222 : 名無しかわいいよ名無し 2007/06/05(火) 21:49:44 ID:QHGWtFvF
「ありえない」
自分の言葉に驚く、そんなことはありえない。
ありえるはずがない、不死なんてものはありえない、どんなに不死に近づいても限界がある。
どんなに遠くても終わりがあるからこそ生きている。これを否定することは神にもできないだろう。
彼を見た瞬間、説得など諦めた。
ダンピールではない、純粋な吸血鬼であることもわかった。
だからといってやることが変わるわけじゃない
致命傷を負わせないように手加減した攻撃、動きを封じ目的を達成する。今までもそうやってきた、これからもそうしていくだろう。
それが通じない、目的を果す為に確実に倒すことを強制された。
振動槍は体を貫き、魔力で造られた剣は幾度も体を裂く。半身を塵にし、全身を吹き飛ばした。
嵐のような攻撃も彼を止めることができない。彼は止まらない、喜び勇んで死ぬ化け物。
退く事を決断するのに時間はかからなかった。
「進化か。それとも私の知る吸血鬼でない、別な種として生まれた者」
強靭な生命力を糧に戦闘を楽しむ吸血鬼
1000年の時はあのような化け物を生み出すに至ったのか
「それでもなんとかしなくてはね」
過去に縛られた王の頭上には月が輝いている
223 : 名無しかわいいよ名無し 2007/06/05(火) 21:51:20 ID:QHGWtFvF
「大丈夫ですかマスター!」
「逃げた、違うな。逃げられたのだ」
彼の顔を見よ。これは周囲を更地変えた戦の後。
こみ上げる感情を塵ほども隠さずにただ思う。
敵と出会えた、貫く風の槍、切り裂く剣、放たれる力の塊、大木を吹き飛ばす旋風、全てが彼を喜ばせるに足りていた。
「あいつはなんだ?どこの誰だ?」
そんなことは思わない、思ったとしても意味は無い。これは嬉しいこと、とてもとても嬉しいこと。
彼の心残りはひとつ、戦いが終わってしまったこと。
アレがなんだろうがかまわない。アレが誰だろうがかまわない。
アレが目的を果たすには私が邪魔だということ、戦わなければいけないということ
また戦える、あの男と戦える。明日か?1年後か?それとも今から?
目的を果たさせてはいけない、戦いを終わらせてはいけない
「世界はまだまだ私を楽しませてくれそうだ」
「マスター?」
歓喜でひきつる顔を月は照らしていた
225 : 名無しかわいいよ名無し 2007/06/05(火) 22:08:27 ID:1i9rgyka
俺の名は刃蓮火、いつの日かローズレッド・ストラウスを斃すべく秘密の特訓中だ。
そして今日図書館でかなり参考になりそうな文献を発見したので、これを主軸に
訓練に入ろうと思う、タイトルは『サルにも出来る吸血鬼の必殺技全集』だ!
何々『吸血破壊光線(アッサーシン)』!?目から魔力の光線を発射して対象を爆死…
牽制に使えそうだな、よし、どうやるんだ?
①まず両目に魔力を溜めてください
↓
②吸血破壊光線(アッサーシン)と叫びましょう
↓
②技が発動しましたね
(ポイント 何時いかなる時も美しいポーズを忘れてはなりません)
できるか~~~~~~~~~~~~!!!!
228 : 蓮火 吸血鬼馬鹿一代 2007/06/06(水) 23:08:18 ID:ELxNvSOU
本じゃ当てにならんので、師について技を磨くことにした。
師の名はカエルラ・サングウィス、数世紀にわたり功夫を練り、中国拳法幾十門何十諸派を
極め抜いた豪の者だ。彼女に師事するきっかけとなったのが公衆電話に張ってあったチラシ
なのだから世の中分からない。俺は『簡単中国拳法 君もジェットリーになれる』と書かれ
たチラシを握りしめ、一見保育園に偽装されている彼女の道場の門を叩いた。
カエルラ「ふむ、で、習いに来た理由は?体作りなら太極拳コースがオススメだぞ」
煉瓦「違う!俺は強くなりたいんだ!!」
カエルラ「喧嘩なら詠春拳だな。教えてやってもいいが私の名は出すなよ?」
煉瓦「喧嘩じゃない!果し合いだ!!とりあえず中国拳法を極めさせてくれ!!」
カエルラ「ムカッ…まず站椿を百年やって、拳術諸派をひとつひとつ極めていって…ざっと五百年
といった所か。その間月謝はキチンと払えよ」
煉瓦「おい、こういう場合修行短縮させる秘密の鍛錬とかあるだろ!最後は必殺技とか伝授
したりして。とにかく手っ取り早くだ、早いやつ!!」
カエルラ「ムカムカ…ああ手っ取り早いのならあるぞ。私とガチでやって実戦から技を学び取って
いくという練習法だ。おまけに我が秘奥儀も見せてやろう」
煉瓦「それそれ!そういうの!!なんだあるじゃん、よしやるぞぅ!!」
カエルラ「プツッ……貴様は中国拳法を舐めた」
ギニャァァァァァァァ~~~~~~~~~
最期は八断死門陣(パートァンスーメンチェン)を見せてもらったとか、見せてもらわなかったとか
229 : 名無しかわいいよ名無し 2007/06/07(木) 23:12:18 ID:s3HuNhe9
>>225
幼旦那「なんじゃ、目からエロ光線も出せんのか」
DIO「フン、未熟者めが。目から光線を出すのは吸血鬼の嗜みだぞ」
239 : 名無しかわいいよ名無し 2007/06/11(月) 23:17:25 ID:qrk15vz+
「やつは渡英した」
ブリジットの言葉を信じて来たらなんだこれ?
目の前で赤薔薇とやりあってるのは誰?
二丁拳銃にも程がある。大きさは馬鹿か気違い、威力は赤薔薇の魔力弾に負けてないじゃないか
二人とも、およそ300m離れた場所から見ている俺に気付いてない。それほど必死?赤薔薇が苦戦?いや違う、あいつは困惑してる。
全てお見通しで計算付くなあいつが迷ってる。
いい気味だ、と思った。
もしかしたら、と思った。
報いをうけろ、と思った。
あいつなら、と思った。
俺はむかついている。
282 : 名無しかわいいよ名無し 2007/06/25(月) 20:04:27 ID:vEY5wA4U
もともとこのスレの元祖でもあるアルク最強スレのレスも住人同士
の掛け合い漫才みたいなもんだったし少なくとも俺はSS書いてるつもりで
書いてなかったしなあ。俺のレスには批評とかそんな大仰なもんいらんよ。
つか漫画キャラ板の妄想で批評とか普通しねえし。
という訳で妄想ネタレス投下。SSじゃないんでよろしく。
レンタルビデオ屋にて。
ショタ執事「おーい、何見るか決めたかー?」
ロリ旦那 「う~む、何見ようかのう。ヴァン・ヘルシングは
どうも私には合わんかったしジェットコースタームービー
はやめておこうか。」
ショタ執事「えー、俺はあのいかにも馬鹿映画な感じの作りが気に入ったぜアレ。」
ロリ旦那 「そうか?私はもっと緩急のある作りの映画のほうが・・ん・・?」
ショタ執事「何だよ。面白そうなタイトルでも見つけたか?」
ロリ旦那 「これ、見てみないか?」
つウォルター少年と夏の日々
ショタ執事「何を想像してるか知らんけど確実にお前が想い描く内容の
映画と違うぞ?」
レンタルビデオ屋でこのタイトルを見てなんか惹かれる
タイトルだと思ったヘルシング読者は俺一人だけじゃないと思いたい
最終更新:2008年05月02日 16:21