アットウィキロゴ

岬太郎(キャプテン翼)

登録日:2012/02/11(土) 01:43:44
更新日:2026/07/16 Thu 23:55:46
所要時間:約 5 分で読めます




概要

(みさき)太郎(たろう)はサッカー漫画『キャプテン翼』に登場するキャラクターである。

通称:フィールドのアーティスト 永遠のミッドフィールダー

国籍:日本
生年月日:5月5日
出身地:不明
身長:174cm(プロ入り時点)
体重:62kg
ポジション:MF
利き足:両足
所属:明和FC・ふらの小学校など→南葛小→南葛SC→西峰小→フランス日本人学校(無所属)→南葛中学校→南葛高校→ジュビロ磐田

担当声優は以下の通り。

幼少期から非常に苦労している身の上ながら愚痴の一つも言わず、とにかく他人に優しく、かつ落ち着きもある性格。
またその家庭事情からか、炊事洗濯などの家事全般での高い能力を発揮している。
何度となく描かれた別れの場面ではいつも別れを惜しまれ、わずかな期間だろうが誰からも慕われる人柄であることがよくわかる。
作品外でもその人徳から人気は高くキャプ翼でもトップクラスの人気キャラ。男は『友達にしたい』女は『弟に欲しい』等の意見が多い。
ただし、その優しさの裏返しか、ここぞという時には責任感や使命感から人一倍無茶をしでかす一面も。

大空翼の相方となり、その立場に相応しいテクニックを持つ。
とはいえ後述するようにシリーズを重ねて立場が後退している感はさすがに否めないが、それでも表向き格落ちとはされておらず、翼とのコンビは現在に至るまで常に健在。
また、小学校から中学校までろくに腰を据えてサッカーできない不利な環境だったのに、あっという間にチームに馴染んだり世界レベルの戦いに順応したり、WY編に至ってはぶっつけの出場なのに翼の新技スカイウィングシュートに合わせるなど
異常なほどの適応力を持つことから実は一番の天才なんじゃないかという声も。

太郎という名前が似合わない美少年。ドカベンとは対照的
読切(岬にあたるキャラはいない)では翼にあたるキャラが「翼太郎」という名前であり、連載にあたって翼の名前が改められ、余った太郎が彼に与えられた格好になる。

略歴

両親は生まれてすぐに離婚。画家である父親に引き取られる。
父親の都合で日本各地を転々としており、それも小学校だけで30回以上転校している(つまり2ヶ月に1回くらい*1)というとんでもないペース。
この時に日向小次郎松山光といった主要人物とも共にサッカーをしていた。
この縁があって日向のことを「小次郎」と呼ぶ珍しい立場だが、松山のことは松山と呼ぶ。

転校手続きの日が南葛と修哲の対抗戦にちょうど被ってしまっており、成り行きで南葛の試合に飛び入り参加することに。
その試合でいきなり翼と完璧な連携を見せ、黄金コンビと渾名される。
だがその日々も長くは続かず、全国少年サッカー大会を終えたらすぐに転校することとなっていた。
そのため全国大会へのこだわりは強く、決勝で足に流血ものの怪我を負っても最後まで戦い続けた。
優勝して名前が知れたことで母親が名乗りを上げて小学校卒業直前に引き取ろうとしたが、断って父親との旅を続ける。
この件は本編としてではなく、スピンオフ短編「ボクは岬太郎」という形で描かれた。

中学時代は父親と共にフランスへ。
フランスでもいくつかのクラブチームから誘いが来るほどの実力を発揮したが、父親の最終目標は「日本で富士山の絵を描き上げる」であることから、自分がフランスで立場を固めてしまうと帰りにくくなるだろうと全て拒否してしまい、草サッカーや助っ人としての参加など趣味としてのサッカーに明け暮れていた。
西ドイツとは一応隣国ということから若林と再会したが、翼ら南葛メンバーとは連絡をとっておらず、彼らは岬の動向を若林の近況報告から知ることになった。
そんな折、片桐からジュニアユースへ誘われるが、実戦から3年離れていた自分の実力に自信が持てなかったため、フランスジュニアユースの練習に殴り込むというとんでもないことを始め、ナポレオンとまで急造コンビを組んでみせる。
ここでの手応えを経て、翼とも再会して参戦を決定。ジュニアユース大会では主力として活躍した。
父親も富士山の絵に挑む覚悟が決まったので大会後は帰国となり、卒業間際だが南葛中に転入した。

高校三年生時のIHは日向が足の怪我で欠場したこともあって優勝したが、高校選手権は3年間、日向率いる東邦学園に敗れ続けた。
ユース代表に選抜され、キャプテンに任命されるが、日向に負け続けたことで自信を失ってスランプに陥っており、オランダユースとの親善試合では精彩を欠くプレイを連発、日向にキャプテンの座を譲る。
翼や若林の帰国、自身の立ち直りで自身を取り戻すも、ユース代表合宿で新監督・賀茂が連れてきたRJ7と練習試合を行い、敗戦。
賀茂に課題を指摘&追い出された7人のうちの1人で、内容は「おまえはやっぱり大空翼がいなきゃサッカーができないのか もう一度自分のサッカーを見つめなおしてこい」
世界を放浪し、父親の手助けもあって立ち直り、新技も引っ提げて無事に代表に復帰。「翼がいなきゃ」は暴論にしても課題を精神面に絞ったのはナイスだったか。
また、放浪中にタイユースの試合映像を手に入れて送り、おかげで難関のタイ戦で事前対策ができたというファインプレーも。

しかしワールドユース本大会直前、母親とその娘(種違いの妹)美子と対面した矢先、美子をかばって交通事故に遭い左足に重傷を負ってしまう。
ここからの戦いは「岬の不在」が大きな要素として描かれており、岬は出場絶望と言われながらも決勝戦までに間に合わせるべく必死のリハビリに励み、ドクターストップを振り切って強行出場。
決勝ブラジル戦は翼ですら、前半時点でもう「0-0で守り切ってPK戦に持ち込むしかない」と諦めつつあり、連絡ひとつない岬の帰還に縋るほどの絶望的戦況であり、岬は間違いなく救世主だった。
だが合体技のために負担の大きい雷獣シュートを前触れなく使用*2、それで一度痛めた足でなおラストパスを出す*3という無茶を重ねて同じ個所を負傷してしまい、大会後再びリハビリに逆戻り。

このためにかねてより岬をスカウトしていたパリ・サンジェルマン*4への入団が破談になってしまい、結局フランス挑戦への足がかりとしてジュビロ磐田に入団することに。
しかも、ブランクを取り戻すことを意識して「120%のプレーができる」状態に仕上げてきたものの、もう一度同じところを怪我すると二度とサッカーができなくなるとまで告げられており、致命的な爆弾持ちになってしまった。
実力は屈指のものだったのにキャリアが大幅に出遅れて国内組の立場に甘んじ*5、しかもハンデも背負った体に……という散々な状態になっており、傍から見れば翼とはもうとても同格とは言えない屈指の苦労人となってしまった。

もっとも、国内組になったことでオリンピック予選(GOLDEN-23)では国内組のエースとして位置付けられ半ば主人公のような扱いを獲得。
また、オリンピック制覇を幼い頃に夢見ていたという設定が付与される。というのも「オリンピックなら1人1人にメダルが貰えるから、それをお父さんにもかけてあげる」という、岬らしい理由だった。
いい話なのだが、実際にはワールドカップでもメダルは貰える。
いつも通りのスタイルで最初から存在感を発揮するが、予選前に対戦したナイジェリアのオチャドには「おまえは『芸術家』であっても、翼のような『戦士』ではない」と見下される。
それからは翼のような挑戦的・積極的なスタイルも意識し、決して翼にはなれないとは認めつつも、翼の「強さ」と自分のアイデンティティである「優しさ」の間を行ったり来たりしながらチームを牽引した。
翼が合流したライジングサンでは再び脇を固める立場になるが、撃てれば勝ちの新合体技「ハイスピードトルネードスカイアルファ」の登場もあり、翼との黄金コンビの存在感は変わらず健在。コンビプレイを交えればミカエルをも手こずらせるほど。


ゲーム

テクモ版では南葛高校のキャプテンとして2度の高校選手権制覇を果たした、翼に劣らぬ名キャプテン。ゲーム以前に優勝した年には東邦に余程悪い事あったのか?ってぐらい無理ゲーなので。
高校卒業後はフランスのプロリーグへ。ナポレオンと同僚になったり、ピエールやシェスターらとはライバル対決を繰り広げる……と順風満帆のルートを辿る。どうしてこうならなかった。

能力はかなり高く、原作での当時の活躍ぶり同様に「ちょっと劣化した翼」という感じ。
しかし、全編通して地上用の必殺シュートがないうえ、技のバリエーションが半分くらい翼前提。浮き球シュートは単騎でも撃てるので翼がいなきゃサッカーできないことはないが。
パスやドリブル系の技もゴールデンコンビだけなので、必殺技メインの戦いに不自由があるのが難点。
Ⅲからディフェンス技「ムーンサルトパスカット」を会得。地味だがパスカット技はチームメイトにも稀なのでガッツ消費のメインにしても良い。

1では、原作JY編ではすんなり再会してるのに岬くん捜索のため突然始まるアドベンチャーパートも語り草である。
試合ごとに繰り返し挑戦できるとはいえ、ノーヒントではかなり厳しい難易度なのにクリアしないと岬が使用できない。
途中の会話を見る限り、原作と同様にもう参加する決心がついた状態のはずなのだが、なぜか自分からは来てくれない。


必殺技

  • ムーンサルトパスカット
バク宙してハイボールのパスをカットする。綺麗に決まると気持ちがいい。
テクモ版の3で習得。ゲームオリジナルと思われがちだが、原作小学生編の難波戦で中西のキックをカットした場面が元ネタと思われる。だが5ではオリジナル技と共に容赦なく削除された。
バク宙の演出はパスカットが成功したときのみ発生するため割とレア。ドリブルを選択した相手からボールを奪った際には普通の接触プレイでボールを奪う演出になる。

  • 黄金(ゴールデン)コンビ
翼とのパス回しで敵陣を突破する。
出会ったその日から黄金コンビであると共に、どれだけブランクができても不朽の黄金コンビである。

  • ツインシュート
同じくらいのキック力を持った2人が同時にボールを蹴る事により、不規則な回転がかかりボールが強烈なブレ球として放たれるシュート。
小学生編の決勝で翼と岬が放つ。元々は試合の最中に「偶然撃ってしまった」代物。
その後、中学生編で立花兄弟がスカイラブに次ぐ技として習得してきたのを皮切りに安売りされるようになり、翼&岬はもとより翼&日向や日向&タケシ等、相棒的なキャラ同士なら特に練習とかしなくても打てる扱いになってしまった。当の岬も松山とまで組んでいる。
ゲームではさらにピエール&ナポレオンやカルロス&コインブラが打てる等バリエーションが豊富である。当時のサッカー少年はみんな真似した。

  • オーバーヘッドツイン
オーバーヘッドでツインシュートを放つ技。
原作ではサリナスに防がれるものの、あまりの威力にキャッチングが出来ず、彼の両腕を痺れさせた。

  • ジャンピングボレ―
低い浮き球から繰り出される岬の得意技。
原作では他にも使い手がいるが、テクモ版では5まで必殺技扱いを受けた使い手が岬のみだった。

  • ダイビングヘッド
若林を破った記念すべき翼との初連携ゴールからして「岬のダイビングヘッドの折り返しを翼がダイビングヘッド」
武蔵戦でも翼の決死のオーバーヘッドパスに反応したダイビングヘッドで同点弾、
何よりミューラーを破った岬ごと押し込むアレと、イメージに反して泥臭いダイビングヘッドを度々見せている。
WY編以降でも存在するので、おそらく陽一先生的に何かこだわりがあるのだろう。
必殺技として採用したのはドリームチームくらいだが。

  • グリーンカットパス
受け手に優しいパス。バックスピンがかかっている。

  • ブーメランシュート
WY編でRJ7に敗れ、自分を見つめ直す為に世界を放浪しながら、岬がアフリカで身につけた必殺シュート。
大きな弧を描いて曲がるシュートで、フリーキックで(他の軌道のシュートを警戒させつつ)壁を回り込ませてゴールを奪った。
カミソリシュートより凄いとは早田自身の談。
なお、ブーメランが代々伝わっていることで知られるのはオーストラリアであり、アフリカでは特にそういうことはない

  • 閃光雷獣シュート
日向の雷獣パスから翼と共にスカイウィングツインシュートを放つというWY編究極のシュート。上でも触れたがなんで普通にスカイウィングシュート使えてるんだ……
実際サリナスからあっさりゴールを奪った。撃った後フィールドにV1の文字が刻み込まれる。

  • スピードスライドシュート(S.S.S)
名前通り速く曲がるシュート。略称は「スリーエス」と読む。
リハビリ中に習得しジュビロ磐田入団後に披露した。……ブーメランシュートは?
しかもワールドユース編ではスウェーデンのラーソンの技として「スピーディ・スライディング・シュート(S・S・S)」という限りなく近い名前の技*6が登場しているという……。
さらにライジングサンFINALSでは強化版の「スーパースピードスライダーシュート(S.S.S.S)」が登場*7。……うん?
ブーメランシュートとは異なり途中から急激に曲がる演出もあるので、実際スライダーシュートと同系統の技だったのかもしれないが。

  • スライダーシュート
GKの手元で急激に落ちるシュートで、元々はピエールの技。
ライジングサンでのメキシコとの親善試合で一度だけ使用するも、あっさりとエスパダスに止められている。

  • ハイスピードトルネードスカイアルファ
翼とのコンビ技。
空中で岬がトルネードアロージャンピングボレーで翼にパスを送り、それを翼がトルネードアローオーバーヘッドキックで打ち返すという物。
サンターナとナトゥレーザのフルメタルファントムの空中版ともいうべき技だが、あまりの威力とスピードにミューラーが反応すら出来なかった。

  • ピクチャレスクシュート
RONCで用意された必殺シュート。芸術的なカーブシュート。


関係者

  • 岬一郎
岬の父。流浪の画家。
いかにも貧乏芸術家という雰囲気のため誤解しやすいが、「ボクは岬太郎」の描写から小学生編時点で既にパトロンがついているので、いつからかはわからないが金銭面は何とかなってたのかもしれない。
生まれてからJY編までの岬の苦労の大本は彼にあるので辛辣に評価されるのも致し方ないが、その点さえ目を瞑れば人間性はマトモ。
普通の親元だったら中学で渡欧なんて絶対にすることはなかっただろうし、サッカー人生に限れば結果オーライかもしれない。
実際、転校に際してもできるだけサッカーの盛んな場所を選んでくれていたのだろうと(推測だが)述懐されている。

なお、彼は離婚の際に自分から息子を預かると言い出しており、息子にも自分にも負担がかかると分かり切っている異常な判断に思えるが、妻に「これからまた自分の人生をやりなおせ」と言っているので、妻のその後を第一に気遣っての選択だったと思われる。

  • 山岡由美子(岬由美子)
岬の実母。息子が生まれてすぐ離婚し、その後再婚している。
TVで岬のことを知って引き取りたいと虫のいいことを言い出すが、折しも一郎はフランス行きの話が持ち上がり、しかし息子を海外に連れていくわけにも置いていくわけにもいかない……となっていた時であり、渡りに船の提案だった。
結局、岬は山岡母娘の幸せそうな姿だけ見て満足して立ち去ってしまったため、WY編で初めて対面が叶った。
その経緯から印象は悪いがまあ普通の女性であり、WY編では自分が結果的に息子を不幸にしてばかりなことを悔やみ、怪我が治るまでという名目で本人の了承を得たうえで岬の面倒を見た。

  • 山岡美子
岬の父違いの妹。何気に松山の彼女と同名。
岬に『私のお兄さんは全日本の岬太郎なんだって自慢していいですか?』と聞いていた。
結果としては、岬の足を本当に引っ張ったのは問題を抱える両親ではなく何の罪もない彼女だったという……。

  • 早川あづみ
岬のフランスでの友達の1人。フランス版あねご。
岬に惚れているがニブチンの岬は全く気付かず。関係はあまり進展していないが以降もちゃんと描写はされている。
テクモ版5では岬にプロポーズ(みたいな発言を)された。

  • ミツル
「ボクは岬太郎」で登場した、南葛小から転校した先の学校・西峰小学校の一員。名字は不明だが、少なくとも佐野ではないだろう。
典型的なガリ勉キッズで、実力は全く無いものの好きでサッカー部に入っていたが、塾のため頻繁にサボるせいもあって「11人ギリギリだから数合わせで入れてやってた」扱い。
しかし教育ママの反対を振り切って試合に出場し、岬の全面サポートで1点を決めて周囲にも祝福される。
この経験が糧になったようで、趣味としてサッカーを続けながら東大に入って片桐コンツェルン(片桐さんの実家)に内定を貰ったことが後に語られている。

  • フィッシャー
  • ミッシェル
岬のフランスでの草サッカー仲間。
フィッシャーは岬がフランスジュニアユースの非公開練習に潜入するときの道案内をした。
ミッシェルはセーヌジュニアユースの中心選手。
国内ジュニアユースの大会決勝でピエール率いるボルドージュニアユースに0-3で敗れた際、
「岬がいればお前らには負けなかった」と口にし、興味を持ったピエールが岬に会いに行くきっかけを作った。
一見ただのモブキャラだが国内ジュニアユース大会の準優勝チームの中心選手なので、フランスジュニアユースのメンバーに入っていてもおかしくないはずだが、
選考漏れしたということは、カルボナーラ監督の構想に合わなかったのかもしれない。
ジュニアユース大会中は日本の応援をしてくれた*8

  • 芝崎宏行
岬のリハビリを受け持った人物で、「富士スポーツ医学研究所」所長。片桐さん等とはまた違うメガネイケメン。
予後を良くするためにリハビリのモチベーションを与えるため「このリハビリをこなせば決勝で30分くらいならプレーできる」と嘘をついた……
というのも嘘で、岬は実際にプレー可能なほどの回復を見せていたが、再発して更に悪化させるリスクを考えれば容認できないため*9、全部嘘だったと言い張って止めたというのが真相。
だが岬の遺憾の意を示すため椅子を蹴り飛ばし天井を破壊してしまうほど固い意思を前に渋々折れ、岬の脱走を見逃しつつ賀茂監督には事情を洗いざらい伝えたが、結局その危惧は当たってしまった。
以降も再発した怪我からの回復とそれに伴うパワーアップを手助けした。

  • J・Jオチャド
親善試合で対戦したナイジェリア五輪代表のテクニシャン。
岬のPSG行きが立ち消えになったことで代わりにPSGが獲得した選手で、そのため岬のことを意識しており、岬もまた当然、自分のあるべき椅子に座っているオチャドに対して複雑な感情を持っていた。
元ネタは「ジェイ・ジェイ」という愛称で「ジェイ・ジェイ・オコチャ」として呼ばれることが多かったオーガスティン・オコチャ。


名言

『ボクは岬太郎』

『でも いつも転校ばかりしていたボクが
こんな全国大会にでられるまでひとつのチームでみんなといっしょにサッカーができたことなんて
この南葛がはじめてなんだ
だからどうしても優勝して それからみんなと別れたいんだ』

『だって……だってボクは岬太郎だもん 山岡太郎じゃない
ボクは岬太郎だもん』

『勝つ! 勝つぞ!!
この大会が終わってしまえばまた ボクは ひとり
また みんなといっしょにサッカーはできなくなってしまうんだ!
フランスにいたって ボクは日本人
この先も 必ずボクは この全日本で 日の丸を胸につけ 戦っていくんだ!!』

『だけどそんなボクにもこれだけは このサッカーボールだけはいつもそばにいてくれた
ボクにとって サッカーボールは永遠のトモダチなんだ』

『ボクは このユニフォームを再び着るために帰ってきた
そして この日の丸のついた背番号11のユニフォームは もう誰にも渡さない』

『世界を旅し そして ボクの中でひとつの結論が出た
一番 サッカーを愛し 一番 サッカーを楽しんだ者こそが 世界一になれるんだ』

『先生は 全日本ユースをみくびっていたように このボク 岬太郎をみくびっている
ボクの左足は…もうここまで治ってるんだ』

『日本がこのワールドユース優勝できるのなら ボクは この脚(いのち)をも捧げる――』

『こんな時…こんな時翼くんだったら… 翼くんだったら…
でもボクは…ボクは… ボクは…岬太郎――――』



ボクは追記修正太郎だという方は追記・修正お願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2026年07月16日 23:55

*1 「30回以上」は南葛の前の学校の時点でのことなので、正確に言うと6年ではなく5年少々の期間となる。

*2 翼が右利きなのでツインシュートするには自然と左で合わせることになる。翼がなんとか左で合わせてやれよ。

*3 どっちもゴールに直結しているので無駄な犠牲ではなかったのだが。なお、後半終了間際のプレーで腕を犠牲にした若林と失神した石崎の交代が優先されたため、岬はそのまま出場させざるを得なかった。

*4 言わずと知れたフランスの最強クラブ……になるのは連載当時よりもっと先のことだが、当時も優勝争いを繰り広げていた全盛期だった。

*5 翼や若林はともかく、下部リーグ行きになった日向とはそこまで差はないかもしれないが。

*6 スライドとスライディングでほぼ同じだが、こっちは変化球的な意味でのスライドで、あっちはスライディングしながらのシュートという意味。

*7 この時S.S.Sの方もハッキリ「スピードスライダーシュート」と書かれている。

*8 流石に日本対フランス戦では母国フランスの応援をしたが次の日は再び日本の応援に戻った

*9 サッカーに見識があり「どうせ全日本は決勝に行けないだろう」と高をくくっていたという発言もあり、掌返ししたのではなく元より行かせない前提だったと思われる。