男性側がひりついてそれが女性側に伝わってストレス蓄積ループに嵌るとヤバい
アイラ:「私は婚約者がいた身ですが、それでも結婚の意義についてはよく分からないままでしたわね
結婚した後の自分の意義、と言った方が正しいのかしら……」
結婚した後の自分の意義、と言った方が正しいのかしら……」
ヤグシャ:「婚約者?」
アイラ:「元、が付きますけれどね」
(彼の家も告発してしまいましたし……)
(彼の家も告発してしまいましたし……)
ヤグシャ:「そうじゃなくて、そんなにガチガチに縛ってなにが楽しいのかって思う」
アイラ:「ええ、本当に。家の存続のためだけの制度ですわね、としか」
ゼロ:「血筋の存続、社会的な土台の形成、或いは、互いがそう在ることで安心して暮らしたいが為か……
それは、その制度で喜ぶ当人たちにしか分からないことだろうな。少なくとも俺には全く分からん話だ」
それは、その制度で喜ぶ当人たちにしか分からないことだろうな。少なくとも俺には全く分からん話だ」
アイラ:「まあ少なくとも私は縛られても楽しくありませんでしたわよ、とは言っておきますわ」
ゼロ:「そうだろうな。俺も、大鐘堂騎士団だの用心棒だのスカウトは来たが、断ってる」
アイラ:「まあ! でも先程のゼロさんの活躍を見ればスカウトをされるのも納得ですわ」
ゼロ:「荷物背負ってあちこち駆けずり回る方が存外性に合っているからな。それに……
何かを妄信できる程、俺は信心深く無いからな」
何かを妄信できる程、俺は信心深く無いからな」
ヤグシャ:「……何の話?」
ゼロ:「俺は理想郷 に対して、他の奴らと違って特別な感情や信心を抱いている訳じゃないって話さ」
ヤグシャ:「なるほどね。納得した」
ゼロ:「メタファリカ創造に成功しようが失敗しようが、それで俺の生き方が変わる訳でも無い。
それなら無駄に期待して落胆するより今出来ることをするだけで、それは今でも続いているというだけだ」
それなら無駄に期待して落胆するより今出来ることをするだけで、それは今でも続いているというだけだ」
ヤグシャ:「そう」 やや複雑な表情
ゼロ:取り敢えず、残りは充導台かな? 充導台調べてみます
先ほどの描写の通りですね それ以上はありません
> では、此処で調べられることは全部済んだかな?
> 実際済んでいる
> 何も無ければ試練終了ボタン(端末の方)押しますが
> 押しちゃっても大丈夫
アイラ:「さてと、これで大体調べ終わったかしら?」
ヤグシャ:「だとは思うけど」
ゼロ:「よし、この場所でやるべきことが終わったなら、出ようか」 端末の試練終了ボタンをぽちっと
ゼロが完了ボタンを押すと、ここに来た時と同じように、一瞬意識が遠くなり……
> ってことで長い闇の試練も終了 ほんとおつかれさまでした
> 今までの試練で最長だった気がする闇の試練
>
探索系はそれだけで一つ分のセッションが出来上がるレベルのボリュームになる
> すっごい楽しかった
>
闇の試練、ジャンルとしては「ストーリー性がある脱出ゲーム」を意識してる
> あとは虚の試練から引き続きパーティ分断要素
>
ゼロさん何があったんだろうなあと思ったけど 結局最後まで突っ込む糸口はなかった
> まぁ、ゼロとしてはかなり朧気に且つ潜在的な記憶に引っ掛かってるだけなので
ゼロに直接尋ねても曖昧にしか答えられない部分が大きいですねー
ゼロに直接尋ねても曖昧にしか答えられない部分が大きいですねー
> それだとあれなので喋っちゃうと
> 本編には関わりない(多分)事件として、エナが神聖政府軍に占拠された辺りで、
とある屋敷に住まうゼロの両親が暴行を受けた上に連れ去られてしまいました。割といい所の出ではある。
とある屋敷に住まうゼロの両親が暴行を受けた上に連れ去られてしまいました。割といい所の出ではある。
> その時ゼロは神聖政府軍のある人物に見つけられ、処遇に困ったその人の手で
鉄板砂漠に少しの水と食料と共に置き去りにされました。
鉄板砂漠に少しの水と食料と共に置き去りにされました。
>
物心つくか否かの残酷で朧気な記憶が、屋敷に対して不快な感情を抱くに至ったというわけです
> やっぱりなー
>
生まれを振った時にエナが出てどうしようか考えた時に突発的に思いついた設定だったので…()
> そういえばそんなこともあったね……
>
>ゼロ:「俺は理想郷に対して、他の奴らと違って特別な感情や信心を抱いている訳じゃないって話さ」
> ここのところはPL(GMだが)としてもほんと納得した
> ですね
>
ヤグシャとしても深く納得できる理由がある この直後の「やや複雑な表情」を突っ込んだらちょっと出た
> 交渉と看破が活躍していないから突っ込むべきだったか
>
ゼロのその辺りの当時の記憶が、鉄板砂漠でのサバイバル生活だったからね…
> 『相棒』である武器はその時に偶然見つけた感じです
> へー
> ちょっとアイラも設定をお出しすると
>
・母親は9~10歳辺りで亡くなり、母親が亡くなるまでは当主教育を受けていた
>
・卓中も語っていた通り父親は入婿でアイラの母方の祖父もまだ存命だったので後妻を迎えることが許されなかった
> てのがあったり
> とりあえずヤグシャさんについては
「レーヴァテイルなのに詠唱なしの魔法は違和感なかったのか」と複雑な表情について次に突っ込むか
「レーヴァテイルなのに詠唱なしの魔法は違和感なかったのか」と複雑な表情について次に突っ込むか
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