死の宣告

登録日:2011/11/26(土) 02:21:43
更新日:2023/02/09 Thu 22:39:37
所要時間:約 2 分で読めます





(1)

FFシリーズに登場する技の一つ。
ストーリーの節目となる中ボスが使用することが多い。


対象1人の頭上でカウントダウンを始め、カウントが0になると強制的に死ぬという単純且つ理不尽な技。
状態異常の一種として認識されている為、FF5のグランドクロスやFF6の血塗られた盾で発動することもあったりする。
ただしカウントに対してはエスナも万能薬も無効。
だが死の宣告の発動者を倒せば解除される。

ATB制ではモーションの間にもカウントは減っていく為、モーションが長い技(メテオやアルテマ等)の乱用は厳禁。
また、ヘイストやスロウはカウントの減る速度に影響を与える。
なので、早く戦闘を終わらせようと思ってヘイストをかけると…。
これは孔明の罠か……!!

ただしデスと違い即死ではない為、カウント中にリレイズを掛けたりと対策手段は豊富。
ご丁寧にカウントダウンが表示される以上死ぬタイミングも分かりやすく、リレイズが無い作品では死亡直後にフェニックスの尾を使ったりでも良い。
即死耐性も適用されるので各種装備品で対策するのも有効。

……と、色々と穴は多いのだが、直球ド真ん中なネーミングとそのインパクトの強さから妙な危機感を刺激されることがしばしば。
冷静になれば対処できるのにカウントを見て無駄に焦ってしまい、つまらぬミスを犯したプレイヤーも多いのでは。

因みに1人しかいない時に食らった場合、カウントが終わるまでに相手を倒さないと必然的に詰むので注意。
また]Vではリーダーが死ぬと即終了なので同じく注意。やはり圧迫感がハンパない。

同じスクエニのKINGDOM HEARTSシリーズにも度々登場する。

1の場合は、ボスハートレスのファントムが使用。
頭上にカウントが出ると同時に時計台に炎が灯り、それが全て消えると即死する。
時計台にストップ系の魔法を使用すると進行を止められる。


Re:CoMIIでは敵勢力「ⅩⅢ機関」のマールーシャが使用。

前者の場合は6秒以内に全てのカードをブレイク出来なければ強制敗北となる。

後者の場合は開幕と同時に使用し、レベル分のカウントが頭上に表示され、
攻撃で0にされると強制敗北となる。リアクションコマンド「ロブカウント」で回復可能だがレベル以上には回復しない。
(Lv.1なら1固定なので1撃死である、もっともLv.1縛りなら1撃即死はよくあることなのだが)

隠し要素の強化版では回復が頼りにならない仕様になっている。
(回復量が13→7→3→1とどんどん減ってしまう、1~2回程度ならまだしも3回目以降は使い物にならないだろう)
そのため、もう一方の回復しない代わりに高威力のリアクションコマンド「エアトランプル」で攻めたほうが有利。


BbSFMでは裏ボス謎の男が使用。
糸のようなものでこちらを拘束し、カウントが0になる前にボタン連打で振りほどかないと強制敗北となる。
高威力・広範囲・長判定と普通に食らっても痛い攻撃なのに5カウント開始で0.5秒につき1ずつ減り、15回ほど連打しないといけない上
受けるごとに開始カウントが1ずつ減る鬼畜仕様。3回目以降の脱出は相当厳しいものとなる。


(2)

デュエル・マスターズに登場するカード。

死の宣告 UC 闇文明 (4)
呪文
S・トリガー
相手は自分自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。

相手にクリーチャーを選択させて破壊させるという悪趣味なカード。
しかし対象を取れないクリーチャーを破壊できるのはむしろメリットとの声も。


(3)

所謂死亡フラグのこと。
アニヲタWikiでは主にタグに用いられる。


◇主な死の宣告



「怒らないから正直に言ってごらん」

「アンケートにご協力くださーい 5分で終わりますんで」

「オキャクサン ニホンジン? ヤスクシトクヨ」

「エリック!上だ!」




追記・修正お願いします

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • 死の宣告
  • FF
  • 死亡フラグ
  • 即死
  • 死ね
  • 死んでください
  • 神の宣告
  • 神の宣告←違うけどある意味正解
  • ウィジャ版
  • 終焉のカウントダウン
  • 終焉のカウントダウン←大体あってる
  • 相手は死ぬ
  • 青魔法

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年02月09日 22:39