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七英雄(KOTY) - (2017/03/25 (土) 22:36:41) の編集履歴(バックアップ)
登録日:2012/09/06 (木) 08:36:34
更新日:2024/03/25 Mon 03:28:03
所要時間:約 4 分で読めます
Wiiの爆売れ、前よりも日本人向けになったXbox360、主力ソフトが少しずつ揃うPS3、
まだまだ現役の
PS2と、現在もゲーム業界を支える据え置き機の勢いが増してきた中で誰が望んだかは知らないが発売し、
KOTYの知名度を大きく上げた要因になった。
ノミネート作は
のⅦ作。この内パーフェクトクローザーは2008年の大賞を受賞した。
ただの
クソゲーならこんなゲームがあるくらいで終わったかもしれないが、
前年の大賞で
ヨンパチショックという出来事を引き起こした
四八(仮)の発売直後である為、
ヨンパチレベルを探そうとしてノミネート作の大きな減少、あるいは無しという事態になると思われた中で、
7本もハイレベルなクソゲーが揃うという豊作かつ、そのうち2本はヨンパチにも負けない作品だったという結果を見せる。
その人気はKOTYのみならずヤフーニュースのトップ記事になったり、
秋葉原のヨドバシカメラで七英雄見参!とアオリを入れてワゴンセールに見参してKOTYの知名度を広めた。
年末の魔物として産まれたメジャー2と、魔改造でそれに変貌したジャンラインの大賞争いはKOTYの中でもベストバウトに挙げる人も多い。
一方で上半期はそこまで盛り上がってるわけでもなく、奈落の城のノミネートを疑問視する声も。
メジャー1も当初はキャラゲーで特に話題になる要素もなかったため購入者が少なく、ちゃんとした評価がされたのはかなり後のほうだった。
本格的に盛り上がったのは
ファミ通のクロスレビューで
デスクリムゾンと並ぶ低得点を叩きだした大奥記が発売されたあたりから。
なお、ジャンラインのパッチリリース以前はメジャー1、大奥記、クル・ヌ・ギ・ア、プロゴルファー猿の四作で
四天王と言われていた。
しばらくしてKOTYから消滅したと思いきや、2010年の携帯機部門でまさかの復活を果たした。
「携帯七英雄」とも称され、大賞に輝いた「ハローキティといっしょ!ブロッククラッシュ123!」、「プーペガールDS2」、「大戦略PERFECT~戦場の覇者~」と、それぞれ完全に別ベクトルのクソ要素を持つ三つ巴の最終決戦は、2014年据置機部門の総評では、携帯機史上最も危険な戦いと称された。
しかしKOTYのメインが据え置き機部門なのでこちらは知らない人も多い。
更に2011年の据え置き機にノミネートした7作は全て過去に人気があったシリーズ物の続編であった。
人生ゲームだけは2009年から3年後に遂に大賞になってしまったが。
【余談】
因みにオリジナルの七英雄の内4人のCVを担当している
杉田智和は七英雄のどれにも関わってない。
また、元になったロマサガ2とアンサガはただでさえクセの強いサガシリーズの中でもかなりぶっ飛んだ作品であり、
ゲーム史に名を残した名作とも、意味不明なクソゲーとも言われ評価が真っ二つに別れる作品だったりする。
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- たゆたうー時の流れー♪ -- 名無しさん (2015-10-31 19:47:26)
- 台詞改変すんなよwww -- 名無しさん (2016-01-27 20:54:13)
- これはひどい -- 名無しさん (2017-03-25 00:43:20)
- 相談所にて報告されていた煽りと終わった問題に関するコメントを削除 -- 名無しさん (2017-03-25 22:36:41)