伏黒恵(呪術廻戦)

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伏黒恵(呪術廻戦) - (2025/07/26 (土) 15:18:49) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2020/02/24 Mon 01:00:00
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:&bold(){&color(#3d85c6,#000000){約 12 分で読めるぞ}}

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#center(){&bold(){&color(#3d85c6,#000000){少しでも多くの善人が平等を享受できる様に}}

&bold(){&color(#3d85c6,#000000){俺は不平等に人を助ける}}}


&ruby(ふしぐろ){伏黒}&ruby(めぐみ){恵}とは漫画『[[呪術廻戦]]』の登場人物である。

●目次
#contents

*【プロフィール】
所属:[[東京都立呪術高等専門学校]]一年
等級:2級呪術師
出身地:埼玉
誕生日:12月22日(やぎ座)
身長:175cmくらい(成長中)
趣味:読書(実話系の本を読むことが多い)
好きな食べ物:生姜に合う物
嫌いな食べ物:パプリカ(甘いおかず全般)
ストレス:人間(9割)
イメージソング:[[宇宙人]]『白日夢』、Weezer『Island In The Sun』

その他:[[チキン南蛮]]は胸肉派。[[親子丼]]はもも肉派。


CV:内田雄馬

*【概要】
[[東京都立呪術高等専門学校]]所属の一年生。
[[虎杖悠仁>虎杖悠仁(呪術廻戦)]]や[[釘崎野薔薇>釘崎野薔薇(呪術廻戦)]]とは同期であり、彼らより先に入学していた。
[[御三家>呪術界御三家]]である&ruby(ぜんいん){禪院}家の血筋であり、物語開始時点で2級呪術師として活躍している天才。


*【人物像】
ツンツンした黒髪の少年。
基本的には冷静かつ無愛想な性格。クールで冷徹そうな雰囲気を醸し出しているが、その実仲間への面倒見は良い。

&bold(){「自分の良心に従って人を助ける」}ことを信念とし、自分が善人だと信じた人物なら呪術規定に反する人間でも助けようとする情に厚い人物。
逆に悪人のことは&bold(){&color(#333631){「例え任務でも助ける気の起きない人間」}}と断言し、&bold(){&color(#cc0000){「とにかく多くの人を助ける」}}ことを信念にする虎杖とは口論になったこともある。
このように真面目な人柄に反して&bold(){「守る人間ははっきりと選ぶ」}という傲慢ともいえるスタンスを貫いているが、だからこそ&bold(){&color(#333631){「このような考えの自分が真っ先に倒れることは許されない」}}と窮地に追い込まれても諦めない責任感も持ち合わせている。

//潜在的に高い呪術の才能を持ちながらも、決して驕ることなく冷静に状況判断して戦う参謀タイプ。
//ただし、自他共に過小評価した材料でしか判断できず、自分は味方のアシストに徹し、何かあれば自己犠牲を選ぼうとする悪癖を持つ。
//これは後述の&bold(){「自分の命と引き換えに敵をほぼ確実に葬れる奥の手」}を備えていることに起因する。
//
父親は&bold(){「術師殺し」}の異名を持つ殺し屋&bold(){「&ruby(ふしぐろとうじ){[[伏黒甚爾>伏黒甚爾(呪術廻戦)]]}」}(旧姓は「&ruby(ぜんいん){禪院}」)。母親は恵が物心つく前に他界している。
甚爾は一般人の女性と再婚するも蒸発し、恵は女性の連れ子である義姉の&bold(){&ruby(つみき){[[津美紀>伏黒津美紀(呪術廻戦)]]}}と二人で暮らしていた。
将来は父親によって&ruby(ぜんいん){禪院}家に売られるはずだったところを、小学1年の時に[[五条悟>五条悟(呪術廻戦)]]の働きかけで恵が将来呪術師として働くことを条件に帳消しとなった。
当初は呪術師になる気はなく不良と喧嘩するような日々を過ごしていたが、中学3年の時に津美紀が呪いにより寝たきりとなってしまう。
これを契機に、"善人であっても必ず報われるとは限らない現実"を悟り、&bold(){&color(#333631){「少しでも多くの善人に平等を享受する」}}ことをポリシーに呪術師となる。


元々術師として活動していたこともあってか本編における一年生組では唯一他学年の生徒や術師達とも面識があり、特に[[乙骨>乙骨憂太(呪術廻戦)]]のことを&b(){「唯一手放しで尊敬できる先輩」}と高く評価している。
逆に幼少期から面識がある&s(){、なおかつ人格的な評価が最低ランクの}五条などに対しては辛辣だが、一応目上に対しては敬語を使う。


*【能力】


#center(){&bold(){&sizex(5){&color(#6a5acd){十種影法術}}}}


#center(){&bold(){&color(#6a5acd){禪院家相伝の術式の一つ 影を媒介とした十種の式神術}}}

#center(){&bold(){&color(#6a5acd){真希や真依にこれが残っていればね}}}


式神使いであり、攻撃から索敵まで状況に応じた様々な式神を操る。
また式神使いながら近接戦も得意で、式神と連携を取りながら相手を追い詰めていく戦闘スタイルが最近では主流。 
2年生との特訓を得てからは近接戦により磨きがかかり、得物を用いた戦闘も行うようになった。
また、訓練の中で術式の副次的効果として&bold(){自身の影を[[四次元空間>ドラえもん(キャラクター)]]のように扱うことができる}ことを発見し、この中に得物を収納することで影絵を作るために両手をフリーにしつつ武器の持ち運びを可能にした。
格納の他にも、敵の姿勢を崩す即席の[[落とし穴]]にするなど瞬発的な応用も可能。
渋谷事変後には&bold(){「他者の影の中に自由自在に侵入し潜伏できる」}能力を習得し、能力の汎用性が更に上がっている。

ただしこの効果も万能ではなく、&bold(){&color(red){影に収納した物体の重さを自身の身で引き受けなければならない}}という欠点があり、不用意に重量物を格納してしまうと逆に身体スペックにマイナスの補正がかかってしまい、下手をすれば過重量により伏黒自身が圧死する危険を孕んでいる。


総じて術式の汎用性と本人の戦闘力から周囲の評価は高く、特に呪いの王である&bold(){&ruby(りょうめんすくな){[[両面宿儺>両面宿儺(呪術廻戦)]]}}からは異常なほどの興味を持たれている。


**●&bold(){&ruby(とくさのかげほうじゅつ){十種影法術}}
禪院家相伝の術式の一つ。
自身の影を媒介に十種類の式神を呼び出す術式。
動物を模した手影絵を作ることで、その動物に応じた姿の式神が現れる。
式神が完全に破壊されると同じ式神は二度と顕現させることはできないが、その式神の遺した術式と力は他の式神に引き継がれパワーアップしていく((詳細は不明だが、どの式神にどんな能力が引き継がれるかはキチンとした法則がある模様。))。
そして召喚された式神が死なずとも戦闘で重傷を負ってしまうと、その式神はしばらく再召喚できない欠点も持つ。


最初に与えられる式神は玉犬の2匹であり、そこからドンドン式神を調伏して手札を増やしていくのが基本となる。
なお、
>-式神の調伏は術者一人で行わなければならず、仮に複数人で挑んだ場合例え式神を倒したとしても使用可能とはならない
>-「調伏するため」なら術者の力量と関係なく自由に全ての式神を召喚可能だが、そういった手口で召喚した式神は制御不能になる
>-途中で式神に殺されてしまえば勿論死ぬ((ただし一種の仮死状態らしく、死が「確定」するのは儀式の終了を待つ必要がある。そのため、儀式の最中なら極めて高度な反転術式があれば蘇生は一応可能。))
といった欠点もあるが、恵や歴代の影法術師はその性質を逆手に取った「奥の手」を編み出している(後述)。

最大の強みは式神を使い分けて&bold(){攻撃・陽動・索敵の全てを一人でこなせる汎用性の高さ。}
呪霊を取り込めば取り込むほど手札が増える[[呪霊操術>夏油傑(呪術廻戦)]]に比べれば手数は少ないものの、召喚できる式神はどれも安定して強く、式神同士を連携させて使う事で更なる強さを発揮できる。
また&ruby(ぜんいん){禪院}家で代々受け継がれてきた相伝の術式であるため、過去の十種影法術の使用者により術式の取り扱いの手順が確立しているのも強みである。

#openclose(show=※式神一覧){
・&bold(){&ruby(ぎょくけん){玉犬}「&ruby(しろ){白}」}
白毛の大型犬の姿をした式神。額に&ruby(ちかへしのたま){道返玉}の紋章が刻まれている。
最初に術者が扱える式神で、低級呪霊なら容易く食い殺せる戦闘力を持ち嗅覚を用いた呪力探知も得意。
虎杖達には本当の犬のように可愛がられていたが、受肉し特級呪霊化した「宿儺の指」によって破壊されてしまう。

・&bold(){&ruby(ぎょくけん){玉犬}「&ruby(くろ){黒}」}
黒毛の大型犬の姿をした式神。額に&ruby(たるたま){足玉}の紋章が刻まれている。
役割・性能は「白」と同様。((単行本おまけより、玉犬は白と黒のペアで一種類の式神として扱われる))

・&bold(){&ruby(ぬえ){鵺}}
仮面を付けた巨大な鳥の式神。額に24巻のおまけページにて、「大蛇」と同じ&ruby(いくたま){生玉}の紋章が刻まれていることが判明している。
飛行能力を持ち、人1人くらいなら軽く乗せて飛べるので主に移動手段として扱うなど便利な性能。%%その為よく酷使される過労死枠%%
また翼を帯電させての突進攻撃も可能で、翼で敵を打ち据えて感電で痺れさせる。

・&bold(){&ruby(おろち){大蛇}}
巨大な蛇の式神。額に&ruby(いくたま){生玉}の紋章が刻まれている。
宿儺の拘束手段に用いたが、あっけなく破壊された。

・&bold(){&ruby(がま){蝦蟇}}
巨大な蛙の式神。腹部に&ruby(おきつかがみ){沖津鏡}の紋章が刻まれている。
長い舌を用いて仲間の救助や敵の拘束を行う。

・&bold(){&ruby(ばんしょう){満象}}
交流会直前で調伏した象の式神。眉間に&ruby(へつかがみ){辺津鏡}の紋章が刻まれている。
鼻から大量の水を噴出し敵を押し流す能力を持つが、巨体と質量を生かした押し潰しも可能。
高い打撃力に加えて広範囲攻撃できる強力な式神だが、呪力の消費が激しいため発動中は他の式神が顕現できない。

・&bold(){&ruby(だっと){脱兎}}
膨大な数の兎の群体から成る式神。
兎の大きさは一般的な兎相応で単体での攻撃力は非常に低いが、膨大な数を生かした牽制や陽動、目眩しなどに有効。
24巻のおまけページにて、一体だけ腹部に&ruby(くさぐさのもののひれ){品々物之比礼}の紋章が刻まれており、その個体が破壊されると全ての個体が消えることが判明した。

・&bold(){&ruby(まどか){円鹿}}
大鹿の式神。左側面に&ruby(まかるかへしのたま){死返玉}の紋章が刻まれている。
反転術式を使うことが可能で、自分の治癒や敵の呪力を中和し打ち消すことができる。

・&bold(){&ruby(かんぎゅう){貫牛}}
黒牛の式神。額に&ruby(はちのひれ){蜂比礼}の紋章が刻まれている。
見た目通りの突進による攻撃が武器。直線でしか動けないが、代わりに敵との距離に比例して威力が増す。

・&bold(){&ruby(こそう){虎葬}}
名前のみ明かされた、十種影法術の式神の一体。
作中では姿を一切表さず、とある式神の派生の一部として名前のみ登場。
そのため、能力は愚か姿形さえも不明。
十種神宝の残りから推測して紋章は&ruby(おろちのひれ){蛇比礼}だと思われる。

・&bold(){&ruby(まこら){[[魔虚羅>魔虚羅(呪術廻戦)]]}}
十種影法術最強最後の式神。正式名称は&bold(){&ruby(やつかのつるぎ){八握剣}&ruby(いかいしんしょう){異戒神将}&ruby(まこら){魔虚羅}}。
恵の奥の手であり、&bold(){恵を含めた歴代の十種影法術の術者でこれを調伏できた者は一人もいない}規格外の怪物。
詳細は個別項目を参照。
}

#openclose(show=※式神派生一覧){
・&bold(){&ruby(せいていしらず){不知井底}}
蝦蟇と鵺を合体させた拡張術式。
外見は羽の生えた蛙の姿で元の蝦蟇よりも若干小さい。
武器は蝦蟇と同じ伸縮自在の舌で、舌を巻き付け敵の動きを縛ったり投げ飛ばすことはできる。
正式な式神ではないため、複数体呼び出せる、破壊されても再顕現できるなどの違いがあるが戦闘力は高くない。
ベースになった式神のどちらかが破壊されると使用不可になる。

・&bold(){&ruby(ぎょくけん){玉犬}「&ruby(こん){渾}」}
破壊された「白」の術式を「黒」に引き継いで生まれた新たな式神。
額にそれぞれの紋章が刻まれている。
元の玉犬以上の大きさで、愛嬌のあった2匹に比べて目と牙を剥いた凶暴な表情が特徴。二足歩行で地面を駆ける場合もある。
速度とパワー共に大きく強化されており、特級呪霊相手にもダメージを与えることができる。
良くも悪くも一芸特化が多い伏黒の式神の中では走・攻・守共に高いレベルでバランスが良く使い勝手のいい式神。

・&bold(){&ruby(かんごうじゅう){嵌合獣} &ruby(あぎと){顎吐}}
鵺をベースに虎葬、円鹿、大蛇を継承させた4種合成式神。
ビジュアルは魔虚羅に比肩する体躯の獣人のようだが、顔にカメレオンを彷彿とさせる形状の目をした仮面を被っているようでデザインはかなり不気味。
尻尾のように蛇も生えている。
『鵺』の電気の性質をもつ呪力と『円鹿』の反転術式を併せ持ち、術師と自身の回復が可能な戦えるヒーラー。ただし式神との性能は魔虚羅に及ばない。
}

名称の由来はおそらく日本神話に登場する、死者蘇生の力を持った&ruby(とくさのかんだから){十種神宝}。
各式神にはそれぞれ神宝の紋章が刻まれている。


**●&bold(){&ruby(かんごうあんえいてい){嵌合暗翳庭}}

#center(){&bold(){&sizex(5){&color(#3d85c6,#000000){もっと 自由に!!}}}

&bold(){&sizex(5){&color(#3d85c6,#000000){広げろ!! 術式の 解釈を!!}}}}


高い戦闘能力を持ちながらも、行き過ぎるほどの慎重な性格と、&bold(){&color(#333631){「(奧の手の魔虚羅を使って)自分が死ねば全て解決出来る」}}という考えが災いし、実は本気で戦うことができずにいた(宿儺にも術式を「宝の持ち腐れ」と評された)。
その後五条から&bold(){&color(whitesmoke,#00caff){「『死んで勝つ』と『死んでも勝つ』は全然違う」「本気でやれ、もっと欲張れ」}}とアドバイスを受けて、特級呪霊との戦いでようやく己の殻を破ることで会得した[[領域展開>領域展開(呪術廻戦)]]。

領域内を液体状と化した己の影で覆い尽くし立体的な影の沼を構築。その影を媒介に&bold(){印を省略した無数の式神の即時展開}を可能にする。
加えて領域内は&bold(){一種の底なし沼のような状態}になるため、足に呪力を流していないと他者は影の底に沈んでしまう。
更に
・影を変化させ同種の式神を無数に具現化する
・影の上に乗っての高速移動
・影に潜り攻撃を回避する
・液状の影を変化させ本体と瓜二つの分身を作る
・相手の頭上から式神を具現化する。
など応用に優れた領域だが、これでもまだ不完全。
特級呪霊たちや五条先生のように何もない屋外で結界を展開することはできておらず、屋内のような&bold(){「区切られた空間」}を媒体にしなければ展開できないのがネック。
とはいえ一応「領域」としては成立しているため、相手の領域展開の必中効果を打ち消す事は可能。加えて&bold(){術者へのバフ効果}も健在なため、領域内で伏黒は&bold(){&color(red){120%のポテンシャルを発揮でき、それに合わせて術式性能も大きく向上する。}}
加えて、未完成であるが故に「相手の簡易領域等に付与される『必中の[[無効化]]』をすり抜けられる」という裏ワザじみた副次効果もある。
レジィなどは&bold(){「術式性能の上昇が半端じゃないので、単純な必中領域よりよほどやり辛い」}と感じていた。

ただし領域全体が影化するという性質から、領域内に重量物が具現化して影に飲まれてしまうと飲み込んだ分の重量が伏黒の体に一気に襲い掛かるという新たなリスクも抱えている。

発動時の印相は[[薬師如来]]印。


*【作中での活躍】
**序章~呪胎戴天編
第1話にて宿儺の指を回収するべく杉沢第三高校に派遣され、そこで虎杖悠仁と出会う。
宿儺の指に引き寄せられた呪霊との戦いで窮地に陥るが、虎杖が指を飲み込むことで受肉した宿儺に結果的に救われる形となった。
当初は呪術規定に基づいて虎杖を殺すつもりだったが、怖がりながらも死地に飛び込んだ虎杖には内心惹かれており、その後やってきた五条には&bold(){&color(#333631){「死なせたくないからなんとかして下さい」}}と私情を隠さず懇願、結果虎杖はその場で殺されることはなく死刑も延期された。

しばらくして、高専に入学した虎杖と釘崎と共に少年院在院者の救出任務を受ける。
在院者の情報には予め全て目を通していた事から、内心在院者を救う事に懐疑的であり、呪霊の犠牲になった遺体((二度目の無免許運転で下校中の女児をはねて死亡させている))を持ち帰ろうとする虎杖に対し&bold(){&color(#333631){「死体になってまで救う気はない」}}と断言、喧嘩寸前になるが直後に特級呪霊の襲撃に遭う。

呪霊は受肉した宿儺によって倒されたが、「縛り」なしで入れ替わってしまったせいで肉体の主導権を得た宿儺と相対し、再び危機に陥る。
虎杖の心臓を取り出して永続的に主導権を握ろうとする宿儺に対し、&bold(){「心臓を欠いた状態では勝てない」}と思わせるために戦いに挑むも、圧倒的な力量差になすすべもなく絶体絶命になる。
&bold(){「奧の手」}を用いてでも倒す腹づもりだったが、最終的には悠仁が主導権を奪還。死にゆく虎杖に&bold(){&color(#333631){「お前のような善人が死ぬのを見過ごしたくなかった」}}と虎杖を助けた理由を吐露し、別れを告げた。


#center(){{&bold(){&color(#3d85c6,#000000){だからお前を助けたことを 一度だって後悔したことはない}}}}


#center(){{&bold(){&color(#cc0000){…そっか}}}}


任務終了後、自分の意思をハッキリ交えつつも、在院者を助けられなかったことを遺族に謝罪しに向かった。


**京都姉妹校交流会編
その後は強くなるために京都姉妹校交流会の参加を決意。2年生達と特訓の日々に明け暮れる。
途中、[[京都校>京都府立呪術高等専門学校]]から偵察に来た&bold(){[[東堂葵>東堂葵(呪術廻戦)]]}に&bold(){&color(purple){女の趣味がつまらない}}という理由で一方的に襲われるが、[[パンダ>パンダ(呪術廻戦)]]達の仲裁で事なきを得た。

そして交流会当日、&bold(){実は生きていましたとドッキリかました}虎杖にはドン引きしていたが、密かに笑顔を浮かべていた。

交流会本番では京都校が虎杖を殺害する算段だと気づき、御三家である&bold(){&ruby(かものりとし){[[加茂憲紀>加茂憲紀(呪術廻戦)]]}}と交戦。
同じ御三家として悠仁を殺すことを理解してくれるはずだと説く加茂に&bold(){「自分の良心を信じる」}信念を持って対峙するが、特級呪霊である&bold(){&ruby(はなみ){[[花御>花御(呪術廻戦)]]}}が乱入。
加茂や2年の狗巻、真希達と連携して戦うも追い込まれるが、東堂との蜜月特訓を得た虎杖が駆けつけ、&bold(){&color(#3d85c6,#000000){「次死んだら殺す」}}と言うと、虎杖と東堂に後は任せて戦線を離脱した。

2日目の野球戦では送りバントを決めるいぶし銀な活躍をみせたが、ここでも本気を出すことができない癖を五条に見抜かれている。


** 起首雷同編
1年のメンバーで呪霊による連続呪殺の謎の解明に挑む。
呪殺された被害者が恵の中学の卒業生であることが判明し、気まずいながらも事情聴取に向かうが、被害者達が過去に自殺の名所である&ruby(やそはち){八十八}&ruby(ばし){橋}に訪れたこと、そして&bold(){津美紀も八十八橋に訪れた}ことを知り冷静さを失ってしまう。
津美紀に被害が及ばないよう八十八橋に単身乗り込むも、行動を先読みしていた虎杖達と合流し呪霊の領域に突入する。

ここで実は呪霊は宿儺の指を取り込んでおり、虎杖の受肉を切っ掛けに覚醒したことが発覚する。
更に指の回収に来た&ruby(くそうず){九相図}の兄弟が乱入、虎杖達に兄弟の相手は任せて自身は呪霊に挑むも、呪霊は指を取り込んだ影響で&bold(){特級呪霊}にまで成長しており、少年院で相対した呪霊以上の強さにより追い込まれる。
&bold(){「奧の手」}を用いて自爆する気だった直前に五条のアドバイスを思い出し、破れかぶれで&bold(){領域展開を会得}。


#center(){{&bold(){&sizex(5){&color(#3d85c6,#000000){不完全!!不細工もいいとこだ!!}}}}}

#center(){{&bold(){&sizex(5){&color(#3d85c6,#000000){だが今はコレでいい!!}}}}}


不完全ながらも影の奔流で特級呪霊を攪乱し、撃破することに成功する。
そしてダメージが重なり倒れる直前で津美紀のことを思いだしながら、かつて荒れていた自分を注意していた津美紀の真意を知り、心の中で謝罪すると共に倒れる。
一方、回収した指の中からは宿儺が満足げにほくそ笑んでいた。


#center(){&bold(){&color(#cc0000,black){いい それでいい}}}


**渋谷事変
七海班として[[七海建人>七海建人(呪術廻戦)]]・[[猪野琢真>猪野琢真(呪術廻戦)]]と共に[[東京メトロ]]渋谷駅13番出口に現着。
当初は呪術界上層部の判断により渋谷駅地下に陣取る特級呪霊の討伐は五条単独で行い、そのバックアップとしてその場で待機することになるが、改造人間が帳内の非術師を襲い始めたことで帳内へと突入する。

突入後すぐに虎杖と合流。彼から五条が封印された事を知り、七海の指示で猪野・虎杖と共に渋谷駅周辺の「術師を入れない&ruby(とばり){帳}」の解除に動き出す。
渋谷Cタワーで帳の要を守っていた呪詛師を発見し、偽夏油が集めた呪詛師の一人である&bold(){&ruby(あわさか){粟坂}&ruby(じろう){二良}}と交戦。
粟坂の「あべこべ」術式に苦戦しつつもその仕組みを暴き、虎杖とのコンビネーションで撃破に成功する。
直後にCタワー屋上で残る呪詛師と交戦して敗れた猪野を救出。
虎杖とはここで別れ、伏黒は一旦瀕死の猪野を家入の下へと搬送することになる。


猪野搬送後は先に渋谷駅へと向かった虎杖を追って構内に突入。
その途中で特級呪霊の一体である&ruby(だごん){[[陀艮>陀艮(呪術廻戦)]]}と七海・[[禪院直毘人>禪院直毘人(呪術廻戦)]]・真希との戦いに領域展開で乱入。
陀艮の領域による必中効果を相殺し、劣勢だった七海達を助ける。
とはいえ戦いが不利な状況なのは変わりなく、戦況の打開の為伏黒は陀艮の領域に穴を開け、全員で脱出することを試みるが…

伏黒が開けた穴から、&bold(){降霊術が暴走して殺戮人形と化した、彼の父である[[伏黒甚爾>伏黒甚爾(呪術廻戦)]]が登場。}
強者を追って現れた甚爾は真希から特級呪具「&ruby(ゆううん){游雲}」を強奪し、陀艮との戦闘を開始。
(領域の必中効果が消えていたとはいえ)一方的に陀艮を叩き潰し、更には游雲を加工して殺傷力を上げ、その武器で陀艮を刺し殺してしまう。

陀艮が倒された事で領域が解除された後は、甚爾はその場での次なる強者であった((真希はともかく七海・直毘人は重傷を負っており傷の浅い恵が強者に選ばれたと思われる))恵を駅構外へと吹き飛ばし、そのまま戦闘を開始。
甚爾の恐るべき強さを目にした恵は、戦闘が長引くほど不利と判断し短期決戦を決意。
甚爾を狭い通路へと誘導し、相討ち覚悟で彼を仕留めようとするが、甚爾の驚異的な身体能力で攻撃を避けられ絶体絶命の状況となるも…


#center(){&bold(){&color(#FEDCBD,#000000){オマエ 名前は}}

&bold(){&color(#3d85c6,#000000){……? 伏黒……}}

&bold(){&color(#FEDCBD,#000000){……禪院じゃねぇのか}}



&big(){&big(){&bold(){&color(#FEDCBD,#000000){よかったな}}}}}



息子である恵の姿を見て一時的に正気に戻った甚爾は、息子の苗字を聞いて&bold(){「五条が恵を禪院家に渡さなかった」}という事実を知ったことで、どこか安堵したように自らの頭を游雲で貫き息絶える。

憑いていた甚爾が死亡したことで元の姿に戻った死体に対して困惑しながらその場を離れ、甚爾が自らの父親であることを知らぬまま、離れてしまった真希たちと合流しようとする伏黒だったが…


#center(){&bold(){&color(#9932cc,#ffe4b5){これこれ こーいうのよ!! こーいうのが向いてんのよ!!}}}


七海に一度は倒されるも術式で復活した&bold(){&ruby(しげもはるた){[[重面春太>重面春太(呪術廻戦)]]}}が奇襲。
負傷した上に呪力も尽きかけている伏黒は命の危機を迎えるが…


#center(){&bold(){&color(#3d85c6,#000000){&ruby(ふるべゆらゆら){布瑠部由良由良}}}}


#center(){&bold(){&sizex(6){&color(#3d85c6,#000000){&ruby(やつかのつるぎ){八握剣} &ruby(いかいしんしょう){異戒神将} &ruby(まこら){魔虚羅}}}}}


このままなぶり殺しになるわけにはいかないとばかりに、[[魔虚羅>魔虚羅(呪術廻戦)]]を召喚し&bold(){重面を巻き込んで強制的に調伏の儀式を開始。}
伏黒が魔虚羅の一撃で倒され、残された重面も倒されれば儀式が終了し二人とも死亡するはずであったが…


#center{&bold(){&color(#cc0000,black){死ぬな オマエにはやってもらわねばならんことがある}}}


調伏の儀式に、一時的に虎杖の肉体の主導権を奪っていた[[宿儺>両面宿儺(呪術廻戦)]]が乱入。
気を失っていた伏黒を反転術式で治療した上で、魔虚羅を倒し調伏の儀式を無かったことにしてしまった。
しかしながら、魔虚羅を倒す為に宿儺は領域展開&bold(){「&ruby(ふくまみづし){伏魔御厨子}」}を発動。

&bold(){&color(red){宿儺を中心として半径140m以内の地上の建物やそこに避難していた一般人を巻き込み、全てを破壊し殺戮するという凄惨な被害を出してしまったのだった。}}


**第2部
渋谷事変終結後に失踪した虎杖を追って、呪霊の群れに飲み込まれた東京を捜索していた。
己の&ruby(あずか){与}り知らぬ所で&bold(){禪院家の27代目当主になってしまい}、直毘人の息子である&ruby(ぜんいんなおや){[[禪院直哉>禪院直哉(呪術廻戦)]]}から命を狙われるのだが…



追記・修正は影絵をコンプしてからお願いします。

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- なんか想像の斜め上行きすぎて混乱してる  -- 名無しさん  (2020-07-06 00:30:02)
- ルキアとかトキコさんポジ  -- 名無しさん  (2020-08-23 12:43:17)
- 自発放置とか無茶苦茶わかりやすくアレな例えされてる布瑠部由良由良  -- 名無しさん  (2020-08-31 22:39:31)
- ヒロイン言われるが秋山蓮とかゲイツ枠だろ!うんヒロインだな!  -- 名無しさん  (2020-10-06 22:58:00)
- 知らない人が名前だけ見ると女性キャラと間違えそう。  -- 名無しさん  (2020-12-13 19:37:33)
- ↑伏黒恵とか東堂葵とか釘崎野薔薇とかぱっと見女みたいな名前のキャラ多いよな  -- 名無しさん  (2021-01-19 10:08:35)
- ↑脳天に釘ぶち込むぞ あと恵に関してはパパ黒が性別知らずに名付けた疑惑があるので敢えて中性的な名前に設定したんだと思う  -- 名無しさん  (2021-01-19 10:20:03)
- 奥の手が強制クソレイド扱いされてるのは笑った。まあ複数人でどうにか戦える奴を二人限定で開始して自分だけ落ちるのはひでぇわなと  -- 名無しさん  (2021-01-25 16:51:43)
- まさか真依の初恋の人が伏黒説濃厚と作者から言われちゃうとは、魔性の男かキミは  -- 名無しさん  (2021-03-05 15:22:29)
- この手の空間系能力って片手入れてる最中に解除するとどうなるのかが気になる  -- 名無しさん  (2021-03-30 15:33:32)
- 自身の暗殺を目論む連中へ、逆に最強の刺客を送り込んで不穏分子を皆殺しにさせた禪院家当主。そもそも禪院家が存続していたのも、彼の父親の気まぐれに過ぎない。宿儺が受肉したのは元々この男のせいで、その宿儺の器とは仲良し。五条悟の教え子で、加茂家次期当主とも仲良しらしい。なんて恐ろしい男。  -- 名無しさん  (2021-06-01 13:04:00)
- ↑ よく考えたら、虎杖が味方な時点で東堂とお兄ちゃんがオマケでついてくる! 終わったな禪院家  -- 名無しさん  (2021-06-01 18:05:36)
- ↑もう既に終わってる!  -- 名無しさん  (2021-06-01 18:09:12)
- ↑ そうだった  -- 名無しさん  (2021-06-01 20:11:49)
- ↑ いや、まだ直哉くんがいる  -- 名無しさん  (2021-06-01 20:12:46)
- 恵本人の預かり知らぬ所でなおやくん27歳児に勝手に恨まれ勝手に死なれた男  -- 名無しさん  (2021-06-14 10:49:42)
- 台詞文字がクッソ読みづらい色に変更されてる……何故……  -- 名無しさん  (2021-06-27 21:20:35)
- 伏黒と野薔薇って並ぶととあるの二人に似てるよな。老けた上条さんと三坂  -- 名無しさん  (2021-11-22 21:02:34)
- 夏油も伏黒みたいにムカつく人間は見捨てりゃよかったのに。傲慢かもしれないけどみんな助けるなんてできない事しようとしたせいで疲れていったな。要はサボるのが下手だったのね  -- 名無しさん  (2022-01-23 10:51:23)
- ↑キャラ同士の比較agesageよくない  -- 名無しさん  (2022-03-02 16:43:07)
- 皆待  -- 名無しさん  (2022-04-25 12:36:29)
- みんなこのキャラのことヒロイン ヒロイン言っているけど男だぞ 最近のヒロインって男でもなれんの?    -- 名無しさん  (2022-04-25 12:40:21)
- ↑ ...特撮でいいんだったら、仮面ライダージオウのゲイツとか  -- 名無しさん  (2022-04-25 21:46:43)
- 女だったらコナンの宮野志保かBLEACHのルキアみたいなかんじになりそうだな 一部ではヒロインと言われるけど主人公と結ばれる訳ではないポジション あっ!だからみんなこのキャラのことヒロインというのか納得した  -- 名無しさん  (2022-04-27 02:18:06)
- 本当に救いが無さ過ぎる…。どうすんだ、コレ……?  -- 名無しさん  (2023-02-06 11:59:30)
- ↑義姉は乗っ取られ、自身もラスボスに奪われるという……人の心とかないんか  -- 名無しさん  (2023-02-10 05:10:51)
- 一応虎杖乙骨と集合した時に虎杖が「(宿儺は伏黒使って何かしようと企んでるのに)乙骨別行動で俺と伏黒の2人行動じゃ危なくないか」とは指摘してるんだよな。その時は「俺が死んだ(宿儺に殺された)後、お前は乙骨に殺してもらえ」とかだいぶ雑な回答してたけど…案の定考えが足りなさすぎたという  -- 名無しさん  (2023-02-24 23:56:02)
- 改めて御前試合なんて場で多分マコラ心中したであろう当主やべー奴だったんやろなって思える  -- 名無しさん  (2023-07-17 08:08:25)
- DBのベジータベビーよろしく絶賛肉体乗っ取られ中。活躍と言えば活躍してるけど思ってたのとちょっと違う.....。  -- 名無しさん  (2023-08-27 20:51:26)
- 何かあまりにも唐突過ぎて悲しむ余裕無かったけどこの辺見返すと急に辛くなる 表情には出さないけどお姉ちゃん助けられるって知ってめちゃくちゃ嬉しそうな所とか 本当に彼が何をしたっていうんだ  -- 名無しさん  (2023-09-26 18:32:36)
- ↑呪術師みんな大なり小なり不幸な目にあってるけど彼は郡を抜いてる。  -- 名無しさん  (2023-09-26 19:07:00)
- もう乗っ取られたどころか宿儺そのものになっちまったんだけど。これ伏黒はもう戻ってこれないんじゃ…?  -- 名無しさん  (2023-10-07 12:23:49)
- 死刑剣で宿儺だけ殺せば伏黒の魂は取り戻せる計算だったらしいけど、浴+姉ボディ破壊ダメージ+無量空処✕5の肩代わりでもう既に死んでると思う  -- 名無しさん  (2023-12-28 02:53:21)
- もはや不死黒  -- 名無しさん  (2024-02-20 19:12:53)
- メンタルは並で折れたらもう立ち直れないくせに魂は馬鹿みたいに強靭であんだけ痛めつけられても消える予感がないというよくわからない構造してる男  -- 名無しさん  (2024-02-20 19:44:30)
- ↑*1 メンタルは並っていうか、宿儺を通じて自らの手で津美紀殺害したんだからそりゃ普通に立ち直れないでしょうよ。魂の強度とはまた話が別。  -- 名無しさん  (2024-02-20 20:09:35)
- だから宿儺の器足り得てるんじゃないかな…  -- 名無しさん  (2024-02-20 20:10:37)
- コイツラスボスの可能性出てきたな  -- 名無しさん  (2024-02-23 21:10:26)
- 読み返すと、十種影法術持ちが六眼持ち無下限持ちと相打ちになったという時点で、マコラなら無限にも対応できること想定してたんだな  -- 名無しさん  (2024-06-21 09:58:57)
- まこら、無下限と戦闘経験あって五条戦で初手から適応できない辺り、耐性自体は呼び出すたびにリセットされてるのかな流石に  -- 名無しさん  (2024-09-04 13:56:45)
- 耐性引き継ぎ制だとさすがに強すぎるしな、呼び出すたびに耐性を1からつけなくちゃいけないくらいの制限はあって釣り合うかどうかってレベル  -- 名無しさん  (2024-09-07 00:00:14)
- 縛り次第で耐性引き継ぎも出来るかも知れない。そうなったらマジで無敵  -- 名無しさん  (2024-09-16 14:41:58)
- すっくんが一応宿主にしてたし多分御廚子が刻まれてる男  -- 名無しさん  (2024-09-16 17:35:42)
- 伏黒恵…というか十種影法術の領域の必中効果に摩虎羅の適応とか設定できないかな。領域内に居る者の全ての能力に対して適応できるようになるとか。  -- 名無しさん  (2025-02-08 14:47:21)
- この項目から魔虚羅の記述を分割して新規項目にしてもよろしいでしょうか  -- 名無しさん  (2025-03-06 14:21:22)
- なんか最終的には主人公の相棒キャラとは思えないくらい不遇だった印象しかないな。結局最終決戦なんて宿儺の足元を崩したくらいしか印象ないし  -- 名無しさん  (2025-03-15 12:47:55)
- 最終局面でラスボスにいいように使われて、その口車に一度は生還を諦めるも仲間の後押しに今一度の生を選び決別する。こう書くと某炭治郎と同じなんだけど…どうしてこうなった。猫が近い時期の先駆者と被らないことを意識しすぎたのか?  -- 名無しさん  (2025-04-17 18:42:16)
- 主人公としてGOサイン出てたらどういう進行っぷりになってたんだろうね  -- 名無しさん  (2025-07-26 15:18:49)
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