モグラング

登録日:2011/10/08 Sat 12:15:56
更新日:2023/04/14 Fri 15:41:34
所要時間:約 3 分で読めます





そんな物では歯が立たない!

出典:仮面ライダー/東映/第28話「 地底怪人モグラング」/1971年10月9日放送

所属組織:ショッカー
モチーフ:モグラ
身長:172cm
体重:76kg
出身地:東京湾御台場
登場作品:『仮面ライダー
話数題名:第28話「地底怪人モグラング」
:峰恵研


【能力解説】
地中を自由に動き回ることができるモグラ型改造人間。
怪獣のようなうなり声を発し、刃も通さない強靭な身体でライダーを追い詰める。
自身と似たモグラ人間に改造するために次々と人々を誘拐した。
盲目でそれを補うために地中からでも伸ばせて地上を見ることが可能なエレクトロアイを移植されている。


【仮面ライダー】
第28話にて地中から次々と人々を誘拐していき、モグラ人間へと改造する。
目的は石油コンビナートを破壊して東京を火の海にする為であり、その計画にはモグラ人間の軍団が必要だからである。
ゾル大佐の指示で一文字達と縁のあるオートバイレーサーの相川豊をターゲットに拉致しようとするが、ライダーが助けに現れ戦闘になる。
強靭な身体で圧倒し、隙を突いてライダーを地中へ引きずり込むなどの活躍を見せる。
一文字を捕らえた後は、モグラ人間による石油コンビナートの破壊を実行しようとするが、ライダーが脱出しモグラ人間にされた人々も薬で元に戻された為失敗。
催眠術で相川豊を操って滝和也を抹殺しようとしていたが、間一髪の所でライダーが駆けつけこれも失敗に終わる。
ライダーを始末しようと戦うが、最期はコンクリートタンクに誘い込まれてそのタンクの中に蹴り落とされ、そのまま固まって死亡した

ちなみに本エピソードには「改造人間を元に戻す解毒剤」なるアイテムが登場しており、劇中でも一文字がモグラ人間にされた人々を元に戻すために使用していた。
モグラング自身も作戦成功の暁には、ゾル大佐に解毒剤で生身の身体に戻ることを確約されていた描写がある。

第37話、第41話で復活。
メイン怪人のトリカブトゴースターをサポートした。
第37話では再生した他の三怪人と共に怪獣サイン会へやって来た子供達を痛めつけて助けに現れた滝の前に立ちふさがる。
しかし、殺人植物からの毒ガスが噴射し、全員が運悪く自滅した。合掌。

劇場版『仮面ライダー対ショッカー』にも登場。
サボテグロンの投げたサボテン爆弾をライダーが弾き返し、その爆弾の直撃を受けて爆散した。


【モグラ人間】
第28話にてモグラングに拉致された人々が改造された、簡易型の改造人間。作業用に知能指数は低く改造されている。
石油コンビナート破壊作戦に動員されるため複数体が製作されたが、全員がライダーによって前述の解毒剤により元の人間に戻った。
スーツはモグラングの流用。簡易型の割にはゴリゴリに改造されてるような……



―――追記・修正を怠る者には死、あるのみ。

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最終更新:2023年04月14日 15:41