三つの匣の外側に プレイログ:A卓 Lv1終了時

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導入~Lv1開始 虚の試練 Lv1終了~Lv2開始 命の試練 Lv2終了 ボス戦~ゲーム終了 エンディング
前半
後半
個別・全体ED
水の試練 心の試練
金の試練 闇の試練



文字色説明

GM GM発言・描写など 雑談など
PL/PC アイラ: PC発言・PL発言・雑談など
ゼロ: PC発言・PL発言・雑談など




  session: DS-A-5 2023/03/09


BGM: Ash
  from 穢翼のユースティア(葉月(オーガスト), 2011)
  Composed by スミイ酸



三つの試練を終えて中央の部屋に戻ってくると、様子が一変している。
部屋は全体的に暗くなり、代わりに三つの光球が天井近くに浮かんでいる。
また、周囲にあった円柱の台座は姿を消している。中央の六角柱の台座についてはそのままだ。

> よし、綺麗な三角形だな!
> なんかちょっと神秘的な色合いになった
ヤグシャ:「……さすがに3つクリアするとちゃんと違うわね」
アイラ:「ええ、なんとなく不思議な雰囲気ですわね」
ゼロ:「……次は何が来るのやら」 中央の台座を調べます
ヤグシャ:こっちも台座を見に行く



台座の黒いタッチパネルディスプレイらしき部分には、中央になにかの模様が表示されている。
この部屋の床に大きく描かれているものと同じようだ。真ん中の部分だけが緑色になっている。

ヤグシャ:「なんだろ、これ」
アイラ:台座に近づいて 「ふむ……」 とだけ
アイラ:緑色部分に触れてみます



『光に向かい、手を伸べ、唱えよ』
声が聞こえてくる。ディスプレイには何かの文字列が表示されている。

+ 拡大図


ヤグシャ:「光って、あの光の球のこと?」 ディスプレイはまだ見てない
アイラ:「これは……ヒュムノス語でしょうか?」
ゼロ:「ヤグシャ、読めるか?」
アイラ:「おそらくあの光に向かってこのヒュムノスを唱えよ、ということなのでしょうが……」
ヤグシャ:「あっ、いつの間に。待ってね、えーと……」

ヤグシャ:「……?」
アイラ:「どうかしましたか、ヤグシャさん?」
ゼロ:「……?」 ヤグシャの様子をちょっと探りたい
ヤグシャ:「微妙に文章になってないのよね。単語とかはだいたい分かるんだけど……」
ゼロ:「単語の羅列というだけで、文体としては整っていない、ということなのか?」
ヤグシャ:「アイラのだと思われる青い部分は、『歌う』……の次が『科学』? もしくはeiとquenなのか……
  それから、『人間は可能』」
アイラ:「『謳う』『科学』『人間は可能』……? ふむ、何のことやらさっぱりですわね……」
> 水:
  sarla eiquen
  walasye zatt
ヤグシャ:「ゼロの紫のは、……上が全く分からないけど、詩に関係する気がする。下は『時代の記憶』」
> 虚:
  nos re hym
  memora ebbra
ヤグシャ:「で、白い部分が……『機械よりも』? と『塔のナントカも』」
> 金:
  we mushenar.
  oz tauxis ala.
ヤグシャ:「読めるけど読めない、そんな感じ」
ゼロ:「これは……並べ替えの類か? それとも……」
アイラ:「これは翻訳した言葉を……唱えるにはちょっと難しそうですわね
  となるとここに書かれているヒュムノスのスペルを読めば良いのかしら?」
ヤグシャ:「ただ、ここに点が付いてるから、ここが文章の最後じゃないかなとは思う」 白い文の最後の点を指で触れる
『ウェ ムーシェナー オズ タウキス アラ』 と声が聞こえます
ヤグシャ:「あっ」 もう一度文章のところに触れてみる
また聞こえます 内容は同じ
ヤグシャ:「発音はしてくれるみたいね」
アイラ:「なるほど、それなら私にもなんとかなりそうですわね」 青文字に触れてみる
『サルラ エイクェン ワラーシェ ザッ』 >アイラ
ゼロ:紫字の単語を指でなぞったりしてみる
『ノス レ ヒュム メモーラ エブラ』 >ゼロ
アイラ:「『サルラ エイクェン ワラーシェ ザッ』『サルラ エイクェン ワラーシェ ザッ』……
  よし、覚えましたわ!」



ヤグシャ:「で、光に向かって……なんだっけ」
アイラ:「手を伸べ、唱えよ。だったかと」
ヤグシャ:「それじゃ……」 振り返って白い光球に向きなおる
  「……片手? 両手?」
アイラ:「……さあ? そこまでは指示されていなかったかと」 と自分も青い光球の前に立ちます
ヤグシャ:「微妙に親切じゃないわね……まあ片手でいいか。だめだったらもう1回」
  片手を伸ばして 「ウェ ムーシェナー オズ タウキス アラ」



呪文を唱えると、白い光球は爆発するように砕け散り、消えた。
同時に、中央部分の天井に小さな穴が開いた。

ヤグシャ:「……なるほどね?」 穴を見上げて
ゼロ:「ふむ……」 紫の光球へ向かい
  『ノス レ ヒュム メモーラ エブラ』 左手を光球に掲げて唱える



同じように紫の光球が弾けて消え、天井の穴は広がります

アイラ:「『サルラ エイクェン ワラーシェ ザッ』」 両手を光球を掬うかのように伸ばします



3つめの光球も弾けて、天井の穴は部屋の中央部の柵で区切られた区画と同じサイズになった。

ヤグシャ:「やっぱりね。ねえ、ここに来た時のことは覚えてる?」
アイラ:「ええと……『高みを目指す者 魔の力を借りよ』
  『魔の詩のごとく 声の元に宝玉を』『試練を突破し力を自らのものとせよ』でしたっけ?」
ゼロ:「あの中央の箱から来たな。……あの箱に乗った方がいいのか?」
ヤグシャ:「そうじゃなくて。昇降機に乗って下りてきた感覚があったでしょ。
  でも天井には何もなかったから、どこから下りて来たのかと思ってたのよ」
アイラ:「ああ、そう言われると確かに」
ゼロ:「……中央の足場が動くんじゃないのか?」



そうこうしているうちに部屋は元通り明るくなり、天井には大きな穴が残った。

台座のディスプレイの表示が変化している。
文字列は消え、中央の模様は中心の周囲が緑色に点滅するようになり、隣に三角のマークが現れた。

ヤグシャ:「……たぶん、そういうことになるでしょ」 中央へ移動し椅子らしき突起の一つに座ります
アイラ:アイラも続いて中央へ
ゼロ:中央へ移動
ヤグシャ:「……」
まだ何も起こりません
ゼロ:三角のマークに触ってみる

三角の表示に触れると、短い警報音が鳴った。
柵の開いていた場所が閉まり、その内側の床全体が上昇を始める――









どのくらいの距離を上昇しただろうか。やがて、目的地に到達したようだ。

部屋の様子は先ほどまでいた場所と基本的には変わらない。
違うのは、シャッターの上のパネルが入れ替わっていることと、
円柱の上には装飾品は無く、代わりにパネルと同じ色に光る半球が乗っているくらいだろうか。

『最初の試練を越えた者よ 光に触れてその収穫を得よ』
『更なる試練に打ち勝ち 殻を破り外へと還れ』
BGM: Halbmond
  from 穢翼のユースティア(葉月(オーガスト), 2011)
  Composed by スミイ酸
ヤグシャ:「更なる試練……ここが2段階目ということになるのかな」
ゼロ:「……どれに触れるかは、自由という事か?」
アイラ:「ここの試練をクリアすればこのゲームはお終い、ということでしょうか?」
ヤグシャ:「どっちにしろ、結局はやってみないと分からないわね」 二人に対して





◆成長
ここで以下の操作を行うこと:
 ・データ上のキャラクターレベルを2上昇(CL4になる)
 ・成長ポイント/探索用成長ポイントはCL4基準(それぞれ11ポイント)で振り直してよい
  これに伴ってMPの変動がある場合は、現在値を新しい最大値に合わせること
 ・緑魔法支援スキルを2つ追加で取得する
  ただし、[緑魔法・上級]を少なくとも1種取得できるようにする必要がある
  (つまり、[緑魔法特化:○]か[緑魔法発展]のどちらかが必須)
 ・[シンクロナイザー]についても、別の緑魔法支援スキルに変更してよい
なお、これ以降は取得変更は原則として不可能になる

> ここでキャラクターシート更新作業が入ります
> なので今日はこれ以上は進めません RPなどあればどうぞってくらい





ゼロ:「少し……力の制限が軽く感じるな」
アイラ:「あら? そう言われれば……」
ゼロ:「恐らく次の試練に耐えられるように調整しているのだろうな」
ヤグシャ:「マークから予想される内容も高度になってそうね。
  心とか時とか……相変わらずよく分からないものもあるけど」
アイラ:「アメーバみたいなのもありますわね、あれは何でしょう?」
  はっ、まさかアメーバに変身する魔法……!?」
> なんだそりゃw
> アイラさんは至って真面目です()
ヤグシャ:「……エグゼク・フリプじゃあるまいし」
アイラ:「フリプが何かは存じませんが、流石に変身はないですよね……」
  (まあヒーローみたいな変身はしてみたいですけれど)
> ヒーローw
> アイラさんは至って真面目です(二回目)
> アイラさん、そういうのすっごく好きそう(変身とか色々)
ヤグシャ:「すっごい変身したそうな顔してるけど」
ゼロ:「先ずは少し休憩をしてから、改めて考えるか」
アイラ:「それが良さそうですわね」







> 発展・シンクロナイザー・命が第一候補かな 特化も捨てがたいんですけども
> 発展は1人持てばいいという考え方もある まあもちろん、その人は負荷増えるだろうけど……
> あとはあれだ 支援スキルとしては拡大は重要かもしれない
> ただし拡大使うとMPが飛ぶぞー
> アイラは交渉持ちだしRPの面で協調性の表れでシンクロナイザーを持っておきたいという理由もあるんですけどね
> まあもちろんシナリオを進めるのに不利そうなら捨てますが
> 虚無基礎シンクロ発展、発展CL3効果での取得は闇にしました。
> 発展取ってるので初級5種も獲得です。以上。
> あーゼロさんもシンクロナイザーを取ったのか、まあいいや、入れちゃえ()
> なんか先の流れからして必須かなーと思って
> 早く色々できるようにはなりたいけど、多分そこまではいかないよなーって




  session: DS-A-6 2023/04/06



ヤグシャ:「休憩か。ちょっと疲れた?」
アイラ:「いえ、特には。魔法を体験できて興奮しているのかもしれませんわね」
ゼロ:「常に冷静でいる必要がある。何時何が起きるかは分からないからな」
アイラ:「ええ、冷静でいることは必要なのですけれども、ゲームなのでつい……」
ゼロ:「いや……寧ろ遊戯だと割り切って気楽に進むアイラの感覚が一般的なんだろう」
> アイラが冷静だったことがあるか? (今までの行動を振り返りながら)
> たまに……はじけますね……w
アイラ:「ええ、こういった遊戯はほとんど興じたことがありませんので、やっぱり楽しいんですの」
ヤグシャ:「まあいいんじゃないの?
  ゲームの種類にもよるかもしれないけど、少なくともこれはそういうゲームじゃなさそうだし」
ゼロ:「そうか。……俺としても、こういう戦い以外の分野の知識を鍛える遊戯は、存外悪く無いと感じる」
> ゼロさんはウォーフレーム(対戦シューターのやつ)やったら強そう
> 近距離タイプで暴れるのもいけそうだし、遠距離からスナイプしまくるのも強そう、実際。
> 変則武器でアサシンしまくってチーター疑いかけられそうな予感もするけれどな……w
> えーw
アイラ:「これから世界中の人々ともっとこういう形式で遊べるようになるといいですわね」
ヤグシャ:「……そうかもね」
アイラ:「今もこうやって現実で出会うことが難しいお二人と顔見知りになれたことが奇跡のように感じます」
ヤグシャ:「……」 ばつが悪そうにしている
> ヤグシャさんの新しい表情差分を引き出したぞーーーー!!!! どんどこどん!!!!
> 細かいところ見てるなw(実際使ったのは全卓通じて初のはず)
ゼロ:「……奇跡、か」 少し視線を逸らしている
ヤグシャ:「本当に、ね…… こういう平和が続いてくれればいいんだけど」 小声で
ゼロ:「……永遠なんてものは無いからこそ、俺達は出来るだけの事をする。……それだけだ」
アイラ:「ええ、そうですわね」
> ゼロさんの反応でアイラの育ちの良さのバフパワーを感じる
> 確かに
ヤグシャ:(永遠なんてない、か…… 『いずれ会う機会も』、ことによると敵として会いそうなのがちょっと嫌なのよね)
> お?



ヤグシャ:「さて、結局、どれを選ぶ?」
アイラ:(あのハートマークを抱き抱えているアイコン……。あれはほぼ心に関するものと見て間違いなさそうですわね。
  あそこにある能力はプラティナにいた頃なら人心掌握術として役に立つものだったかもしれませんわね)
ゼロ:(三日月、か。それとも、日蝕か月蝕の類か……砂時計も気になるが……)
> アイラさん今回唯一の看破持ちだし
アイラ:「私はあちらの心を象徴しているであろう場所に行こうかと」
ヤグシャ:「心……だとすると何をやらされるのか全く分からないけど。まあいいんじゃないかな」
ゼロ:「俺は向こうに行ってみる」 月のマークが描かれた黒いシンボルの方へ向かう
ヤグシャ:「私はあれにしようかな」 ピンク色のほうを指して
> 正三角形が崩れた瞬間であった
ヤグシャ:「アイラはアメーバとか言ってたけど。あの色と形が示しているのは花なんじゃないかなと思う。
  花を咲かせる試練とかだったらいいでしょ?」
アイラ:「確かに……! それは素敵ですわね……!!」
ヤグシャ:「さっきアメーバに変身する魔法とか言って、変身したそうにしてたじゃない」
アイラ:「それは忘れてくださいな……」
> アメーバ変身願望
> アメーバ変身願望と書かれるとだいぶ倒錯した願いに感じる件について
ゼロ:「確かに、花弁が一枚で繋がっている花もあるな。
  ……俺も多面的に物事を見る力を身に付けるべきか?」 真面目に考え
ヤグシャ:「で、なんだっけ。光に触れるんだっけ」 ピンク色の半球に近づいていく
アイラ:「ええと、確かそうでしたわね」 と言って水色の半球に近づきます
ゼロ:黒い半球に手を触れてみる

黒い半球が鈍く光り出し、ゼロのチョーカーの宝玉も共鳴するように輝き出す。
そして両者を繋ぐように光の筋がひとすじ流れ、すぐに消えてしまった。

アイラ:水色の半球に触れます
ヤグシャ:「あ、やっぱりそういう感じになるのね。首飾りを二重に付けるわけじゃなくて」
  ゼロのほうを見つつこちらも触れてみる
以下同 同じような反応が二人にも起こります

> 試練はどれからいきましょうかね
> 一階の時とは逆回りしてみます? ヤグシャさん→アイラ→ゼロさんって感じで
> いいですねー、そうしましょ。気になるし。

ヤグシャ:「…… やっぱり失敗したかもしれない。この力、花とはちょっと違う感じがしなくもない」
アイラ:「あら、そうなんですの?」
ヤグシャ:「いや、花に使えなくはないんだろうけど……なにか、微妙に違うような気が」
ゼロ:「……部屋の中と試練内容を見ない事には始まら無さそうだな」
ヤグシャ:「そりゃそうだけど」 ため息一つ



ヤグシャ:「それなら、誰のから行く?」
アイラ:「一階の時とは逆回りで行くのはどうでしょう?」
ゼロ:「となると、ヤグシャ、アイラ、俺の順番か?」
アイラ:「ええ」
ヤグシャ:「私はそれでもかまわないけど。
  ……結局アメーバの試練になってしまうのか? 乞うご期待……」 テンションやや下げ
> 草
アイラ:「だ、大丈夫ですわ! ヤグシャさんをアメーバになんかさせません!!」
> なんだこの流れw
> フォローになっていないフォローを入れるの巻
> あ、一応確認
  ゼロアイラヤグシャの三人は、クリアする前に第二階層の属性と試練のチェンジの可不可はまだ分からない感じですか?
> PCとしてという意味ですよね
> 示されてはいませんが、たぶん無理そうとは思うかも チョーカーと違って付け替えられなさそうだし
> なるほど
> PC視点については把握しました。これPL視点でも不可能という認識ですかね?
> はい それはキャラシ修正の時に示してる
> どうにもならないときの救済措置として以外は不可のつもり
> 了解ですー
アイラ:命の試練に入ります
ゼロ:ついて行きます
ヤグシャ:「いちおう私の試練のはずなのに先に入っちゃって。よっっぽどアメーバが好きなのかな……」 最後に入ります
> アメーバ好きにされちゃったwww
> ガスト系列あるある:ユニークな感性持ちヒロイン





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