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ポケットにファンタジー

登録日:2011/03/10 Thu 21:30:02
更新日:2026/10/27 Tue 16:12:17
所要時間:約 3 分で読めます




ポケットにファンタジーとはアニメ「ポケットモンスター」の三代目のEDである。

概要

年にすると1997年~1998年(ちなみに、初放送の日があの悲劇の日の為、2回目の放送までの間がかなりあいた)である。
リアタイ世代は間違いなく成人し、今では子供と一緒にポケモンを楽しんでる人も多かろう。そうでない人もいるって?まあそれはさておき。

この曲は聴けばわかるが子供の「早く大人になりたい」という夢と、大人の「もう一度子供に戻りたい」という夢を綴った歌である。
子供の頃にはなんとなくしか聴いてなかったこの曲も今聞くとその良さがわかる、そんな曲である。

曲解説

歌っている人は“さち&じゅり”。
さちは当時アニポケエンディングを何度か歌っていた小林幸子さん、じゅりはポケモンキッズだった井端珠里ちゃんである。
ちなみに二人は劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲の『風といっしょに』で既に共演済(じゅりちゃんはポケモンキッズとして)、こちらも伝説の神曲。ついでにボイジャーさんの声をさっちゃんが担当。
以下、基本的に幸子さん=さちさん、珠里ちゃん=じゅりちゃんとして扱っていく。

特番(になってしまった)「ルージュラのクリスマス」の回ではクリスマスバージョンが流された。
「ランラン ランラン ランラン ラ ラン」の部分から通常版には無い鈴の音が鳴り響き始め、最後の「ラ ラン」の部分の歌詞が「メリークリスマス」に差し替えられている。
雪が降り出す背景も相まってまさにクリスマス回にぴったりのアレンジである。
が、残念ながらこの回のみの使用の上、円盤などにも収録されていない。
数あるポケモンソングの中でも幻の曲といえるだろう。

EDでは当然ながら歌い出しから始まるが、フルバージョンでは最初にさちさんが大勢の子どもたちに将来の夢を聞く質問から始まる。
子どもたちは皆元気に「ポケモン151匹ゲット!」と口をそろえて答える。
それを聞いたさちさんは自分と同じだと言うが、子どもたちには大人のくせにヘンなのと、微妙な評価。
さちさんはわざとらしく拗ねた様子で、いけないことなのか、と子どもたちに問いかけ、子どもの一人がそれに答えたのち、今度は他にはどんな夢があるのか、と尋ねると、女の子のじゅりちゃんが、もう一つの夢を語り始める。

2番ではさちさんとじゅりちゃんが、それぞれもしも大人になれたら、子どもに戻れたらという幻想をお互いに語る歌詞になっている。
二人がどのような夢を語り合っているかは、ぜひ自分で聞いて確認していただきたい。

ちなみに、歌詞のなかに青春時代のことを歌っているところや子供の頃の大人に対する憧れみたいなところもあるため中には聴くと鬱になるという人も。

幼女の可愛い声が聴ける歌でもあるため、ぜひ変態紳士達には聴いてほしい。

なお、さっちゃんはガルーラ小林名義でドドッガドガースドッドッドッシャアーwwwでおなじみ『ポケモン音頭』も歌っている。


その後

そして、この曲のテレビ放映から22年、シングルリリースから21年の時が流れ、世のポケモンファンが『ソード・シールド』を求めてゲームショップに足を運ぶ日のことであった。
なんと小林幸子本人が『ポケットにファンタジー』のセルフカバー動画をニコニコ動画で歌ってみた動画として公開。

今回は「幸子とミク version」として、井端珠里のパートはたかぴぃ調教による初音ミクとなっている。
また、アニメ『ポプテピピック』のドット絵コーナーを担当していた山下諒がドット絵などを担当。
ゲームボーイの液晶に表示した初代ポケモン風の画面やピコピコサウンドによるイントロから始まり、途中から当時を思い起こさせる本格的な伴奏へと変わって行く。
古参のポケモンファンをピンポイントに狙った動画なので、小林幸子の動画の中では再生数の伸びが悪いものの、メインターゲットとなった層からは涙腺崩壊と非常に高い評価を得ており、ポケモンの新作発売日に華を添えることとなった。

なお、一方の井端珠里さんは子役卒業後も芸能界に残り、女優として活動している。





追記・修正は大人になりたい人、子供に戻りたい人がお願いします。

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最終更新:2026年10月27日 16:12