鹿目タツヤ

登録日:2012/03/07 Wed 17:15:07
更新日:2023/06/25 Sun 21:13:26
所要時間:約 3 分で読めます




アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター。

CV.水橋かおり
主要キャラである巴マミと同じ人が演じているためクレジットされたのは第4話、第11話のみ。

鹿目まどかの弟。幼稚園に通う元気いっぱいの3歳児。
年相応に言葉を流暢に話す事ができず、最終話付近ではワルプルギスの夜に対する避難を「キャンプ」と勘違いするなど外見通りに純真な子供そのものである。

比較的殺伐としたストーリーの本作において数少ないというかほぼ唯一の癒し系。
第1話ではベッドに乗っかり「まーまー!あーさー!」と呼び掛け母親である鹿目詢子を起こすシーンや、
朝食で元気いっぱいにミニトマトにフォークを突き刺すシーンなどほほえましい姿を見せてくれる。
しかし物語の進行と共に殆ど出てこなくなった。

ちなみに最終回で彼のお絵かきシーンがあるのだが、普通に魔法少女のまどかをデフォルメした姿を描いていた。
3歳という年齢を考えれば相当なハイレベルの画力であろう。
絵の近くに余裕で読めるレベルのひらがなで「まどか」と書いてもいたり凄い幼稚園児である。


◆家族とは
本編を見る限り家族仲は良好な様子。第4話では「生きているとパパのご飯がおいしい」と泣くまどかを心配する場面もあった。
寝起きは少なくとも母親よりは良く(詢子の寝起きが悪いのだが)姉と一緒になって朝に起こすのが常。

美樹さやかとは
「たっくん」と愛称で呼ぶ場面があるため、彼女とはある程度以上の面識がある模様。

キュゥべえとは
年齢も性別もキュゥべえの主な契約対象である「第二次成長期の少女=効率的に感情エネルギーを搾取できる人間」に当てはまらないためか完全に無関係。
二次創作では両者が絡む物も一応存在するが、幼いタツヤがキュゥべえをおもちゃにするのが主。


※この先本編ネタバレ注意










暁美ほむらとは
前述のお絵かきシーンで通り掛かる。
まどかが神様になって世界が再構築された後も鹿目家の人間はまどかがいた記憶を(『まどか』という名前を聞いて何故か懐かしむ程度には)持ち越しているのだが、
彼だけ概念になった筈のまどかを認識出来ているらしい。
この時ほむらがそれを当たり前に受け入れた事から、かつてのループの中で鹿目家と関わった経験があると思われる。


最終回放送後、彼らの関係を描いた二次創作が多く作られた。内容は成長したタツヤと大人になったほむらの恋愛模様が多い。
結婚まで話が進む場合、「まどか」という娘を授かるのがお約束。

余談だが、設定だけとは言え最近公式でタツほむを扱った作品が出てきた。









まどかー!まどかー!

…うん、そうだね。そっくりだよ


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最終更新:2023年06月25日 21:13
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