登録日:2015/03/18 Wed 00:49:33
更新日:2023/05/19 Fri 20:11:43
所要時間:約 3 分で読めます
解説
ローズ・キャッスル 闇文明 (3) |
城 |
バトルゾーンにある相手のクリーチャーすべてのパワーは-1000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される) |
軽量かつ置換効果も持たない脆弱な城だが、貼っておくだけでパワー1000のウィニーを根こそぎ根絶やしにできる。
パワー1000というと実に地味だが、実際には軽量システムクリーチャーにはパワー1000も多く、
そのため現在ではパワーが1000以下のウィニーはそれだけで評価が下がる。
cipウィニーは大半が出た段階で仕事しているためあまり意味はないが、
そういったウィニーも残しておくとだいたい殴り手や進化元にされるため、
潰しておけるならば潰せる方がいい。
そんなこんなで、この城の人気は未だに強い。
関連カード
薔薇男爵 ローズ・ベルト 闇文明 (6) |
クリーチャー:ダークロード/ハンター 6000 |
バトルゾーンにある相手のクリーチャーすべてのパワーは-1000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される) |
W・ブレイカー |
《
薔薇公爵ハザリア》の
転生版。
なんとイラストの後ろのローズ・キャッスルが元絵そのまんまというカード。
《魔城の黒鬼オルガイザ》などの上位互換となりうるが、ファンクの登場でやや肩身が狭い。
希望の親衛隊ファンク 闇文明 (5) |
クリーチャー:ダークロード/ハンター/エイリアン 5000 |
バトルゾーンにある相手のサイキック・クリーチャーすべてのパワーは-5000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される) |
バトルゾーンにある相手のサイキック以外のクリーチャーすべてのパワーは-1000される。 |
一時期は大概の闇デッキに入ったことすらある親衛隊。
サイキックの場合は低下幅が大きくなる。
カビパン男 闇文明 (5) |
クリーチャー:ヘドリアン 1000 |
バトルゾーンにある他のクリーチャーすべてのパワーは-1000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される) |
他のクリーチャーが破壊された時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーは-1000される。 |
自分にもパワー低下をかけるクリーチャー。pig持ちをガンガンつぶしていこう。
なお、並べると自分が死ぬ。
薔薇の裂爪ファントム 闇文明 (6) |
クリーチャー:アウトレイジ 7000 |
W・ブレイカー |
シールド・ゴー(このクリーチャーが破壊された時、新しいシールドとして自分のシールドに表向きのまま加える。このクリーチャーが表向きでシールドゾーンを離れる時、かわりに自分の墓地に置く) |
このカードが自分のシールドゾーンに表向きであれば、自分のクリーチャーが攻撃する時、このターン、バトルゾーンにある相手のクリーチャーすべてのパワーは-1000される。 |
シールド・ゴーで同一能力を発生させるにしては重すぎる。
直後の弾の《凄惨なる牙 パラノーマル》のせいで、立場がない。
あっちは1コスト重い?シールド・ゴーサポート使えばおんなじだよ?
背景ストーリー
邪眼財閥に所属する《
邪眼ローズ・アヴァクーム公》の魔城。
アヴァクーム公はローズ・キャッスルをいたく気に入っており、
フレーバーテキストでは自身の能力(=シールド・セイバー)で命を賭して城を守り抜く事を宣言している。
プレイス版では《ローズ・キャッスル》側にもFTが追加され、城についてアヴァクーム公が「
弱きものは散りゆくのみ。それはまるで枯れ果てた薔薇のように。」と洒落た詩で評している。
また、薔薇の出自は
邪眼の始祖が封じられている「煉獄」にある事も明かされている。
余談
- 普通ならローズ・キャッスルなので通称は「薔薇城」となりそうだが、多くのプレイヤーは「焼鳥城」と呼ぶことのほうが多い。
これは、使用率が高いファイアー・バードの大半がこれ1枚でバトルゾーンにいられなくなるから。
ファイアー・バードが元から焼けていることは秘密だ
追記・修正は《ローズ・キャッスル》で小型クリーチャーの展開を封じてからお願いします。
- 名前でググって出てくる画像と記事内の画像が違って?になった。最近になって新規イラストが描かれて記事のはそっちなんだね -- 名無しさん (2023-03-17 23:29:13)
最終更新:2023年05月19日 20:11