※) ⇒⇒ をクリックするとシナリオの該当箇所が別窓で開きます。
7/23 (月曜)
ギターを持ってきた奏が歌が完成したので聞いて欲しいと言ってきた。
音痴だという事を思い出す真緒。
音痴といっても大したことないとたかを括って主人公は彼女の歌を聞くことに。
録音した(音河)のピアノテープをラジカセで流す奏(ギターは弾かない)
それに合わせて恐怖のリサイタルが始まる。
⇒⇒B2
保健室(寮の部屋)で目を覚ます主人公。
心配そうにせえらがやってくる。
彼女がここまで運んだらしい。
奏での幼馴染であるせえらは奏の歌の恐ろしさを知っているのだ。
うれしそうに奏が駆け込んでくる。
主人公の状態から失神するほど感動したと勘違いしたのだ。
しかも寮祭でのライブを取り付けてきたらしい。急な決定に驚く主人公たち。
せえらより寮祭の簡単な説明
しかも主人公とせえらもバンドのメンバーに入っているらしい。
断ろうとするが、キラキラした目をする彼女に何も言えない。
なし崩し的に彼女とバンドをする事になる主人公達。
しかし、急に寮祭に参加できるようになったのを不思議に思う真緒。
この話題が出た途端、急にそわそわしだすせえら。
主人公が問い詰めると、彼女が家の力を使い学校に圧力をかけたと告白。
ヤンキーを自称するせえらも幼馴染の奏には弱いのだ。
(↑こっちの流れが自然かなと思って、テスト前の北上イベントをここに持ってきました)
⇒⇒B3
7/24 (火曜)
夏休み初日
各個別ルートへ
- 他ヒロインは実家に帰ったり、戻ってきたり(未定)
- 北上は帰らない方向。(帰っても一日、二日)
バンドメンバーは、北上(vo)真緒(g)
ドラム、ベース等は財力で雇ったセミプロミュージシャン
北上、「楽譜は渡してるから、その人達とは本番前に合わせるだけ」
そんなんで大丈夫なのかと聞く真緒。
「その方がロックだし」と北上。
「地道にメンバー集めたり、小さなライブハウスからスタートするのがロックじゃない?」
と言う真緒に、顔真っ赤にして反論する北上。小一時間、ロック談義を聞かされる。
⇒⇒1
せえらはバンドメンバーを結局辞退。(見守るというスタンスの
プロットにより変更)
⇒⇒2
当日まで二人で練習しようと言う北上、こころよく承諾する主人公。
⇒⇒3
7/25 (水曜)
二人の秘密の場所(寮の庭とか)で練習を始める二人。
音痴声に慣れてきた主人公。楽しい練習。
そんな二人を影でこっそりみているせえら
⇒⇒1 ⇒⇒2 ⇒⇒3 ⇒⇒4
7/30 (月曜)
二人で練習
理想と現実の差に徐々に不安を覚える主人公。
赤っ恥をかいてしまって、音楽が嫌いになるんじゃないか等など考える。
北上は相変わらず。そんな彼女を見て、まだ日があるし何とかなるかと思い込む主人公。
⇒⇒1
8/3 (金曜)
二人で練習
段々と練習時間よりも、北上と会話してる(北上の妄想を聞く)時間の方が多くなってきている事に気づく。
その事を北上に言う主人公だが、「アタシはスターだから練習なんて軽くでいいし」と北上。
そんな彼女の言葉や上達もしていない現状に、また不安になる主人公。
⇒⇒1
練習が終わり、部屋で北上から渡された洋楽バンドのライブ映像をみてる主人公。
それをみながら、北上のこれまでのビッグマウスな言葉を思い出す主人公。
彼女の理想のライブはこのままじゃ無理だと思い、今回は止めるように言おうかと悩む。
そんな時、せえらが聞いてくる。「センコー、暗い顔して何かあったのかよ、ですわ?」(北上を心配して)
⇒⇒2
何でもないと最初は黙るが、妙にしつこいせえら。北上の事で悩んでいる事を言い当てられる。
結局、相談する主人公。(北上とせえらの幼馴染設定がこれまでに出てないなら、ここで出すとか)
⇒⇒3
ライブは無理かも、とせえらに話す。
その話が本人に漏れる(偶然聞いていた阿部とか寺井、またはせえらから、もしくは北上が聞いてたとか)
傷つく北上。
⇒⇒4 ⇒⇒5
8/4 (土曜)
いつもの練習だが、身が入らない主人公に北上が怒る。
センセ、無理だと思ってるんでしょ?>そんな事はない>嘘だっ!!
喧嘩しちゃう。上手くいってた関係が悪化。
中二病言葉で主人公を罵る北。一人で練習すると言い出す。
謝ろうとするも、聞く耳を持たない。「方向性の違いだねセンセ。もうバンドは終わりだし」
謝りちゃんと話をしようとするが、口を聞いてくれなくなる北上。
(アッカンベーの一枚絵とか)
⇒⇒1
8/5 (日曜)
北上、一人で練習場にいってる
練習場にいく主人公。拒絶される。暴言を吐く北上(可愛らしい暴言)
とりつくしまもないので場を後にする。
⇒⇒1
8/6 (月曜)
北上、一人で練習場にいってる
練習場にいく主人公。相変わらず無視。話しかけようとするが何も言わず逃げてしまう。
⇒⇒1
8/7 (火曜)
北上、一人で練習場にいってる
練習場にいこうとする主人公に、最近のギクシャク関係を心配した寮長が声をかけてくる。
経緯は話す主人公。寮長「しばらく、そっとしとくのもいいかもしれません」
その言葉を受け入れ、練習場には行かない主人公。
⇒⇒1
夜。気がつくと北上がじっと見ている。話しかけようとする主人公を遮り
「なんで、今日はこなかったの?」とどこか寂しそうに一言だけ残し立ち去る北上。
⇒⇒2
8/8 (水曜)
北上、一人で練習場にいってる
練習場にいくか行かないか迷う主人公。寮長登場。経緯を話す。
寮長、「きて欲しいって事かもしれませんね」
女心は分からないと考えつつ、練習場に向かう事にする。
⇒⇒1
主人公の来た瞬間、一瞬嬉しそうな顔になる北上。だが、すぐに冷めた顔を作る。
二言、三言の会話だけして、じっと彼女の練習をきく主人公。
⇒⇒2
8/9 (木曜)
北上、一人で練習場にいってる
練習場にいく主人公。
相変わらず会話はないが、逃げ出したり、暴言を吐く事はない。
黙って側にいる主人公。
突然北上がそっぽを向きながら「今の状況、ロックバンドによくあるメンバー同士の喧嘩みたい」
と嬉しげに語りだす。「そうだね」と笑いながら返す主人公。
「セ、センセに話したわけじゃないし」と無理に冷たく返す北上。
⇒⇒1
夕食。明日、せえらのプライベートビーチへ行く事を聞く。
⇒⇒2
8/10 (金曜)
二人っきりになった時、この間の事をちゃんと話す真緒。
⇒⇒7
しかし奏から自分は音痴だとわかってると告白される。
それでもなんとかしてライブをしたいから協力して欲しいと頼まれた。
その真摯な態度に打たれ、二人は猛特訓をすることに。
⇒⇒8 ⇒⇒9
8/11 (土曜)
寮に戻ってきて、昼間はみんなで練習。
夜は二人だけの個人レッスンをすることに。
妄想ばかり吐く奏に苦戦しながら、レッスンを重ねていく。
⇒⇒1 ⇒⇒2 ⇒⇒3
8/14 (水曜日)
親友の努力を影ながら見守るせえらと徐々にやつれていく主人公を心配する寮長。
⇒⇒1 ⇒⇒2
8/18 (土曜日)
さすがに奏は落ち込む。自分にライブをするのは無理じゃないのかと。
しかし主人公は今は無理かもしれないけど、小さなことから初めていこうと励ます。
主人公に励まされ、少しだけ元気になる奏。
⇒⇒3
ずっと成り行きを見守っていたせえらがそっと一台のピアニカを差し出す。
それは二人が小さい頃、一緒に演奏したピアニカだった。
せえらは彼女と一緒に拭くピアニカが大好きだったし、奏もそれ以来音楽が大好きになったのだ。
彼女は今はまだ歌は歌えないけど、ピアニカならなんとかなるかもしれないと、それを練習することに。
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9/1 (土曜)
そして、寮祭ライブ当日。
メインピアニカプラスエレキバンドという奇妙なグループがステージに立った。
それはとても変わったバンドだったけど演奏している彼女達はとても楽しそうだった。
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後夜祭後、主人公と奏は二人っきりになる。
これまで自分に付き合ってくれたことに感謝する奏。
これからも一緒にバンドを続けて、いつかまともに歌えるようになったらまた一緒にステージに立って欲しいと告白される。
彼女の夢は変わらず、ビッグになること。
自分は実は隠れたスターなのだと相変わらず妄言ばかり吐く彼女に呆れながらも、そんな彼女を可愛く思う主人公であった。
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9/3 (月曜)
新学期が始まっても、主人公の騒がしい教師生活は変わらない。
奏は今度は学園祭でバンド演奏、しかも今度こそ歌うと張り切っている。
妄想ばかりではた迷惑な彼女に振り回されながらも、彼女の中2病が現実になる日を少し楽しみにしている主人公であった。
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END
※)喧嘩~仲直りの所、シリアスにならないように明るく、お馬鹿な感じにする。
最終更新:2009年08月31日 22:15