V(遊戯王ZEXAL)

登録日:2012/02/14(火) 06:32:43
更新日:2021/05/03 Mon 16:40:13
所要時間:約 4 分で読めます




「今はまだ私が動く時ではない」



遊戯王ZEXALに登場するトロン一家の長男。
名前の読みはⅤ(ファイブ)ではなくV(ブイ)。

本名:クリストファー・アークライト
年齢:20歳。
一目見ただけのアストラルに、身長185センチ、体重は70キロ前後であることを見抜かれた。



普段はクールだが、父トロンへの非礼はたとえ弟であっても許さない。
紅茶(コーヒー?)を飲みながら優雅に質量感のありそうな本を読んでいる。

ちなみに曰わく「俺よりやることがえげつない」らしい

また、額に青白い紋章が浮かび上がり、その際は相手に催眠術のようなものをかけることができる。


使用デッキは大方の予想通り近未来的な機械類と言った無機物系統だが、弟たちと違いテーマ制はない。
奈落と名のつく魔法や罠も好んで使用していた。




2期OPにて遊馬と戦っているのでいずれ戦うと思われた……が、実際にはⅢが戦った為に実質兄様は予選中にほとんど動く事はなかった。

「決勝からは本気出す」


九十九という名字を知っているらしく、遊馬の行方不明の両親のことを何かしら知っているようだ。

ナンバーズを自分で集めず、「今はまだ私が動く時ではない」の台詞もあり、視聴者からの呼び名は「ニート」が定着しつつあった。
しかし、上記のセリフを発した同日の夜に遂に重い腰を上げ、ハルトを誘拐しにヘリを使って自ら動き出す。ちなみに、ヘリは自分自身で運転していた。兄様すげえ。
そこでハルトを紋章の力で従わせ、誘拐に見事成功。ニートの汚名を返上した。


……かに思われたが、後は遊馬とカイトの相手も弟たちに任せきりで、自分はトロンの謎儀式をただ眺めていただけなのであまり動いてない。V的には今日はもう充分働いたのだろう。


続いて、カイトと何かしらの因縁が感じられたが前夜祭にてカイトの元師匠であったことが判明
流石V兄様だ!
「カイトは私が育てた」

余談だが、Ⅳやにデュエルを教えたのもVである。


本戦からやっと動き出すのかと思えば、遊馬を倒すのに他の参加者を買収し、また自分から動き出す気配が見られない

ようやく始まった決勝大会
決勝を制すべくデュエルコースターに乗り込むが……

血の気の多い弟の決闘を横に、これからまだ先が読めないからと、デュエルコースターの特性を用いてライフ回復に徹しており、意地でも働く気はないようだ。
その際にディアン・ケトを引き当てたことから、視聴者に熟女好き呼ばわりされてしまった。V兄様に非はないのだが…

一応近づいてきた大会参加者には厨二な台詞を言いつつ、どこぞのリアリストを彷彿とさせる効果を持つ罠によるバーンであしらってはいる。

※よい子は走行中のデュエルコースターの上に立ち上がってはいけません。

53話ではゴーシュとエンカウントする事となった。ここでも「全力を出さない」と言い、モンスターを一切出さずにゴーシュを追い詰めた。が、遊馬に乱入されたあげく400ポイントのダメージを受けるという結果に…キレた


ついに訪れた労ど……デュエルの瞬間。
相手は元弟子のカイト。先攻でいきなりNo.9 天蓋星ダイソン・スフィアをエクシーズ召喚する……だが
そこに遊馬が乱入し、以前話した遊馬の父親についての話をデュエルを一時中断してまで語り出す。

こらそこ、時間稼ぎしてるとか言うな

元々異世界の扉を探すフェイカーの友人だった父、バイロン・アークライト(現トロン)の助手的役割を務めており、クリスと呼ばれていた。

兄様の本名は正確にはクリストファー・アークライト。

こうして、時間ギリギリまで話しこみ、EDへ入ってしまった。

なお、このデュエルでⅤ兄様がやったことは「ダイソンスフィアでビート&罠カードを1枚発動しただけ」である。デュエルコースターで使っていた奈落なんちゃらなどはどこへ行ってしまったのだろうか。大量に余っていた手札には何のカードがあったのだろうか。非常に気になるところ。

翌週、バイロンの失踪後に弟たちは施設に預けられてしまい一人きりになってしまったが、カイトとハルトに弟たちの影を重ね、弟の為に強くなろうとするカイトにデュエルを教えた事を語る。

だが、後にカイトが自分の家族を引き離した元凶の息子だと知ってカイトの前から姿を消した為に今の状況に至る。

最後にはカイトが家族への思いで召喚した超銀河によって敗れた。

カイトの決意と自分を越えた実力を知ると、No.を渡して光の渦へ吸い込まれていき…………。


疲れたような顔でⅢの眠るベッドへと赴き、紋章が光った瞬間、Ⅲに寄り添う形で彼も眠りについた。
そしてトロンが遊馬に敗れた際、捕えた魂を解放したことで弟たち共々目覚め、フェイカー戦の終結後は父に率いられて去って行った。


「II」ではしばらく音沙汰がなかったが、トロンを拾い力を与え、刺客として利用していたバリアン世界についての調査を進めていた模様。恐らく個人所有の潜水艦を拠点に活動していた。
カイトと共にギャラクシーアイズについても調べていたらしく、その中でヌメロン・ドラゴンの存在を突き止めている。
また、バリアン側の用いるカオス化に対応するため、バリアンズ・フォースを参考に人類製のRUMの開発や、トロンから授けられた紋章の力をブレスレットに封印する形で復活させるなど、裏方として暗躍していた。
表立った行動は控えていたが、アストラルが消滅したことを聞きつけついに行動を開始。

IIIとIVを遊馬達の支援に向かわせる一方、自身はカイトと共にアストラル世界への扉を開く作業を進めていた。
一馬が遺跡の踏破記念においていく「覇者のコイン」がアストラル世界の鉱石でできていることを突き止めており、それに高電圧をかけて次元の扉を開く、というもの。
本来はこれで自身かカイトが、アストラル世界で眠っているアストラルの奪還に向かう予定だったが、遊馬の嘆願を受けて彼を送り出すことに。

妨害に現れた闇デュエル界の四悪人・蚊忍者を相手にカイトと組んでのハンデマッチに挑み、途中カイトが洗脳に引っかかったこともあって苦戦する場面もあったが、結果的にはわりとあっさり勝利。
遊馬を送り出した後は次元接続装置が向こう側からの負荷を受け始め、爆発の危険があるということで一時撤退。

その後遊馬とアストラルは無事帰還するが、間をおかずバリアン七皇が襲来。
IV達が敗れたのを受け、七皇を一人でも多く足止めするべくミザエルを相手にIIIとのタッグ戦に臨んだ。
ダイソン・スフィアをカオス化し、IIIのカオス・アトランタルとのコンボでタキオン・ドラゴンを封じつつバーンで倒しに行く、という戦術だったが、バーンメタのカードでことごとくとどめのダメージを防がれ、最後にはネオ・タキオンに吹き飛ばされ敗北した。

決着の直前にはミザエルと通信越しの遊馬にドラゴンの伝説とヌメロン・コードの関連について伝え、これを受けたミザエルは月面に向かいカイトとの最終決戦を開始することになった。


バリアン世界との戦いが終結した後は他の消滅した人々と共に復活。
遊馬とアストラルの「戦いの儀」を見届けたのち、遊馬の仲間として新たな戦いに向かっていった。



【主な台詞】

「今はまだ私が動く時ではない」

「トロンへの非礼はこの私が許さない」

「ハルト様もまた、私を望んでいるようだ」

「ありえない」

「私に近づく者は地獄の業火に包まれる」

「君達は、私の本当の弟だった……」

「今は君が動くべき時ではない!」

「今は信じよう。あいつが唯一、友と呼んだ男を連れて帰ってくることを」

III「こんなところで逃げたら、トーマス兄様に笑われる!」
V「そのとおりだ。地獄でトーマスが待っているぞ!」

ミザエル「たかが500ポイントのダメージで、何ターンかけて私を倒すつもりだ!」
V「勿論、このターンでだ!」

「今こそ私たちが動く時!」


【余談】

彼の声優を担当した山本匠馬は後に遊戯王VRAINSで財前晃役でレギュラー出演している。
また血は繋がってはいないものの、妹である財前葵がおり、奇しくも再び「兄役」と言うキャラになった。その為、番組タイトルなどから「VR兄様」と呼ばれたりする事がある。

なおこちらでは義妹の為に主人公に拘束プレイをしたり(貧困の中で生活費を得る為に)汚い仕事も形振り構わずしてきたり、社内での左遷を受け入れたりとかなり動き回っている。






「今はまだ、私が追記・修正する時ではない」

一緒に…眠ろう…




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最終更新:2021年05月03日 16:40