レビヤタン(AC)

登録日:2010/07/01 Thu 12:47:38
更新日:2025/01/29 Wed 18:15:36
所要時間:約 4 分で読めます






レビヤタンとは、ACシリーズ通してのサブヒロインを務めるドジっ娘である!!

ドジっ娘では有るがそのワンダフルボディに魅了されるレイヴンは数知れず。
CVは各自の最高のドジっ娘ちゃんボイスで変化すると言う素晴らしさ!!

初登場時は若干ヒッキーで、そのワンダフルボディがコンプレックスなのか施設奥に閉じ籠もっている。

おまけに施設の中で挟まって動けなくなっている。


動けないのだ


プレイヤー『ほらほら、早く動かないと墜ちちゃうぞ?』

レビヤたん『んぁっ!!ダメですぅ!!まだ動けないの!!やめて下さい!!』


ふぅ………ヌける。
三回はヌける。
否、未来永劫ヌける。
はわわと慌てて必死に嫌がり、プレイヤーを寄せ付けまいと頑張る動けないレビヤたん…


プレイヤー『ほら、とっつきだよ?大好きだろ?おねだりしてみろよ』

レビヤたん『やぁ…そんな大きいの…入らないよう…』

プレイヤー『うるせぇ!!入れてやる!!』

レビヤたん『ひぎぃ!?』


なんて事が起こっているに違いナニカサレタヨウダ
ぶっといとっつきでズブリ…ジュポジュポ…ドピュドピュ…

堪らないだろう、そう、堪らないのだ。
堪らんのだ。
ナニカサレタかも知れなくなるのだ。

ひぎぃするのもチマチマやるのも全てプレイヤーの性癖次第。
正にプレイヤーの性癖を晒す好機と言えよう。


レビヤたん『らめえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!中…(格納庫の)中はらめえぇぇぇ!!』

そうしてひぎぃされ続けたレビヤたんは教訓を生かし、LRでは空を飛んでプレイヤーから離れる事に成功した。
彼女は恥ずかしがり屋さんなのだ。

プレイヤーは大好きなのだがハードなプレイを好むプレイヤーを前に、Mっ気を目覚めさせるも実は感じちゃうレビヤたん。

でも真面目な彼女は体裁として身を隠す事にしたのだ。
ECMを使う事によって。


レビヤたん『これで大丈夫…プレイヤーさんから隠れないと…』


しかし彼女はドジっ娘振りを発揮してしまう。
そう、飛ぶ軌跡が常に一定なのだ。
更に耐久力が低くミサイルの連射であっさり墜ちる。
成程…ドジっ娘だ。



レビヤたん『らめえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!』


流石はドジっ娘と言えるだろう。
LRにおいてアライアンスのアイドルとなった理由もそれで頷ける。

しかし生き別れの姉妹達が居たのか、レビヤたんは一人では無かった。
あるルートでは三人のレビヤたんに囲まれてハーレムに…うっ………ふぅ。
堪らん。

レビヤたん1『あ!!プレイヤーさんです!!どうしましょう…』

レビヤたん2『わ…わたしはプレイヤーさんのプレイにも耐えれます!!だからわたしは行きます!!』

二人まとめて…ふぅ。

レビヤたん3『ず…ずるいですお姉様たち!!わたしだって…!!』


そう、ハーレムなのだ。
まとめて面倒見てあげよう。
SLのあんなものより可愛いんだからちゃんと面倒を見てあげるんだ。
ゴミナントとの約束だ!!

AMIDAたんに勝るとも劣らないサブヒロイン…レビヤたん。
ドジっ娘ちゃんの彼女達はアライアンス内でもアイドルとなっており、プレイヤーに寝取られると心底がっくり来てる台詞を漏らす。
正にアイドルだ。
彼女達を呼ぶ時は叫ぼう。



緊急発進☆レビヤたん


と。




レビヤたんと格納庫でギシアンして空中でランデブーしたレイヴンだけ追記修正して下さい。







































   *   *
 *   + そろそろ真面目な解説をします
  n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
  Y   Y  *





真面目な概要

レビヤタンとは、フロムソフトウェアのゲームARMORED COREシリーズの第8作ARMORED CORE NEXUSとその続編ARMORED CORE LAST RAVENに登場する巨大兵器。

名前の由来は「七つの大罪」の一つ「嫉妬」に対応する悪魔「レヴィアタン(リバイアサン)」だろう。
レヴィアタンは海の怪物であり、しばしば巨大なクジラ(魚)のような姿で描かれるがこのレビヤタンもまたどことなく水生生物を思わせる前後に長い姿をしている。


レビヤタンは新興企業ナービスが発掘に成功した新資源――遥か昔に栄え、「大破壊」と呼ばれる惑星規模の大事件によって滅び現代とは断絶した「旧時代」の遺産の一つである。
それ自体がそのまま発掘された(のを修理していた)のか、新資源に用いられていた技術を解析して一から開発したのかまでは不明だが、何れにせよ新資源が関わっているのは間違いない。

強力なグレネード砲にプラズマ砲にミサイルという非常に高い火力に加えてECM装置まで装備し、その上でACでは追い付けない猛スピードで空中を飛び回る様は驚異的と言う他ない。
しかし同時に現代の水準を遥かに上回るロストテクノロジーの結晶である新資源の産物という、複数の意味で危険な代物でもある。

作中では、劣勢に追い込まれたナービスが最後の切り札として用意していたものとして初登場。
「現代を遥かに凌ぐオーパーツ」「強力な巨大兵器」「切り札」……その行く末は「数え役満」「お約束通り」と言うべきものであった。



ACNXでの活躍

終盤のミッション「巨大MT破壊」にて登場。こんなでも一応MT扱いらしい。
依頼主はレビヤタンを用意した張本人であるナービス
大企業群の攻撃を凌ぎ切れず拠点を失い戦力を失い物資を失い人員を失い……最早後が無い状況に陥ったナービスが一発逆転の望みを懸けた最後の切り札として投入したものだが、
十分な準備を経ないまま急遽の投入となってしまった事が災いして案の定制御不能に陥ってしまい、主人公に破壊を依頼せざるを得なくなってしまった模様。
このミッションに先駆けてナービスは主人公にメールを送って来るが、その件名は「最後の依頼」でありメールも「全て覚悟の上だ。」と締め括られている。
ナービスも全てここで終わると承知の上での依頼だった様子。
因みにこのミッションの少し前に、砂漠で確認された謎の放電現象の調査(何者かが突然設置した巨大発電機が原因と判明)というミッションが入るが、これがレビヤタン制御の為の実験だった事が示唆されている。


実際のミッションではレビヤタンはドックに固定された状態で正面から相対する事になる。
完全に固定されているのでレビヤタンは一切身動きせずましてや飛び回ったりは全くしない。巨大兵器というより巨大壁面砲台に近い。
ECMを展開して来るためロックオンがブチブチ切られ高威力のプラズマによる攻撃も激しいが、実験途中で投入したという言及の通りまだ未完成(不完全)なのかグレネードは使用しない。代わりにマシンガンを撃って来る。
電源すら外部供給なのか周囲に設置されているジェネレータを4基破壊するとプラズマも使用しなくなる。
……が、ジェネレータはロックオンできないのでまず探すして破壊するのが面倒。普通にプラズマを避けながら攻撃した方が手っ取り早い。
「巨大かつ全く身動きしない敵」が「ロックオン障害を起こして来る」、即ち大型ロケットの出番である。いつもなら使い辛い大ロケもこのミッションではその破壊力を存分に発揮してくれるだろう。
ロックオンできさえすれば一発で凄まじい威力を出すレーザーキャノン「主砲」でも良い。数発も当たればケリが付く。

撃破に成功すると事前にナービスが覚悟していた通り、正真正銘最後の力を完全に使い果たした事でナービスはこの時点で潰えた事が語られる。


ACLRでの活躍

これまた終盤「拠点けん制攻撃」にて登場。
アライアンスが保有するタートラス司令本部跡地に攻撃を仕掛けるミッションで、始めはミサイル車両が数両いる程度だが主人公を迎え撃つべく今度はアライアンスの切り札としてレビヤタンが急遽出撃する。


NXから半年を経て遂に完成したか制御が可能になったのか、今度こそ完全版として登場し全機能をフルに発揮する。
前回はただの固定砲台だったが今回は高速で空中を飛び続けながら超威力・超高熱のグレネードとプラズマとミサイルの雨あられを降り注いで来るという事実上名前と見た目が同じだけの全く別のエネミーとなっている。
激しい攻撃とスピードにECMも加わりまともに戦えば非常に厄介だが、「一定のコースを周回し続ける」という挙動と「建物の一部が安全地帯になる」という弱点を突けば対処はいくらか楽になる。
ロックには時間がかかるが非常に射程が長く全弾フルヒットで丁度倒せる分裂ミサイル「HYDRA2」、威力・弾速・弾数・命中判定に優れるレーザーキャノン「GERYON」、例の如くロック障害を無視できる大ロケ等が有効。
「真横に攻撃できない」という弱点もあるため並走するようにして飛びながら側面を攻撃するという手もあるにはあるが、EN切れとエリアオーバーで引き離された後、後ろから飛んで来るミサイルを残り少ないENで落ちながら避けるというテクニックが要求されるので流石にこれは現実的ではない。


ラストミッションの一つ「最終侵攻部隊せん滅」では量産型が登場。
戦闘機部隊の増援として大幅にシンプル化されたモデルが3機登場する。正確には「2機出現→撃破後に更にもう1機追加」という流れになる。
今回は障害物が何もない平原での戦いなので盾にできるものが全く無く、おまけに複数機が同時出現するのでラストミッションに相応しく相当手強い……かと思いきや、
量産型レビヤタンは「ECMが弱体化」し「グレネードも撤去」され「耐久力も大幅低下」しているため前回やNXの厄介さが見る影も無いほど弱体化している。
このミッションでは空中からミサイルをばら撒く戦闘機ガスホークが大量に出るため、ガスホーク対策のデコイがそのまま量産型レビヤタンにも有効。
耐久力もかなり低いので前回までの様にわざわざレビヤタンのためにキャノンを持ち出すまでもなく、ガスホークの始末に便利な両手ライフルの連射で十分事足りるほど。

こんなでも量産型レビヤタンはアライアンスの最後の切り札だったらしく、戦闘機部隊共々3機全て喪失したのは相当な痛手となりアライアンスはバーテックス壊滅作戦を無期限凍結、事実上バーテックスに屈する事となった。



余談

  • いわゆる「あんなもの」枠
LRでの初登場時、オペレーターのシーラは司令本部の建物から発進したレビヤタンに対して「あれは!? どこからあんなものを・・・」と呟いている。
また「最終侵攻部隊せん滅」の量産型に対しては「まだこんなものを隠していたの」とも言っているため、レビヤタンは「あんなもの」枠であると同時に「こんなもの」枠でもあるというシリーズでも稀有な存在である。


  • 緊急発進☆レビヤたん
LRでは主人公の襲撃を迎撃する為に急遽投入されるという劇中での扱いから緊急発進☆レビヤたんなどと呼ばれる事も。
なんだか魔法少女か何かの様な名前だが女の子に擬人化とかはされずレビヤタンがレビヤタンのまま、シチュエーションそのものがネタにされている
なお劇中のシチュエーションが緊急発進なのは間違いないが「緊急発進」という語自体は劇中では使われていない。












追記修正は訳の分からない技術に無暗に手を出さない方にお願いします。



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最終更新:2025年01月29日 18:15