八神将

登録日:2012/03/18(日) 16:52:02
更新日:2022/08/11 Thu 17:18:00
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ファイアーエムブレム 封印の剣』および続編の『烈火の剣』に登場する架空の集団。



八神将
数千年前に起こった人竜戦役で活躍した人類側の英雄達。
竜を倒すために尋常ではない力を持つ「神将器」を託され、人類を勝利に導いた。
戦後は各地に分かれ復興に努めたという。人外を除いて殆どは故人。

  • 勇者ローラン
神将器『烈火の剣』デュランダル
小柄だったがその身に似合わない大剣を振るって戦ったとされる勇者。
リキアの復興に尽力し、王国を建国。後に王国はいくつかの侯爵家へ分裂する。

  • 狂戦士テュルバン
神将器『天雷の斧』アルマーズ
西方三島出身の、屈強な斧使い。半裸で、見た目は無口そうな男。平穏を望まず、戦いを求め続けた戦闘狂。

  • 騎士バリガン
神将器『氷雪の槍』マルテ
イリア地方出身の聖騎士。その名は騎士として戦いを学び志す者は必ず教えられるとされる。

  • 神騎兵ハノン
神将器『疾風の弓』ミュルグレ
サカ地方出身の女性。あまり話に出ないが恐らく遊牧騎兵。
戦役の後は名誉や功績には見向きもせず、終生を草原の民として過ごしたとされる。

神将器『業火の理』フォルブレイス
その魔力は人の理を超越している大賢者。ナバタ砂漠に人と竜が共に生きる聖域「理想郷」を創り上げた。
『烈火の剣』では生前の姿が見られる。かつてネルガルと親友だったが…。
道中のサポートはもちろん、最終戦のお助けユニットとして設定通りに人の理を超越している力を存分に振るってくれる。

神将器『黙示の闇』アポカリプス
アトス同様に人の理を超越した者。伝承にもその情報は殆ど残っていないとされる。
こちらも『烈火の剣』で描かれるが人格すら闇に飲まれたため、話す相手の人格を写す鏡のような存在と化した。
アトス亡き後、唯一の生存者となる*1
烈火の剣の内部データがあるが、やはり彼もアトスに迫るインチキステータスで人の理を超えてしまっている。

神将器『至高の光』アーリアル
エリミーヌ教の開祖。神将器だけではなく超広範囲回復の杖も残した。後の世にはエリミーヌ教ができるほどの人物だが、でてくる聖職者は変人ばかり。
聖女の塔はエトルリアにあると言うのに、名有りキャラでまともなのは大司教様と 敵国ベルンの シスターだけという始末。
ちなみに、後に公開されたエリミーヌの姿はある人物にそっくりである。

  • 英雄ハルトムート
神将器『伝説の剣』エッケザックス
八神将の長。竜を滅ぼし人類を勝利に導いた8人の英雄の中で唯一英雄の渾名を持つ大英雄。ベルン王国の建国者。その栄光の影には悲しい別れがあったという。
彼が残した二つの血脈…、一人は人を滅ぼす事を望み、もう一人は自身が成せなかった「人と竜の共存」を望むようになる。
漫画版『覇者の剣』では主人公アルの父親である。


A『アスラズ ラース』に登場する架空の集団。

八神将
神国軍を指揮する将。神人類の中でも特出した実力を持つ。世界の敵ゴーマを討つ人類の守護神たる8人の神々。

  • アスラ
勇猛果敢な剛なる戦士。短気で粗暴と荒々しい気性だが、家族への愛情がとても深い熱血漢。リア充。

  • ヤシャ
神速の体技を駆使する冷静沈着の柔なる戦士。性格、戦い方等自分とは正反対のアスラとは永遠のライバル同士。兄弟弟子で義理の兄弟同士。

  • ワイゼン
八神将随一の巨躯と豪腕を誇る。やたらと口が回る。

  • カルロ
老獪な軍師。自ら闘争に赴く事を好まないが、俊敏な技を隠し持つらしい老人。

  • セルゲイ
美を愛するナルシスト気味の仰々しい青年。踊るように戦うとか…。メディアによっては某世紀末ものの妖星の様な末路を辿る事ができる。

  • オーガス
盲目の豪傑で、アスラとヤシャの武術の師。獅子の如き豪放磊落な性格。大太刀の使い手だが、肉弾戦を好む。戦いの中に己を見いだす武人。

  • オルガ
八神将紅一点。直接戦場に赴くより指揮官として大軍を統率する事が多い。デウスに心酔している。

  • デウス
神国トラストリムを守護する八神将の総司令。


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最終更新:2022年08月11日 17:18
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*1 ただし、ブラミモンド本人も「私も程なく追う」と言い残しており、烈火の剣終了後すぐの時期に消え去ったものと思われる