雨取千佳(ワールドトリガー)

登録日:2014/10/26 (日) 21:12:21
更新日:2025/02/11 Tue 09:58:38
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今度こそ友達は わたしが助ける!!


『雨取千佳(あまとりちか)』とは漫画『ワールドトリガー』のヒロイン兼主人公の一人。
声優は田村奈央。


プロフィール

■年齢:13歳(中学生)
■誕生日:2月21日生まれ
■星座、血液型:かえる座、A型
■身長:140センチ
■好きなもの:小動物、子供、白いごはん、働くこと
■所属:ボーダー玉狛支部B級三雲隊
■使用トリガー:アイビス、アステロイド、バッグワーム、シールド、レッドバレット、ライトニング、ハウンド
■サイドエフェクト:近界民を察知する、(恐らく)近界民から気配を消す
■肩書き:玉狛支部のB級スナイパー
人気投票:5位1752票(単数投票)/6位4837票(複数投票)
バレンタインチョコいっぱいもらった人ランキング:7位(2014年)/10位(2015年)/ランク外(2016年)
■サブタイ回数:5回(12、13、34、52、118話)

  • 作者のコメント
「初期設定の頃はまだアホ毛が小さいですね。本編の千佳よりちょっとお姉さんっぽい?
初期設定だと若干痩せておりそれは別の読みきり用に作った「貧乏で健気な女の子」のキャラが元になってるからです。
その時の名前は「高取 チカ」でした。
描きやすさは遊真と同じくらい。」

「おとなしくて不幸系という作者が苦手なタイプのキャラ。3巻では意志の強さを見せるので割と書きやすくなった。
「徐々に小柄になっている」、「徐々にアホ毛がでかくなっている」という証言から、本体がアホ毛に少しずつ吸い取られているという可能性が濃厚。」

「ドラクエの世界観でメガフレアを連発してくるようなぶっ壊れキャラ」


人物

中学生にしては異様に背が低く見事な幼児体型だが、「近界民ホイホイ」や「トリオンタンク」や「玉狛のトリオン怪獣(モンスター)」と呼ばれるくらいの圧倒的なトリオン量(要するにHP兼MP)を持つヒロイン。
どれぐらいの量かというと作中超トップクラスで作者公認で”怪獣”レベルで持っている(ボーダートップクラスにトリオン量が多い出水は天才レベル)。
空閑親子と共に各地を巡ってきたレプリカをもってして『これほどの量は余り記憶にない』と言っている。
近界民ホイホイと呼ばれるだけあって執拗にトリオン兵にストーキングされまくっており、
そのことについて相談した兄の雨取麟児や友人がトリオン兵に拉致されてしまったため自分が巻き込んだと思い込んでしまい、
内向的で他人を素直に頼ることが出来ない面がある。また子供や動物を大切にする優しさを持つ。

他人に頼れない面を持っているが、兄が家庭教師をしていた三雲修に関しては絶対的な信頼を寄せている。修の最大の理解者の一人。
麟児は何かあれば千佳を頼むと修に千佳を託している。

ある時、修に近界民に詳しい空閑遊真を紹介され、遊真と遊真のお目付役レプリカによって自身のトリオン量について知る。
その後、拉致された人々が近界で生きている可能性と近界へ行ける手段を知ると、
自分の手で兄と友達を探しに行くため、ボーダーに入隊する意志の強さを見せる。
修や周囲に後押しされ、同じく入隊することにした遊真と一緒にボーダー(玉狛支部)に入った。

しつこく近界民に狙われているが2巻で披露した近界民の察知及び、気配を消すサイドエフェクトでなんとか拉致されずに済んでいる。
気配を消すサイドエフェクトは「自分を空っぽに」すれば使える模様。

戦闘に関しては、怪獣呼ばわりされるほどの驚異的なトリオン量に加え、忍耐力や集中力があるため狙撃手(スナイパー)になる。
しかし実戦ではまだ経験が浅く動き回る相手に狙撃を当てるだけの技量はまだ無いが、
師匠を持ってるだけあってスナイパーランキングは128人中41位とC級の中ではそこそこある。
作中屈指のトリオン量を持つだけあって屈指の破壊力をもっており、
入隊訓練の試し撃ちでアイビス(ドッカン型高火力銃)を使った時は、的をかすり本部の外壁ごとぶち抜いたり(外壁破壊事件)、
硬い装甲のラービットを半壊したり修のトリガーを使いラービットを粉々にしたりとヒットすれば確実に何かを大破させている。
ぶっちゃけ狙撃手というより砲撃手と言った方が正しく、劇中でも砲撃と呼ばれる事が多い。

交友関係は狭く初登場時点では兄である雨取麟児とその生徒である三雲修くらいしかいない。
兄が家庭教師をしていたのが三雲修であり、修は麟児から自分に何かあったら千佳を頼むと託された。
ボーダーに入る前後からは遊真やスナイパーの師匠である木崎レイジなど、玉狛支部の面子や、同じ学校でスナイパー繋がりの夏目出穂、スナイパー訓練で知り合った絵馬ユズルなど少しずつ友達が増えていってる。

大規模侵攻編では一般人の避難を担当。避難中トリガー使い捕獲トリオン兵ラービットに襲われる。
救援に来た修や自分を助けようとしてラービットに食べられそうになっていた出穂を見て、大切な人達がまたいなくなるというトラウマに襲われそうになるが、
”トリオン兵に襲われたときのために戦えるようになった方が良い”と言った遊真のことや師匠のレイジのことが浮かびトラウマを払拭。
ラービットをアイビスでぶち抜いて、半壊させた。

その様子をアフトクラトルの皆さんに見られており「新しい神」や「金の雛鳥」と呼ばれる。

敵の狙いがC級とわかったためボーダー本部に避難することになり、他のC級隊員と共に修達に守られ逃げ続けるが、
ラービットを追い払うときに修のアステロイド(通称:豆腐)をトリガー臨時接続で自分に接続し、修に発射して貰う。

アステロイドがアイビスみたいな一撃で乱射されまくったよ! という攻撃でラービットぼっこぼこ。
そして神の国のトリオン計測器がエラーを起こす。

これにより隊長、ハイレインが登場し、修のミスとハイレインのトリガーによってキューブにされてしまう。
キューブにされて以降は修に抱えられ、しばらく出番は無かった。
修は千佳のキューブを護るために奮闘し、どうにか千佳キューブを守り切る。

大規模侵攻戦が終わり、元に戻って再登場した時は修の母、香澄にもたれかかって寝ていた。

修の対記者会見が終わった後、B級に昇格。これは遊真と修が自分のポイントを千佳にあげたため。
鬼怒田さんも千佳にベイルアウトを持たせるべきと主張していた。

B級ランク戦でもアイビスで建物を破壊してまくっている。
そしてランク戦の作戦会議で分かったが、千佳は自己犠牲面が非常に強く、作戦会議中も砲台やおとりなど
危険な役目を進んでやりたがることが判明。修や遊真、栞など事情を知る、知った者たちは
千佳に「そんざい だいじに」「いのちを だいじに」を教えるために危なくなったら速攻ベイルアウト。
ベイルアウトしたら痛かった? 大丈夫だったとものすごく心配したりして
「あなたはだいじ」を教えている。

後に、二宮からは「人が撃てない」という致命的欠点が指摘され、砲台でしか活躍しない理由が明らかになった。
二宮・影浦・東隊戦では修があっさりベイルアウトしたからか、顔面蒼白になりながらも自分で撃つことができたものの、結局当たらず自主ベイルアウトしなければならなかった。
その後、影浦隊のユズルから、同じく人が撃てなかったスナイパーの鳩原未来が考案した、鉛弾狙撃であれば欠点を克服しなくても活躍できる方法がある事を教えられ、
デバフ特化のスナイパーとしての活躍を見せ始めた。

しかしその鉛弾狙撃も対策が進み、加えて多くの部隊からも「雨取は人が撃てない」ということが共通認識となって強引に攻められることも増えてくることに。
同時に「もし雨取が人を撃てたらヤバかった」というのも度々言われてたが、先輩スナイパーの当真勇は「その気になればチカは撃つ」と断言している。
実際当てる気があったかはともかく、二宮隊&東隊に撃ったことはあり、
「人に当てないために訓練していた。光学迷彩中の相手に偶然当たってしまった際は吐いて寝込んだ。当てたのはその一度きり。」という鳩原の病的な姿に対し、
一方の千佳が狙撃ではないがメテオラで人を落とした際は「気まずい顔をしたもののランク戦継続。試合終了後も普通に動けている。」とその違いが明らかに。
国は違えど戦場で多くの兵士を見てきたヒュースも「撃てる側の人間」だと推測したが・・・?

ランク戦を経て始まった遠征選抜試験は隊を一度崩して行われ、臨時隊長となった二宮にチームメンバーとして選ばれる。
二宮は遠征行きを見越して千佳に負荷をかけていくが、戦闘に慣れていないことに加えて自分で解決できない場合に助けを求めるのが遅い問題が露呈。
自分に親身になってくれた人が次々と姿を消していった経験のある千佳は助けを求めることにためらいがあるのだろうが、
一蓮托生となる遠征では健気で済ませていいことではない。
例えば遠征艇のトラブル対応が遅れた場合は優秀な隊員もろとも全滅の危機であるし、今回の遠征は千佳のトリオン量を当てにして増員するので千佳自身に何かあった場合も大きな支障がでかねない。
千佳は「助けて」を言えるようになるのだろうか…?


ちなみに2013年に行われたジャンプのヒロイン水着ポスター(画:佐伯俊)では幼児体型だからより胸が大きい木虎にしましょうという理由で外されてしまった。
しかし、2015年に行われた『食戟のソーマ』の、アニメ放映中のジャンプ作品のヒロインが登場する番外編「薙切えりながおもてなし!華麗なる晩餐会」では木虎ではなく千佳が登場したが、他のヒロイン達と違ってお色気描写は無かった


使用トリガー


  • トリガーセット
メイン アイビス イーグレット シールド ライトニング
サブ バックワーム - シールド 鉛弾

アイビス
鈍速大火力のドッカン型スナイプトリガー。
元から威力重視の設計であるが使用者のトリオン量に応じてさらに威力が上昇し、トリオンの怪物とも例えられる千佳が使うとその威力は絶大。
作中で描かれたその威力は
  • 入隊時のお試しで撃った結果、指定の的をあっさり貫き本部の壁をも貫通。(その後外壁が強化された)
  • 装甲の堅いラービットを消し炭にする。
  • 車2台ですれ違いができる大きさの橋を破壊。
  • 堤防を破壊し水攻め。(アニメでは放映直前に現実に大規模な水害が起きてしまったためか堤防破壊シーンそのものはカットされている)
  • 小さな山を貫通。丸い大穴が開いていたがしばらくしてその山は崩壊した。(アニメオリジナル)
などなど。
アニメでは銃口に水が入ったまま発砲した際には大暴発を起こして自身や近くにいた修の換装を解除してしまう。
また洞窟で発砲した際は壁に張り付くトリオン兵を一掃するも、戻ってきた爆風とその結果発生した落石で換装が解除され命の危機に陥るなど、アニメでは大威力の反動も描かれている。

派手過ぎて居場所がバレバレになってしまうというデメリットがあるが、ヒュースからは「砲撃で遠距離から地形条件を変えられるのが三雲隊の強み」と言われている。
後述のレッドバレットライトニングを使い始めるまで、誰も彼女を狙撃手だとは思っていなかっただろう。

イーグレット
射程重視の狙撃銃トリガー。使用者のトリオン能力が高いほど射程が向上する。
多くのスナイパーが基本装備に設定しており、スナイパーの技能向上のために行われる合同訓練もこの銃で行われる模様。
千佳も玉狛支部での訓練や合同訓練で使用しており、B級昇格後もBBFのデータ上では装備しているのだが、
対ネイバー戦やランク戦といった実戦では今のところ一度も使われていないという憂き目に遭っている。
トリガーの枠制限の都合上、BBF刊行後に新戦法を身に着けた現在ではイーグレットの代わりにハウンドを装備している可能性が高い。

バッグワーム
レーダーに映らなくなるマント。位置バレするだけで意味が薄れるスナイパーの必須アイテム。
主にカラーの扉絵などで使われており、本編では玉狛支部での訓練とB級に昇格した86話以降で使用。

シールド
文字通りシールド。
膨大なトリオン量を持つだけあって非常に硬いシールドを張ることができる。
その堅さは小柄とはいえほぼ全身を覆えるサイズに広げた盾で標準狙撃銃のイーグレットを防げるほど。
修のレイガスト盾が割られかけた銃撃を受け続けても、割れるどころか削れている感じすらなかった。

鉛弾(レッドバレット)
汎用射撃オプショントリガー。相手に重石をつけて機動力を奪う効果を弾丸に付与する。
直接的な破壊力は無い代わりにシールドを透過できるのが特徴だが、射程・弾速の値が非常に低い上級者向けトリガー。
A級で鉛弾を使う三輪の姿を見て修も使おうとしたが、相談された烏丸は「攻撃手の動きと間合いで使うくらいじゃないと当たらない」と語るほど。
さらに旋空やスラスターのような専用オプションではないためシールドやバッグワームと併用できず、使用中は無防備になってしまう欠点もある。
三輪の場合は味方の援護が得られる状況で使う形や、攻撃手としての身体能力で回避牽制する形で対応している。
人を撃てなかった鳩原が「人が撃てないスナイパーでも活躍できる方法」として狙撃銃に付与することを考案し、千佳はその弟子のユズルから教わった。
このように一般の範疇の隊員が使うと「弾速・射程で劣る」と言う欠点をどう解消するかが問われるトリガーなのだが…

ライトニング
弾速重視で射程と威力がやや低めなチクチク型狙撃銃トリガー。使用者のトリオン能力が高いほど弾速が向上する。
日浦が迫り来る攻撃手の迎撃に用いた他、熟練者の東が乱戦中の味方への支援狙撃やメテオラ砲弾の撃ち落としに使っている。

千佳の場合は射程・弾速の値が低い鉛弾の弾速を補うために選択。元は鳩原が考案し、その弟子のユズルから同じ悩みを知る者として伝えられた。
鳩原はボーダー平均よりは上のトリオン量8を持っていたが、ライトニングを用いても弾速が不十分だったため最終的に鉛弾の使用を断念。
千佳の場合は38もの膨大なトリオン量に物を言わせ、鉛弾にもかかわらず普通のライフル並の弾速ですっ飛んでくるようになり事実上欠点が無視されている。
鉛弾とバッグワームが併用できない欠点も、狙撃時はマズルフラッシュが発生するため見える人からどうせ位置バレするので、発射の瞬間だけバッグワームを切れば問題ないとされた。
(もっとも各種トリガーは生成するごとにトリオンを消費するので、バッグワームの生成コストを気にせず気軽に破棄・再生成できるのは千佳の膨大なトリオン量故だが)
しかし手足なら鉛弾を受けた部位を切り落としての戦闘継続が可能な上、熟練隊員には武器や道具で受ける形で防がれる場面もあり、直接ダメージを与えられない問題は続いていった。

ハウンド
射撃用トリガーの一つである追尾誘導弾。自動的にトリオン反応を追う探知誘導、視線でより正確に誘導する視線誘導がある。
柿崎・香取隊戦で照屋文香から接近された際に隠し玉として発動。鉛弾と併用して鉛弾の雨を降らせその場に拘束した。
続く生駒・王子戦では人を撃てなかった千佳が素のハウンドを発動し驚くギャラリー。視線誘導で地面を撃ち、爆風で王子の追撃を阻止した。
つまりは人に当てないために誘導機能を使ったのだった。
その後「人が撃てない」理由を明かしてからは通常弾のハウンドもランク戦で幾度か使用するも、トリオンで攻撃することへの躊躇いが完全には消えていないこともあってか撃破には至っていない。

メテオラ
アイビスの砲撃よりも更に広範囲を焼き払う殲滅兵器。
並のトリオンでも家屋を吹き飛ばすくらいの威力があるメテオラだが、膨大なトリオン量でおなじみの千佳が使えば最早元気玉と言ってもいいレベルの規模と化す。
作中で千佳メテオラを初披露した際には大玉一発で大型ショッピングモールを半壊させた。その後も追撃のために発射し試合終了時には建物が完全に瓦礫の山と化していた。
とはいえボーダーにはメテオラを打ち落とせる変態的な腕を持つ射手銃手狙撃手もおり、またトリオンが多すぎるが故に巨大トリオンキューブを攻撃されると自爆する危険も併せ持っている為、
基本的には周囲の状況を見つつ他の隊員がカバーしながら発動することになる。

カメレオン
使用中は他のトリガーが使えなくなる光学迷彩トリガー。
アニメの逃亡者編でトリオン兵使いのアジトに乗り込む際に使用。監視や罠をしばらく回避できたが途中で見つかってしまった。


また、「千佳の膨大なトリオンでこのトリガーを使ったらどうなるのか?」というのは読者はもちろん制作側も興味関心の対象らしく、
本編やアニメで描かれたほかにQ&Aでもいくつか明らかにされている。

アステロイド
射撃用トリガーの一つ。威力重視の通常弾。
作中では修の左手を握ってアステロイドのトリガーを臨時接続する形で使用。
弾が通常よりかなり巨大でそれに見合うほどの威力を持ち、出水が破るのにアステロイド×2の合成弾を必要としたラービットの装甲を粉々に粉砕する威力を持っている。
ちなみに修が千佳のトリオンで撃つため、言っちゃ悪いが修は千佳のヒモになってしまう。
フォローしておくと修はシューターの基礎である弾丸調整を烏丸から習っているため、千佳が電池、修が弾の調整&照準できちんと役割分担されている。
アニメの第3OPでは修の必殺技と言わんばかりに堂々と映し出されており、その手を繋いだ場面は非常にかわいいので必見。

アイビス&鉛弾
低弾速&威力重視のアイビスと弾速と射程を落とす代わりに重石効果を付与する鉛弾。
ライトニング&鉛弾の練習時に実験的に使用。走れば追い越せそうな遅い砲弾だが、被験者の夏目が触れた瞬間に無数の柱で貫かれ宙に浮くこととなった。

レイガスト&スラスター
アニメオリジナルエピソードの逃亡者編最終話で修のトリガーと臨時接続して使用。
超巨大トリオン兵を倒すためにブレードを大きく伸ばして使用しておりとてつもなくデカい。ビルくらいの大きさがありそうな三日月の刃となる。
威力ももちろん高く、スラスターの加速機能と合わせて非常に硬い超巨大トリオン兵のコアを一発でぶった斬った。
まるで石波ラブラブ天驚拳

風刃
地面や壁を伝わる遠隔斬撃を飛ばす黒トリガー。飛ばす刃には弾数制限があり、使い切るとリロードが必要。
Q&Aにて回答あり。迅や三輪が起動した際に出る刃は10数本といったところだが、千佳が起動すると60~70本も出るとのこと。もはや剣じゃなくなる

スパイダー
ワイヤーを張るトリガー。低コスト。
Q&Aにて回答あり。一度に修の100倍以上のワイヤーを張れるが、密度が高すぎて自分が身動きできなくなったり、発動時に近くにいる味方に刺さってしまうだろうとのこと。


余談

王子からのあだ名は「アマトリチャーナ」。
これは実在する料理の名前で、イタリア料理のパスタの一種である。



じっとしてられないんです。
ちょっとでも追記修正できる可能性があるなら……

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  • 2月生まれ
  • 2月21日生まれ
最終更新:2025年02月11日 09:58

*1 菊地原は強化聴覚で陰口が聞こえてしまう。影浦は感情受信体質で相手が表に出していない感情を感じ取ってしまう。と能力の優秀さよりも、どちらも相手が隠そうとしている本音までわかってしまう、その能力の性質自体の問題ではあったが

*2 残る村上も、強化睡眠記憶による他の追随を許さぬ圧倒的な吸収速度を「自分は他人の努力を盗んでいるだけなんだ」と落ち込んでいた時期があったが、それを心配した隊長の来馬と、来馬から相談を受けた師匠の荒船の働きによってその問題を乗り越えている

*3 彼らと同じくB級上位のユズルが千佳を助けるのは、私情の面が大きい。

*4 当真が人を撃てるようにしたほうがいいとアドバイスしたのは次の遠征でA級として同行する可能性があることに加え、A級B級で階級が違うため直近の脅威にならないから、また純粋にスナイパーとしての技量で隔絶している当真であれば、千佳が人を撃てるようになってもそれなりに対抗できるという面がある。

*5 とはいえボーダー隊員はランク戦以外では味方同士だし、先の例に挙げた村上や影浦、彼らに勝ち越している太刀川などを擁するアタッカー隊員に目を向ければ、米屋や緑川などを筆頭に「強いヤツと戦って互いに高め合いたい」といったバトルジャンキー的思考を多かれ少なかれ持っている隊員も少なくないので、全く歓迎されないということもないだろうが