登録日:2013/12/31(火) 18:20:00
更新日:2025/10/26 Sun 23:21:37
所要時間:約 30 分で読めます
概要
舞台
近界民の住む「あちら側の世界」の対語。「地球上」とも表現される。
本作の主な舞台。人口28万人。中心部に大きな川が流れてる。
現在はボーダー本部の基地がでんと鎮座ましている。
基地の周辺は「警戒区域」と呼ばれ、トリオン兵がわらわら出てくるため、一般市民立入禁止のデンジャラスゾーン。
区域内在住の三門市民は既に他所へ避難しているが、家屋等はそのまま残されている。
三門市の隣町。修が通っていた小学校がある。
前作でも同名の場所がある。
アニメオリジナルの逃亡者編の主な舞台。
三門市とは遠い所にあると思われる。
ボーダーの合宿場、海、山、湖、キャンプ場、廃遊園地、プール、採掘場跡(という名の超巨大地下ダンジョン)など遊びに困らない様々な施設を有する。
逃亡者編の舞台の一つ。三門市の隣町。
タマガタワーという50階建ての巨大商業施設があるが、開業早々トリオン兵に襲撃されるという酷い目に遭う。
アニメ60話、逃亡者編の幕間の舞台。湖がある。
アニメで出てきた地名。
近界民の住む世界。
この世界のほとんどは果てしない夜の暗黒で、その中に近界民の国々が星の如く浮かんでおり、国が惑星のように周回している。周回せず自由に動き回る国もある。
前者を「惑星国家」、後者を「乱星国家」と呼ばれている。
全ての星は巨大なトリガーで出来ているが、そこらへんは色々長くなるので後述。
このように地球上とは色々異なる世界。
乏しい資源や人材をめぐってか、戦争が絶えない。
近界一の軍事国家。イメージ上ではまさに王国。イルガーを使う珍しい国。大規模侵攻してきたのはこの国。
7年前の時点で黒トリガーを13本所有している。
ギリシャ語で「皇帝(αυτοκράτορας)」の意味を持つ。
厳しい気候と地形が入り組む雪国。この国もイルガーを使う。大規模侵攻に関わってくる可能性大だったが来なかった。
7年前の時点で黒トリガーを6本所有している。
ギリシャ語で(キオーンと読んで)「雪(χιόνι)」の意味を持つ。
特殊なトリオン兵に乗って戦う国。
ギリシャ語で(乗り物の)「バス(Λεωφορείο)」の意味を持つ。
広大で豊かな海を持つ水の国。
ラテン語で「子供たち(liberi)」の意味を持つ。
籠城線を得意とするお城と崖の国。国名はアニメで明らかになった。
4年前に空閑親子が加勢しており、遊真が殺害され有吾の死地となった場所。
ラテン語で「頭蓋骨(Calvariae)」の意味を持つ。
4年前にカルワリアに侵攻した国。国名はアニメで明らかになった。
カルワリアが非常に粘り強く奮戦するため、侵攻を断念、後に講和した。
ギリシャ語で「火花、火の粉(σπινθηρ)」の意味を持つ。
アニメオリジナルの逃亡者編のメインとなる乱星国家。
水が少ない砂漠の国で、独特なトリオン兵やそれに関する物を多数制作している技術国家。
ギリシャ語で「労働者(εργάτης)」の意味を持つ。
アフトクラトルの属国。玄界の足止めを命じられた。
ギリシャ語で「七面鳥(γαλοπούλα)」の意味を持つ
アフトクラトルの属国。ガロプラと同様に玄界の足止めを命じられ、ガロプラにトリオン兵を提供する形で協力した。
ギリシャ語で「桃色(ροδοχρουν)」の意味を持つ。
旧ボーダーの同盟国。
本編の五年ほど前に戦争によって滅亡し、数人の生き残りと母トリガーがボーダーに渡った。ボーダーが著しい成長を遂げたのは母トリガーを得たことによる恩恵が大きい。
旧ボーダー構成員の大部分が死亡することとなった戦いも同時期であるため、おそらく同じ戦いと思われる。
旧ボーダーの同盟国。
現在のボーダーとの関係は不明。
近界の国はこちら側の世界に近付いたときに門を開いて舟を出し始めて侵攻できる。そのため、同じトリオン兵でも実は別の国が出していたと言うことも珍しくはない。
トリオン関連
トリガーの原動力となる生体エネルギー。黒いガス状。アニメだと光の粒子(よく見ると極小のトリオンキューブ)。
心臓の横にあるトリオンを分泌する見えない臓器。人間なら誰もが持っている。筋肉や運動神経と同じくトリオン量には個人差がある。
筋肉のように鍛えることは可能だが成長は大体20歳くらいで止まり、以降は緩やかに衰える。
トリオンで出来た体。またの名を戦闘体。トリガーを発動させた時、生身の体と入れ替わる形で生成される。
身体能力が大きく上昇するが、何より重要なのは、通常兵器ではほとんど傷つかず、トリオンを使った攻撃でないとダメージを受けないこと。
またダメージを受け過ぎると四散・消失し元の体に戻るが、トリオン体のダメージはどんなに大きくとも元の体にまったく影響はない。
この設定のおかげで胴体・四肢切断はしょっちゅうあり、首・頭チョンパといった過激な描写も可能になっている。
それ以外にも髪を短くさせたり、服装を指定出来たりとファッション面でも抜かりがない。
ちなみに視力も回復できるためメガネはいらなくなるが、かけてる人が多い。
作者曰く「戦闘体でもメガネをしているのは己のアイデンティティを守るため」とのこと。
多量のトリオンを持つ者が稀に発現する超感覚。
念力や空を飛ぶといった
超能力ではなく人間の感覚の延長上のもの。
副作用というだけあって戦闘では便利でも、人間社会では生きていくのが辛くなりそうなものが多い。
ボーダーではランク分けされておりCが強化五感、Bが特殊体質、Aが超技能、Sが超感覚となっている。
『おまえ、つまんないウソつくね』
人間はもちろんトリオン兵であるレプリカの嘘まで見抜ける。敵への事情聴取から戦闘時の
ブラフまでこなせる。
「嘘をついている人間の口から煙が出ているように見える」という効果のため、文章などから真偽を読み取ることはできない。
元は空閑有吾(父)のサイドエフェクトだったが、有吾の黒トリガー化と自身のトリオン体化の際に受け継いだ。
『おれのサイドエフェクトがそう言ってる』
一度見た相手の未来を見る能力。実現の可能性が高い未来なら年単位で、不確定な未来は近い将来までしか見えない。
一見便利な能力だが、GOOD ENDからBAD ENDまで複数の展開が見えているので、常時トロッコ問題を解き続けなければならない過酷な能力。
どの程度意思疎通できるかは対象となる動物の知性による(「YES」「NO」「オッケー」「アウト」くらいなら どの動物からも読み取れる)。
意思疎通であっていうことを聞いてもらえる能力ではない。
雷神丸(カピバラ)は言うことを聞いてくれない。
他人が自分へ向けている感情や意識を肌で感じ取る能力。負の感情ほど不快なチクチク。作者曰く「作中トップクラスにしんどいサイドエフェクト」。
自分にさえ意識が向いていれば、見えない相手の攻撃意思も感じ取れる。このため狙撃や不意打ちはよほど感覚を消した攻撃でもない限り通らない(やる前に気付かれて防がれる)。曰く「東の狙撃と空閑の攻撃ぐらい」。
ラブコメの鈍感主人公にはなれなさそう。
人間がもつ睡眠中の記憶の整理・定着を強化する能力。
一眠りすれば見聞きしたことを100%に近い精度で自身の経験に反映できる(ものすごく物覚えがいい)。
受験生ならば悪魔と契約してでも欲しがるであろう能力だが、本人は「みんなの努力を盗んでる」と思い悩んでいた。
常人の5~6倍の聴覚。
能力の程度はBORDER内では大したランクにはないが、幼きころから発現していた菊地原は精度の高い聴き分けを可能とし、着弾音から装甲の厚みを読み取る・死角からの攻撃を察知・相手の心音から心理状態を推測等を可能としている。
菊地原の聴覚情報を部隊内で共有することで、
風間隊は隠密部隊として一気にA級へ上り詰めた。
敵感知:接近する近界民やトリオン兵の気配を感じ取る。感知速度はBORDERが門出現警報を鳴らすよりも早い。
気配を消す:心を空っぽにすることでトリオン兵の探知すら掻い潜れるほどの気配消失が可能。
2つで1セットの能力なのか、高いトリオン能力により2つのサイドエフェクトが発現しているのかは不明。
視認した相手の戦闘力が色でわかる、ある種の
共感覚のようなもの。詳細は不明。
操縦モードのアイドラを2体同時操作し、「木虎&黒江」と「辻&笹森」の2組との同時並列戦闘を行った。
トリガー関連
トリオンをエネルギーとする近界の文明を支えるテクノロジー。
そしてボーダーと近界民の主力武器。
「トリガー、起動」など変身する意思を出して起動し武器とトリオン体を形成する。
優れたトリオン使いが命と全トリオンを注いで作ったトリガー。黒トリガーには作った人物の人格が反映されるため、使用者を選ぶ性質がある。
高性能で通常のトリガーより圧倒的に強く、ボーダーでは黒トリガーがあれば派閥の力関係が一変してしまうと言われている。
他国との交戦中、たとえ優勢であったとしても追い詰められた側が黒トリガーを量産すると力関係が逆転してしまう可能性がある。
他のトリガーを学習する性質があると言われている。
詳細は
こちらの項目を参照。
物体に斬撃を伝播させる能力があるブレード型トリガー。黒トリガーの中では適合者が非常に多い特徴がある。
詳細は
こちらの項目を参照。
ボーダーS級隊員「天羽月彦」が使用している黒トリガー。
詳細不明だが、大規模侵攻時の防衛の際は担当地区が空爆でもされたかのように更地となっていた。
根付メディア対策室長曰く『天羽くんの戦う姿は少々人間離れしております』『万が一市民に目撃されると非常にまずい』。
卵の冠、
窓の影、
星の杖、
泥の王が登場。
詳細は
こちらの項目を参照。
トリガー使い関連
近界に星を造り出し、その星の核になる巨大なトリガー。
そのトリガーと人柱が同化することで、惑星国家の核として機能する。人柱(通称「神」)は何百年もの間、星の核として生きることになる。
星の広さは人柱のトリオン量に比例し、トリオン量が多ければ多いほど国土面積が広がる。
アフトクラトルが「神の国」と呼ばれるのはその人柱を厳選して広大な国土を維持してきたから。
千佳にはアフトクラトルの神(という名の人柱)になれるほどのトリオン量が備わっており「金の雛鳥」と称され、狙われた。
近界民関連
近界の住民。遊真(彼自身も近界民)によると人間であるが、こちら側の世界と比べると人口が少ないという。
三門市の住民は「トリオン兵=近界民」と認識しているが、実際の近界民はこちら側の「人間」とほとんど変わらない。
ボーダー隊員や上層部は「近界民=近界の住人」と理解しているが、大規模侵攻編では混同を避けてか、「人型近界民」という呼称を用いていた。
トリオン量の多い地球の人間は生け取りにして兵隊にし、トリオン量の少ない奴はトリオン器官を奪って戦争に使おうとする。
人間の捕獲用に様々なトリオン兵を送り込んでいるらしい…のだが、イルガーやモールモッド等明らかに捕獲する気の無いトリオン兵もたまに来る。
こちら側の世界とむこうをつなぐ穴。トリオン兵が出入りするのに使われる。三門市ではボーダー本部に誘導装置があるため、ボーダー本部周辺の警戒区域以外には基本的には発生しないが、完全に出来てはおらず今も世界中で人知れずこっそり開かれてたりする。
トリオンが動力源の兵隊人形。
人間のトリオン体同様、こいつらには重火器や戦車など一般の兵器は効かず、トリガーでしか対抗できない。口内にある眼球のような器官が弱点。
上述の通り、住民にはトリオン兵が「近界民」として認識されているが、ボーダー隊員は一貫して「トリオン兵」と呼んでいる。
- バムスター
捕獲用トリオン兵。2~3階建ての家位の大きさ。
硬くてデカいが武器はなく、戦闘力自体は低い。三門市民の言う「ネイバー」は大体コイツ。
ラッドやラービットを腹の中に隠してる事がある。
- モールモッド
戦闘用トリオン兵。車に脚が生えた位の大きさ。
10本の脚の先にあるブレードは、かなりの硬度を誇る。
捕獲は一切せず、生身だとまず物理的に死ぬ。
ゴキブリのように速く動き、ビルの壁も普通に動く。キモい。完全にゴキブリ。
- イルガー
爆撃用トリオン兵。横長の小学校位の大きさ。
徹頭徹尾「市街地破壊」に特化した、コンセプト重視のトリオン兵。
爆弾を投下して攻撃してくる。
高空を飛ぶため、等身大の火力ではなかなか墜とせない。背中に乗れば放電で反撃。
上手くダメージを与えても自爆モードへ移行、防御を固めて人が多い所目掛けて特攻してくる。非常に厄介な敵。
- ラッド
隠密・偵察用トリオン兵。お掃除ロボット位の大きさ。
フォルムは角張ったモールモッドのよう。
バムスターやバンダーやラービットの腹の中に隠れており、死骸から出て来て人気のない所や物陰へ移動し隠密行動をとる。
戦闘力は皆無だが、本編では門発生装置を積んで警戒区域外に潜み、白昼の学校でモールモッドを大暴れさせた。
キモい。完全にゴキブリ。
- バンダー
砲撃・捕獲用トリオン兵。バムスターが激ヤセした位の大きさ。
口内の眼球からレーザーを撃つ。コンセプトが緩く器用貧乏。砲撃直後の目が弱点。
捕獲を諦めて、遠方で砲撃に徹するのが最適な使い方とされる。
- バド
偵察・捕獲用トリオン兵。
大規模侵攻で空に沢山出てきた、横に蛍光灯丸いリングが付いている飛行型。
名前は「ワールドトリガースマッシュボーダーズ」で判明した。
- ラービット(プレーン体/モッド体)
トリオン使い捕獲用のトリオン兵。ものすごく強い。
詳しくはアフトクラトル参照。
- ドグ
偵察・集団戦闘用トリオン兵。犬型。一つ目でちょっとキモい。
単体では弱いけど数がそろえばそこそこ使える。- ドグ・タキア:「偵察モード」でレーダーに映らなくなる隠密タイプ。目からビームも出せる。
- ドグ・マンヴェールド:シールド発生装置を搭載した支援タイプ。目からビームも出せる。
- ドグ・バトリーレ:頭部にブレードを装備した白兵タイプ。目からビームは出せない。
- アイドラ
集団戦闘用トリオン兵。ヒト型。
グループを組んで連携し、シールドなども使うと厄介な敵。モノアイがキモい。
単体はそんなに強くないけど数がそろえば十分強い。
- レプリカ
ご存知レプリカ先生。
炊飯器位の大きさの多目的型トリオン兵。
遊真の父、有吾に作られた。詳しくは記事参照。
その他
迅が作中で好んで食べている菓子で、ぼんち株式会社から発売されている実在の揚げ煎餅。
当初は「ぼんち揚げ」と微妙に名前が異なっていたが迅にこれを食べさせていた所、ぼんち株式会社から作者へぼんち揚が送られた。
更に「サキよみジャンBANG!」でコラボ企画が行われ公認の存在となり31話から パッケージが本物のぼんち揚になった。
そして2014年2月からジャンプ新鮮力キャンペーンの一環として2月後半から5月末まで
ローソン、イオン、一部の
アニメイトなどでワールドトリガーのコラボパッケージのぼんち揚が全国販売される事になった。
最早この作品の代名詞的存在と化している。
アニメでは広告等の関係があるのか
「あげせん」に改変されてしまった。
ただし映像で出すことが出来ないだけらしく、BDDVDの特典ドラマCDではちゃんとぼんち揚として登場している。
枯渇した原作のストックを稼ぐのを使命に、アニメ49~63話の計15話に渡って放送された
アニメオリジナルエピソード。
乱星国家「エルガテス」からの逃亡者「ゼノ」と「リリス」、追手の「ギーヴ」と「カロン」に三雲隊やボーダーが関わりあう物語。
三門市以外の戦闘、原作とは違ったカメラワーク、風刃の起動、個性的なトリオン兵達や、原作では当分見られないであろう遊真の黒トリガーの活躍や
水着回などが見所。
オリジナルキャラクター、シナリオ、トリオン兵など、様々の要素が独特で一味違っているため多少賛否が分かれるところがあるが、
アニメ誌での番組プロデューサー永富へのインタビューによると
(主に低年齢層、若年層の)視聴率がすごく良くて好評だったと語っており
(忘れられがちだがアニメの放送時間帯は、一応
仮面ライダーやプリキュアといった「ニチアサ」枠に含まれる)、
原作のストック稼ぎや人気キャラの水着姿などの事を考えれば、かなりの大仕事を果たしたようだ。
それに超緻密に出来ている原作の事を考えればかなり原作を尊重した出来となっている。
また、この時に行われたスタッフ変更によって新たに小川孝治が監督になり、脚本に大野木寛が参加した結果、後に
ゲゲゲの鬼太郎(第6シリーズ)のメインスタッフが結成するきっかけになるなど
後のアニメ作品にも少なからず影響を与えている。
葦原大介の初連載作品であり、前作。
何かと今作との共通点が多く、
○「蓮乃辺」という地名が共通して出てくる
○「つるぎ座」などの星座設定が継続している
○作中のキャラに前作で出てきたキャラの苗字が出て来る
○更にそのキャラの特徴の目が大きいといった共通点がある
○更に姉妹関係を作者が示唆してる(その示唆の内容に本屋の子供、料理が得意といった前作のキャラの特長が出てる)
このように共通点が多いが詳しい関連性は不明。
ちなみによく目を凝らせば缶バッジにリリエンタール、ごむぞう、スーパーうちゅうねこ、劇中劇としてジャンプにリリエンタール、てつこがカメオ出演している。
単行本は4巻で完結しており、その内容を上下巻にまとめたリミックス版が2021年2月に発売された。
2011年44号に掲載された今作の雛型となった読切。タイトル通り迅さんが主人公。
迅さん以外にも陽太郎、唯我、風刃、エスクード、バムスターなども設定、デザイン変更はあるが登場している。
以前まではジャンプ+で無料で閲覧が可能だったが、公式データブック「BBF」に掲載された事に伴い、閲覧できなくなった。BBFを読もう。
2009年8号9号に前後編で掲載された今作の雛型の一つ。
「トリガー、オン」という掛け声や窓の影っぽいものはこのころからすでに存在する。
今のところ国会図書館に行くなどしないと読めない。
2008年33号に掲載された作者の初デビュー作。手塚賞準入選で
ミステリー漫画。
雪丸などを始め一部のキャラがボーダー隊員として登場している(22巻現在、R7上位夜の実況で登場した結束以外はBBFで設定のみ登場)。
こちらも以前まではジャンプ+で無料で閲覧できたが、BBF発売に伴い閲覧できなくなった。上記の「
賢い犬リリエンタール」リミックス版の下巻に掲載されている。
正式名称は「ボーダーブリーフィングファイル」。
2016年3月4日に単行本14巻と同時に発売された公式データブック。
約130名のボーダー隊員の情報(トリガー構成、家族構成、能力パラメータ含む)、303問の質問コーナー、8つのデータグラフ(5巻の特典ペーパーの最新版を含む)、「実力派エリート迅」、海外版少年ジャンプに掲載されたインタビュー等、充実したものである。
未登場のキャラやトリガーの名前も多く記載されており、休載中にも考察が捗る。ファン必読の一冊。
「なんでおまえが追記修正するんだ!?」
「……ぼくが そうするべきだと思ってるからだ!!」
- 建主乙!重複部分(トリオン兵とか)のボリュームが増えたらまた別に建てたりする感じか? -- 名無しさん (2014-01-01 15:29:20)
- 孤月のオプションは「旋空」だってね 村上がさんざん苦戦したラービットを景気良く斬り刻む太刀川さんにワロタ -- 名無しさん (2014-04-22 23:03:40)
- 鉛弾一発100kgとか重すぎワロタ -- 名無しさん (2014-08-07 02:12:53)
- 門って世界中で開いてたんか…三門市だけだと思ってた -- 名無しさん (2014-08-22 23:10:24)
- ↑↑何百kgの重しをつけられても動けるトリオン体もすげえぞ。 -- 名無しさん (2014-09-04 23:32:04)
- 陽太郎が言っていたレイジの全武装ってなんなんだろう。まさか持ちトリガー全部乗せ? -- 名無しさん (2014-09-05 00:09:09)
- ↑レイジさんはパーフェクトオールラウンダーだからな……あらゆることに対応できる装備なきはするが -- 名無しさん (2014-09-05 00:17:35)
- 一回ぺイルアウトしてまた前線にいって戦うことってできないのか? -- 名無しさん (2014-11-30 12:53:43)
- ↑トリオンが回復して戦闘体を再構築すれば可能 -- 名無しさん (2014-11-30 13:15:39)
- ブラックトリガー -- 名無しさん (2014-11-30 19:34:07)
- 旋空弧月という名前からただようオサレ感。実際のとこは量産武器とそのオプション装備の名前でしかないんだがなんかかっこいい -- 名無しさん (2015-03-23 19:19:17)
- 徒手空拳が得意な隊員とか居んのかね?手首からスコーピオンを三つ出して高速回転させたり、肘や掌から杭の様に出して、行けやヴァルハラァー!みたいな感じで -- 名無しさん (2015-03-31 17:15:07)
- グレネードランチャー型(正式名称不明)のガンナー用トリガーが登場した。 -- 名無しさん (2015-08-09 08:42:33)
- この漫画、読者の「こうすれば良いじゃん」ってのを徹底的に潰していくのいいよね。そろそろシューターが同格のガンナーに負けるところと、スコーピオンが弧月にブチ折られるところを見てみたい。設定だけ見てると明らかにシューターとスコーピオンが強いんだよね。↑の人も書いてるけど、膝スコーピオンとかやられたら弧月単品じゃ勝てないだろ普通。 -- 名無しさん (2015-12-12 18:59:29)
- まぁスコーピオンて迅さんが弧月で太刀川さんに勝てないから作ったやつだし -- 名無しさん (2018-12-08 04:56:24)
- ボーダー関連の記述を「ワールドトリガーの登場人物」のボーダー関係者の記述と統合した上で「界境防衛機関ボーダー(ワールドトリガー)」に分割したいと思います。1週間反対なければ実行したいです。 -- 名無しさん (2025-10-16 12:38:56)
- 期間内に反対なかったので、↑の提案を実行します。 -- 名無しさん (2025-10-26 10:55:52)
- 一連の提案を実行しました。 -- 名無しさん (2025-10-26 23:21:37)
最終更新:2025年10月26日 23:21