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アリガバリ(ショッカー怪人)

登録日:2011/11/02 Wed 14:17:15
更新日:2026/04/21 Tue 11:52:19
所要時間:約 2 分で読めます





俺は今日という日を待っていたのだ!

出典:仮面ライダー/東映/第31話「 死斗!ありくい魔人アリガバリ」/1971年10月30日放送

所属組織:ショッカー
モチーフ:アリクイ
登場作品:『仮面ライダー
話数題名:第31話「死斗!ありくい魔人アリガバリ」
CV:村越伊知郎

【能力解説】


「ありくい魔人」の異名を持つアリクイ型の改造人間。
ショッカーがアマゾンの秘境から運び込んだ。
大きな鼻と左手の鉤爪が特徴で、体内にはショッカーの科学員が発明した「アマゾンの呪い」と呼ばれる細菌を有し、長い舌で注入する。
アマゾンの呪いを注入された者は溶けてしまうが、耐性の強い人間はアリガバリに操られて破壊活動を行う。
感染者は無愛想で不気味な形相となり、体内の細菌を維持するために夜な夜なアリを食べるという奇行に及ぶ。


左手の鉤爪はライダーキックを弾き返す程の威力があり、一撃でライダーを昏倒させる強力な武器。
また右手に細身剣を持って鉤爪との二刀流のように戦うのも得意。
仮面ライダーを一度は倒した強豪怪人である。


【仮面ライダー】


「世にも恐ろしい魔境」「神隠し山」と呼ばれる南アルプスの一角・天狗岳に挑んでいた山田と井崎を襲撃し、耐久テストとして山田を殺害してから細菌に耐えた井崎をゾル大佐の指示で感染源に選ぶ。

人里に降った後は井崎を住まいの団地に戻らせ近隣住民を襲い始めるが、兄の不審な様子を目撃した弟の猛夫が友人の五郎に相談した事で一文字隼人の知るところとなってしまう。

深夜にアリを食べ始める井崎を心配した猛夫(と協力してくれた五郎)の前に姿を現すが、五郎を見守っていた隼人が現れ変身したライダーと交戦。
必殺のライダーキックを弾き返して打ち負かし、たまらずかけつけた五郎に重傷を負わせ、爪による一撃で仮面ライダーをも打倒する。

五郎は「仮面ライダーが負けた」という精神的ショックも相まって危篤状態となり、それを見た隼人はおやっさんの叱責と滝の協力を得て決死の特訓を開始した。

特訓を終えた隼人と滝が向かった頃には団地の住人全員に細菌を注入しており、事件の発端を手がかりとしてライダーは天狗岳に向かい、最後の死斗は始まった。
戦闘員から剣を奪ったライダーに対し同じく剣を持って剣戟を展開し、最後は舌と爪で攻め立てるが、仮面ライダーを信じる五郎のためにとの特訓で会得した新必殺技「ライダー卍キック」で吹き飛び、爆散して敗れ去った。

天狗岳の残された解毒カプセルで住人は元に戻り、病床の五郎もライダーが勝利の報告に現れた事で快復。
「仮面ライダーが怪人に勝ったって告げにきたんだよ!」と興奮する五郎に困惑するライダーガールズだが、おやっさんだけは全てを知っていた。
「お前が仮面ライダーに力を与えたんだ。だから早く良くなるんだ」という笑顔の励ましに頷く五郎。

天狗岳が再び魔境と呼ばれることはなくなったが、尚も止まらぬショッカーの猛威を防ぐべく、仮面ライダーは戦い続ける。


劇場版 仮面ライダー対ショッカー

ドクガンダー(成虫の方)と共に大道寺博士の娘・珠美を連れ去るが、車に乗り込む寸前で本郷猛が現れ、かつての強さはどこへやら割とあっさり倒された。再生怪人の悲哀である。


【余談】


  • 敗北から特訓による再起、新必殺技でリベンジという流れから2号編の中でも王道的な熱さで人気のエピソードである。五郎の熱演が光る。

  • 新必殺技「ライダー卍キック」は実はこの回きりの一発技なのだが、上のエピソード補正と2号の中では数少ないキックのバリエーションであることからゲームなどでは最強技として採用されやすい。

  • 冒頭で被害にあった登山者の山田は中村文弥さん。




―――追記・修正を怠る者には死、あるのみ。

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最終更新:2026年04月21日 11:52
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