登録日:2011/03/27 Sun 22:47:00
更新日:2025/02/15 Sat 14:15:01
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独立傭兵組織『コルセール』を率いて、北アフリカを拠点に活動している。
ゴロツキ集まりで、北アフリカには同様の独立傭兵組織が数多くあるが、フランソワの存在がコルセールの価値を押し上げていると言われている。
北アフリカと聞くと
AC4で
アマジーグが所属していた当時最大の反体制勢力であった
マグリブ解放戦線が有名だが、関係は一切不明。
ACfA発売前から
シャミアや
オールドキング等と共にあちこちのゲーム雑誌で紹介されたり、公式ページにも載っていた……が、ミッションには本人はおろか、率いている独立傭兵組織すら出てこない。
設定もかなり凝っているのに本編で絡む事が全く無いのが残念…
そして…何より本当に残念なのは……
それもACfAでただ一人女性の独立傭兵なんです!
何で出番がないんだフロム!!
せめて声だけでも聞きたかったぞ…
因みに本来“フランソワ”は男性名であり、女性名ならば“フランソワーズ”となる。
えっ?
じゃあ男なんじゃないかって?
大丈夫、公式でちゃんと「女性リンクス」と表記されているから心配いらない。
【搭乗機体】
バッカニア
鮮やかなメタリックオレンジに塗装された軽量タンクにレーザー武器腕という珍しい機体。
他の武装は、左背部にはパルスキャノン、右背部に横方向に大きく拡がる散布型ミサイル、肩にASミサイルを装備している。
コアは
オーメルの新標準機LAHIREだが、インテリオル・ユニオン系の試作パーツを数多く使った構成になっている。
しかし、この機体ビジュアルはなかなか良いのだが、紙装甲、低火力、格納無しとタンクの特徴が全て潰れている。その上、軽量タンクと謳っている割にはスピードもさほどなく、APに至っては三万を切っているACシリーズ伝統のダメダメな機体。
だが、レギュによっては火力がそこそこ上昇するため、真正面から舐めて掛かるとレーザーとパルスキャノンのラッシュ、ミサイルの猛攻を受けボコボコにされてしまう。
機体名の「バッカニア」とは17〜18世紀実在したカリブ海の海賊。
リンクスネームである「フランソワ」はその首領の一人でフランソワ・ロロノアが由来と思われる。
率いている部隊の名前「コルセール」とは16世紀に英仏海峡を根城にしたフランスの私掠船団(公認海賊)の事。
この様に海賊に因んだ名前が多く、それ故かエンブレムにも財宝が詰まった宝箱が描かれている。
追記修正お願いします。
最終更新:2025年02月15日 14:15