登録日:2010/11/18 Thu 03:51:12
更新日:2025/01/22 Wed 14:18:12
所要時間:約 4 分で読めます
日本の4人組男性ロックバンド。
所属事務所:アミューズ(2021年3月末まで)→株式会社10969(2021年4月以降)
レーベル:A-Sketch(海外ではFueled By Ramen)
「ワンオクロック」と読む。
デビュー
インディーズ(06/07/26)
ミニアルバム「ONE OK ROCK」
メジャー(07/04/25)
シングル「内秘心書」
メンバー
◆
Taka/Vo
88/04/17
かなりの高音域と躊躇わない絶叫が持ち味。
CD内でも普通に叫ぶ。
それでいてライブでも音程は殆ど外さず、安定感がある。
ただしライブではヘッドバンギングなどパフォーマンスが激しいので、疲れて歌わないタイミングがあることも。
森進一、森昌子夫妻の息子というボーカル
サラブレッド。音楽性の方向は全く違うが。さらに弟は「MY FIRST STORY」のボーカル担当であるHiroこと森内寛樹。
ちなみに両親が芸名使用勢だったせいで、離婚の際一部で「Takaの名字は父の「森内」と母の「森田」、どちらになるのか」と疑問の声が挙がった。一応NEWS時代と同じ森内姓らしいが。
更に
ジャニーズ事務所の
「NEWS」に所属していたことがあるというかなり特殊な経歴を持つ。
が、CDデビューの僅か一か月後に「学業専念」を理由に休業し脱退・事務所退所、「元NEWS」第1号となる。
また作詞、作曲を担当する。
曲は鋭いか若しくは重いギターサウンドが多い。
詞の特徴は
日本語と英語を混ぜた世間批判や葛藤が中心となっている。
つまり、
重度の厨二病患者で「Keep it real」などはもう聴いていて恥ずかしいレベル。
だがそこがいい。
◆Toru/G,Rap,Vo,Cho
88/12/07
リーダー。
最初はボーカルだけだったが途中でギターも担当するようになった。
ボーカルとしては低音寄り。
コーラスを当てる時も基本的に下から。
決して上手くはないがハスキーな声に定評がある。
リズムギターだったがAlexが脱退したため、
今はリードギター……というか一本しかないから区別がなくなった。
作詞作曲をすることがある。
Takaのパートでも書き、またTakaと二人で作る時もある。
トークはこてこての関西弁。
◆
Ryota/Ba
89/09/04
スラップ奏法(チョッパー)を好んで多用する。
基本的に腰より下で弾くスタイル。
ずっと4弦ベースを使っていたが、4thアルバム「Nicheシンドローム」制作の際に、
「ヘヴィな曲が多いから」と言う理由で5弦を使った。
Toruとは
幼なじみ。
◆Tomoya/Dr,Cho
87/06/27
メジャーデビュー時に加入。
かなりパワフルで、ロールを多用する。
ライブで、CDでTakaが入れているコーラスの一部を担当する。
メンバー最年長だが天然で弄られキャラ。
元メンバー
◆You/Dr
88/08/29
このバンドの名付け親。父親がブラザートム、兄が俳優の小柳心という芸能一家。
2006年に役者を目指して脱退後、「小柳友」名義で俳優・モデルとして活躍している。
◆
Alex/G
88/03/19
リードギターだった。
元モデルの
イケメン。
電車内で女性の足を触ったとした迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕、不起訴処分となった事件を切っ掛けに2009年5月13日脱退。
CD作品
《ミニアルバム》
《シングル》
- 内秘心書
- 努努-ゆめゆめ-
- エトセトラ
- 完全感覚Dreamer
- アンサイズニア
- Re:make/NO SCARED
- The Beginning
- Deeper Deeper/Nothing Helps
- Mighty Long Fall/Decision
《配信限定シングル》
- the same as…
- The Way Back -Japanese Ver.-
- Always coming back
- Taking Off
- Change
- Renegades
- Broken Heart of Gold
- Wonder
- Save Yourself
- Vandalize (Sonic Frontiers)
- Make It Out Alive
- Delusion:All
- Dystopia
《ライブ会場限定シングル》
《アルバム》
- ゼイタクビョウ
- BEAM OF LIGHT
- 感情エフェクト
- Nicheシンドローム
- 残響リファレンス
- 人生×僕=
- 35xxxv
- Ambitions
- Eye of the Storm
- Luxury Disease
《DVD》
- 世の中シュレッダー
- THIS IS MY BUDOKAN?! 2010.11.28
- “残響リファレンス”TOUR in YOKOHAMA ARENA
- ONE OK ROCK 2013 “人生×君=”TOUR LIVE&FILM
- FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCK DOCUMENTARY FILM
- ONE OK ROCK 2014 "Mighty Long Fall at Yokohama Stadium"
- ONE OK ROCK 2015 “35xxxv” JAPAN TOUR LIVE & DOCUMENTARY
- ONE OK ROCK 2016 SPECIAL LIVE IN NAGISAEN
- ONE OK ROCK 2017 “Ambitions” JAPAN TOUR
- ONE OK ROCK AMBITIONS JAPAN DOME TOUR 2018
- ONE OK ROCK with Orchestra Japan Tour 2018
- ONE OK ROCK "EYE OF THE STORM" JAPAN TOUR
- ONE OK ROCK 2020 “Field of Wonder” at Stadium Live Streaming
- "ONE OK ROCK 2021 Day to Night Acoustic Sessions"
- ONE OK ROCK 2023 LUXURY DISEASE JAPAN TOUR
《発売中止》
Alexの逮捕騒動のため。
曲は完成していてライブでも歌われていた。
また、連続ドラマ『
ゴッドハンド輝』の主題歌としてタイアップが決定していたが、差し替えられた。
《タイアップ》
中京テレビ全国ネット 「いただきマッスル!」(5月)
中京テレビ全国ネット 「スーパーチャンプル」(5月)
朝日放送「ミューパラ特区」
JFN3局「Coca-Cola Station 〜Groove&Vibes〜」(7-8月)
e-radio「e-radio HotStuff」2007年8月度邦楽HotStuff(7/6-8/6)
中京テレビ全国ネット「スーパーチャンプル」(10月)
TBS系テレビ「
あらびき団」(10-11月)
全国32局ネット「Break Point!」(11月)
TBS系テレビ「あらびき団」(2-3月)
映画『グッモーエビアン!』主題歌
映画『FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCK DOCUMENTARY FILM』主題歌
映画『るろうに剣心 京都大火編』主題歌
映画『るろうに剣心 伝説の最期編』主題歌
NTTドコモCMソング
映画『ミュージアム』主題歌
NTTドコモCMソング
「ONE OK ROCK×Honda Jet『Go,Vantage Point.』」篇CMソング
- In the Stars (feat.Kiiara)
映画『フォルトゥナの瞳』主題歌
映画『るろうに剣心 最終章 -The Final-』主題歌
映画『るろうに剣心 最終章 -The Beginning-』主題歌
セイコー・プロスペックスCMソング
- Vandalize (Sonic Frontiers)
映画『キングダム 大将軍の帰還』主題歌
日テレ「NEWS ZERO」エンディングテーマ
小ネタ
→略称は「ワンオク」が主流。
→名前の由来はスタジオ入りがいつも1時=One o'clockだったから。
→名前の候補に「タクシーズ」というものがあった。
→taka曰く「Nicheシンドローム」とは「隙間産業死ね!」みたいな意味らしい。
(丁寧に言えば「変に頭良いことしてないでもっと真っ直ぐやりたいことやろう」といった意味らしい。)
→10/11/28に初の武道館ライブ「This is my BUDOKAN?!」が行われた。
- 高校生バンドでボーカルが爆死するのはもはや様式美。 -- 名無しさん (2014-11-06 22:52:54)
- 今年、NHKのサッカー中継のテーマソングに使われたりワンオクの番組が組まれたりとNHKはワンオクを紅白に出したいと思って色々やっているようね -- 名無しさん (2017-01-20 18:17:09)
- 誹謗中傷コメントを削除。 -- 名無しさん (2017-09-07 17:13:47)
- アンチではないが・・・メンバーの作詞作曲能力が低いと思うのは自分だけだろうか? -- 名無しさん (2021-02-15 16:16:41)
最終更新:2025年01月22日 14:18