ナターシャ・ロマノフ
名前:Natasha Romanoff
デビュー:『
アイアンマン2』(2010年)
概要
アベンジャーズではトニーの代わりに、スティーブと代理のリーダーを務めたこともある。
ハルク状態の
ブルース・バナーと意思疎通ができる数少ない人物。アベンジャーズを家族のように思っており、チーム存続のためにソコヴィア協定に対しては賛成派の立場を取っていた。
エピソード
スターク・インダストリーズへの潜入を続けるナターシャはペッパー、
ハッピー・ホーガンとともにスターク・エキスポの
ジャスティン・ハマーのプレゼンを鑑賞していたが、突如ローディの着ていたスーツが暴走し始める。ペッパーがハマーを尋問し、ローディのスーツを脱獄囚
イワン・ヴァンコが遠隔操作していることを突き止める。ナターシャとハッピーはハマーのラボへと向かうが、イワンは既に逃げた後だった。ナターシャはローディのスーツを再起動し、トニーとローディはイワンとの最終決戦に臨む。
エキスポでの戦いが終わると、ナターシャから報告を受けたフューリーはトニーにスーパーヒーロー集団「
アベンジャーズ」に不適格だと告げるが、特別に相談役として採用する。
S.H.E.I.L.D.*の空母に合流したアベンジャーズのメンバー(トニー、スティーブ、ナターシャ、ブルース)と
ソー・オーディンソンは、S.H.E.I.L.D.がアベンジャーズを組織した理由について疑念を持つ。議論は白熱し仲間割れが始まると、ロキに洗脳されたクリントが空母への攻撃を開始。ナターシャはクリントと戦い、彼の洗脳を解く。戦闘の最中、S.H.E.I.L.D.の
ニック・コールソン*がロキに殺害され、ブルースが行方不明となる。代わりに洗脳が解けたクリントがアベンジャーズに加入し、コールソンの死とフューリーの小細工によってチームは一つとなる。
スターク・タワー*の頂上ではロキに洗脳された
エリック・セルヴィグ博士が装置の準備をした。トニーはスターク・タワーでロキに宣戦布告し、戦闘が再開する。セルヴィグの装置が作動すると、
ニューヨーク*上空にポータルが開き、ロキと手を組んだ
チタウリ*の軍団が
地球*へと攻め込んでくる。ニューヨークはアベンジャーズ対ロキ&チタウリ連合軍の戦場となる。正気に戻ったセルヴィグはナターシャに、ロキの杖を使えば装置が止められることを伝える。
アベンジャーズを信じるフューリーの反対をよそに、S.H.E.I.L.D.を指揮する
世界安全保障委員会*の決定により核ミサイルがニューヨークに撃ち込まれる。トニーは命懸けでミサイルをポータル外のチタウリ基地へと誘導し、ポータルが閉まるギリギリでニューヨークへと帰還する。気を失ったトニーはハルクに吠えられて意識を取り戻す。
ニューヨークの決戦が終わり、アベンジャーズはそれぞれの場所へと帰っていった。ナターシャとスティーブはS.H.E.I.L.D.に残り、次なる戦いに備えていた。
ある夜、フューリーがスティーブを訪れた際、何者かに狙撃されて殺害される。ナターシャ、
マリア・ヒル、
シャロン・カーターは彼の最期を看取る。スティーブはフューリーの最期に立ち会い、彼の死の情報を隠蔽した犯人にでっちあげられ、S.H.E.I.L.D.から逃亡犯として追われる。スティーブと合流したナターシャはフューリーを殺したのはウィンター・ソルジャーだと告げる。二人はフューリーの残した情報から
ヒドラ*のアジトを発見。かつて捕虜として捕らえられたヒドラの科学者
アーニム・ゾラ博士の思念体がS.H.E.I.L.D.に協力しながらも内側から乗っ取っていたことが判明する。そして二人をS.H.E.I.L.D.のミサイルが追撃する。
逃げ切ったスティーブとナターシャは知り合いの元軍人
サム・ウィルソンの協力で、S.H.E.I.L.D.に潜入していたヒドラのメンバーを炙り出す。スパイの
ジャスパー・シットウェルから、インサイト計画の殺害対象者がテロリストではなくヒドラの脅威であることを聞き出した三人は計画の阻止を試みるが、そこへ現れたウィンター・ソルジャーによってシットウェルが高速道路に投げ出される。ウィンター・ソルジャーの素顔は70年前に死んだはずのスティーブの親友
バッキー・バーンズだった。ゾラ博士の改造によりヒドラの強化戦士となったバッキーの攻撃により、スティーブらは捕らえられてしまう。
スティーブらはスパイとして潜り込んでいた
マリア・ヒルに救出され、安全のために死を偽装していたフューリーと再会。ヒドラのスパイを倒そうとするフューリーに対し、スティーブはS.H.E.I.L.D.そのものを壊滅させるべきだと主張する。スティーブはS.H.I.E.L.D.の館内放送で組織がヒドラによって腐敗されていることを公表し、職員たちに自分の正しいと思うことをするように訴える。S.H.E.I.L.D.内ではヒドラ派とキャプテン派に分かれて争いが始まる。ナターシャとフューリーはヒドラの陰謀を暴露し、黒幕である世界安全保障委員会の
アレクサンダー・ピアースを殺害する。
スティーブはサムの援護を受けながらバッキーと対決する。スティーブを殺そうとするバッキーと、何とかバッキーの目を覚まさせようとするスティーブ。インサイト計画の要であるヘリキャリアが破壊され、二人は海へと落下する。バッキーは意識を失ったスティーブを波打ち際へと引き揚げると、人知れず去っていった。
インサイト計画は阻止されたものの、S.H.E.I.L.D.は建て直しの必要に迫られた。スティーブはナターシャからウィンター・ソルジャーの資料をもらい、サムとともに彼を探そうと決意する。
クリント・バートンの家に避難したアベンジャーズは、そこで
ニック・フューリーと出会う。「ウルトロンが核ミサイルのコードを狙っているが誰かが妨害している」という情報をもらったトニーは
オスロ*に飛び、密かに生き延びていたJ.A.R.V.I.S.がコードを守っていたことを知る。ウルトロンは
ヘレン・チョ博士を操りヴィブラニウムを用いたクレイドル(身体)を完成させるが、彼の目的が人類滅亡だと知ったピエトロとワンダが反旗を翻した。トニーはブルースの協力でクレイドルにJ.A.R.V.I.S.を送り込み、
ヴィジョンを完成させる。ウルトロンの経験からヴィジョンを疑うアベンジャーズだったが、ソーの
ムジョルニア*を軽々と持ち上げたことから信頼を得る。一方、ナターシャは人質としてソコヴィアの基地に幽閉されてしまうが、ブルースによって救出される。
ウルトロンはソコヴィアの街を持ち上げて隕石として叩きつけようとする。アベンジャーズは街を降ろすことが出来ないため、ウルトロン軍団と戦いながら浮遊したソコヴィアから市民を脱出させ、ソコヴィア自体を破壊することにする。作戦は大方成功しウルトロンを全滅させるが、ソコヴィアの街は跡形もなく破壊され、双子のピエトロは市民を守るために犠牲となる。
サノス襲来に備えてヴィジョンの額からマインド・ストーンを取り出し破壊するため、高度な科学技術を持つ
ワカンダ*へと向かう一行。
シュリがヴィジョンのストーンを摘出する間、時間を稼ごうとする
アベンジャーズとワカンダの兵士たち。
ソー・オーディンソン、
ロケット、
グルートも到着し、戦況は有利に思えたが、遂にサノスが到着してしまう。結局、サノスが到着してしまいヴィジョンはストーンを抉り出されて絶命する。
アベンジャーズの抵抗虚しく、全てのストーンを集めたサノスのデシメーションによって地球の人類の半分が塵へと消えていく。
2023年、アベンジャーズ本部に
スコット・ラング(
アントマン)が現れる。デシメーションが起こった瞬間、スコットは量子の世界にいて、わずかな時間で元の世界へ戻ってきたところ5年が経過していたのだという。量子の世界の時間経過を利用すればタイムトラベルが可能なのではという仮説を立て、スティーブ、
ナターシャ・ロマノフ、スコットはトニーに協力を依頼する。家族との平穏な暮らしを望み、一度は拒んだものの
ピーター・パーカーの喪失に後悔を感じていたトニーは作戦に参加することに。
アベンジャーズにはトニー、スティーブ、
ハルク、ソー、ナターシャ、
クリント・バートン、
ジェームズ・ローズ(ローディ)、ネビュラ、
ロケット、スコットが集合した。彼らはサノスよりも先に6個のインフィニティ・ストーンを揃える作戦を立てる。それぞれが一往復分の
ピム粒子*を手にタイムトラベルし、それぞれの時代と場所からストーンを回収する必要がある。
2014年の惑星
ヴォーミア*へ向かったナターシャとクリントだが、番人の
レッドスカルから愛する者を手放さなければ
ソウル・ストーンを手に入れられないという話を聞く。ナターシャは自らを犠牲にしてクリントに2023年へソウル・ストーンを持ち帰らせた。
アベンジャーズの作戦は成功を収めた。ナターシャにも勝利を知らせたかったと話すクリントに、
ワンダ・マキシモフはナターシャも
ヴィジョンも知ってるはずと諭す。
登場作品
実写キャスト
声