登録日:2011/11/02 Wed 14:17:15
更新日:2023/03/20 Mon 04:16:32
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出典:仮面ライダー/東映/第31話「 死斗!ありくい魔人アリガバリ」/1971年10月30日放送
【能力解説】
アリクイ型の改造人間。
大きな鼻と左手が特徴で、体内にはショッカーの科学員が発明した
「アマゾンの呪い」と呼ばれる細菌を有し、長い舌で注入する。
アマゾンの呪いを注入された者は溶けてしまうが、耐性の強い人間はアリガバリに操られて破壊活動を行う。
左手は
ライダーキックを弾き返す程の威力がある。
声は村越伊知郎が担当している。
【仮面ライダー】
第31話にて
ゾル大佐はアマゾン支部から魔人アリガバリを呼び出し、ショッカー科学員が発明した「アマゾンの呪い」という細菌を拉致した人間に注入して破壊活動を行わせる作戦を企てる。
アリガバリは「魔境」と呼ばれる天狗岳で五郎の友人の兄・井崎にアマゾンの呪いを注入するが、細菌に耐えた井崎を連れてアジトへ戻る。
洗脳した井崎を利用して団地の住人等に細菌をばら撒くが、その現場を目撃した弟の猛夫と五郎を始末しようと出現して追い詰める。
そこへ、作戦を聞いていた
一文字隼人が現れ、変身した仮面ライダー2号と交戦。
必殺のライダーキックを弾き返して2号を打ち負かし、それを見ていた五郎に「仮面ライダーが負けた」という精神的なショックと重傷を負わせて撤退する。
その後、団地の住人全員に細菌を注入し、天狗岳のショッカーアジトへ向かう2号の前に立ちはだかる。
今度こそライダーを始末しようと
剣を使って襲いかかるが、仮面ライダーを信じる五郎のために
滝和也との特訓で会得した空中で横に回転してライダーキックを繰り出す新必殺技「ライダー卍キック」で吹き飛び、爆散して敗れ去った。
解毒カプセルで住人等は正気となり、ライダーは五郎に勝利したことを告げて五郎も元気な姿を見せた。
ドクガンダーと共に大道寺博士の娘・珠美を連れ去ろうとするが、ヨーロッパから帰国した
本郷猛が現れ、変身した仮面ライダー1号に倒された。
―――追記・修正を怠る者には死、あるのみ。
- ライダーカードによると「アリを食べ続けていないと能力を発揮できない」そうな。ただの失敗作じゃねーの? -- 名無しさん (2014-04-15 21:54:11)
- ↑きっとアジトの白蟻駆除の任務も受けもっていたんだよ。 -- 名無しさん (2014-04-15 22:24:05)
- 白アリはアリじゃなくてゴキブリだっつーに。 -- 名無しさん (2014-04-15 23:43:37)
- SFCのガイアセイバーではザコ敵として出現する。もういやというほど。 -- 名無しさん (2015-02-11 19:57:57)
- アリクイと言うよりゾウかバクに見える -- 名無しさん (2015-11-18 13:01:16)
- アリダ・ヴァリが元ネタだったりして -- 名無しさん (2021-11-28 22:31:06)
最終更新:2023年03月20日 04:16