登録日:2010/02/12 Fri 00:04:59
更新日:2025/05/16 Fri 09:12:51
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NEW Generation
...It's coming
CV:増川洋一
少数精鋭主義のローゼンタールの中で、全ての作戦において一定以上の結果を残し続けているエリート。
搭乗ネクストは『ノブリス・オブリージュ』
AC4のPVに登場した
ネクストACである
ノブリス・オブリージュはローゼンタール標準機オーギルをベースに両背中にオーメル社製の専用武器、EC-O307AB通称「破壊天使砲」を装備している
この姿からノブリス・オブリージュは『破壊天使』と呼ばれている
少数精鋭主義のエリートのハズだが彼は、汎用性の高いバランス重視のオーギルにクソ重いレーザーを両背中に積んで、しかもあんまり使わない。ぶっちゃけビジュアル重視アセン。
本編では、
リンクス戦争時同盟を組んでいた
GAのネクスト戦力が充実していなかった為、レイレナード陣営の最精鋭ネクスト部隊相手に
オーメルと共に戦闘を行った。
旧ピース・シティエリアにてまずオーメル所属のミド・アウリエルと共に
ベルリオーズ率いるネクスト部隊と交戦、遅れてやってきた増援の
アナトリアの傭兵を「間に合ったか!よくきてくれた すまんが劣勢だ。加勢、頼む」と迎えてくれる。
苦戦していると「まだだ、まだ耐えられる」、
『我が名にかけて!』
と、相手を見下す発言の多いオリジナルの中では、自分に言い聞かせる発言が多い。
(プレイヤー次第だが)最終的にはアナトリアの傭兵を残しミドと共に敗北するが、敗れた際
「ここまでか、無念だ 後は頼む…」
と言い残し散っていった。
なお、ノブリス・オブリージュはAC4の続編
ACfAにランク5、
ジェラルド・ジェンドリンが受け継いで搭乗しており、レオハルトはアーキテクトとして名前のみ出演している。
ちなみにノブリス・オブリージュは騎士道精神を表すフランス語で、
日本語にすると「高貴な義務」などが訳として当てられる。
エンブレムも、レオハルトのものは大盾が、ジェラルドはハルバードを持った甲冑が描かれており、ローゼンタールのフレームパーツも騎士甲冑を思わせるようなデザインをしている。
この辺を見るに、破壊天使と共に騎士のイメージを持って作られたキャラ・機体だと思われる。
レオハルトがオリジナルリンクスの中では比較的まともなのも多分ここから。
破壊の力を秘めた荒々しくも美しい大きな翼と、騎士道を体現するような重厚でありながらもすっきりしたフレーム、天使のような白を基調としたカラーリングの中に嫌みにならない程度に輝く高貴なる黄金。
この美しさたるやまさに特権階級。
大企業の象徴に相応しい機体である。
なお、ノブリス・オブリージュは壽屋から、Yシリーズで発売されている。
背中のパーツ、ライフルがそれぞれランナー一つで構成されているため
白い無色になる
さらには分割が鬼分割ではなく普通に2パーツ構成とかなので
塗装するにもマスキング必須となっているがその存在感は圧倒的な神々しさ
ちなみに破壊天使砲は
お一つ1,000円というVIAC史上、高価なランナーとなる
オールプラ製ですから扱いは慎重にお願いします
余談だが、4という数字は騎士にとって良い数字らしい。
本編でのリンクスナンバーはレオハルトが4で、後継者のジェラルドは一つ下の5。
このことからジェラルドはレオハルトには及ばないと評する向きもある。
まあ上述の通り4対2の劣勢でも奮戦するレオハルトはともかく、敵に回ると思いっきりこちらを見下した発言をするジェラルドは騎士としてはどうかと思う。
「レオハルト、援軍です」
「間に合ったか!よくきてくれた すまんが薄項目だ。追記・修正、頼む」
- ORCAルートで主人公が取る行動は億単位の人命を脅かしかねないテロ行為だから見下してるんだろう -- 名無しさん (2014-09-30 03:19:44)
- ジェラルドはレオハルトと違って現実的な騎士、近代に近づいた感じ -- 名無しさん (2014-11-06 22:46:06)
- レオハルトオオオオオオオオオ!!! -- 名無しさん (2014-12-26 15:34:32)
- オリジナルのナンバーって、国家解体戦争の功績が高い順で実力は関係ないんじゃなかった?そりゃまあ、上にいる方が強いんだろうけど、カラードランクとは比較できない気が -- 名無しさん (2015-01-29 05:28:51)
最終更新:2025年05月16日 09:12