臼沢塞

登録日:2012/11/16(金) 23:14:25
更新日:2025/05/26 Mon 16:53:49
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さァ かかってくるがいいよ…
悪石の巫女…!!




うすざわ さえ

麻雀の皮を被った異能力バトル漫画『咲-Saki-』の登場人物。全国編より登場。

cv.佐藤利奈

【概要】
岩手代表・宮守女子の三年生。団体戦では副将を務める。明言はされていないが諸々の描写から部長と思われる。
シロ胡桃と共に宮守麻雀部の初期メンバーの一人。

お団子ヘアーと前髪パッツンがキュートな女の子。モノクロだと黒髪に見えるが実は赤髪_このカラーリングに関しては結構賛否両論が分かれる_
あと腰回りがエロいとファンからは好評。


比較的常識人であり、個性派の多い宮守面子の中では胡桃と共にツッコミにまわる。寧ろその胡桃からも弄られるので一番の苦労人なのかもしれない。


「おばーちゃんありがとう」


「誰が!」


【宮守の?】
試合中は監督の熊倉トシさん譲りのモノクルを右目に装着する。
これは一種のスカウターのようなもので、オカルトパワーの気配を感じると何かしらの反応を起こす(レンズが曇る等)ようになっている。

一例
  • はっちゃんが北家に着いた時に
  • 豊音が友引を発動した時に

しかし咲さんが力を解放した時には画面越しにもかかわらず爆砕してしまった。魔王ェ……。

因みにのどっち降臨についてはオカルトくさいが、デジタルの化身(とは言いつつも単にデジタル打ちを突き詰めただけ)だからなのかモノクルには引っ掛からない。


【実力】
特殊能力は見つめた相手の手を「塞ぐ」というもの。塞がれた相手は有効牌が入ってこなくなるというトビッキリのオカルト能力。

この能力で岩手県予選ではマークした相手を一度も和了らせず、インターハイ一回戦では沖縄代表のエース選手“ニライカナイ”の銘苅(昨年個人6位)を完封した。

ただし相応に体力を消費する(恐らく相手の実力や能力に応じて)為、常時使用するわけにはいかず決して無敵ではない。

更に塞げるのは一人だけなので、頑張っても他家に漁夫の利を奪われることさえある。

基本的には前述のモノクルで能力発動を察知してピンポイントで塞ぐ戦法を取るものと思われる。その方が消耗も少ないしね。

能力発動時のイメージ演出は意外とかっこよく、アニメ全国編が待ち望まれる。何故か塞さんがチャイナドレスを着ているが。





【活躍】
二回戦にて原村和(清澄高校)、愛宕絹恵(姫松高校)、薄墨初美(永水女子)と対戦。

初美の得意技である裏鬼門を塞ぎ、逆に狙い撃ちにする活躍を見せる。

しかし全く空気を読まない淫乱レズピンクが初美にポンポン北・東を鳴かせる為、塞ぎっぱなしになり著しく体力を消耗。休憩時には控室まで戻れず、廊下で座り込むことに(その後シロによるお見舞いという美味しいイベントがあったが)。

後半戦でも初美を封じるが、相変わらず空気を読まず突っ走る和に振り込ませる為、塞ぐことを止める。

だが和は振り込まず、初美は小四喜をツモ和了り。結果として-4300点と二回戦副将面子の中で唯一マイナスになってしまった。
あんなに頑張ったのに報われない……


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最終更新:2025年05月26日 16:53