ガチャフォース(タイプリスト)

登録日:2011/03/20(日) 00:35:58
更新日:2024/01/09 Tue 14:58:04
所要時間:約 7 分で読めます




此処では、ガチャフォースに登場するガチャボーグについて記載します。

本項目はガチャフォースまで。


ガチャフォースにはボーグタイプがあり、順に


低コストが売りの
・ニンジャボーグ

高機動戦と可愛さが売りの
・ガールボーグ

絶え間無い射撃能力が売りの
・ガンボーグ

盾での接近戦の強さを求めた
・ナイトボーグ

使い易さと熱いロボット魂
・マシンボーグ

純粋に拳で戦う人の方が少ない
・ナックルボーグ

王道を行く
・ヒーローボーグ

空の自由を手に入れた
・ウイングボーグ

剣技での魅せ技のデパート
・ムシャボーグ

戦車だ!浪漫だ!
・タンクボーグ

鋼の翼で風を斬る
・エアボーグ

無敵の要塞 作業のお供
・フォートレスボーグ

くまさんパンツが可愛い戦場のヒーラー
・ナースボーグ

華麗にサポート優雅に妨害
・エンジェルボーグ

個性的なお邪魔虫
・バグボーグ

若干レイプ目
・アイドルボーグ

強力な魔法で援護のエキスパート
・ウィザードボーグ

防御を捨てて火力を求めた
・デビルボーグ

最高火力のブレスで最強の作業神
・ドラゴンボーグ

量産機と侮るなかれ
・デスボーグ

の計21種類のボーグに別れている。

ボーグの種類によって、戦いが無双になったり、ハンデバトルになったりで
中々、飽きない要因にもなっている。
なお手に入った全てのボーグはコストさえ許せば無制限に投入出来るので、
対人戦は空気を読むかローカルルールを決めないとバランスなんざ知ったこっちゃない事になる。
だいたい飛行持ちと大ドラゴンとフォートレスのせいだけどな!
なお主人公機の(真)Gレッドもコストを明らかに逸脱した強さなので立派なバランス崩壊要因である。

パートナーボーグを除いたボーグにはアナザーカラーやレアカラーが存在し、
アナザーカラーは見た目違いに留まるのだが、クリスタルカラー以外のレアカラーはHPが通常より多くなるという収集要素も用意されている。
余談だがアナザーカラーは制作中に2Pカラー(敵軍カラー)として使用しようとしたものを流用したもの。なのでゲーム制作初期に作られたボーグにしか存在しない。

以下、代表的なボーグ

  • Gレッド&真Gレッド
ストーリーモードの主人公のパートナーボーグ。バトル中も固有ボイスがある。そしてVSモードのバランスブレイカー。
主人公機らしい万能タイプであり射撃格闘のバランスに優れるのだが、
障害物を貫通して命中し、レバガチャで威力の上がる照射ビームのGバスター(公式曰くステキ貫通ビーム)というとんでもない物を持っている。
ちなみこのGバスターはOPアニメ(※外注)で使っているのだが、ゲーム内では用意されてなかったので急遽ゲーム内に実装されたという逸話がある。
ロボアニメのお約束とも言うべきかストーリーモード中盤ではパワーアップイベントがある。ただでさえ強いのに歯止めがきかなくなる。
コスト1.5倍のガルダとオープニングアニメで互角の戦いをしてるのも納得がいく強さである。


  • サイバーニンジャ
ニンジャボーグの中で、最高コストを誇るボーグ。Xのシュリケン攻撃は牽制から迎撃と、何でもござれ。
チャージ技がどことなくV-MAXっぽいとか言わない。
実はエアボーグ以外でスピードパラメータがMAXなのはコイツだけであり、
その数値に違わない、トップクラスの機動力で戦場を駆け巡れる。
格闘攻撃の名称がサイバーカラテというニンジャヘッズを刺激するワードだが今作は2003年発売のゲームである。いいね?


  • ビームガンナー
高性能ビーム持ち、ガンボーグ最高コスト。
そのビームの銃口補正は凄まじく、相手にステップをされなければ、何処までも追い掛ける程の強さである。
また、ビームがレバガチャ対応で、するとしないとでは火力が大きく変わる。通常ビームガンの使い勝手も良好。
ガンボーグで唯一のブーストジャンプのボーグである。


  • サイバーガールハイパー
サイバーというかサイボーグなガールボーグの最終形態。
四連ビームと4つのリモートビームでトリッキーかつ美しく立ち回ろう。
格闘もかなり強力になっているがガールボーグのためHP、防御力ともに低めなので過信は禁物。

上2つのサイバーニンジャ/ビームガンナーと彼女がセットで出て来る難関ステージもいくつかあり、
プレイヤーからはコストの近いこれら3機を御三家としてひとまとめにする事もあった。

姉妹モデルにはリモートビームの数を2つ減らしたスーパー。リモートビームを撤廃して固有の格闘攻撃を持たせた無印が存在する。
なおスーパーのみアナザーカラーが存在するので、制作過程ではスーパーを作ってから残り2つを作ったのだと推測出来る。

  • シャドウガール
尻。…これでこのボーグの8割は語れるであろう。
コスト300帯の中で体力が100しか無い上に、射撃も一切ない為上級者でも完璧に扱うのは難しい。
見た目にコストを持って行かれているとはよく言われるが、
戦艦やドラゴンなどの大型目標に肉薄できれば、シャドウスラッシュ連打による大物解体ショーが始まる。
そのジト目と尻に魅了されたコマンダーは多く、日夜大きいコマンダー達は色違いシャドウガールを求めて戦うのである。

とある格闘ゲームにゲスト出演した事があるのは、コマンダーの中では有名である。


  • ルビー&サファイアナイト
騎士の癖に射撃の方が強いと言う困ったちゃん。
手持ちのランスからガンボーグばりのビームが撃てるサファイアと、
遠距離用/近距離用の2種類の爆発物を搭載したシールドを持ったルビー。
なお今作のシールドは耐久力無限なので盾が壊れて射撃出来なくなることはない。
思う存分密着してハイドボンブ…もといヘキサボムを当ててやろう。
このヘキサボムは発動時に相手に向き直るので盾ガード*1を狙いやすいという隠れた利点がある。
格闘はランスによる突きで相手を攻撃する。
着地格闘のカッコよさはガチャフォースでも1.2を争う程の技。
地味にサファイアナイトは、ダークナイトよりもコストが高い。
ダークナイト涙目である。
ストーリーモードでは二機一組で現れることが多く、高威力射撃持ちのルビーにかまっていると、
サファイアがビームで自機を見事に撃ち抜いていくなどの見事な連携を見せてくれる。


  • クロノサムライ
ジョジョの世界から飛び出して来たのか!とツッコミたくなるボーグ。
なんと、時を止めるのである。

英<ザ・ワールド!

もう一度言う、

時を止めるのである。

初めてコイツと対峙した驚いた方も多いのでは無かろうか?
しかも時間停止中は画面がネガポジ反転する演出が見られる。この間に一方的に射撃や格闘で痛めつけてやろう。機動力の高い相手にも一撃を与えられるであろう点も魅力。
ただ、手放しで褒められるものではなく、チャージ時間に対し時を止める時間が短く、
「チャージしながら空中ダッシュでガン逃げ、射撃で牽制→満タンまで溜まったら敵にある程度近寄って時間停止して格闘。」
といったチマチマした戦いになりやすい。また、吹き飛びによる無敵時間は普段通り与えてしまう。
また、この能力を強力とみなしたのか、コスト600と高いわりに体力が220と低く、
なんとコスト300のノーマルサムライよりも体力が低い。厳つい外見に似合わない低い体力である。
総合的に癖が強く、敵から貧弱貧弱ゥ!と言われないように鍛錬に励もう。
なおクロノサムライ同士でも時の止まった世界に入門することは出来ない。
時間停止中に格闘武器を投げたり、車両系タンクボーグでブッ潰したくなる気持ちも分かるが、ジョジョゲーではないので潔く諦めよう。


  • ジェットヒーロー
パワーフィールドで射撃の威力と大きさを上げる。
多段ヒット射撃をフィールドに通すと目を疑う威力と範囲の飛び道具が完成する。
飛行能力もあるから回避力も高いぞ!


…実は『ヒーローボーグ部隊をたおせ!』と言う数回発生するミッションにて、唯一ヒーローボーグでハブられたボーグである。(ヒーローボーグには女性ボーグが居ない為、紅一点ということでシャドウガールかキラーガールが出ている)

人によっては、ウイングボーグだと思ってた人もいる程影が薄い…。
ジェットヒーローが空気じゃないんだ。
他のヒーロー達が周りが濃すぎるんだ…。


メタルヒーロー
名前・見た目からしてまさにギャバン。スタッフの遊び心ここに極まり。
変身前は頼りない格闘と二段ジャンプが精々だが、変身後は一転。四段ジャンプにハイパーアーマー、戦艦もドラゴンもぶった切るハイパーメタルブレード(ギャバンダイナミック)で戦場を駆ける。バーストされたら勝ち目は薄い。
2,3秒程度かかる変身モーションが無敵(妨害されない)だったり、ハイパーメタルブレード(ギャバンダイナミック)は3秒ほどのポーズを取ってから振り下ろしたり、
変身中に倒されるとスーツが解除されたりと「お約束」もしっかり押さえている。

  • サイバーヒーロー
両手を合わせての放つ気弾片足を軸にした空中回転キックといった技を使うヒーロー。
姿こそ別物だがその技の数々は紛れもなく俺より強い奴に会いに行く人。
ご丁寧にゲーム内説明文にも「世界を放浪して強い相手を見つけるとバトルを挑む」なんて記載されている。
しかもチャージする事でレーザーと化す飛び道具やエリアルレイブも習得しているマブカプ仕様である。

敵との距離によって同じボタンでも格闘と射撃が自動で使い分けられる今作では珍しく、
Bで格闘/Xで射撃と完全に役割分担されているので技の自由度は全ボーグでもトップクラス。
慣れてくるとチャージ技を封印する方が楽しいという味わい深さもあるボーグ。

  • ブルーストライカー&オレンジファイター&バイオレットアタッカー&レッドアタッカー
航空機4兄弟。
バルカン&チャージビーム・対空ミサイルの戦闘機ブルー。ブルーの対空ミサイルを対地攻撃のナパームボムに換装した汎用性の高いオレンジ。
バルカン・パワーボムの爆撃機のバイオレット。バイオレットのバルカンをナパームボムに換装、完全に対地攻撃仕様になったレッドというバリエーション。
バルカンこそポンコツだが、よく曲がる上に威力も高いチャージビームを持った青と橙は名機。コレ一本で対空にも対地にも行ける。
ポンコツだったバルカンを捨てて地面を焼き払う事に特化し切った赤も優秀。紫も汎用と思わせておいて中途半端…チャージビームを失ったのがあまりにも大きすぎる。
共通項として味方ロックボタンを押すと機体の上部にキャプチャービームを展開、これに触れた機体を自分の上に乗せられるという機能を搭載している。
今作の先祖とも言える連ジでGファイター等に乗っかる(乗せてもらう)より遥かに簡単で、味方がジャンプした下をキャプチャービームを出しながらくぐるだけで良い。
しかも一度乗っかれば歩きやステップをしたくらいでは落ちないという安定性。
流石に乗った側がジャンプしたり敵の攻撃で吹き飛ばされたり、一部の硬直のある射撃を行えば落ちるが、ロボアニメで見たようなシーンを再現するのは容易である。


  • アヌビスウイング&ガルダ
エジプト神話のアヌビスをモチーフとしたウイングボーグ。
連射の効くファイヤーボール、高威力のファイヤーボム、これまた高威力の格闘、高い機動力と隙のないボーグ。おまけに即死耐性付き。
ボムは凶悪の一言で、ボム回避余裕でした^^
と思ったら、巨大な爆風で吹き飛ばされ、格闘での追撃で真っ二つにされるコンボで多くのコマンダーを恐怖のどん底に追いやった。
ガチャフォースの中でもかなり上位に位置するボーグなのは間違い無い。

ガルダはショウのパートナーボーグ。HPが増えよりタフに。

尚、切り株からチェイサーしてはイケない。絶対に。


  • ウォーキングボム
上で書いた拳で語り合おうとしない、ナックルボーグ。
ボーグ、壊れる障害物に触れると大爆発を起こす。それがマナちゃんの部屋であろうとも。
確実にフィールドの敵(と味方)を一掃する為に使うのが一般的か。
ただ、同コストで飛行能力を持つデスICBMの方が遥かに使いやすい。

最終決戦にコイツ1体だけ出撃とかはしてはイケない。


  • サイバーマーズ
通称マーズ先生。
先生の所以は、勝利ポーズが師匠なのと、圧倒的な戦闘力を誇るから。
高い格闘能力、命中精度抜群のバスターレーザー、スーパーアーマー&即死耐性付き、更には合体までして来る暴れっぷり。
オマケにGレッド辺りの一般的なマシンボーグの1.5倍以上はあろう全高を誇る癖に、一般的なマシンボーグと変わらない機動力も持ち合わせている。
ガチャフォースの先祖であるガンダムvsシリーズに例えるならば、
サイコガンダムを思わせる巨大な機体がステップやブーストダッシュで機敏に接近してきて、
マスターガンダムのように飛び蹴りやエリアルレイブを決めてくるようなもの。
8周目のマーズ先生はこのゲームに慣れたコマンダーですら戦慄し、時には蹂躙する。
単独でも十分過ぎる強さだがその真の力は特定のボーグを相方にした際のバースト*2状態で発揮される。

なおこいつに限ったことではないが合体や変形持ちのボーグは、合体をオミットしたプロトタイプや変形形態のみを独立させたモデルが存在する。
水増しと言えばその通りではあるが、合体が無くなった分だけコストを下がって使いやすくなったり、
変形ボタンが空いた所にチャージ攻撃が入るので、チャージ攻撃が1ボタンで出せるようになったりと、単なる下位互換と思わせないのが上手い作り。

  • サイバーマシン*3
前述のマーズ先生のほか、マシンレッド・マシンブルー・サイバーアトラスによるの合体マシンボーグ。
上半身担当のマシンレッドかサイバーマーズ、下半身担当のマシンブルーかサイバーアトラス、
彼らでチームを組んでいる際にバーストすることでのみ使用できる特殊なガチャボーグ。
上半身ロボ腕部のビームライフルと下半身ロボ肩部のショルダーキャノンorビームキャノンを合体させたメガサイバービーム、
下半身ロボ腕部のアームミサイルorアームビームを背中にメガサイバーミサイルorメガサイバーリモートビームとして装備*4
上半身ロボのビームソードはメガサイバーソードとして、上半身ロボ頭部のバスターレーザーはメガサイバーバスターとして使用される他、
合体時のみの武装としてメガサイバーバリア。そして二人でチャージする事で発射されるギガサイバーバスターを持つ。

バースト効果時間中にしか使えないという制限がある代わりに、タガの外れた性能(今は亡き公式サイトの記述)を誇る機体。
上半身ロボの機動力据え置きのまま下半身ロボの武装とHP*5を足し、
更には合体時のみの専用装備まで乗っけたとも言うべき豪快極まりない性能。
特筆すべきは大型ドラゴンボーグもフォートレスボーグも一瞬で蒸発させるギガサイバーバスター。
即死属性のない大ダメージ攻撃なので即死耐性持ちも知らん顔で消し飛ばす上にレバガチャすることで照射時間を伸ばせるので、
これまた単純な高HPで耐えようとするフォートレスボーグ辺りも連続して浴び続ける事になるので結局蒸発させてしまう。
こんなヤベェ代物だが盾に当たった場合は当然のようにノーダメージである。

また人間2人プレイでの合体時には機体操作が分担されるという合体ロボらしい事になっており、
上半身側のプレイヤーが機体移動とメガサイバービーム・バスター・ソードを担当し、
下半身側のプレイヤーはバリアの操作とミサイルやリモートビームの発射を担当する。
そして二人のプレイヤーでチャージを終えて、二人で同時にボタンを放すことで必殺のギガサイバーバスターを発射!
という非常にロマン溢れる仕様になっている。
なおソロ専プレイヤーでもクリア後のモードで味方のCPUが上半身ロボや下半身ロボを用意してくれるので安心である。
CPU機と合体した場合プレイヤーの機体に関わらず上半身側の操作を担当し、下半身側の操作はCPUによるオート制御。
ギガサイバーバスターもプレイヤーが溜めてしまえばタイミング合わせも不要という親切設計。正直こっちのが強い。

最強の合体ロボはプレイヤーサイドの特権…なんてことはなく、
一部のステージでは上半身ロボと下半身ロボがセットで敵として登場し、
その理不尽なまでの性能をプレイヤーに身をもって教えてくれる。

  • プロトイーグル
ロボと戦闘機を行き来できるイーグルロボからロボ形態のみを抜き出した下位互換…と思わせておいて、
格闘モーションこそ同じだが、射撃装備がガラッと違うという別物。本当にプロトタイプか?
本家イーグルロボはビーム砲だがこちらはバルカン砲というだけでなく、
なんと本家イーグルロボには搭載されていないイーグルバスター(照射ビーム)を持っている。試作機にしかない武装というのもお約束といえばお約束か。
推測出来るゲーム的な都合としては本家イーグルロボにはチャージ攻撃がなく、
チャージ攻撃がある兄弟機(揃ってロボと車両形態がある)のパンサーロボやタイタンロボのプロトタイプよりも武装の種類が減ってしまう埋め合わせなのだろう。
本家イーグルロボは格闘が出せる戦闘機に変形可能というのがアイデンティティであり、
仮にイーグルバスターがないとプロトイーグルは両形態で共通の射撃と格闘装備しかない地味なボーグになったと思われる。バルカンに取り替えられたのは本当に謎だが。

  • アルティメットキャノン
一撃☆必殺
長いチャージをひたすら堪え、その一撃を放つ時………世界は暗転した。

このゲーム最高レベルのビームは、焼くものを焼き腐らす物は腐らす、正にアルティメット。

弱点はタンク随一の鈍重さ。そしてタンク真下。潜り込まれると辛く、幾ら火力が凄かろうが、当てらなければ置物と化す。

チャージビームばかりに目が行きがちだが、素晴らしいホーミングの4連レーザー、敵を蜂の巣にするバルカン&ミサイルもコスト相応の性能だったりする。

  • ICBMタンク
本体よりでかいミサイルをくっつけた砲台という出落ち感漂うタンク。
アルティメットキャノンは即死ビーム以外も割と優秀なのだが、コイツは耐久も機動力も自衛力もなく強みといえるのはICBMのみ。
武装は自衛用と言うのすらはばかられる機銃と本体よりでかいミサイルのみという潔さである。
ミサイルを発射すると天井近くまで上昇した後、敵が居た場所に警告マークを発しながら落下、
即死属性の爆風が広範囲を焼き尽くすというなんとも物騒な物。
自分が巻き込まれる位置でも平然と発射できるし、即死耐性がないので巻き添えとなれば普通に撃墜される。
なお発射されたミサイルはロックオン可能で射撃で撃墜可能で、発射前のミサイルにも当たり判定があるので攻撃されれば爆発もせず消える。

なおこのミサイル部分にデスアイを寄生させた物がデスICBMである。
コイツの攻撃手段は地形かボーグに接触して自爆するのみというICBMタンクすら上回る出落ち要員。
だがミサイルを航空機のように操作可能で、ICBMタンクから発射されたミサイルよりもマシな耐久が持ち、コストはICBMタンクの半分以下。
爆発を一度も起こせずに撃墜される事もあるICBMタンクよりも遥かに使い勝手が良い。
ストーリーの一部のステージはコイツで突っ込むだけで終わるので周回作業にも使われる。
初期配置で5体全員が固まってる・初期配置の敵を全て倒せばクリア・即死耐性は無い…ヒーローボーグ部隊のステージは最たる例である。

  • エンジェルナース
熊さんパンツ。
特殊技のヒーリングはあらゆる攻撃をキャンセルし、戦艦すらもクルクル回す素敵仕様。
サイバーマシンをひたすら回復して合体時間を潰すと言う作戦も出来たりする。


  • ポップスハニー
痺れる歌で相手をクルクル混乱させる。
混乱中は射撃をほぼ無力化させる。
音痴で痺れてるか、歌がうまくてメロメロで痺れてるかの、二つの説がある。


……アルティメットキャノンに歌を聴かせたら、周りが全てが焦土と化す。これ……豆知識な…?


・プラズマドラゴン
我等がドラゴン。
そのブレスは、ほとんどの敵を一撃で仕留め
そのボムは、容赦なく相手を錐揉みダウンさせる
作業の鬼。

ドラゴンボーグ共通の弱点として、背中に回られたら攻撃をほぼ無力化されるので注意。


・デスソーサー
我等がデス様。
作業の鬼その2
凄まじい銃口補正のレーザーで敵を殲滅し、
適度にハイパーデスビームを撃つ姿は、激しく何処かでデジャヴを感じるのは気の性である。

エアボーグでハイパーデスビームの発射口に突撃しても一撃で破壊されたりとかはしない。

・ゴキブリ&バグウィッチ
黒いアレ。単発・低威力の地雷を置くことでしか攻撃できない上、移動も遅くジャンプも一段…体力も激低…。

「こんな奴にな〜れ☆」と言わんばかりにバグウィッチという魔女っ子は魔法を飛ばして相手を変身させてしまう。
バグウィッチに変身させられた場合、体力だけは元のボーグのままになる。

ちなみにこの状態、なんと即死耐性が付与される。アレ並の生命力とはこういうことか…

  • デスボーグ達
デスフォースの量産メカという立ち位置であり、他のボーグのモーションや攻撃をコピーした簡易量産型と言える連中。
もちろんこんな奴らでもプレイヤーとして使用できる。プレイヤー側と仲間となったデスボーグvs彼らの元仲間となるデスボーグという絵面はちょっと熱い。
基本的には戦隊モノの戦闘員のように軽く蹴散らされて、プレイヤーに爽快感を与えるザコキャラに過ぎないが、コピー元によっては割と優秀な奴もいる。
簡易量産型だけあって低コストだが、紙切れのように吹っ飛ぶ耐久力という点は多くのボーグで共通。
ウイングボーグがベースのシグマ2やハンマーロボがベースのオメガ2はプレイヤー操作となるとザコキャラらしからぬ強さとなる。

オロチ『追記・修正は、デスブレイン様のご意思だ…!』

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最終更新:2024年01月09日 14:58

*1 連ザ以降のようなレバー↓↑で任意で出すガードではなく、エウティタ以前のように攻撃が盾に当たった際に自動で発動する。

*2 今作における覚醒に相当するが相方と共有のゲージを使って発動するので、エウティタにおけるハイパーコンビネーションが近い。

*3 上半身担当がレッドかマーズか、下半身担当がブルーかアトラスの差異で、青龍/朱雀/白虎/玄武の4つの名称が存在する。

*4 ショルダーキャノンとミサイルはマシンブルー。アームビームとリモートビームはサイバーアトラスの武装。

*5 合体する2機の現在HPを足した値が合体直後の本機のHPになる。時間制限を終えて合体が解除されると2機のHPは等分される。