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CUBE(ACfA)

登録日:2010/08/24 Tue 19:48:39
更新日:2026/07/30 Thu 12:53:29
所要時間:約 7 分で読めます






テストの汎用性は高くなりました
いい傾向です

プロフィール

CUBEは『ARMORED CORE for Answer』に登場するリンクスの一人である。カラードランクは17。

CV:阪口周平

人物


アスピナ機関のテストパイロット
主にデータ収集を目的とし、様々な実戦に投入される
乗機フラジールは、空力特性を突き詰めた高速機であり
極端な制御負荷から、多くのリンクスを潰してきた


ジョシュアを期に、傭兵をテスト個体としたデータ収集をするアスピナ機関におけるテストパイロット
AMS技術の最先端を行く企業における実験体である。

本人もそれ故にAMS適性が高いのか、扱うのが非常に困難な機体を乗りこなすかなりの遣い手。

一方、感情の起伏は余り見られず、話し方はロボットの様な印象を受ける。


搭乗機体


ネクスト:フラジール


画像出典:ARMORED CORE for Answer ゲーム画面 オーダーマッチ選択
© フロム・ソフトウェア 2008年3月19日発売

部位 パーツ名 製造元
頭部 XHD-SOBRERO アスピナ
コア XCR-SOBRERO
腕部 XAM-SOBRERO
脚部 XLG-SOBRERO
右手武器 XMG-A030
左手武器 XMG-A030
右背武器 XCG-B050
左背武器 XCG-B050
肩武器 なし -
メインブースター CB-LAHIRE オーメル
バックブースター BB-LAHIRE
サイドブースター AB-LAHIRE
オーバードブースター KRB-SOBRERO
FCS FS-LAHIRE
ジェネレータ GN-SOBRERO

アスピナ機関の標準機体X-SOBRERO(通称:穴、アスピナマン)をベースとした軽量二脚のAC。
武装はアスピナ機関製のマシンガンに四連機関砲と言った、散弾製の高いマシンガンで固めている。
軽装甲故に惰弱では有るが、その有り余るスピードを生かした戦闘で相手をチマチマ削って戦う戦闘スタイルを信条としている。

ただ、軽装甲というより濡れティッシュ同然なので、正直ガチタン相手には辛い機体。
社長の一撃は勿論の事、ヴァオーやえいぷーの様な瞬間火力の高い機体相手ならばマッハで光が逆流したりする。

と、余談はここまでにして、何故この機体は『穴』と呼ばれるのか。
それは外観に由来する。

まず頭部。
頭部は横から見たら『く』の様な形だが、正面から見れば『|』となる。
そして何よりも問題なのはコアで、正面から見れば『T』にしか見えない。
更にOB時にはその細いボディが開くと言う始末。
そして腕はマジックハンド宜しく、指も無ければ肘も無い。クリップのような先端で武器を挟んでいるだけである。
指は飾りですかそうですか。
そして脚。
脚にも関節、つまり膝が無い。
どころか単なる板。
板二つで立ち、板二つで歩くのだ。
そして正面から見るとこうなる。




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穴に見えるでしょう?

コジマ粒子によって空気抵抗を極限にまで下げたネクストACなのだが、敢えて更にその要因を無くしたこの機体。
色々言いたいが一つに絞るべきだろう。



『パイロットはどこに乗るの?』

メインストーリーでの活躍

ストーリー中盤のミッションで味方、敵としてそれぞれ1回ずつ登場する。


チャプター2

ミッション「不明ネクスト撃破」


パートナー
フラジール単機でも、敗率は殆どありません
あなたは、戦わなくても構いませんよ
では、はじめましょうか

アルゼブラ社の依頼でリッチランド農業プラントを占拠する不明ネクストを撃退するミッションにおいて僚機の1人として雇うことが可能。
報酬取り分は依頼料の30%。

物凄く機械的且つ抑揚のない声で上記の台詞を発するのだが、
相手の不明ネクストことラスター18の駆るフェラムソリドスはそこまで強敵ではないものの、
バズーカやプラズマ、グレネードといった単発火力に優れた武装を豊富に取り揃えているため、
運悪く直撃を食らってしまうと装甲が脆弱なフラジールはあっという間に限界を迎えてしまうなんてこともあったり。

上記の通りスピードだけは一級品のため、上手く生き残ってくれれば囮としても支援火力役としてもそこそこ役には立ってくれるのだが。

ミッション「ラインアーク防衛」

2週目以降に挑むことができるミッションで、ラインアークの依頼によりホワイト・グリントを狙う企業勢力を迎撃することになる。
1週目で必ず受諾することになる「ホワイト・グリント撃破」と対になるミッションであり、
オッツダルヴァが主人公の首輪付きに代わるパートナーとしてCUBEを引き連れてくる。


政治屋ども リベルタリア気取りも今日までだな
貴様らには水底が似合いだ

いけるな?フラジール

はい。そのつもりです

フン…それはよかった
じゃ、いこうか

因みにこのミッションの初めにおいてオペレーターのセレンは、
企業連も本気と言う事だな」という。

ど  こ  が  !?

トップランカーのオッツダルヴァはいざ知らずランクとしては中堅所のCUBEはそうじゃ無いだろと言いたくなったプレイヤーが多いことだろう。
確かにアスピナ機関の実験兵士かつパイロット殺しのソブレロベース機を乗りこなせる実力を持ち、上記の共闘任務でも単独で負けることはないと冷静に言えるだけの自信もあるようだが、それでも彼は決して高いランクとは言えない。
だが、それを飲み込んで戦おう。ましてやかの伝説たるホワイト・グリントが僚機なのだ。

実際の所、ステイシスもフラジールも共に機動力には優れるものの共通して紙装甲なため、
敵の機動力に翻弄されないように的確にこちらの攻撃を当てていけば倒すのに時間はかからない…と言いたいところだが、
難易度ノーマルにおいてはストーリー性を重視してか、敵味方共に特殊アーマーが施されており、
必ず「ステイシス→ホワイト・グリント→フラジール」の順に倒れるように進めなければいけなかったりする。

前者2機が撃破されるまではフラジールは無敵のため、いくら攻撃をバカスカ当てようが絶対に落ちない。
なのでまずは真っ先にステイシスを落としにかかり、イベント演出でホワイト・グリントが落とされるまでは回避に専念した方が良かったりする。
特殊処理が解除されて1対1になれば残るのは超絶紙装甲のフラジールが1体のみのため、
そこに至るまでにこちらがよほどダメージを被ったりしてなければあとは簡単の筈。

そして同ミッションにおいてCUBEはやたらと印象的なセリフを発することでも一部有名。

これで1対1ということですね
テストの汎用性は高くなりました いい傾向です

ステイシスとホワイト・グリントが倒れ、首輪付きとのタイマンになっても
いつもの機械的口調を崩さずに、寧ろテストには丁度良いといったスタンスを示してくる。
…仮にも企業連が直々に下したホワイト・グリント討伐ミッションでテスト優先というのも凄い話である。

プランD 所謂ピンチですね

その後、自身が劣勢になると呟くのがこちら。
いきなりプランDとか言い出すもんだから、プレイヤーも困惑する他なかっただろう。
※Dの意味は?
※プランA〜Cは何?
※挙句、某カバーアクションTPSの影響でプランBなんて無かったと言われる事も。

そして極めつけは彼が撃破された際、唯一感情の篭もった口調で発せられる断末魔。

AMSから、光が逆流する…!




ギャァァァァァッ!

そう言い残してオッツダルヴァの後を追うように彼もまた愛機諸共ラインアークの海中へと沈んでいった。

そのギャップもさることながら、AMSから光が逆流*1って何さね? と、殆どのプレイヤーが疑問符を浮かべ、
オッツダルヴァが水没王子とネタ的に称されたように、彼もまた逆流王子と呼ばれるようになった。

恐らく、大破した時に大量の情報が直接、脳に流れ込んでしまったのだろう
頭がパンクしたというべきか、しかし多くのリンクスを潰したあの機体では
どれだけの苦痛だったかなんて想像するだけで恐ろしいが…

それ以来あらゆるAC関連のネタで『○○から××が逆流する』と使われたり何なりとされる様になった。
フロムの狙った感がどうしても否めない。
と言うより4系はハラショー然りやっぱりか然りネタ臭い敵が多かった気がする。

余談

項目名を見てわかるようにリンクスネームはCUBEなのだが、
ミッションにおけるオッツダルヴァ含め、彼のことはほぼ必ずと言っていいほど機体名のフラジールで呼ばれており、
当人のリンクスネームで呼ばれることは極稀というレベルになっていたりする。

また、愛機であるフラジールはぶっちゃけ自立出来るかも怪しい形状*2だが、何とVIにてまさかの立体化を果たしている。

結果、水没王子、ホワグリ、首輪付きを揃えればラインアーク攻防戦を完全再現可能となった。
正に変態企業此処に極まる、期待しよう。

このVIのフラジールだが、股関節が脆い。数回動かしたら軸が捻切れポリキャップの中にボールジョイントが取り残される。まさに「壊れやすいもの(FRAGILE)」。「コトブキヤ、狙ったか!」

ポリを削るか、ボールジョイントを削るかして対策しよう。

実は本キットの原型はイベントなどで販売されていたガレージキットが元であり、そのディーラー(原型師)がコトブキヤのスタッフに売り込んだことが始まりだったりする。
ちなみにガレージキットの時点でVIと互換性があり、各所ディテールや質感もVIに合わせて制作されていた超クオリティの変態キット(誉め言葉)だった。






追記修正しないと
AMSからひ☆か☆り☆がギャァァァアアア!!

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最終更新:2026年07月30日 12:53
添付ファイル

*1 AMSは搭乗者が機体の動きをイメージし、それを物理的に繋がれた頭部フレームへ伝達しているため、これが「光」に当たるのだろうか。逆流というからには普段はAMSへ光が流れているはずなのだが…

*2 一応脚部は降着用の補助的な役割は持っている。