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204 : 名無しかわいいよ名無し 2007/08/13(月) 21:34:30 ID:soXyvsfi
ロリ旦那と若執事が買い物帰り、
二人してスーパーの袋を抱えて歩いてる途中、
向かい側から大尉が歩いてきました。

若執事 「あー、苦手な奴が来た…。」
ロリ旦那「お前、あいつが苦手なのか。あいつはオタだが、寡黙で
律儀な所もある、中々のナイスガイでもあるんだぞ?」
若執事 「寡黙にも程があるだろうがよ。前に商店街で出会った
時に『こんちはー』って挨拶したら無視しやがったんだぜ?」
ロリ旦那「おそらくその時にハンスは目で挨拶を返してたと思うぞ?
あいつはアイコンタクトというか、表情でコミュニケーション
をとってくるんだ。それを若ってやらんと。」
若執事 「そんな事言われてもな・・・。それって言わば動物との高度な
コミュニケーションのとり方だろ?表情を読み取るなんざ俺には
出来ねえよ。」
ロリ旦那「んー…まあ、コツも慣れも必要だからなあ。すぐに出来る
ようにはならんだろうな。まあ、あいつと『言葉』を交わしたい
のなら、それもやりようによっちゃ出来るが。」
若執事 「マジ?だったらやって見せてくれるか?」
ロリ旦那「わかった。」

ロリ旦那、大尉に向けて軽く手を振り、コミュニケーションタイムを開始

ロリ旦那「ワン、ワン、ワオン?」(やあ、ハンス、元気してるか?)
大尉  「ワン、ワオーン。ワオワウン?」(見ての通りだ。お前達は買い物帰りか?)
ロリ旦那「ワウーン、ワオン?」(ああそうだ、夕食のおかずを買ってきた。お前は?)
大尉  「ワン、ワウワウン。」(俺も夕飯を買いに行く途中だ。)
ロリ旦那「ワオ、ワオワオン、ワウーン。」(今日はスーパーに良いステーキ肉があったぞ。)
大尉  「ワン?ワンワワン。」(マジ?ほねっこ好きの俺だがたまには気分変えてみるか。)
ロリ旦那「ワンワオワオン。」(だったら売り切れないうちに行って来い。)
大尉  「ワオン。ワオーン。」(そうするよ。じゃあな。良い夕食を。)
ロリ旦那「ワン。ワオーン。」(うむ、良い夕食を。)

大尉、商店街まで急いで走り去って行く。

ロリ旦那「と、まあ、あいつとはこう話すんだ。」
若執事 「犬語で話すんかい!!!!!」


208 : 名無しかわいいよ名無し 2007/08/13(月) 22:19:58 ID:6L2BdfAy
ヒロ 「お昼、お昼と…」
令裡 「じゃあ、わたくしもお昼を頂こうかしら」あーーん
ヒロ 「う、うわッ、ちょ、ちょっと待って令裡さん!」
美夕 「ふーん、そうやって一方的に搾取するのが貴女の流儀?」
令裡 「美夕…ヒトの逢瀬を邪魔するのはいい趣味とはいえなくてよ」
美夕 「わたしは貴女みたいにタダで血は飲まないわ、ふふ…君 永遠の幸せ、欲しくない?」
ヒロ 「え!えっと…あ、あの」
令裡 「あら?ヒロは後でわたくしとお金をかけずに幸せになる方法を試しますのよ?」
美夕 「色仕掛け?古典的ね」
令裡 「永遠の幸せ?モノは言いようね」
美夕 「くすくす…」
令裡 「うふふ…」
ヒロ (ふ、ふたりとも目が笑っていない!?)

加藤 「ヒロの奴モテるなぁ…二人とも美人じゃねぇか」
セラス(ま、まるで二匹の猛獣が獲物のとりあいしてるみたいだわ…ヒロ君大丈夫カシラ)

シャーウッド「わ、わたくしのヒロが薄汚い吸血鬼どもに…許さぬ!」


216 : 名無しかわいいよ名無し 2007/08/14(火) 21:54:02 ID:GW+DU/fo
シエル「またパトロールですか?精が出ますねアンデルセン神父」
アンデルセン「パトロールだとッ!ボランティアッ?慈善事業?否これは聖戦だッ!!」
シエル「は、はぁ…」
アンデルセン「この俺の眼前で死人が歩き!」
ヒロ 「ビクッ」
アンデルセン「不死者が軍団を成し 戦列を組み前進をする!」
大隊員「「「ミレニアムの買占め部隊は地上最強ぉ~~~!!」」」
アンデルセン「唯一の理法を外れ 外道の法理もって通過を企てるものを!」
志貴 「アルクェイドとセラス先生で屋外3○…、どう誘おうかな」
アンデルセン「法王庁(われわれ)が 第13課(われわれ)が この私が許しておけるものか!
奴らは震えながらではなく 藁のように死ぬのだ!!」

ななこ「マスターこのヒト怖いです…」
シエル「いつか慣れますよ…」


225 : 名無しかわいいよ名無し 2007/08/15(水) 21:07:56 ID:q/iRTG5Q
夕維「ここが新しい学校、…わたし頑張るね、美夕」
美夕「そう…じゃあせいぜい頑張りなさい夕維。でもそういう言われ方されると故人みたいでイヤなんだけど」
夕維「み、美夕!?」

令裡「あらあら可愛らしい…貴女の妹(スール)?」
美夕「令裡…違うわ、強いていうなら保護者かな?」
令裡「こんにちわ、えっと…」
夕維「ゆ、夕維です…はじめまして、えっと令裡さん」(ニコッ)
令裡「夕維さんね、どこかのイタイ和服コスプレ女とは違って、素直で本当に良い娘ね。
お姉さん貴女みたいな娘好きよ…食べちゃいたいぐらいに(ボソッ)」
美夕 カチン
夕維「えっ?」
令裡「うふふ…ごきげんよう」

美夕「気をつけなさい夕維…あの女、令裡はバイセクだから」(ボソッ)
夕維「ば、ばぃせくる…?」
美夕「相変わらず天然ね…同性愛者のうえ、可愛い男の子がいたらいたで喰っちまう女よ」
夕維「え、えぇ!?」

美夕と再会できたのは嬉しいけど、ここは怖い街です。たすけて・・・那嵬・・・・!


234 : 名無しかわいいよ名無し 2007/08/15(水) 23:24:32 ID:q/iRTG5Q
薄幸吸血姫 夕維

アルク「喜べ男子ぃ、噂の転校生を紹介するぞー」
夕維 「は、はじめまして や、山野夕維です…よろしくお願いします」
ヤン 「シクヨロ~」
小松 「可愛いなぁ…」
志貴 「今までに無いタイプの娘だなぁ…」
夕維 「う、あ、あぁ…」ビクッ

アルク「じゃあ萌香の隣ね」
夕維 「は、はい…よろしくお願いします」
萌香 「はじめまして、よろしくね山野さん」
夕維 「は、はい!」

転校早々落ち込んだけどさっそく素敵なお友達ができそう♪ やったよ美夕
美夕 「さぁどうかしらね、クスクス…」


253 : 名無しかわいいよ名無し 2007/08/16(木) 22:37:41 ID:QRjaDAxq
>>244からこんなネタを1つ

ヘルシング邸の書斎にて
「に、に、NIHON・REIIKI(日本霊異記)下巻
これだな。あったぞ、アーカード。」

少年執事が、沢山並ぶ大きな本棚に収まった沢山の書籍の中から
目当ての一冊を探し当て、少女吸血鬼に渡す。
「ご苦労。ウォルター。」
「もう上巻は読破したのか。読むペース速いなー。
HEIKEMONOGATARI(平家物語)はもう暗記するくらい
読み込んでるし…旺盛なのは食欲だけじゃねえってか。」
「まあ、時間は沢山あるからな。暇人の私からすればたっぷり喰って
たっぷり寝てたっぷり読むのは、まあ、私の日課だな。」
「お前は知性ある猛獣という訳だな。で、その本、日本霊異記って
面白いのか?興味本位で聞くけどよ。」
「若人が古典に興味を持ってくれるとは、嬉しいぞ。これは
日本という国の最古の説話集だ。これを読むとな、その当時
この国の人間がどんなものを畏れ、敬い、生きてきたのか分かるのだ。
色々と面白いぞ。」
「確かお前が前に読んでた平家物語はどんな話かと聞くと『繁栄と衰退の話
だ』とか言ってたっけ。吸血鬼にしちゃ珍しく永遠否定派のお前が
好きそうな話だと思ったが今度は説話ときたか。つかお前、日本の書籍
が好きなのな。」
「日本には『無常』という、『常なるものは無』という思想があってな
私にはしっくりくる思想なのだよ。私が日本の古典が好きなのは、
どの作品にもその思想が根底にあるのでは…?と読んでて思えてしまう
からなのだろうな。」
「成る程ね。そういやこの前、町に新しい店が開いたっけ。名前は確か
ゲントウカンとかいったかな。そこにはお前が好きそうな本やら
品物とかも沢山あるんじゃねーの?」
「ほう、今度一緒に言ってみよう。のう、ウォルター。」
「ああ、いーぜ。」
こうして、二人して魔女の店に行く事になった二人だが、
さてさてどうなるか・・・。


上手く続きが書けるといいなー、勢いで書いちまったけど。


256 : 名無しかわいいよ名無し 2007/08/17(金) 11:35:41 ID:VJAPznjS
「もう10時か 早く家に帰って就寝したい所だな」

仕事が長引きいつもより遅く退社した私は家に向かっていた
だが先ほどから跡をつけてくる不審な気配を感じ人通りの少ない路地へと向かった
滅多に人が来ない路地裏に差し掛かった所で不審者が私の前に姿を現した
「クーククク…こんな人気の無い場所を通るとはな
襲ってから連れ去る手間が省けだぜ!」
口元を歪ませた男に対して私は一つ質問をした
「君は一体何の用で私をつけていたのだ?」
「用?知れたこと 貴様を襲い血を吸い尽す為さ」
血を吸う?吸血鬼か そういえば社員の女達が
周りで吸血鬼事件がどうだの噂をしていたな
「そうか君は私の『平穏』を脅かす敵と言う訳か…キラークイーン!」
目の前に落ちている小石を爆弾に変え、目の前の吸血鬼に拾い投げる
「ヒャーハハハ!!その石ころで俺をどうにか出来るとでも思っ」
吸血鬼の体は爆発により上半身の半分が吹き飛び虫の息で私を見上げる
「き…貴様何を…した……ただの人間では…無いな?」
「ほう流石吸血鬼だ 傷が少しずつ再生している
だが私を襲ったのが運の尽きだな」
キラークイーンで吸血鬼の体に触れ爆弾を発動し
肉体がバラバラに吹き飛び全て灰になって消えた

「ふう この町に引っ越してから不可思議な事ばかり起きるな
時間も11時を過ぎてしまったし早く帰るとするか…」


260 : 名無しかわいいよ名無し 2007/08/17(金) 22:15:14 ID:kwK8vx9w
夕維 「あれ?開かない…でもなんで引き戸にドアノブがあるの? な、なんか男の人の手にぎってるみたい…」
×××「ドアじゃねーズラ」
夕維 「えっ!?」
ベック「どこみてるズラ!ドアじゃあねーっていったズラッ」
夕維 「あっ!」
ベック「初対面でそんなに強く手を握られるなんて…照れるズラ」(ポッ)
夕維 「きゃっ、きゃあ!!」

ヤン 「本当かー、本当に本当のクラスの新入りなのかー?本当の新入りならこれができ…」
夕維  ポカーン
ヤン 「ノリ悪りーなオメー」
夕維 「…わ、わたしですか?」
ヤン 「そうだよオメーだオメー、とにかくうちのクラスでは新入りはモノマネやってもらうことになってま~す」
ベック「そうゆう事ズラ~、やらねーとぎゅうううううっ~とだきしめるゥ~だきしめのお仕置きズラーッ!!」
夕維 「え…えぇ!?」
ヤン 「じゃあ、とりあえず主人の指をチュパチュパ舐めながら自分を慰める遠野ん家のエロメイドのモノマネ~」
夕維 「そ、そんな真似…で、できません!」
ヤン 「うるせーな、これがこのクラスの掟だ!」
萌香 「や、やめなよヤン君!山野さん困ってるじゃない…」
ヤン 「ウルセー、彼氏持ちのナオンが俺に話しかけんじゃねぇ~」
ベック「そうズラー、引っ込めー」
萌香 「つ、月音とはそんな、わ、わたし…」

ヤン 「隙あり~ボインにタッチって…ギニャ~~!なんで吸血鬼がロザリオ付け…へっ!?」
裏萌香「…貴様ら、私がいない間に萌香と萌香の友達を随分可愛がってくれたようだな…ん?」
ベック「おれは 女が俺に対して冗談を言うの(おぶぱっ」
バキ、ゴッ、ガン、ゴス、メキャッ、ガン、ゴン、ドムッ………!

夕維 「…も、萌香さん?」
美夕 「夕維あれでも萌香はね、クラスきっての武闘派なのよ…クスクス」
萌香さんの髪は亜麻色から銀色、そして真紅に変わりました…返り血で 那嵬助けて


ヤン 「ヤベー萌香の野郎ひさびさにキレやがった…ベックオメーの犠牲は忘れねえよ、三日ばかし」
×××「そこのあなた、私の翡翠ちゃんがなんとおっしゃいましたか、アハー」

その後ヤンが行方不明になるが、それはまた別の話


266 : 名無しかわいいよ名無し 2007/08/18(土) 10:14:42 ID:h+M0x+l+
明 「ネロのペットショップから邪鬼が逃げ出したぞ!!」
加藤「ヤベェ!」
師匠「皆のもの、得物を丸太に持ち替えるのじゃ!」

姫 「昼間から騒々しいな…む、ここの紅茶まぁまぁだな」
ヒロ「姫、なんかスゴク嫌な予感がするんだけど…」
姫 「杞憂だ、いちいち細かい事に…む!」
太郎「ぐがぁああああああ」

ヒロ「姫、危ない!!」ドン!
明 「ヒロが邪鬼に喰われ…!まだ引っ掛かっているぞ」
加藤「頑張れヒロ!飲み込まれたら消化されるぞ、不死身でもやべェぞ!!」
師匠「この丸太に?まるのじゃ!」
ヒロ「うわぁぁああああ~~!怖いこと言わないでよぉ~~!!ま、丸太で突かないで!あ、危ないよ」

姫 「むぅ、喰われたら蘇生させるのが面倒になるな…仕方あるまい」ポチッ、チュド~~ン
加藤「なんてこった!」
明 「ちきしょう!ヒロ!!」
姫 「王国の商人が売りつけていった血の戦士用の遠隔操作式自爆装置だ。
ふふん、まさかこんな所で役に立つとはな。どれ蘇生させてやるか」
加藤「ひ、ヒデェ!!」
ケン「悪魔だあの女!」
ヒロ「ハハハ、もう慣れたよ…」

ネロ「た、太郎…」

商店街にお買い物に来ただけでこんな様子です…助けて那嵬、助けて


271 : 眩桃館へようこそ 2007/08/18(土) 13:47:20 ID:7ll6DmNB
日が沈み、夜の帳が下りようとしている。
夕暮れの赤と夜の青が空で入り混じる逢魔ヶ刻、
彼岸商店街へと続く道を、二人の人影が歩いている。
この二人の内一人は、可愛らしい幼女の姿はしているものの、
紛れもない人外だ。
その事を良く知る人がこの者達を見れば、
宵闇の向こうから姫の皮を被った鬼が小姓を連れて歩いて来たかの様にも
見えるだろう。
その鬼は連れの少年と歩きながら会話をしていた。

「その店のある場所は商店街か。化け物のるつぼに越してきて
店まで構えたという事は、店の主もやはり化け物という事なのだろうな。」
「まあそうだろうな。例え化け物と言えども迂闊な事すれば
消されていくこの町で、ご大層な門構えの店をブチ建てられたんだ。
只者じゃない事は確かだな、この町の流儀を心得て、身体に馴染ませて
やっていけるタフさとある種の器用さがある奴なんだろーぜ。」
「…一度馴染んだらミディアンにとってここ程棲み易い町もないからのう…。
占い館の馬呑吐は影で何をやっておるか分からんし…。」
「お、着いたぜアーカード、ここだ。……しかしでかい店だな。
この前通学路からちらっと見たときもそう思ったが、近づくと
一層そう思えるぜ。」

その店は、商店街の奥のそのまた更に奥に建っていた。
「案内ご苦労、ウォルター。しかしこれは何とも…
ついこの前建ったばかりとは思えん様な雰囲気がある店だのう。
まるで『長い事ここにあったかの様な佇まい』とでも言おうか。」
「言われてみればそんな感じもするなあ。…しかしアレだ、
こーいう外観の建物をワシキ(和式)邸宅とか言うんだろ?」
瓦葺の屋根の、屋敷の様な風貌をしたその骨董屋の
看板には「眩桃館」と書かれてあった。

「さて、鬼が出るか蛇が出るか…、入ってみようか。のう?」
「笑みが浮かんでる所をみると、ここまで案内して正解
だったみてえだな。んじゃ、入ってみるか。」

こうして二人は店に入っていった。


続きはこれからボチボチと投下していきます。軽めのお話なので
そう長く続きません。
どうしてこの二人が眩桃館に来る事になったのかは>>253をお読み下さい。
尚、眩桃館の外観云々については俺個人の
「月面町(この町の名前はこれでよかったですよね?)に
眩桃館が建ったら大体こんな雰囲気なのでは」というイメージで
記述しました。
拙い文ですが、よろしければお読み下さい。


272 : 名無しかわいいよ名無し 2007/08/18(土) 16:15:16 ID:eJrsEaZp
太郎の死骸を埋めた墓の前で手を合わせるネロと
その様子を見守る和尚

ネロ「可愛がってたのだがな・・・・。残念な事になってしまった。
いいお客に巡り合い、幸せに暮らす事も出来ただろうに・・・。」
師匠「いやあ、無理じゃろ。まともでなければアレを買い取ろう
なぞとは思わんわい。」
ネロ「貴様あ!私がどれだけ太郎を手塩にかけて世話してきたか
も知らず、よくもその様な事が言えたなあ!!」
師匠「もう少し商店街に来る普通のお客の事も考えて
ペットショップの経営しろといっとるんじゃ!!
考えてもみろ、また同じ様な事が起こったら巻き添えに
されるお客や危険視されて処分される動物(?)が
哀れとは思わんか?」
ネロ「・・・確かに。・・・・そうだな、次は観賞魚に手を出してみるか。」
師匠「ふむ、それならお客にも危険は及ばんじゃろ。」
ネロ「まずは大きな相当に生簀を作らねばな。」
師匠「生簀?本格的じゃのう。」
ネロ「海水も調達せねばな。飼育法は、秋刀魚と同じで良いのか・・・?」
師匠「・・・・・・・・?おい、まさか貴様、今度は魚人型邪鬼でも飼育する気か?」
ネロ「・・・・ダメ?」
師匠「いい加減に懲りんかーーー!!!!」


273 : 名無しかわいいよ名無し 2007/08/18(土) 17:00:21 ID:h+M0x+l+
姫  「フランドル、ヒロの肉片はそれで全部か?」
フラン「ふが」
西山 「あったよ、左手の小指が!」
師匠 「でかした!」
明  「よっしゃ!間違いなくこれで全部だ」
姫  「よし、では飲むがよいぞ」
ヒロ 「思えば爆死は初めてだったなぁ…」
リザ 「なぁ…もし部品が足りなったり、あの化物の肉片が混ざってたり
したらどうなんだ姫?」
姫  「決まっているだろう、混ざる」
ヒロ 「え゙?」
リザ 「なッ!?」
姫  「冗談だ」

リザ 「おい、全然笑えねーぞテメェ!!」
ヒロ 「ひ、姫ぇ…」
ケンチャン 「やっぱり悪魔だ!」
姫  「ふふん」


276 : 眩桃館へようこそ その2 2007/08/18(土) 20:03:28 ID:xeB3I1az
「ほう…。」
アーカードはまず店内の有様に驚いた。
広い造りの室内に所狭しとばかりに様々な品物が揃えてあったからだ。
しかもただ数多くの物品が並んでいるのではなく、異様と言っても
いい品揃えだったからだ。
最初にウォルターが口火を切り、会話が始まった。
「何というかまあ、節操も纏まりも無い品揃えだなあ。
西洋、東洋、南洋、色んな国の土着品までもがゴッタ混ぜに置いてあるというか。
だがよ、ここはどうやら、外観に負けてねえ店である事は確かみたいだな。」
「うむ、ここにある物は全部、本物だ。贋作が見当たらん。」
「これは1900年代の懐中時計か。うわ、これは中国の唐代の墨絵じゃねーか。
これ全部売り物か?……だがよ、この圧倒される様な雰囲気は
本物が持つ凄みだけじゃねーな。」
「そうだな、只の『年代物の高価な珍しい品物』なら、まがりなりにも
貴族の屋敷に住んでいる私達なら見慣れている。その私達がここの
雰囲気に呑まれそうになっているのだ。…ここにあるものはおそらく、
全て『何らかのいわく付きの代物』なのだろうな。」
「化け物どものるつぼの奥にある店なだけはあるってか。
お、こりゃ何だアーカード?…猿の手のミイラか?」
ウォルターが商品棚に並んであった干からびた猿の手らしきものを指差した
次の瞬間、話し込んでいた二人の背後から

「ええ、それは見ての通り、猿の手ですよ?勿論曰く付きですがね。」

と、誰かが声をかけてくる。二人は驚き、思わず身構えそして同時にこう思った。
「「…気配が読めないとは…。」」
二人が声のする方に振り向くと、そこには眼鏡をかけ、和服を来た若いみかけの女性
がいた。その女性は、微笑みながら話を続けてきた。
「その猿の手は三人の願いを三つ叶えた代物でしてねえ、
もう願いを叶える力なぞなくなってしまったんですが、まあ、
オブジェとしては部屋にあってもいいものだと思いますよ?
…そんなに身構えないで下さいな。怪しいものでは御座いませんよ?
私はこの店の主、麻倉美津里と申します。」

美津里と名乗るその女性は、軽く頭を下げた。


>>271の続きです。軽く済ませる筈だったんですが、少し長くなりそうです。
猿の手というのは、ジェイコブズという作家の書いた小説が元ネタです。



280 : 名無しかわいいよ名無し 2007/08/19(日) 10:14:52 ID:N3KLC6Fw
ウキウキウォッチ

吉良 「あぁ・・今日もいい天気だ・・お昼はどこで食べようか、今日はドゥ・マゴのパスタがいいな」

アルク「ここのスパゲティ美味しいよねーセラス」
セラス「先輩、モノを食べながらしゃべるの止めてクダサイ。あ、頬っぺたに
ミートソースが…もう子供じゃないんだからこのヒトは」
アルク「えへへーサンキュー」
吉良 (先週会った頭は足りなさそうだが綺麗な顔と手をした女たちだ…あんなに綺麗な手をミートソース
で汚して、クソ!あの馬鹿女イライラしてくる!!)

姫  「うむ、今日の紅茶は及第点だな。努力するがいい」
ヒロ 「姫、そんな大きな声で…恥ずかしいよ」
令裡 「姫さまの首筋、ああ…わたくしには忌々しい太陽以上に目の毒ですわ…」
吉良 (カップを持ったあの高慢そうなゴス女の手中々のものだな、だがあのセーラー服の女子高生の手も
捨てがたいな…むぅ)

美夕 「トマトジュースひとつ」
夕維 「私も同じものを」
吉良 (二人揃って白魚のような指…姉妹なのか?二人とも我が家に招待するというのも…いいかな?フフフ)

リザ 「おう、遅くなったな姫。ストロベリーサンデーひとつ」
令裡 「あらあら、ここはペット同伴の店ではなくてよ。だから犬用クッキーなんて気の利いたものはありませんわ」
リザ 「なんだと!この蝙蝠女!!」
ヒロ 「リザやめなよ!こんなところで…」
吉良 (毛?肉球だと!?何なんだあの手は!?…なんか気が削がれたな。今日はさっさと食事して仕事に戻るか)

リザ 「邪魔すんなヒロ!」ガシッ
ヒロ 「痛…あ、肉球プニプニしてて気持ちいい」
吉良 「何ぃ!?」


290 : 眩桃館へようこそ その3 2007/08/19(日) 17:41:31 ID:dG4EntTl
アーカードとウォルターは身構えを解き、この店の
主人である美津里に軽く会釈を返した。
そして、アーカードは美津里と会話をし始めた。
「これは失礼した。急に声を掛けられたものだから、少し驚いてな。」
「いえいえこちらこそすいません。訝しまれる声の掛け方をしてしまって。」

アーカードと美津里の会話を聞きながらウォルターは思った。
「(殺気は…無いな。俺らをどうこうする気は無いみたいだな。
…考えてみりゃここは骨董屋だもんな。店主が客を襲う
なんぞまず無い事だし。だがこの女のまるで空気の中から
フッと出てきたかの様な感じは油断出来んな。俺らがこの
店の雰囲気に呑まれてあいつの気配に気づけなかったのかも
しれんが。)」
ウォルターがこんな事を思っている横で、美津里とアーカードの会話
は続く。
「まだ若いのに大人の様な喋り口調ですな。どこか偉い方のご令嬢で?」
「さるやんごとなき方の家(とても偉い方の家)から来たものだ。」
「ほう…それはそれは。」
「何か面白い和書、それも古典が無いかと思ってここに来たのだ。
しかしここはまあ何とも、逸品ばかり揃えてあると見えるな。」
「そりゃもう、ここは『その物の価値が分かる人には分かる品物』
が沢山御座いますので。書物も取り扱ってますよ?」
「案内してもらえるかな?」
「はいはい♪こちらへどーぞ。」

女主人の案内で、二人は書庫へと向かう。
その途中、ウォルターの脳内に声が響いてきた
「(ウォルターよ、ここは私達が思っている以上の魔窟かもしれんぞ。)」
「(!…念話かよ。まあ、この女の後ろで普通に会話すんのは小声でも何かおっかねえしな。)」
「(うむ、まあ、今している念話も、もしかしたら聞こえているかもしれんがな。)」
「(マジ?あの女はそこまで強いのか。)」
「(うむ、さっき会話しているときに試しに心を盗み読みしてみたのだがな、
思考が読めんのだ。だが、殺気がないのはわかる。まるで、
『喧嘩なんぞする気はない』という意志だけを伝えてきたかの様だ。
…もし一戦交えるとしても、おそらく一筋縄ではいかん奴だろうな。)」
「(もしかしたらお前が吸血鬼だって事も感づいてんじゃねーの?)」
「(そこまでは分からんと思うが、私もお前も只者ではないとは気づいてる
だろうな。まあ、私達はここに物見遊山と買い物をしに来ただけだから、
そう警戒する事もないだろうが、それでもあの者には気を許し
すぎてはいかんぞ。何か得体の知らん雰囲気があるからな。)」
「(分かってるよ、そんな事。)」

二人が頭の中でそんな会話をしていると
「ここが書庫ですよ、お客様。」
と、『油断ならない女主人』から声がかかった。
書庫の扉が目の前にあった。


296 : 名無しかわいいよ名無し 2007/08/19(日) 21:30:03 ID:N3KLC6Fw
ウキウキウォッチ 志貴

志貴 「はぁ…ちょっと不埒な目で女子園児を見ただけなのにアンデルセン神父め…銃剣投げる事無いだろ…
先輩も先輩だよ、一度ヴァチカンに連行してあの教皇の御前で懺悔させるって…俺に魂売れというのか」

アルク「ここのスパゲティ美味しいよねーセラス」
セラス「先輩、モノを食べながらしゃべるの止めてクダサイ。あ、頬っぺたに
ミートソースが…もう子供じゃないんだからこのヒトは」
アルク「えへへーサンキュー」
志貴 (アルクェイド、こういう時はクリームソース注文しろってアレだけ言ったのに、あのバカ女!
あとでお仕置きだ…あ、セラス先生の胸の谷間にミートソースが…ナイスだアルクェイド!)

姫  「うむ、今日の紅茶は及第点だな。努力するがいい」
ヒロ 「姫、そんな大きな声で…恥ずかしいよ」
令裡 「姫さまの首筋、ああ…わたくしには忌々しい太陽以上に目の毒ですわ…」
志貴 (ひ、ひひひッ姫ぇ!?頭ノ中カラ 薔薇薔薇 散ラシクダサイ波羅ミ…いかん例の発作が!!
あ、隣にいるのはエルダーシスターの嘉村先輩ではないか!二人に調教ハァハァ…い、いかん俺はマゾじゃない!)

美夕 「トマトジュースひとつ」
夕維 「私も同じものを」
志貴 (美夕と夕維ちゃんじゃないか…相変わらず小動物みたいで可愛いなぁ夕維ちゃん…一から教えたい)

リザ 「おう、遅くなったな姫。ストロベリーサンデーひとつ」
令裡 「あらあら、ここはペット同伴の店ではなくてよ。だから犬用クッキーなんて気の利いたものはありませんわ」
リザ 「なんだと!この蝙蝠女!!」
ヒロ 「リザやめなよ!こんなところで…」
志貴 (腹筋犬耳肉球ハァハァ…)

フラン「ふが?」
姫  「何時もの事だ好きにさせておけ」
志貴 「よ…幼女メイドだとぉッ!!」
吉良 (羨ましいな…暇そうで)

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最終更新:2008年05月03日 02:44