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GAアメリカ(AC)

登録日:2009/07/22 Wed 17:00:22
更新日:2026/08/07 Fri 07:25:25
所要時間:約 12 分で読めます








GAは企業の頂点であり続け、社会秩序を維持する支柱となる。




GAアメリカとは、『ARMORED CORE 4』及び『ARMORED CORE for Answer』に登場する企業。



概要

国家に対して反乱を起こした六大企業のひとつ。がんばるアメリカ。専らGA(ジーエー)と呼ばれ、敢えて「GAアメリカ」と呼ばれる機会は稀。
正式名称である「グローバルアーマメンツ」と呼ばれた機会に至っては『fA』含めて1回しかない。

GAアメリカを中心としてGAヨーロッパ、有澤重工、クーガー、MSACインターナショナルなど複数の企業で構成される『GAグループ』を形成している。
企業グループとしての規模と勢力は共に最大級でスタンダード・ミリタリー・カンパニーを標榜する多くの産業や兵器開発に手を出している。
しかし、その反面ネクスト開発・コジマ技術開発においては他企業グループの後塵を拝している状態であり、「老いた巨人」、「時代遅れの巨人」呼ばわりされるなどかなり後れを取っている。

組織としても一枚岩というわけではなく、コジマ技術に関して本家のGAアメリカはオーメルと提携する一方、欧州法人のGAE(GAヨーロッパ)はオーメルと対立するアクアビットと提携していた。この対立がリンクス戦争勃発の原因の一つとなっている。


●GAアメリカ

GAグループの本家とも言える環太平洋地域で最大規模の総合軍事企業。
重装甲のフレームパーツやバズーカなどの実弾兵器を主に開発している。
インテリオルなどとは違い4の時点でも自グループ内でネクストのパーツは全て製作可能だが、コジマ技術開発はかなり遅れている。


GAヨーロッパ

GAアメリカの子会社的企業で、GAの欧州法人。専ら「GAE」の略称で呼ばれる。
GAグループ内では比較的進んだコジマ開発技術を有しており、GAの異端とも言われる。ハンドガンや四脚パーツを開発している。
レイレナードグループのアクアビットと提携関係にあり、GAがアクアビットとの提携解消を決定した後も尚関係を持ち続けたことから拠点であるハイダ工廠を破壊され壊滅した。
生き残った技術者達はインテリオル・ユニオンの支援を受けてアクアビット社の残存勢力と共にトーラス社を設立する。


有澤重工

日本の歴史ある重工業系総合企業。
名目上は独立企業となっているが、関係が深いため実質グループの一員として扱われる。
軍用車両やグレネード、タンク型脚部などの製作に定評がある。
開発方針は大艦巨砲主義一直線な漢の企業。
ACfAに登場する第43代社長である有澤隆文はカラードランク16のリンクスでもある。


クーガー

ロケットエンジンの開発に優れた技術を発揮する軍事企業。主にブースタを製作している。
クーガー製のブースタは通常推力が高い。ただしQBの燃費は最悪。

『fA』の時代ではなりふり構わず頑張ってコジマ技術をモノにしたらしい。
あくまで噂止まりだがVOBの開発元候補の一つ。


MSACインターナショナル

電算機やセンサーなど電子系分野の技術に秀でるハイテク企業。
特にミサイル兵器に関してはリーディングカンパニーと呼べる勢力を誇る。
ACfAには25種類のミサイルパーツ(連動ミサイルは含まない)があるが、そのうち13種類がMSAC製。
FCSも最大ロック数やミサイルロック時間に優れたミサイル適正特化型。だがレーダー開発はあまり得意でない模様。

また電子レンジも売っているらしい。



リンクス戦争ではローゼンタール、オーメル・サイエンスからなるローゼンタールグループ、イクバールとテクノクラート社からなるイクバールグループとGA陣営を結成しレイレナード陣営と激しい戦いを繰り広げた。

コジマ技術開発においてはレイレナード陣営に遅れを取っており、ネクスト戦力も見劣りしていた。
コロニー・アナトリアがネクストを使った傭兵業を行うことを承認し受け入れたのはGAだが、それは以上のような背景があり、一人でも多くのネクスト(リンクス)を確保したかったため。

結果として、リンクス戦争で壊滅的な被害を受け、一時は防戦一方に追い込まれたものの、アナトリアの傭兵らの活躍によりレイレナード陣営が壊滅し、GA陣営の勝利でリンクス戦争は終結した。

その後は一度壊滅したBFFの復興を支援、GAEの代わりとして傘下に置き、ACfAの時代にはオーメル、インテリオル・ユニオンらと並ぶ3大企業として存在している。 


製造兵器

ネクストAC

グループ内で部位毎に役割分担しており、フレームとジェネレータはGA、FCSはMSAC、ブースタはクーガーがそれぞれ担当している。
いずれも直線的で無骨ないかにも兵器といった外観。
攻撃をものともせず、大火力の兵器で敵を吹き飛ばす様のなんと雄々しいことだろう。まさに漢の兵器である。
実弾防御力とAPの高さには目を見張るものがあり、実弾火器を相手にする分には非常にタフだが、PA性能とEN防御力は貧弱の一言。また運動性も劣っており、敵機の至近距離で飛び回るのではなくどっしり腰を据えて撃ち合うことを得意とする。

標準機体は、リンクス戦争時代には重量二脚機体「GAN01-SUNSHINE」、その派生型に中量二脚機「GAN01-SUNSHINE-E」、中量武器腕機「GAN01-SUNSHINE-L」の三種類。
ここにGAEの四脚機体「GAEN01-STARLET」も加わる。
GAN01-SUNSHINE-Lは軽量化を施しある程度の機動力を確保した中量機。
軽量化と言いつつも実弾防御力とAPは十二分にあり、加えてほとんどの中二を圧倒する積載量を誇り、GAの重量パーツをフルに扱うことができ高い火力も望める。
GAN01-SUNSHINE-Eは腕部を武器腕のバズーカに変更し、リンクスへの負荷を軽減したタイプ。

GAN01-SUNSHINEはユーザーから悪魔超人の通称で親しまれている。
レギュレーションによっては5万を越えるAPと、キン肉マンに出てくる悪魔超人サンシャインに外観が似ていることが由来だとか。
またGAN01-SUNSHINEと比べてややコンパクトなGAN01-SUNSHINE-Lは小悪魔超人とも呼ばれる。


リンクス戦争後は新たに「GAN02-NEW-SUNSHINE」を開発している。
SUNSHINEの全体的なバランスを見直した新標準型の中量機で、SUNSHINE-Lとは異なり頭部・コアパーツも全て中量パーツで構成されている。
なお、腕部・脚部はSSーLより重量がある。


GAグループ所属・支援リンクス

AC4時代は本社所属リンクスが4名、グループ企業所属が2名の計6名が在籍。
しかし、オリジナルのメノ・ルーを除くと本社所属の残り3名は全員が国家解体戦争後に登録された新参者の上、うち2名はAMS適性に乏しい粗製リンクス。
残るグループ企業所属の2名もオリジナルとはいえ共にナンバー20台とオリジナルとしては低めの側で、
総合するとやはりこの時代におけるリンクスの質は他企業グループと比較すると心許ない感は拭えない。

ACfA時代は本社所属リンクスが3名、グループ企業の有澤重工所属リンクスも加えれば合計4名。
最高戦力がランク4、有澤とメイもそれぞれランク16、18と中堅所であり、この時代のリンクスの総合的な質は他企業にも決して劣らない。

『AC4』時代のGAトップを張る女性リンクスにして、GAが保有する唯一のオリジナル。愛機はGAN01-SUNSHINEをベースとした重量機。
最高戦力にして十番手という点にGAのネクストAC周りの出遅れ具合が見て取れる。
詳細は個別項目を参照。

  • エンリケ・エルカーノ(No.32)/トリアナ


GAの専門機関が見出した、最初のリンクス。
汎用型の中量二脚機体に多数のミサイルを搭載し、
火力の密度で戦場を制圧する

「GAの専門機関が見出した最初のリンクス」とのことで、GAのネクスト戦力としてはメノと並ぶかそれに次ぐ古参ということになるが、オリジナルではない理由は謎。メノはGA所属ではあっても「GAの専門機関が見出した」訳ではないということか。
ただ後述の粗製二人組とは違い説明文には辛辣なことが全く書かれていないため、ネクストとして及第点以上の戦力ではあったのだろう。

それどころか(難易度ハードを正史とする場合)メノはリンクス戦争開戦直前にアナトリアの傭兵に撃破されてしまっているため、
見方によっては戦争期間中における実質的なGA本社最高戦力だった可能性もある。

とはいえ『AC4』ストーリー中には全く登場しないまま終わっているものの、『fA』で新登場したGA所属のリンクスである、メイ・グリンフィールドのメリーゲートや、ドン・カーネルのワンダフルボディ等の設計図に名前があるため、人知れずリンクス戦争を生き延び、その後の十数年の間に引退しアーキテクトに転向したと見られる。

【搭乗機体】

ネクスト:トリアナ


画像出典:ARMORED CORE 4 ゲーム画面 シミュレーター選択
© フロム・ソフトウェア 2006年12月21日発売

部位 パーツ名 製造元
頭部 GAN01-SS-H GA
コア GAN01-SS-C
腕部 GAN01-SS-AL
脚部 GAN01-SS-LL
右手武器 GAN01-SS-WB
左手武器 GAN01-SS-WB
右背武器 CHEYENNE02 MSAC
左背武器 CHEYENNE02
右腕格納武器 GAN01-SS-WH.E GAE
左腕格納武器 GAN01-SS-WH.E
肩武器 なし -
メインブースター GAN01-SS-ML.CG GA
バックブースター GAN01-SS-B.CG
サイドブースター GAN01-SS-S.CG
オーバードブースター GAN01-SS-O.CG
FCS YELLOWSTONE01 MSAC
ジェネレータ GAN01-SS-GL GA
GAN01-SUNSHINE-Lをベースとした中量機。
両手バズに両肩ミサイルというシンプルに火力を高めた機体構成。
実力は下位ランク相応で動きもおざなりなものの、
両腕バズーカにミサイルの弾幕と火力だけはバカにできないため、油断しすぎないよう注意。

  • ユナイト・モス(No.35)/タイラント
GAの粗製1号
説明文では
GAの焦りを象徴する、粗製リンクス。武器型腕部の使用を前提としても、そのAMS適性は十分でなく、ネクストとしてはほぼ最低レベルの戦力となる
と、エド・ワイズのレポートが可愛く見えるレベルでボロクソな評価を受けている。
AMS適性低めなリンクスに向く武器腕機でも適性不十分という程なので、本当の本当にネクストを操れる最低限の適性しか持たないのだろう。

ストーリー中にも少しだけ登場するが、レイレナードが新型ネクストを開発しているとの情報を聞き付けたGAにより、その実験が行われている基地に派遣させられるも未帰還……という話がブリーフィングで語られるのみという残念な扱い。
なお4系では珍しいことにミッションに合わせて武装を変更している様子があり、件のブリーフィングをよく見ると両肩の連動を降ろし右肩のマッセルを垂直ミサイルに変更している。
自律ネクストと戦う実験場エリアは広々としているとはいえ地下基地突入ミッションで垂直ミサというどう考えても相性最悪の装備を持ち込んだ真意は不明。
『fA』でも一切その存在が言及されないので、結局自律ネクストに粉砕されたと見るのが自然だろう。

【搭乗機体】

ネクスト:タイラント


画像出典:ARMORED CORE 4 ゲーム画面 シミュレーター選択
© フロム・ソフトウェア 2006年12月21日発売

部位 パーツ名 製造元
頭部 GAN01-SS-H GA
コア GAN01-SS-C
腕部 GAN01-SS-AW
脚部 GAN01-SS-LL
右手武器 GAN01-SS-WB
左手武器 GAN01-SS-WB
右背武器 MUSSELSHELL MSAC
左背武器 MUSSELSHELL
肩武器 MUSSELSHELL
メインブースター GAN01-SS-ML.CG GA
バックブースター GAN01-SS-B.CG
サイドブースター GAN01-SS-S.CG
オーバードブースター GAN01-SS-O.CG
FCS YELLOWSTONE01 MSAC
ジェネレータ GAN01-SS-GL GA
武器腕バズーカ機体のGAN01-SUNSHINE-Eをベースとした中量機。
これに多連装ミサイルMUSSELSHELLを満載した濃密なミサイル弾幕を放つ……が設定に違わずめちゃくちゃ弱い。
意味もなくふわふわ浮いてガス欠になるわ、ノーロックでミサイルを明後日の方向に垂れ流すわとムチャクチャ。

機体自体の火力はトリアナやフィードバックにも決して劣らないのだが…
なんというか本当の意味で粗製としか言いようのないダメっぷりである。

GAの粗製2号
こちらも
ユナイト・モスと同様の、粗製リンクス。装甲と火力のみに頼った雑な戦闘スタイルでは、小隊規模のノーマルの相手がせいぜいだろう
と大概に辛辣だが、しかしてその実態はAC2』のヴァッハフントに連なる、初心者キラー武器腕ACの系譜
愛機はタイラント同様サンシャインEベースだが説明文の評価に反して異様に強く、その散々な前評判から油断したプレイヤーが自機を的確に狙う高威力・超衝撃の腕バズと回避が難しいハイアクトミサイルの連携で粉砕されるのは誰もが通る道。
それ故にプレイヤー間ではローディー先生の名前で畏怖と畏敬を集めている。
『AC4』では出番が無かったが『fA』の時代でも現役を続行。それどころかランク4のカラード最上級戦力にまで上り詰めていた。
詳細は個別項目を参照。

GAE所属のオリジナル。GAグループのネクスト戦力としては2番手に当たる。
愛機はGAE標準機、GAEN01-STARLETがベースの四脚機。
本編には登場しなかったがリンクス戦争を生き残り、『fA』ではGAE残党と共に新企業トーラスに移籍した。
詳細は個別項目を参照。

  • ワカ(No.24)/車懸
有澤重工所属のオリジナル。元戦車乗りのガチタン使い。
愛機は有澤標準機、KIRITUMIベースの超火力機体。タンクのなんでも格納を活用し、両手両肩のみならず格納にまで重火器を満載したためガチタンでありながら重量過多

本編には登場しなかったが、有澤所属であり「若」に通じる名前から、明言は無いものの後述の有澤社長と同一人物ではないかと妄想する者もいる

『fA』で新たに登場した女性リンクス。
新型機GAN02-NEW-SUNSHINEをベースに、手足のみサンシャインに換装した重量機を操る女性リンクス。
GA系ミッションで僚機に選択できるリンクスの一人であり、その柔和でフレンドリーな人柄からACfA三大萌え嬢の一人に数えられる。
過酷な戦場においてフラグ立てまくりな発言をするGAの最終兵器である。
当然ながら個別ルートなんてものはない。フロム脳を活用しよう。
詳細は個別項目を参照。

『fA』で新たに登場したリンクスにしてGAの粗製3号
メイと同じく愛機のベースであるNSSのテストパイロットも務めている通常戦力軍からの叩き上げであり、それなりに経験豊富そうな口振りではある。しかし粗製
NSSのコンセプトは「コイツ程度の粗製リンクスでも十分戦えるネクスト」なので、ある意味うってつけの人材ではあったのだろう。
詳細は個別項目を参照。

『fA』で新たに登場した有澤重工所属のリンクスにして同社社長というとんでもない人物。
有澤の新型標準機RAIDENをベースとしたガチタンを乗りこなす(´神`)の化身。
こちらもこちらで、その凄まじい火力と渋い人柄から僚機としてもキャラクターとしても人気が高い。
詳細は個別項目を参照。


所有AF

水上では電磁推進、地上では履帯によって移動する水陸両用型AF。
箱が二つ繋がったような双胴型のボディと超長射程のレールガンが特徴的。
詳細は個別項目を参照。

その名の通り多数の脚とそこに備わった履帯で移動する大型AF。
既に製造は終了しているが多数が各地で稼働している量産型AFで、他企業に鹵獲されたもの、販売先で改造されたものも登場している。
というかストーリー中ではGAが運用している場面が一度もない
詳細は個別項目を参照。

GAのフラッグシップAF。
全長7km(フル編成であれば倍の14kmを超える)の超巨大列車型というGAイズム全開のビジュアルをしている。オーメルの依頼人曰く「一つ覚えの重厚長大の歪な結晶」。
エラい言われ様だが実際その通りである。「グレートウォール(直訳で「巨大な壁」、一般的に「万里の長城」、何よりGAの命名法則的に天文用語で「銀河団が集まった超巨大構造」)」を意味する名前と、数少ない外から攻撃してもダメージを全く与えられないAFの座は伊達ではない。
詳細は個別項目を参照。


ここまでの説明で変態度が少なめな企業だと思った方もいるだろうが、実際はかなりの変 態 企 業である。

ACFAで登場したGA社の本社ビル(通称ビッグボックス)は超巨大な高層ビル群で構成された要塞都市で、強固な防衛システムに守られており、ビルに大砲を搭載している。
そして本社ビルの砲身の直径は、なんとネクストがすっぽり入ってしまうほど馬鹿でかい(中からOBで飛び出すと砲弾気分があじわえる)。

さらに本社ビルを取り囲むように並ぶビルの屋上にも大砲が三門設置されている。なんとそのビルは射界を広げるため、

飛 ぶ の で あ る。

飛 ぶ の で あ る。

大事なこと(ry

ビルの下からロケットを噴かし空を飛ぶビル……。完全な変態企業である。
きっとクーガー社の底力に違いない。

余談だが、GAグループのミッション仲介人ジョージ・オニールは

精度は高いが(笑)が付きがちなオーメルグループ(アディ・ネイサン)
平気で嘘つくインテリオルグループ(マリー・セシール・キャンデロロ)
傲慢という言葉が似合いな企業連(マーリー・エバン)

たちと違って、企業が言葉を濁したことを彼なりに推測したり、警告を発してくれるなど人格面ではかなり好感がもてる。(カブラカン戦での「最悪、体のいい当て馬になるかもしれん」という忠告、鹵獲AFがいるらしいという未確認情報に纏わる注意喚起など)
まぁそれでも肝心な事を言わなかったりするけどね!!




こんなところか。

危険な追記・修正だが、報酬は莫大だ。

や る か ?

連絡を待ってる。

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最終更新:2026年08月07日 07:25