アンデット・ウォーリアー(遊戯王OCG)

登録日:2011/02/12(土) 00:17:21
更新日:2025/04/19 Sat 13:31:44
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集いし絆が

死霊となりて甦る!

光さす道となれ!

シンクロ召喚!

地獄より舞い戻れ、

アンデット・ウォーリアー!


《アンデット・ウォーリアー》
シンクロ・効果モンスター
星5/闇属性/アンデット族/攻2000/守 0
「アンデット・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた場合、
そのターンのエンドフェイズ時に墓地からこのカードを特殊召喚する。
このカードが除外された場合、デッキからアンデット族モンスター3体を墓地に送る。


《アンデット・ウォーリアー》とは、遊戯王OCGに存在するモンスター。

アニメ5D's不動遊星が使用した、レベル5のシンクロモンスターである。
そのモンスター効果により何度も復活し、最終的に《スターダスト・ドラゴン》への繋ぎとなった。
ステータスはやや低いが、自身の効果で墓地や除外ゾーンから復活出来るため場持ちは良い。

守備力0に加え、効果耐性がない点、戦闘ダメージは通すという点には注意。




追記・修正お願いします。












   *   *
 *   + なんてな☆
  n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
  Y   Y  *








本物はこちら↓


《アンデット・ウォーリアー/Zombie Warrior》
融合モンスター
星3/闇属性/アンデット族/攻1200/守 900
ワイト」+「格闘戦士アルティメーター


「Vol.2」から登場した融合モンスター。
しばらくの間再録されなかったが、「トーナメントパック2010 Vol.4」で再録された。

遊戯王初期にはよく分からない融合モンスターが存在するが、このカードはまあまあ納得できる組み合わせではある。

…ワイトがアルティメーターにとりついたのだろうか。

さらにワイトは遊戯、アルティメーターは城之内のカードなので二人の友情の証なのかもしれない。
《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》やら《黒炎の騎士-ブラック・フレア・ナイト-》がいるとか、アルティメーターが素手を貫くはずなのに斧とか持っちゃってるとか言っちゃいけない。


しかしこのカード、登場した頃は見向きもされなかったが今の環境では中々いい動きをする。

簡易融合》で呼べるレベル3の闇属性モンスターなので、非チューナーに闇属性モンスターを要する《ダークエンド・ドラゴン》などになれるのだ。

《突然変異》が禁止カード入りする前は、レベル3の融合モンスターの中では《魔装騎士ドラゴネス》と並んで最高の攻撃力だったので、まあまあ使われた。

墓地に落ちた後はダークモンスターの餌にもなる。

そして一番重要なのは《E・HERO プリズマー》でワイトを落とせるということ。
これで《ワイトキング》の攻撃力が上がるぞ!
そこ、《終末の騎士》や《ダーク・グレファー》でOKとか言わない。


このように決して使えないという事はないので、プレイヤーのスキルが試されるカードだろう。
また、同じ《ワイト》を融合素材とするモンスターには《フレイム・ゴースト》がいる。


で、なんで遊戯王のアンデッドはアンデッじゃなくアンデッなのか?
その全てはこのカードとその素材である《ワイト》から始まったと言われている。
詳細はアンデット族を参照。


余談だが、遊星が本当に使ったカード群の名前は「ウォリアー」なのに対し、こちらは「ウォリアー」である。
検索や宣言をする際は間違えないように注意しよう。
「こんなバニラ融合のカード名わざわざ宣言する機会なんてあるのか」とか言った奴、表出ろ。




追記・修正は《アンデット・ウォーリアー》をEXデッキに3積みしてからお願いします。

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最終更新:2025年04月19日 13:31