登録日:2011/01/01(土) 16:21:38
更新日:2025/03/02 Sun 14:52:34
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他を圧倒するAMS適正を誇る、オーメルの寵児。
紛れもない天才だが、天才と呼ばれ慣れた為か気質は幼く、他者の存在を認めない姿勢が目立つ。
また発言にオーメルらしいふてぶてしさがある。
【搭乗機体】
テスタメント
オーメルの第2標準機体HOLOFERNESをベースとした軽量二脚の皿頭。
武装はライフル・レザライ・レザキャ・PM
ミサイルと中距離からの削りに特化している。
メインブースターに垂直推力に特化したJUDITH、サイドブースターにクイック推力特化のHOLOFERNESを装備。
オーメルのコンセプトである「空中戦を織り交ぜた三次元戦闘」を忠実に実践してくる。
機体性能自体は決して悪くない。
しかし、高いナンバーと大層な紹介文の割に合わない強さに肩透かし感がある。
初見殺しで有名なAC4の騙して悪いが担当の1人、ローディー先生とは真逆の立場であるとも思える。
更に様々な強敵、難敵が敵増援として押し寄せたHardモード、その最終ミッションにおける最後の敵増援。
それもNormalにおける
ラスボスであるプロトタイプネクスト「アレサ」を撃破した後に現れる、実質的な
裏ボスであるため力不足感すらある。
アマジーグの様な変態機動をする事も無ければ、乗機もアレサの様な変態性能をもっていない。
桁外れのAMS適性の高さで機体を思い通りに動かせるのだろうが、そもそも戦闘経験が足りていないので存分に生かせなかったのかもしれない。
前述の通り、作中ではHardの最終ミッションの増援としてやって来る。
ラスボスにして、イレギュラーの1人であるジョシュアの駆るアレサを撃破したところへ、『…へぇ 存外、そんなものか。あるいは…』と登場。
ここで考えるは、ジョシュアの守る故郷、アスピナは後にオーメルグループに支配される様な形で加わっている事から、
この頃から繋がりがあったと考えられ、ジョシュアにアナトリアを襲わせたのはオーメルである可能性が高い。
ジョシュアと2人掛かりで襲わせないあたり、オーメルは
リンクス戦争の最大の功労者である
アナトリアの傭兵とジョシュア、
2人のイレギュラーを戦わせ、まずどちらかを始末し、更に満身創痍であろう生き残りをセロに始末させる腹積もりだったのだろう。
或いは、オーメルが旧友フィオナや彼女の故郷アナトリアを守りたかったジョシュアとの間で密約を交わし、彼が敗れたらそれを素知らぬ顔で破棄したか。
汚いなさすがオーメル汚い。
しかしイレギュラー同士の決戦を制したアナトリアの傭兵には歯が立たず、彼は敗れ去った。
自虐にもとれる言葉を呟きながら。
オーメルの陰謀に巻き込まれたのかもしれない彼もまた、リンクス戦争の被害者なのかもしれない。
余談ではあるが彼は未使用音声にて
『勘違いするなよ…戦争屋風情が!』
と発言しており、地続きの続編であるACfaにて首輪付きを人類種の天敵へと導いたあの人との関連性を疑われる事もある。
或いはその後の消息が不明である事等から首輪つき本人ではないかと疑われたりもする。
ふふふふ…
追記修正はオーメルの覚えをめでたくする好機です。
そちらにとっても、悪い話では無いと思いますが?(笑)
- 中々良い設定、生きていたらAMS負荷が高いフラジールに乗せたいところ。AMSの天才設定をもう少し生かしてほしかった -- 名無しさん (2014-11-06 22:42:15)
最終更新:2025年03月02日 14:52